
総合評価
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powered by ブクログ☆☆☆ 2025年6月 ☆☆☆ 2025年6月現在、食に携わる仕事をしている僕にとっては必読の書であるように思えた。出版されたのは2014年で、11年も前であるが古さは感じない。中国はかつては食品を自給し時には輸出することもあったが、近年は純輸入国に転じている。中国で飼育される豚のエサはとうもろこしや大豆ミールだが、それらは食糧として、油として、バイオ燃料の原料として政界を支えている物資である。中国で数億頭飼育されている豚に食べさせるためのモノが世界の需給をアンバランスにしていると筆者は指摘する。筆者である柴田明夫氏は長年丸紅(株)で大豆や小麦といったビジネスの最前線に立ってきた経歴もあり、その論には説得力がある。 これから先10年、20年を見据えて日本の食をどう確保していくかという重要問題を提起し警鐘を鳴らす一冊である。
7投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログこれまたタイトル詐欺だね。 全200ページあるが、豚の話は最初の50ページぐらいまで。 基調は中国の食糧事情のこと。 豚一色の本を期待していたのに残念。 中国では豚をよく食べるのはしっていたが、豚肉の生産は日本の40倍、人口が10倍強だから、人口当たり4倍弱ということでそれが良くわかる。 世界・日本で一番生産されているのは、牛だそうだ。 そして、どの位飼料が必要かというのが書かれていた。 1kgの肉を作るのに、どれだけの飼料が必要か。 牛=11kg、豚=7kg、鶏=4kg だそうです。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425942.html
0投稿日: 2020.12.13
powered by ブクログ食糧問題に関する本ですが、中国に特化したものではなく、中国人がブタを食べる量が増えた事で、世界のバランスが変わったという論旨です。 ただ、この部分に触れている割合は少なく、色々な問題を扱っているので、全体的に散漫な印象をうけました。 中国の事を有る程度研究している人であれば、新しいトピックはありません。
0投稿日: 2014.02.04
