大団円で良かった（大団円とはいっても、裏ではいろいろ行われていますが）。オルセリートの頑張りがすごくて、彼が元気になってよかった。

遂に迎えた最終巻。 オルセリート・キリコサイドとも遂に思いを共有し、新たな未来を紡ぎ始める。 この巻は内容がぎっしりと詰め込まれているのでちょっぴり（構成面の）どたばた感はあるものの、ストーリー全体がとても面白かったので大満足。 エーコファンとしてもなかなか美味しい巻でした。 シリーズが終わってしまうのがとても寂しい。 暫く作者さんのブログで余韻を楽しませて頂きつつ、次回作への期待も膨らませておきます！！

祝完結です！たま先生お疲れ様でした！！1巻を表紙買いして大分経ちましたが、あの頃の比べると主人公・ベルカの成長がすばらしいと思います。光に向かっていくベルカと闇に向かっていくオルセリーと、どうなるかと思いましたがベストエンドとしか言いようがありません。最後の最後の一コマ、うるっときました。別の未来もあったのかな、と。。