
総合評価
(195件)| 75 | ||
| 62 | ||
| 29 | ||
| 2 | ||
| 1 |
powered by ブクログなんだかすごくキラキラしたキャンパスlifeだった、と書いたら朝井リョウは笑うだろうか でも その歳の時に大学に行ったことも友達と一緒に映画行ったり旅的なこともした事がない自分にとってはほんとうに眩しかった 色々な経験をノリでやっていたみたいで充実した学生生活だな とゆう感想に尽きる…
10投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログ初の朝井リョウ。小説をまだ読んでいないので、単なる文章が上手い学生のブログを読んでいるような気になった。知らずに読んでると、普通の早大生という感じ。100キロハイクの話と就活ネタが面白かった。 次は小説読もう。
9投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ朝井リョウの学生時代にやらなくていい20のことを読んだ。 読んだといっても、3分の1で挫折。 今出ているエッセイの中の最初の1冊だが、2冊目の方が断然面白かった。 朝井リョウのヘンジンぶりがまだうまく表現されていない。 この本は後でサラリーマン時代の追加されて、別のタイトルになっているらしい。 追加されて別なタイトルで再出版されていると知ったあたりから、うすうすやはりサラリーマン時代の方が面白かったのではないだろうか?と言う事は想像していた。 気を取り直して三冊目のエッセイに行ってみよう。
11投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログ愛すべきキャラクターという感じで、お腹が弱いところはかなり共感し一気に仲間意識を持ちました。お腹が弱い者はお腹に支配される人生だと思う。 思わずブフッと笑ってしまうようなエピソードが詰まっています。 ありのまま、ざっくばらんに軽い語り口で、気取らず(誇張はしてるかも?笑)おもしろエピソードを書いてくれているので、読むとストレス発散になる気がします。 著者の作品は初めて読んだのですが、他の作品も読んでみたいです。
8投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログ大学生である著者の学生生活や旅行の話など、面白いエピソード満載である。 好奇心の固まりなのかな、とにかくいろんなことにチャレンジしているのが凄い。 読んでいるだけで、少しテンションがあがった。 年配の方が、若い子と話をすると若返る、というが、そんな感じ、若いっていいなあ。
6投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログ面白かった。ちょっとお疲れな人にオススメ。 ときどき声を漏らして笑ってしまった。 冗談みたいな、適当にやっているノリのいい話だけど、何気ない事に対してもアンテナが張り巡らされていて、巧みな言葉で丁寧に笑いにしてあり、さすが作家さんだと感心した。 なんか、近所のお兄ちゃん的で、親近感が湧いたので、この作家さんの作品をたまに読んで見ようと思った。
31投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログあ〜面白かった! という感じの読後感。 朝井リョウさんのエッセイは、その辺の漫画よりも面白いと思っていて、重たいミステリーなどで疲れた合間に読むことにしています(笑) そして、自分は同世代なので共感できる部分も多く、この本も楽しませていただきました。 面白おかしく書いているけれど、やさしい人となりが滲み出ているのもエッセイならではですね♪
59投稿日: 2024.04.25
powered by ブクログ朝井リョウさんは 小説はあまり読まないんですが、 エッセイは大好きなんです! 普段あんまりエッセイは読まないんですけど というか得意じゃなくて、、、 でも朝井さんのエッセイは面白く読めます(^^) 図書館に行ったら、 あら?まだ知らないエッセイあるやん!! と、この本を見つけ借りてきまして 読んでみたら安定の面白さ あぁお腹ゆるい話よね! いつも大変そうー! と声出して笑ってたわけですが あれ?なんとなく既視感が でも笑っちゃう 一旦中断してよくよく調べてみると 「時をかけるゆとり」は この本が文庫化されたときに改題されたそうで、、、 なんやねん! 読んだことあるやつかーーーーい!と なりました。 文庫化するとき改題することってたまにありますけど もっとわかりやすくしといてほしいー ぶーぶー (普通気づくんかな) 一度読んでいるのに 声出して笑ってしまう。 何度読んでも楽しい一冊です♪ 笑いながら読んでたら 子どもたちが何読んでるのー?と 近づいてきたので 音読してあげたけど チビたちには伝わらずでした笑 笑いをありがとう!朝井さん!
103投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログ最初はタイトル的に少しお堅い内容かと思って読んだら、180度真逆だった。そして何より読みやすすぎて、本当に頭空っぽになって笑えた。
7投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログとても良い。久しぶりに本を読んで声を出して笑った。しんどい時でも人は笑わせてくれたこの本のユーモアさは間違いない。心底感謝している、
7投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログ“ 時をかけるゆとり”を図書館で借りるつもりでいたのだが、この本だと取り寄せしなくても読めるからと司書さんに教えていただいて借りてみた。 朝井リョウさん面白すぎです。“正欲”と同じ作者って全く思えない(笑)ファンになりました。久しぶりにバカ笑いして免疫力上がったように思えた。特に『母』と『スマートフォン』で笑いすぎてどうかなりそうだった。私も高校生の頃、よく母親ネタで笑ってたな…私も家族にネタにして貰えるような母親になりたい。
19投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログ大好きな本になった。くだらない若者時代の作者とその友達とのやり取りなど読みながら笑いが出る。元気も出る。あまりにも人に薦めたくて、手始めに小学生と高校生の子供に音読して聞かせた(無理矢理)けど、めちゃくちゃ笑ってた。子供にも面白さが伝わり嬉しかった。借りて読んだけど、欲しくなる一冊。最高。
4投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログほんと朝井さんのエッセイおもしろすぎます。笑 電車で読むのは笑い堪えるの必死になります。笑 大学生が特にしなくていいことなのですが、ほんといわゆる大学ノリなところが当時の自分を思い返すところも含め、面白いです!!! ほんとノリで生きてる人の話面白すぎます。大学生ぐらいなら、無茶もたくさんできますからね!
5投稿日: 2023.08.16
powered by ブクログ電車で読んだらダメです。 思わず吹き出すか、ニヤニヤしてしまいます。 面白いので2、3回ほど読んでます笑
4投稿日: 2023.07.20
powered by ブクログ読みながら思い切り吹き出した本は初めて!電車では読めない! エッセイは今まであまり読まなったけど、朝井リョウさんのエッセイは全部制覇したい。 同世代の面白話盛りだくさんで疲れが取れる本☺️
1投稿日: 2023.05.31
powered by ブクログ初朝井作品がこれで良かったのか、いやよかったのだろう。エッセイでこんなに笑ったの初めてだし。やらなくてもいいと題名にあるがやってみたいなと思わってしま……(苦労話を思い出す)いややっぱいいです。でもこの人絶対頭いい
1投稿日: 2023.05.28
powered by ブクログ「桐島、部活やめるってよ」があまりにも有名な著者・朝井リョウ。 これまで本や映画で触れることはあったものの、そこまで機会は多くはなかった。 ふと知ったのだが、著者とは同じ大学。しかも3つ年下とはいえ、同じ期間に大学に通っていた様である。これを知ったら俄然興味が湧いてきて「ゆとりシリーズ」とも呼ばれているエッセイ集、その第一弾を早速読んでみた。 結論、ただただ面白い。大学時代ってホントこういう無駄なことばっかやってたよなぁと懐かしさがこみ上げてくることこの上なく、何よりその語り口がおもしろい。書き方によっては、ただのつまらない学生のmixi日記になってもおかしくないのだが、そう感じさせない著者のテクニックというか表現には驚くばかりだ。さらけ出すなんてレベルを超えてさらけ出してしまっていて、本当に読んでいて清々しい気持ちになる。 加えて、話題にも出てくる学祭や100キロハイクにも馴染みがあることもあって、さらに何割増しかでおもしろかった。 何も考えずにただ頭をからっぽにしたい人におすすめの本である。また、どう頑張っても笑わずしてこの本を読むことは難しいので電車等での読書はおすすめしない。
15投稿日: 2023.03.06
powered by ブクログ知人に勧められて読みました!私自身はキラキラした学生生活とは程遠いところにいたので(笑)、筆者の奇抜なエピソードはとても眩しく感じました。
1投稿日: 2023.02.19
powered by ブクログ「風とともにゆとりぬ」を先に読んで、面白方のでこちらも読んでみました。 エッセイは雑誌や新聞で少し読むのは好きだけど、一冊にまとまっていると途中で飽きてやめてしまうことも多々あります。「風とともにゆとりぬ」と続けて読んだので、少し飽きて2週間くらい放置していましたが、返却の期日が近づいたので読み切りました。 朝井リョウさんの文体が好きだし、学生ならではの経験が盛り込まれていて、読んでいて楽しい本でした。もっと学生時代にしかできないことをたくさんやっておけばよかったなぁ。
1投稿日: 2022.05.10
powered by ブクログ2021年5冊目 何度もクスッと声を出して笑ってしまった。THE早大生!って感じの素敵な大学生活を過ごされた方なんだな、と思った。私はキラキラした大学生活を過ごせた気なんてさらさらないけれど、もっと大人になってからいまを振り返ったらそう思えるかなあ。他の方も呟いていたけど、さくらももこ・朝井リョウほど面白いエッセイを書ける作家さんは日本にいないのでは、、!!
3投稿日: 2022.03.14
powered by ブクログエッセイ集 面白かった。 面白い文章を書けるセンスって才能だと思う。 最後の方の東海道自転車の旅が、東京〜名古屋を歩いた時の記憶と重ねて楽しめた
1投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログまだ全部読んでないけど、面白い。 声をだして、笑ってしまった。 さくらももこの エッセイを初めて読んだときも、こんなに感じだったなぁ と 思い出したりした
1投稿日: 2021.08.15
powered by ブクログなんだこれ面白い、、、! 一章一章声出して笑えるエッセイなんて初めて。 朝井リョウさんの小説が大好きで読んでいたけど朝井さんのお人柄も好きになりました。
4投稿日: 2021.06.05
powered by ブクログ内容は「時をかけるゆとり」とほぼ同じ。あちらの方が3編エッセイが多い。こちらが先行本だった!どうりで既読感満載だった。面白いエッセイは忘れない。面白い小説は忘れるけど。ということを実感。
3投稿日: 2021.04.15
powered by ブクログ思わず笑ってしまうエッセイだった。活動的な友人と共に、とても楽しそうな大学生活を過ごした様子がうかがえる。何回「馬顔」というワードが登場しただろうか。
1投稿日: 2021.04.10
powered by ブクログとってもおもしろかった。 北海道への旅とか500キロバイクとか島への旅とか大学生ってこういう無謀でアホみたいな行動力でなんでもしちゃう所があるよなぁ~~!って思った。(褒めてる) カットモデルとカラーモデルの話は個人的には1番好きでした☺️
1投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログたぶん中学1年生の時に買って、それから何回も読んだ 大人になるって最高だった。馬鹿になれるようになった お腹弱い人はマブダチ
1投稿日: 2021.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
しばらく本から離れていたが、この本を読んでまた本をたくさん読むモチベーションが上がった。朝井リョウのエッセイは本当におもしろい。今大学1年生だが、こんなたくさんのエピソードが残るような学生時代を過ごしてみたいと思う笑。 商学部の授業をずっと受けていたのが本当に1番面白かった。
1投稿日: 2020.10.16
powered by ブクログ数年ぶりの再読。 なんとなく硬い文章のイメージを持ってたけど、全っ然そんなことない。 むしろ全力で笑わせにきてる感じがする。笑 電車で読まなくてよかった。笑 朝井リョウさんの作品はすきで前から読んでたけど、朝井リョウさん自身もすきになった本でした。
1投稿日: 2020.04.09
powered by ブクログ朝井リョウには珍しいエッセイ集。さくらももこエッセイのような感じでただただ面白い。学生時代の日常におこった事件が書いてある。母校奇襲の話では北高の話が出てきてほっこり。
3投稿日: 2020.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
電車で読んじゃいけないのって 赤ずきんチャチャ、今日から俺は と今まで漫画だったけれど エッセイでもそうなるとは。。。 美容師試験前のカットモデル 自転車で京都までいく下り が特に。。。 今はもう専業作家らしいが当時は兼業作家として就活も経験されてたのか。 文庫となり、いくつか追加あるそうなので ぜひ読みたい。 部活~も 文庫化にあたり 1作追加されてるそうで 気になる。。
1投稿日: 2019.12.19
powered by ブクログ電子書籍で読ませてもらいました。作者の本はまだ読んだことがなく、題名に惹かれて軽い気持ちで読みました。休日だったのと、文章が面白すぎて一気に読んでしまいました。
4投稿日: 2019.12.07
powered by ブクログ「桐島部活-」を読んで(というかそれしか読んでいない)すごく繊細な印象を持ったから、作者はどんな男子なんだ?と思っていたら、リア充だったでござるの巻。 いや、イマドキの学生は皆こういう子なのかな。 今まで読んだ、「作者の青春時代を書き綴ったエッセイ」とは全然違って面食らったともいえる。 自転車で東京から京都まで走った話は好きだ。
1投稿日: 2019.08.02
powered by ブクログ小説を読んでいても垣間見えるちょっとした神経質っぽさのような部分が、エッセイでは良い方向に作用して「ちょっと変なところのある現代っ子」感を出してる感じがする
4投稿日: 2019.06.04
powered by ブクログフリとオチがしっかりしていてとても読みやすく、面白かった。随筆は今まで読んだことが無かったので、「おすすめに出てきたこの本で随筆の雰囲気を感じられたら良いな」くらいに思っていたのが良い意味で裏切られた。随筆を読むきっかけになった。面白かった。
1投稿日: 2019.05.17
powered by ブクログ「そう、朝井、スマートフォンデビューするってよ、である。」(P129) この一文の必殺技感に爆笑! 出てくる人がみんなキャラ濃すぎるし、学生時代に青春しすぎる。
1投稿日: 2019.05.06
powered by ブクログ初めて本でこんなに笑った。 文字の羅列に吹き出して笑うなんて思ってもいなかった。 この本は言ってしまえば作者の大学時代のエピソードをただ書いただけのものであり、当時の作者の態度や考え方は作者特有のものではなくおそらく全大学生に共通していることだと思うのだが、 「自分にはこんな面白いエピソードはあるのか」 「自分は今までなにしてきたのか」 と思ってしまうぐらい些細なことでもとても愉快に書いていて、コメディ要素がたっぷり詰まった本だった。 この作者がすごいと思ったのは面白おかしく書けるのもそうだが、そのときの情景や自分の感情を細かいところまで覚えており、再現できているところだと思う。自分にも心に残っている思い出というのはいくつかあるが、日常の些細なことにも注目すればもっと面白い思い出や話ができるようになるかもしれない。自分も面白い話をストックしておこう、、、、
4投稿日: 2018.10.10
powered by ブクログものすごく充実した学生生活を送られたんだな。 自転車で東京から京都まで行くのは無理だけど花火大会を見に御蔵島へ、とかは試して見たかったな。いつかぜひ。
1投稿日: 2018.06.07
powered by ブクログ出版されたのは大学卒業直後だから、会社員時代だね~実際には125キロある本庄・早稲田間の100キロハイクにバスローブ&ワイングラス姿で参加して、足が痛くなり、雨でバスローブが水をたっぷり吸い、感動のゴール後、家で洗濯したらウエストポーチに入れておいたトイレットペーパーまで洗って紙まみれ。翌日は痛みで動けず…。~本当に面白い人だ。最近の人にとって、リア充自慢は恥ずかしいらしい
1投稿日: 2018.03.14
powered by ブクログ「風と共にゆとりぬ」を読み、すっかりはまった朝井リョウさんのエッセイ第1弾。 文庫で改題された「時をかけるゆとり」の方が好きだなとは思いながら、図書館本のためこちらで。 タイトルそのままの著者の愛すべきの学生時代の破天荒な行動集と感じ。 「風と共に…」と比べると明らかに若い。そして微笑ましい。 A子やデロ子に私もなりたい(笑) 言葉の選び方、例え方が秀逸で、プッと吹き出すこと数十回、終始ニヤニヤしながら読みました。 最近聞いたニュースにも、親近感を持っていたたため、とても嬉しいきもちになりました。 ご結婚おめでとうございます。 結婚生活が新しいエッセイのテーマになる日を楽しみしています。
3投稿日: 2018.02.08
powered by ブクログ「桐島部活やめるってよ」「何者」といった有名な作品の作者でどんな意識高いこと言ってるのかな?と思って読んでみたら学生時代のバカ話をまとめたものだった。読んでて大変面白く作者に好感が持てた。 さくらももこ の「あのころ」の大学生版といった感じで作者が体験したあれやこれやを面白おかしく書いている作品だった。個人的には「眼科医」「母」「地獄の100キロハイク」あたりが面白かった。
1投稿日: 2017.06.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で、借りようかどうしようか迷って立ち読みしていたら、あまりのおかしさに笑いが止まらなくなり、あわてて貸し出しの手続きをとった。 別の学部の授業に出てレポートを提出してみたり、夜通し歩く行事にバスローブで参加してみたり、東京から京都まで自転車で走ってみたり。 実はレポート出しても他の学部の学生には単位なんかくれない授業だったり、歩いているうちに雨が降ってきてバスローブがびしょ濡れになったり、翌日の授業に出席するために苦労してたどりついた京都から新幹線でとんぼ返りしたのに寝過ごして授業に出られなかったりするんだけれども。 そのバカバカしさ、能天気さが、学生時代のキラキラした空気そのもので、なんか本当にまぶしい。こういうことを出来るのが青春なんだよな、と、涙まで出てしまう。
1投稿日: 2017.05.14
powered by ブクログ朝井リョウの短編エッセイ集。 当時まだ学生だった浅井リョウ本人を取り巻くストーリーを面白おかしく書いていて、ちょっと長い4コマ漫画を読んでいるような気分になった。 文章もあえてかなりフランクに書いているので、リラックスして書いているんだろうなーと感じた。
1投稿日: 2017.05.02
powered by ブクログつい笑いがこぼれてしまう朝井リョウさんの学生時代のエピソード集。 普通の学生生活を過ごした彼だからこそ、若者のリアルを描けるのだなと納得できる一冊。 自転車旅をよくする私としては、筆者が東京から京都まで友達と自転車で行ったエピソードが、学生の自転車旅のあるあるが満載で面白かった。
1投稿日: 2017.04.26
powered by ブクログ朝井リョウの本を読んだことはないが、小説の人物は悩み傷つき、それでも青春を謳歌する…らしい。こちらのエッセイでは大変、森見登美彦の小説の人物臭がする。小説の中から出てきて、早大で青春を謳歌しているようだ。読み続けているとあほになりそう。
1投稿日: 2017.04.16
powered by ブクログ朝井リョウ の 書く小説の すぐ隣にあるかのような リアリティが大好きで、併せて エッセイとか自叙伝も好きだから、読んだ一冊。 青春時代にめちゃくちゃバカなことやってる人 すっごく大好きなんですけど、ケタ違いに無駄なこと経験していて、だからここ産まれる作品により一層惹かれました。
3投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「東京から京都まで、自転車で行こうよ」 「もちろんさ」 私は器の大きな答えを叩き出した。頭がおかしかったと言える。 現在勢いのある作家さんの一人、朝井リョウさんのエッセイ。 学生時代の出来事について書かれています。題名から想像した内容(学生時代には これやっておこう!みたいな…)とは違って、アクティブに行動し、 最後はほぼ笑いで終わっているエッセイです。いまどきの作家さんだなぁという 印象です。少し前に読んだジェーンスーさんの著書を読んだときと同じです。 ちょっとコミック、漫画風味だなぁと。。テンポがよくオチがあって…。
1投稿日: 2016.12.13
powered by ブクログ冒頭の一文目、 「私はお腹が弱い。」に ものすごく共感してしまい、手に取った一冊。 著者の学生時代の様々なエピソードに吹き出すこと数十回。 もうちょっと教訓的なことが書いてあるのかと思いきや、 ほぼ最後まで笑いで終わった。 良くも悪くも、わたしが抱く四年制のザ・大学生! この期間が、実は大人になるための必要な時間なのかなー と思ったりする。
3投稿日: 2016.10.28
powered by ブクログもうすぐ誕生日だよおばさんにまた一歩近づくよ〜と笑う大学の女友達の肩にやさしく手を置いて言ってあげたい、何も怖がることはないよ、だってこれからはおもしろくなるのだから、と。 ー[母] とても読みやすく、母の話やモデルの話、就活の話などどれも面白かった。 『桐島、部活やめるってよ』を途中断念してたので、また今度読み直そうと思った。
1投稿日: 2016.03.24
powered by ブクログ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09630417
1投稿日: 2016.03.10
powered by ブクログ笑える。朝井リョウってこんなに面白いのと驚きのエッセイ。実はまだこの人の小説読みきってない。説明会の話と大遠足の話は最高。
1投稿日: 2016.02.21
powered by ブクログこの人は間違いなくおバカな早稲田生の典型! 大学在学中に作家デビューした筆者の 学生時代の数々の出来事から、 おもしろ母親エピソード、就活までのエッセイ集 完全に笑かされました、予想外に! 文章(特にツッコミ?)おもしろすぎます 美容院のくだりが最高! 昨今のビジネス本を揶揄した感じの タイトルがまたいい 電車や公共の場所で読むのは、 吹き出す可能性あるのでおすすめしません!
3投稿日: 2016.02.10
powered by ブクログ究極サラッとよみだけれど、要所要所面白かった。 自分が思っている逆の発想のおタイトルにユーモアと人間性を感じて手に取った。 カットモデル、メイド喫茶、コンセプトカフェ、ピンク映画。 就活は日本に残っている通貨儀礼のようなものか。 大学というモラトリアム期間というユートピアから初めて社会という舞台でなにができるかということを証明させられる。そして、初めて未熟な自分とむかい合わないといけない。丁度、社会と学生の隙間にいるのが就活生なのだと思う。
1投稿日: 2016.02.01
powered by ブクログすごい気軽に読めるエッセイ。大学生時代のくだらない?出来事がクスッの笑える表現で書かれてる。朝井さんも古市さんもだけど、自分を卑下するまではいかないけど、自分のことをこんな人間だよ。って書くことで、受け入れやすくしてるのかな。っと思った。
1投稿日: 2016.01.24
powered by ブクログ自己啓発本みたいな題名ですが、エッセイです。朝井リョウさんが自身の大学生活を面白おかしく紹介します。まだ学生の人は「自分もこんなバカなことやるぞ!」と意気込み、もう社会人の人は「こんなバカなことやったなあ」と振り返ることになる1冊。ちなみに、公共の場で読むことはお勧めしません。突如、笑い出したあなたを見て周りが不審に思うので。 /新人マガジンは大学生2人が本を中心に様々なことを話すPodcast番組です。→http://shinmaga.com/2015/12/29/post-192/
3投稿日: 2016.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
早稲田大学在学中にデビュー、沢山作品もあるし映像化もされていて、しっかり就職もしてラジオのレギュラー番組まで持っている人なので、何でも器用にこなす人だと思っていた。このエッセイの中でも困ったことに遭いつつも、こうやって面白い文章にできているのだから、やっぱりすごいなあ。特にFP講座の話やスマートフォンの機種変の話、お母さんの免許証のカスタマイズの話がとても面白かった。
1投稿日: 2015.12.03
powered by ブクログ朝井さんのユーモア冴えわたるエッセイ。朝井さんと私の年齢差が僅かなので同級生同士のやり取りのノリが似ていて、いちお友達の話を聞いているような楽しさもあった。特に面白かったのはダイエットドキュメンタリーの話、北海道旅行の話。もうどうしようもない話で笑うしかない。
3投稿日: 2015.11.29
powered by ブクログ烏兎の庭 第五部 書評 9.10.15 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/diary/d1509.html#0910
1投稿日: 2015.09.17
powered by ブクログ図書館で借りたもの。 ほんとに笑えます(笑)電車内では読めません(笑) 特に笑ったのが、カットモデルの話!本読んで声出して笑ったのはいつぶりだろ〜。 著者略歴も二つあって、凝ってます。 あー、面白すぎるわ、朝井リョウ! 小説読む前にエッセイ読んじゃった…。
1投稿日: 2015.08.31
powered by ブクログ本当に笑わずにはいられない!ひとりでぐふぅと笑ってしまうので、家でこっそり読むことをお勧めします。間違ってもおしゃれカフェとか、だめ。私もお腹弱いので共感出来るところもたくさんありました。結局のところ、とってもリア充じゃないっすか朝井さん。
1投稿日: 2015.05.31
powered by ブクログ通勤中にさくっと読めた 電車の中で声だして笑い出しそうになったから危ない それぐらい朝井リョウやっぱり文脈センス流石 フェスの話と自転車の話が特に笑った
1投稿日: 2015.05.17
powered by ブクログ気鋭の若手小説家浅井リョウの早大生時代のエピソードをまとめたエッセイ。学生特有のエネルギーのほとばしりを感じられるエピソードが多かった。特に、ピンク映画館の話と京都への自転車旅行の話が面白かった。 著者は、評者と比べてかなりリア充(本人は否定しているが)な学生生活を送っていることが垣間見え、自分とは縁遠いエピソードばかりだったが、それでも学生時代を思い出させてくれ、懐かしい気持ちになった。 ただ、読みやすいライトな文章なのだが、気の利いた文章にしようとしすぎてわざとらしい文体になりすぎてる印象がするのはちょっと気になった。
1投稿日: 2015.05.02
powered by ブクログなんなんだこれは!面白すぎる。自分のお腹の弱さや馬顔に対するツッコミがたまらない。ちょいちょい笑ってしまった。想像通りのイマドキおバカリア充男子だったな、朝井リョウ。今春大学を卒業し、専業作家ではなく会社員との2足の草鞋を履くことを選んだようで、もしかしたら小説を書かなくなることがあるかもしれないということだけど、筆を折るには早すぎるし惜しすぎる才能。このエッセイが1,000円で買えるなんて蔵書に入れたくなるわ。大変笑わせていただきました。2012/521
3投稿日: 2015.04.09
powered by ブクログやっぱり電車で読むものではなかった。笑いすぎて変に思われてるかも。なぜ彼の小説がおもしろいか少しは分った気がする。久々楽しく読めた一冊。
3投稿日: 2015.04.06
powered by ブクログ読んでる途中で何度もふふってなった笑 朝井リョウさんも自分たちと同じような大学生活を送っていたんだなと思うとすごく親近感が湧いた
3投稿日: 2015.02.28
powered by ブクログこれは電車では読めない。 就寝前に読んだら、声をあげて笑ってしまい、しばらく寝付けなくなった。 こんな大学生活は理想だ。 人生に無駄なことなんて、何一つないんだと感じる。 作者の他の作品をもっと読んでみたくなった。
4投稿日: 2015.01.30
powered by ブクログリア充横溢の著者が苦心惨憺の自虐ネタを披露。露悪的に書けば書くほど羨ましいほどのリア充が際立つ。それでもイヤミもいやらしさも感じさせない。鼻につかないのがこの著者の凄いところ。毛並みの良さ、育ちの良さがそう見せるのか。既視感紛紛と漂うエッセイにも明るく元気な活力が漲っており励まされる。
1投稿日: 2015.01.23
powered by ブクログ現役大学生作家として華々しくデビューした著者は、意外と残念な学生時代を送っていた!?やらなくてもいいことばかりに全力を注いだ日々を綴った、爆笑と少しの感動をもたらすエッセイ集。 著者とほぼ同年代なので、当時流行していたお笑い等の時事ネタに「わかる!」と共感できる箇所がいくつもあって、まるで友人の話を聞いているかのように気楽に読むことができた。 著者は大学生の時に作家デビューし、卒業後はサラリーマン兼作家として活躍しており、エッセイにも就職活動の話が収められている。学生時代でも物を書くことは「仕事」として受け止め、出版社の編集者等多くの社会人と共に仕事をしているにもかかわらず、就職活動や社会人になることにとても抵抗を感じている様子が不思議だった。普通の学生よりも「社会」や「仕事」というものに触れているので、それほど恐れることもないのではないだろうか。しかし著者はこう綴っている。「単純に、『作家デビュー』という人生の夢と、『就職』が順番として逆になってしまっただけだ。大半の人が、大学を卒業すれば就職するだろう。私も大学を卒業したから就職した。ただそれだけのことだ。」エッセイを読めばわかるように、著者は普通の学生と何ら変わりはない。有り余る時間とノリと無駄な体力で意味もなく数々の無謀な試みに挑む、どこにでもいる大学生である。学生時代を謳歌し、社会という未知の世界に恐れを感じる。その感覚も普通の学生と変わらないのだ。このエッセイを読んで、著者にさらに親しみを覚えた。
1投稿日: 2015.01.11
powered by ブクログテレビで見た朝井さんの対談が面白かったのと、この本の評判が良かったので読んでみました。笑えるエッセイって、文章に読み手を笑わせようという作家の意志を感じてしまって苦手なんですが、今回はそんなことはなく、素直に笑えました。のびのびとした雰囲気があるというか、男子ってバカだな~と微笑ましく思えるのが良かったです。朝井さんの小説も読んでみたくなりました。
5投稿日: 2014.10.21
powered by ブクログ若さと馬鹿さの溢れる、爆笑エッセイ。書き方を崩しているのに下品ではなく、読後感が爽やか。 若いっていいなぁ。自分もこうだったなぁと、懐かしく読み終えた。
3投稿日: 2014.10.03
powered by ブクログ朝井氏が馬面でドMでお腹が弱いことはよく分かった。早稲田のダンスサークル所属、大学在学中に新人賞受賞とか、やっぱりリア充なのは間違いないんだけど中二病で色々やらかしているところに親近感。視力悪い方がかっこいい的思い込み…ありました、ありました。 スイートボイスな眼科医の先生の虜になり、ピンク映画を仲間と鑑賞し、100kmハイクで懲りたはずがドM全開で東京から京都まで自転車で行っちゃうあたり、青春過ぎて眩しい。
5投稿日: 2014.09.05爆笑必至の観察眼
平成生まれとして、初の直木賞を受賞し話題となった朝井リョウ。 彼が綴る初のエッセイは、ほとんどが彼の”自虐ネタ”でできています。 冒頭のエピソード「便意に司られる」では、お腹が弱いゆえに遭遇するトラブルを描き、アルバイト先が突然倒産してしまうくだりには、かわいそうとは同情しつつも笑わずにはいられない。 何てことのない普通の大学生活を、たぐいまれな観察眼で1つのエッセイに仕立て上げてしまうのは、さすがの手腕。 ばかばかしいエピソードと、作家らしい巧みな文章表現の奇跡的な融合。
1投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログ朝井リョウ、オモシロイ!すげー、お馬鹿ww いや、ホントは頭良いはずなので、ネタかもしれないけど、半分くらい嘘でネタでもいいくらい面白いwww もう、ツボ!マジで、何度声を出して笑ったか!いきなり来るので、人のいない場所で読むことをおススメいたしますww エッセイでこれだけオモシロいのは、原田宗典さん以来か?オモシロいといえば、高野秀行さんも・・・って、みなさん早稲田大学出身ですね。あれ?そんな括りでいいのかな?www
0投稿日: 2014.08.10
powered by ブクログ朝井さんとは同じ岐阜県出身で年も近いのですが、今回初めて読みました。 いやー面白かったー!吹き出しちゃう場面が多々あるので電車の中では読まない方がいいです。 学生時代、主に大学生時代を中心にしたエッセイ。 同じ岐阜県出身なのに、自宅から大学に通う私と違い、都会でいかにも「大学生!」な大学生活を送る朝井さんに羨ましさを感じつつ、高3の「夏休みの400時間勉強」や長良川の花火大会の行き帰りの大変さには、そうそうそうなの!と懐かしくもなったり。 同世代の作家さんだから、同じようなことを経験したり考えたりすることもあるんだろうなあ。 他の作品も読んでみたくなりました。
3投稿日: 2014.07.25
powered by ブクログ明るく楽しい大学生作家さんのエッセイ。わかりやすく愉快になれます。 再読。 やっぱりノー天気でいいなあ。 友達にいると楽しそう(*^▽^*)
0投稿日: 2014.07.24
powered by ブクログ主に著者の大学時代で経験したこと、直面したことの話。 人間の人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。とも言われるように、 面白おかしく大学時代の話を展開するエッセイ集。 これがまためちゃくちゃ面白い!電車のなかで読んだら笑いこらえて変顔になること間違いなしなので、自宅で読みましょう。 大学時代なりの自由を満喫している日常で羨ましいね!
3投稿日: 2014.07.22読み応えすっきりです
コミカルなのにネタに走っていない バランスの取れたエッセイ集です。 言うなればラジオに投稿される面白いエピソードみたいに、 フレッシュな話なんだけど、けしてベタにかたられているわけでもなく 読み応えすっきりです。 朝井リョウの作品をまだ読んだことがない人でも、 十分楽しめるエッセイ集になっています。 むしろ、これを入り口に朝井リョウを読み始めるのもありです。 (私の場合は、これを読んだ後に小説を読み始めました)
3投稿日: 2014.07.18
powered by ブクログタイトルからして、勉強ばかりしている大学3年の息子に読ませた方がいいかと思って図書館から借りてきた。 「めっちゃおもしろい!」と息子が言うので、どんなもんじゃいと思って読んでみたら…朝井リョウの学生時代のエッセイだった。 私的には朝井リョウにも「桐島、部活やめるってよ」にもまったく興味がないので、どうでもいい話の羅列にすぎない。普通の学生ならこういうことやるだろう、的な普通の生活だ。
0投稿日: 2014.07.17
powered by ブクログ思わずブッ!と吹き出してしまうエピソードがいっぱい。気軽に笑えます。 FPに授業を受けた話、北海道への車旅行計画、おかあさんの免許証の話・・・電車で読むのは無理!
0投稿日: 2014.07.01
powered by ブクログ電車で読むのはツラすぎました(笑) 突然にやにやしちゃうので、大変w 学生時代のエピソードだけなのに、 日常でこんなおもしろいことって あるんだなぁとビックリ( ^o^) 好奇心旺盛なのでしょう…。 何でも楽しそうだと思ったら チャレンジするのが良いのかな! でも北海道旅行未遂とか島旅行は、 本当に思いつきだけですよねw 十分リア充大学生だと思うけどな(笑)
3投稿日: 2014.05.30
powered by ブクログ文体が超口語体で読みやすく、さっぱり読めておもしろかった。 おもしろく書かれているのもあるが変な体験しすぎではないか?笑 エッセイだと作者の自意識が主張しすぎるものが多いが、筆者がキャラクター化されていて、エッセイだと気負わず楽しめた。
3投稿日: 2014.05.24
powered by ブクログおもしろかった〜! お盆をナメてかかるなんて、いくら学生とはいえ、かなりのあまちゃんですな。 この計画性ゼロの無軌道さと底抜けのマヌケさ、笑った笑った。 以前テレビで作者を見た時は線の細い印象でしたが、 以外とバイタリティー溢れる人だったのね。 それにしても「エッチスケッチワンタッチ」なんて、 この人本当はいくつなんでしょ?! 引き出しの多さといい、笑いのセンスといい、 朝井リョウ、おぬしできるな。
4投稿日: 2014.05.13
powered by ブクログ啓発本のようなタイトルだが、 どこにでもいる大学生のオバカで残念な日常が 書かれているエッセイ本。 学生時代にやったほうがいい・・・と思うけどね。
0投稿日: 2014.05.09
powered by ブクログおもしろかった。 朝井リョウ・・・早稲田時代のどこでもある馬鹿な・・・でも キラキラした学生時代が詰まってました。 「無駄な事って、やっぱり人間には必要なんだなぁ。」って、根拠もなく、でも確かに感じられる1冊でした。 クスッと笑ってしまうので、ニヤニヤしいの方はお気をつけください。
3投稿日: 2014.05.07
powered by ブクログ朝井リョウってこんな面白おかしい文章書けちゃうんだ!イメージと違った。そして当の本人もイメージと違って爽やか好青年だった!人の気づいていない心を言葉にするのがすごく上手なんだな。彼の作品がはやく読みたくなりました。
3投稿日: 2014.03.17
powered by ブクログ1ページに笑ってしまうツボが、そこかしこに埋め込まれてます。 そのツボを、ここだヤバいと思いつつ、よけきれずイチイチ笑ってしまいました。 この、変なことに遭遇する確率、高すぎますよね、朝井リョウさん! 羨ましすぎるそのオモシロゲット方法を私なりに分析してみました。 やはり…並外れた好奇心&チャレンジ精神&中二的ハイテンションが 数々のオモシロを引き寄せているんだと確信しました。 こんなことも、あんなことも、体験してくれてどうもありがとう! そのエピソードが数年後の現在に活字として届き 仕事に疲れた私の不満を笑いに変えてくれて どうでもいいこととして流す手助けをしてくれましたよ。 サンキュー!!と言いたくなる一冊です。 『何者』を読んだ時の作家さんへの印象がこんなにもガラッと変えられて…。 朝井リョウさん、いいですねぇ。他の作品も興味がどんどん湧いてきます。 でも、この本を読んだ皆様。 彼はそんなに何度も言うほど、馬顔じゃないと思いませんか??
7投稿日: 2014.03.15
powered by ブクログ複数の登場人物の心理描写がとても上手い、という印象はあったけど、エッセイとなるとその矛先は紛れもない朝井リョウ本人に向けられている訳で…。 本当にドMなんだと思う。 そしてそれを作品にできるは、やはり才能なのだと思う。 早大生のイメージをぶち壊す、ただの馬鹿な大学生の日常…。ハイテンションに、間抜けに、時たま冷静に、数々のエピソードが、回りくどい癖になる言葉で語られていきます。何度肩を震わせて声を殺して笑ったことか。
3投稿日: 2014.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今まで読んだエッセイの中で一番面白かった。 小説作家が書くエッセイなんて単なる金稼ぎの自己満じゃんって思ってあまり読んでこなかったけど、この本は読者の自分も満足できた。この人と気が合うのかもしれない。 『桐島、部活やめるってよ』とか『何者』とかにつながるような普段の生活というか観察眼というか、そんなものが垣間見えた気がして、また小説を読み返したくなった。
3投稿日: 2014.02.11
powered by ブクログ高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784163752501
0投稿日: 2014.01.30
powered by ブクログ電車の中で吹いた。 テスト前なのに買ってからすぐ読んで読み終えた。 久しぶりの当たり。 朝井作品で一番読み返している本です。 元気になりたいときに。
0投稿日: 2014.01.20
powered by ブクログ文体だけでは、女性か男性か分からなかった。 というか、またネットで遊んでばかりいる女性なんだろうなあ と思って読んでいたら男性だった。 ネット経由の文体は、誰が書いても同じような感じになるな。 サブカル雑誌の読者投稿が同じような文体になっていくのに似てる。 面白い文章だとは思うけど、言い回しが盛りだくさんすぎて、本になるとクドイ。 たぶんパソやスマフォで短い分量で読んでいる分には、 ちょっとひねって気のきいた文章、になるのかもしれないが。 ツイッターやらスカイプやらスマフォでどこでも写真やら 使う道具は新しくなっても、学生がやってるバカの質はいつの時代も変わらない。
0投稿日: 2014.01.18
powered by ブクログ図書館で借りた。声出して笑いました。すごく面白かった!100キロハイクに参加したい。 こんなこと二度とやるかバカヤロー解散!(うろ覚え)がツボ。
0投稿日: 2014.01.16
powered by ブクログ図書館うろうろしてたらばったり出会う。パラパラ。シューカツのことかいてる、読んでみる、大爆笑。お持ち帰り。 部活やめるってよ、で有名な朝井リョウ君なんだけど、わたしはこれがはじめて。こんな面白いものかくひとだったんだって驚き。ちょっと三浦しをんさん系。同じ早稲田。 スマートフォンと、シューカツものがずばぬけて面白い。でも全部おもしろい。こんな感じでかけたら、全ての経験が面白いものになるよなあ、って。 シューカツは通過儀礼。 自転車で京都まで行く話で、彼の描写のうまさを実感した。ほんとにあの通りなんだよねー。 じ!つ!に!、おもしろかった!!!!と、朝井リョウ君並みにエクスクラメーションマークの大放出である。
2投稿日: 2013.12.28
powered by ブクログタイトルからは自己啓発本かの様な印象を受けますが 朝井リョウさんの大学生時代の経験をおもしろおかしく綴ったエッセイです。 アマゾンのレビューをチェックしてみたところ皆さん揃ってべた褒めで 半信半疑で手にしたのですが、言葉回しがとてもツボで思わずにやりとしてしまう場面が多々ありました。 馬面だ馬鹿だなんだといいながら楽しい生活送ってんじゃねえかこのやろうと思わせても致し方ない一冊
2投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログ2013.12月下旬 市立図書館 小説家のエッセイを読んで、こんなに声を出して笑ったのは初めてかもしれない。 ホントに笑った!素敵な小説を書く人なのに、おもしろすぎる。
4投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログ何回か声に出して笑いましたww。 朝井さんの作品は読んだことがなかったのですが、興味をもったので今度小説も読んでみたいです。 くだらないことばっかしてる学生時代。びば、青春!!
0投稿日: 2013.10.10
powered by ブクログ最初はつまんないなって思ったけど、じわじわきた。 朝井リョウは、やっぱ小説のほうが好き。 でも、エッセイで再確認したけど やっぱこの人の言葉のセンスとチョイスが好きだなあ。 島のエッセイに一番共感してしまったあたり、 朝井リョウにはまってる、わたし。
2投稿日: 2013.10.06
powered by ブクログ2013/08 誰もがやっているような学生時代のバカなことがたくさん書いてあるもの。 日記のような感じで気楽に読めます。
0投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログ朝井リョウの著書、2冊目。もっと小説を読んでから読むべきだったかも知れない…。大学在学中のエピソードに関するエッセイ集。大学生らしいおバカな出来事がいっぱい(笑)。「あるある!」と共感するか、「なんだこいつ」と呆れるか、それとも小説とのギャップに驚くか。私は共感派。 学生時代には、やらなければいけないこともあるけれど、やらなくてもいい、だけど、やったことが、やっちまった〜なことがあとで自分の「何か」になっていることってたくさんあると思う。 客観的には笑えるおバカなはなしなんだけど。
4投稿日: 2013.09.07
powered by ブクログ読み心地が軽く、面白く読めた。 学生時代を十二分に楽しんでいる様子がなんだかうらやましく思う。 一生懸命に生きている感がひしひしと感じられ、 なぜか自分の人生に焦りを覚えた。
0投稿日: 2013.09.01
