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現代語訳 論語と算盤
現代語訳 論語と算盤
渋沢栄一、守屋淳/筑摩書房
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総合評価

453件)
4.0
131
164
112
9
1
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    中田敦彦も自身のバイブルとした論語について、渋沢栄一が解いた話はとても興味深い 現代人でも読みやすくて入門編としておすすめできる一冊だと思う。 中身としては私は共感できるところもあれば脳死で首を縦にふることもできなかったり(当時の時代背景や単に価値観が違うものもある。女性観とか) でも総じて、やはりこの人は尊敬できる人物だなあと思った。

    1
    投稿日: 2026.01.03
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    転職後、ずっとこの一歩は「前に進む一歩」なのか「逃げの一歩」なのか自分の中でモヤモヤしていたけど、この本を読んでスッキリした。

    0
    投稿日: 2026.01.02
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    小手先の技術とか付け焼き刃の知識よりも、いつの時代においても普遍的に大事な考え方、姿勢、道徳を身につける方がよっぽど長い人生には効いてくる。 迷った時には何度も読み直したい。 孔子、孟子、老子 みな中国の偉人なのに、いまの中国が歩んでいる歴史は全く持って先人たちの思想とかけ離れているようで不思議。 まあでも中国に限らず、利潤の追求、行きすぎた資本主義が招いたのが今の世界なのかもしれない。 自国を思うっていうのは存外大切かも。 刺さった箇所 子供が孝行をするのではなく、親が子に孝行させるのである。 (P187)

    12
    投稿日: 2025.12.14
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    タイトルから資本主義と公益のバランスをうまく取ろうという話と思っていたが、 先に国をより良くしたいという思いがあり、そのための手段として資本主義があるという考え方だった その考え方は持っておきたい

    0
    投稿日: 2025.12.10
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    読了。渋沢栄一が儒教倫理を軸に、法治国家としての枠組みを整えつつ、第一国立銀行を起点に日本の資本主義の基盤を築いた過程がよくわかる一冊。 要するに、二宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」を国家レベルで実装した物語。 一方で、偉人としての功績と、時代背景を踏まえても首をかしげる私生活(特に女性問題)とのギャップは大きい。思想は尊敬できるが、人物像としてはやや距離を感じた、というのが率直な感想。

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    ・本当に人を評論しようと思うならば、その富や地位、名誉のもととなった「成功か失敗か」という結果を二の次にし、よくその人が社会のために尽くそうとした精神と効果によって、行われるべきなのだ。

    6
    投稿日: 2025.11.24
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    人生で生きる上での指針 日本の発展の根本思想をわかりやすく説いてくれている 義務教育に組み込めば今の日本はもっと底力が上がるのではないか? 数々の政治や外交問題も日本古来から伝わる道徳の心を持ってみることができれば日本らしく気高く対応することができるのではないか 大体人手不足と言ってるけどまともに働かない若者が多いと思う 日本人全員をまともにするためにはこういった道徳教育がされるべきでだと思う 子供を大切にする 若者が自分を大切にする 親を大切にする こういったことができれば日本人全員が豊かになるのではないか

    0
    投稿日: 2025.11.24
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    『論語と算盤』は、渋沢栄一の講演口述をまとめたものです。経済活動と社会道徳両立の必要性が記されています。 栗山英樹さんが、大谷翔平選手に『論語と算盤』を薦めたということを、他の本で知りました。渋沢栄一の考えの中に、「お金をよく集め上手に使う」ことがあります。大谷翔平選手が行った、能登半島地震での多額の寄付や、小学校へのグローブのプレゼントが思い起こされます。まさに、「よく集めてよく使う」ことの実践です。 本書には「渋沢栄一小伝」があり、私生活についても記されていました。驚いたことは、お妾さんがたくさんいて、その子供の数は30人以上いたらしいということ!「婦人関係以外は、一生を顧みて俯仰天地に恥じない」と渋沢は語っていたそうです。日本社会への功績と共に、私生活も桁外れでビックリでした。 【心に残った渋沢栄一の考え】 ・勉強したことを実践に結びつけること。生涯学び続けること。 ・どんな仕事でも「趣味」をもつこと。「趣味」とはワクワクする心。 ・人が動物と異なる点は、道徳を身につけ知恵を磨き、世の中のためになる貢献ができる点。 ・人格を磨く。(精神、知恵、知識、身体、行い) 本書を読んで、自分の行動を振り返ることができました。できることから、即実行していきます。

    29
    投稿日: 2025.11.19
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    まず読みながら感じたのは、昔も[今の若者は良くない]といった年齢を重ねた後、自分の体験談と比較をし、若者を蔑む発言があったのだなと感じた。人間の性質上、昔の経験談が美化され、なぜか対等でない今の時代と比較をして、優越感に浸りたいのだろう。私はまだそういった年齢ではないので自分を律し続け若者を蔑む発言はしないよう心がけたい。 完読後は、以下が自分の中で印象に残った。 •人は親や目上の人を敬わなくてはならないということ。 •逆境という言葉があるが、自分で作った逆境もあれば、自分以外からの逆境もある。自分で作った場合はそれを作ってしまった原因があるということ。自分以外の逆境はそうなってしまったからには仕方ない。天命だったと思うようにしろという言葉があった。 •真面目に正しいことをして貧しいか、それと反対に不真面目で不確かなことを行い富んでいるかであれば前者を選べ。 •賢者は貧しい環境でも自分の意思を曲げない。 これらを学んで、これからの社会人生でつまづく事はあるかもしれないが、他人のことを思い、真っ直ぐに生きていくことが大事だと感じた。

    1
    投稿日: 2025.10.12
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    月並みだがお札になる人はとてつもない偉人だと知ることができてよかった 渋谷栄一の人生論の中で、自分のことだとドキリとさせられる金言が散らばっている 少なくとも今の仕事に不平ばかり募らせる日々ではなく、すこしでも前のめりになれるところを見つけていこうと思えた 本著で繰り返し述べられていた「趣味をもつこと」 これこそが渋沢栄一を数々の事業に携わらせ、老齢になってなお精力的に活動を続けさせた力の源泉なのだと思った 楽しめる奴は強いをまさに体現した傑人 修験者の下りは彼の知恵とユーモアが垣間見える話でよかった 恥ずかしながら渋谷栄一という名をお札になるまで知らなかったので、知るきっかけをくれただけで新札に変えた意味はあったと思えた 善し悪しは別として、三菱や三井よりかっこいい名の残り方だと思う

    0
    投稿日: 2025.09.01
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    渋沢栄一の思考はほぼ全て論語から影響を受けたものだということに驚いた。論語の偉大さが分かる一冊でもある。また、そのストイックさ故に、ピータードラッカーのような印象を受けた。

    0
    投稿日: 2025.08.19
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    最後の小伝が一番面白かった。 渋沢栄一の変化をして新しい物事を取り込む力がすごい。特に尊皇攘夷からフランス留学まで振れ幅があるとは。メタ志向ができる源なんだと思う。

    0
    投稿日: 2025.07.19
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    道徳(論語)と経済(算盤)との両立による発展を啓蒙する名著。 現代語訳も平易で読みやすかったです。 福沢諭吉もそうですが、幕末から明治という激動の時代を生き延びた偉人たちからは、気概の強さと志の大きさを感じます。 昭和や平成に書かれた本か?と思うぐらい現代でも通用する部分が多く、道徳や中庸の大切さは今でも変わらないと思います。 渋沢栄一は、「婦人関係以外は、一生を顧みて俯仰天地に恥じない」と自ら語るほどの好色の士(68歳で子供を作った)ではありますが、日本の発展と近代化に大きな力を尽くした功績は忘れるべきではないと思います。

    1
    投稿日: 2025.07.17
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    いつものことながら、「世に出る人は違うわぁ~」と思いながら読みました。 こう書いてしまうとおおよその年齢がわかってしまうかもしれませんが、学校教育において、渋沢栄一を歴史上の重要人物としては習わなかった気がします。 NHKの大河ドラマで取り上げられたり、一万円札の肖像に採用されたり、近年の渋沢栄一さんの活躍には目を見張るものがあります。 ということで、前々から気になっていた本書を読み始めてみました。 「論語と算盤」という本を渋沢栄一本人が著したわけではなく、渋沢栄一の講演をまとめたものです。 10章に分かれていますが、全体を通して、彼の人生論や経営哲学を学ぶことができる本となっていました。 関係のないくらい遠いものと思われていた、孔子の教えの「論語」と経済活動=「算盤」を調和させて国家を繁栄させていこうという気概から、もう非凡さを感じます。 渋沢本人は自分自身について、「四回ばかり変化しています」と語ったそうです。「尊王攘夷」「文明開化」「明治維新」「殖産興業」という時代の大きな潮流にそのまま棹さしている「時代の児」と評されていたとか。 自分の信念を持ちつつも、時代の流れを読んで素早く判断し、必要とあらば方向転換する。そんな非常に難しいことをやってのける能力があったのだなと思いました。そして何よりエネルギッシュ。そうでなければ何百という組織の設立に関わったり、70歳を過ぎて渡米したり、80歳をすぎて子をなしたりできません。と、ここまで渋沢の人生をかいつまんで書いてみましたが、本書の本筋はそこではなく、先述したように、人生論や経営哲学について行った講義がまとめられたもので、まさしく渋沢栄一の思想なくしては日本の近代化はなされなかったのではないかと思うような大事な教えばかりでした。 個人が利益を求めずにどうやって国家が繁栄していこうか。ただし、そこに道徳がなければならない。政治の方ばかりに重きを置き、どちらかというとお金を稼ぐということに後ろめたさを感じるような時代・文化だったはずですが、的を射たことをぴしっと言っておられます。そして、「道徳」的な考え方を非常に大事にしていて、私利私欲にまみれた商売にはきちんとノーと言っています。この姿勢(自分たちの利益だけを追求する姿勢)が日本経済の発展を阻んでいると、またまたぴしっと言っておられます。 それから、この時代にはかなり最先端の考え方であったであろう、女性への教育、女性の活躍の重要性を説いておられます。素晴らしい。 はたまた、教育の質についても嘆いておられ、知識詰め込み型ではいかん、みんながみんな同じような人間になるような教育はどうしたものか、とおっしゃっています。ここは現在継続中の教育に対する問題意識と似通っていると感じた部分と、職位が低い、たとえば運転手になるような人に、将来職位が高くなるような人と同じような教育をしてもうんむんかんむん・・・というところはちょっと違和感を覚えたりしました(ただしここは私の読み方が悪かった可能性もあり)。 良心、思いやり、道徳・・・こういった言葉が何度も出てきます。経営哲学として、こういったことを大事にしていれば、あの企業のあんなニュースやこんなニュースは出てこないのになぁ、とか合法詐欺とでもいえそうなあんな商売は成り立たないのになぁとか、しみじみ思いました。 本書に書かれていることを全て実践できるようになったとしたら、それこそ聖人君主になれそうです。時代を経ても本書に書かれている多くのことは色褪せないですし、経営者のみならず、多くの人にとって参考となる本だと思います。素晴らしいことが次から次へと書かれているので、若干右から左へ受け流したところもあるので(途中寝落ちしたりもした)、折に触れて読み返して、自分を省みるきっかけの本にしたいと思いました。

    58
    投稿日: 2025.07.16
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    論語が大事だよという話だと思ってたが、 論語と算盤、両方バランスよく大事だという話だった。 綺麗事がなくてよかった。 富や経済は勝手に発展するものではなく、意志を持って発展させる必要がある 智・情・意のバランスが大事である 待つことが大事、細かい仕事も手を抜かずにやる 人間と動物の違いは智の蓄積 悪い競争と良い競争がある

    1
    投稿日: 2025.07.13
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    記憶の片隅に置いていた積読に本屋でたまたま再開して読んだ。 "徳"や"義"が先にあり、"利"はその後に来る。 "徳"は時代とともに進化するが、"義"は変わらない。 岩崎家や三井家、住友家は、いわゆる財閥を築いたのに対して、渋沢財閥はない。 ココに、渋澤栄一の"徳"と信念の強さを感じる。 今さらながらに、人としての基本的なあり方を噛み締めた気がする。

    0
    投稿日: 2025.07.10
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    100年近くも前に書かれたとは思えないほど現代社会においても教訓として十分通じるところがあり、名著として長く読み継がれていることに納得した。 渋沢栄一という名前は知っているものの何をしたかまでは認識がなかったが、東京電力やサッポロビール、JR、帝国ホテルに東京証券取引所や日本商工会議所等など480社以上に関わっており、「日本資本主義の父」「実業界の父」と呼ばれる活躍をしていたなんて、現代にいたら、それこそ世界的な実業家でありスーパースターだったんだろうなと想像する。 それにしても1人の人間がよくもそこまで様々なビジネスに関われたなと感心してしまう。 また、西郷隆盛とのやり取りにしても、裏付けのある根拠をしっかりと調べ、目上の存在である西郷に臆することなく意見をきっちり述べるあたりはとても芯の強い人だったんだろうなと推測する。 その渋沢の根底にあるのが孔子の「論語」であり、これも紀元前に書かれた書物ということで孔子の偉大さが伝わってきた。 また、三菱の創始者でもある岩崎弥太郎とのやり取りからも、渋沢は私利私欲に目が眩むような人物ではなく、あくまで国を富ませ、人々を幸せにする目的で事業育成を行ってきたことが後世の評価に繋がり、紙幣の図柄にも選ばれる人物になったのだなと納得した。。

    2
    投稿日: 2025.07.06
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    この人は、死ぬまでバイタリティがあった人なのだと思った。論語をどう解くか。仁や孝も重要だが、孔子も、お金を稼ぐことは悪いことではないと説いていたと言い、謙虚な態度でビジネスに臨む。私利私欲ではなく、国家のために、というのが論語らしい。 孔子自身は、国家の運営にあまり関われなかったとは思う。しかし、時代を経た近代、しかも辺境の国、日本で、国家の経済の基礎を創るのに、論語が読み解かれたことは、孔子もほくそ笑んでいることだろう。

    0
    投稿日: 2025.06.14
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    この本から学んだことは、稼ぎも道徳もどちらも全力で磨けということ。好調時ほど足元を見て、金は集めて回す。挑戦は細心かつ大胆に行うが吉。

    0
    投稿日: 2025.05.14
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    あまりに学びが多すぎて、すぐに別の読書を始めると何も身に付かずに終えてしまいそうだ。 論語と算盤は大きく分けて自らの人格形成に関することと社会の構造や還元方法に関することが書かれており、後者については正直現在の自分のレベルではほとんど腑に落ちることが出来なかった。というかほとんど多くの方がそうだと思う。しかしそれだけでこの内容の評価を固めるのはあまりにもったいない。 人生において何を大切にするか、この偉大な成功者の考えをヒントに改めて向き合う時間をとってみて欲しい。

    6
    投稿日: 2025.05.14
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    道徳を会社の利潤や仕事に活かす考え方が詰まった一冊。そして道徳は論語で養うことができる。 書かれていることのほとんどは、実践することが特別難しいものではありませんが、疎かにしがちな心構えが多かったように感じました。 もっと若いうちに読みたかった。とも思いましたが、今(30代半ば)読んだからこそ自分事として捉えることができたのかもしれません。勧めてくれた会社の上司に感謝したい。 本書を読んでいる時にたまたま、お取引先の方に「論語」をオススメされ、早速購入してみました。これから、時間をかけて読んでみるつもりです。

    9
    投稿日: 2025.05.03
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    論語を咀嚼することによって「社会公益性をもったクリーンなビジネスを行い、富を築く」ことができた渋沢栄一の非常に参考となる書籍。流行りのビジネス書だけに飛びつくのではなく、若いうちは名著から道徳の規範を学ぶことも大切だなと。

    1
    投稿日: 2025.03.29
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    逆境は天命だと考える。他人が原因の逆境は、結局は自分のせい。いじけていては、幸福になれない 事業において、楽しむ境地>愛好>理解 の深さの順で優位

    1
    投稿日: 2025.03.20
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    まず、この本が今から100年以上前の本ということに驚きです。現代社会にも通ずる、核心をつく哲学書です。 前半は基本的なことが多く、「凡なビジネス書だな」という印象でしたが、後半にかけて唸らされるページが多かった印象です。段階を踏んで論が展開されているのは、筆者が意識されてのことなのでしょうか。この本が多くの人に愛される理由のひとつは、ここにある気がします。内容の薄い昨今のハウツービジネス本より、よっぽどタメになると思います。 特に印象に残ったのは、第10章の最後の節『成功と失敗は、自分の身体に残ったカス』です。常に心に留めておきたいことと思いました。 仕事をしていて、えも言われぬ不安感に苛まれたり、将来のキャリアに悩みを感じた時に時には、この本を読んでみると何か得られるものがあるかもしれません。ぜひ一度読んで欲しいと思います。 もちろん、これから社会に出ようとしている学生にもおすすめです。日々、どういった姿勢で学ぶべきか、何が欠けているのかなど、学生生活を顧みるきっかけにもなる気がします。

    0
    投稿日: 2025.03.19
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    原文を読むのに苦労したためこちらを先に読んでみたが、人は何のために働くのか、働く上で大切な根底の部分を、改めて直球で教えてくれる本でした。 上手くいくためのテクニックとかではなく、とにかく、真面目であれ、商売をする上で一番大切なのは道徳である。と論語から抜粋してなぜ大切なのか、何故自己の利益だけではいけないのか、 幕末を生きた著者だからこそいえる武士道や道理を重んじる考え方は今の時代でも大切だと感じた。 書かれていることは今までに聞いたことあるし、はじめて知った内容は決して多くはなかったが 今までの先人もこの本を読んで、この教えを自分の会社やチームに伝えられて、自分にも届いてたのかなと思った。 この本を読むことでこれまで漠然と入っていた 人のために働く理由や正しく働くための精神が伝わり感動した。 いつか原文を読み、渋沢栄一の言葉で理解できたらと思った。

    7
    投稿日: 2025.03.16
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    社会人になったら一度は読んでみたほうがいいと思う。 何のために働くのかがよくわかります。 大河ドラマきっかけで興味持ちましたが、同じく埼玉人にこんな偉人がいたとは!

    0
    投稿日: 2025.03.08
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    論語に準えて、いかに学び働き生きるかに対する実業界の父のお言葉を摂取できた サラッと読んでしまったのでまた精読します

    0
    投稿日: 2025.03.05
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    多岐にわたるテーマが論語を軸にシンプルにまとめあげられているのが美しい。 100年前の本ですが、実践的な内容で、今でもビジネスマンが語りそうな内容がふんだんに盛り込まれてますね。 何事も誠実さを基準とする、というのが素晴らしい。

    1
    投稿日: 2025.02.24
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    ▶図書館にあり。表紙の色が違うけど。 ●2025年2月20日、昨日の精神科の診察で「これから計画してることある?」と聞かれて「本を読むこととお金を貯めること」と咄嗟に答えたので、関係が気になり。Googleで「本を読むこととお金を貯めること」で検索して出たサイトにて紹介されていた本。 【お金のための読書】 https://newspicks.com/news/10255030/body/ ●2025年4月28日(月)、またYahooフリマのクーポン出た。Yahooフリマから過去にいいねした「ダーク・タワー 2 運命の三人(新潮文庫)/スティーヴン・キング」の上下セットが値下げされた通知がきて(2冊で420円)、その方のほかの出品も見てたら、この本と「現代語訳 学問のすすめ(ちくま新書)/福沢諭吉 著・齋藤孝 訳」が2冊セットで970円で売られてた。

    0
    投稿日: 2025.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全体的に自己利益のみ追求しすぎないように、といった内容と捉えた。稲盛さんの教えを思い出した。 また明治維新後の日本について書いているはずなのに、現代日本でも同じ憂いがあるのでは?と思わされるような問題提起・批判が書かれており耳が痛い気持ちとなった。 たまに出てくる具体的なエピソードによる自慢話が、お話好きのおじちゃん感があって和んだ。

    0
    投稿日: 2025.01.25
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    現代に通ずる箇所が多数あり、人生のバイブル的な要素が盛り込まれている。 アグレッシブな人間のもとに人は集まる。天命を信じて活動する。改めて定期的に読み直したい一冊。

    0
    投稿日: 2025.01.16
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    女遊びエピの後には、どんな高尚な言葉も白々しく気持ち悪いと心のどこかで思ってしまうのは私だけか。論語を学んでから再読予定。

    0
    投稿日: 2025.01.16
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    今一度誠実に堂々と生きていこうと思わせられた本でした。 1番心に残ったのは「人格を磨く」という言葉でした。 この意識があるかないかだけで、日頃の些細な細かい感情や言動が違ってくるなと思いました。

    0
    投稿日: 2025.01.11
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    内容については、思っていたほどだった。現代語訳しているせいか言葉があまり響かなかった。 面白かったのは最後の渋沢栄一の人生をまとめたとこ

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    投稿日: 2024.12.22
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    個人的には、大絶賛するほどの感銘はなかったかな 論語には興味が湧いたからいつか読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2024.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    熱い人だ〜〜〜やはり私利私欲に走る人とでは残した結果が違う。現代の日本にいたらどうなるか気になる 一個人の利益になる仕事よりも、多くの人や社会全体の利益になる仕事をすべきだ 164

    0
    投稿日: 2024.12.15
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    一万円札の肖像画にもなっている渋沢栄一の著書の現代語訳。JR、東京電力、王子製紙等を設立した大起業家の思想を中心に読みやすい文体で教育、商売への価値のある提言がなされる。

    0
    投稿日: 2024.12.14
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    日本近代最初の商業道徳の書といえる。私心なく国の発展のために尽くしたことがよくわかる。商業と論語、ひいては武士道が結びつくことは可能。松下幸之助や稲森和夫もこの考えを引き継いだということ。 現代語訳で理解しやすくなる一方で、親しみやすすぎて言葉に重みがなくっている印象があるが、やむ得ない。

    0
    投稿日: 2024.11.17
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    妾が30人いたというのがドン引きではあるが、それを差し引いてもビジネスパーソンとして神。   ●悟り ◯ある一定の時期に達するまでは、成り行きを変えることなど人の力ではとてもできない。因果関係はすぐに断ち切ることはできない。 ◯成功や失敗といった価値観から抜け出して超然と自立し、正しい行為の道筋に沿って行動し続けるなら、成功や失敗などとはレベルの違う価値ある障害を送ることができる。 ◯成功など、人としてなすべきことを果たした結果、生まれるカスに過ぎない以上、気にする必要など全くないのである —— ●勤勉さが大事 ◯人にはどうしようもない逆境に対処する場合には、天命に身をゆだね、腰を据えてするべき運命を待ちながら、コツコツと挫けずに勉強するのが良い ◯小さなことは分別せよ。大きなことは驚くな。 どんな場合も、些細なことを軽蔑することなく、勤勉に、忠実に、誠意を込めて完全にやり遂げようとすべき ◯ 受付や帳簿つけといった与えられた仕事を、その時の全生命をかけてまじめにやれない者は、立身出世の運を開くことができない ◯怠けていて好結果が生まれることなど決してない ◯生涯学んで、はじめて満足できるレベルになる ◯どんな仕事にもかかわらず、商売には絶えざる自己開発と気配りが必要 ◯国家を勢いに載せるためには、全力を尽くして新しいことに取り組む勇ましい心が必要なのだ。 ◯たとえ失敗してもあくまで勉強続けていけば、いつかはまた幸運に恵まれる時が来る —- ●道徳が大事 ◯人の評価は、その人が社会のために尽くそうとした精神と効果によって、行われるべき ◯智情意  情は情けをかけるだけでなく、感情の抑制も含む  7つの感情 喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、愛しさ、憎しみ、欲望 ◯ 自分を経済的に豊かにするとともに、国家の力や豊かさを増すように努力する必要がある。 ◯自分を磨き、良き家庭を作り、国を治め、天下を平和にする   ◯社会に多くの利益を与えるものでなければ、正しくまともな事業とは言えない ◯豊かさと地位とは「人間の性欲」。利益追求の学問は、性欲を煽るようなもの。だから、道徳や社会正義が必要。 ◯上に立つ人間と、下の人間がともに利益追及に走ってしまえば、国は危うくなる ◯常に貧しい人と金持ちの関係を円満にし、両者の調和を図ろうと努力することは、もののわかった人間に課せられた絶えざる義務 —— ●教育する ◯人を変えるのは簡単なことではない - 魚の干物を売っている市場にいる人間は、匂いに慣れてしまって、自分がいかに臭いが染み付いているのかわからない ◯ 子供たちが自分の思右葉にならないからといって、親不孝の子供だとは思わないようにしている。 ◯私の思い通りになれ、と強制されても、わたしのようになれない子供たちにはなす術がない。 —- ●仕事を楽しむ ◯趣味のように楽しむことが大事 ◯精神がはつらつとして、愉快な気持ちから楽しみを発見し、さらに尽きない喜びを感じて、事業を進める原動力とすることができる。 —— ◯昔の教育は百人の中から1人の秀才を出そうとしたのに対し、今日は、99人の平均的人材を作る教育法

    0
    投稿日: 2024.11.03
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     図書館で渋沢栄一コーナーが設けられていた。その中で、本書は渋沢氏の講演の口述をまとめた「論語と算盤」(1916年)の現代語訳版ということで、入門書によいかと思って借りてみた。「論語」は孔子の弟子が書き記した書物で、「道徳」を指している。恥ずかしながら「算盤」が読めなかったのだが、「そろばん」のことで、経済のことを指している。  論語(道徳)と算盤(経済)はかけ離れたものという考え方があったが、この二つが成り立つような考えの基にあらゆる社会活動に取り組まねばならないと理解でき、納得できた。ベースの知識が自分自身不足していて、論語を読んで学ぶとより理解が深まるだろうと感じた。また、本書は渋沢氏の講演口述をまとめたものであるが、渋沢氏の活動にはいくつかの段階があるといい、客観的に時系列でまとめられた図解書のようなものがあれば読んでみたいと思った。

    0
    投稿日: 2024.10.30
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    一万円札になったことで手に取った一冊。 以下の言葉を胸に抱いていれば大きな失敗はないだろう。 「まっとうな生き方によって得られるならば、どんな賤しい仕事についても金儲けをせよ。しかし、まっとうでない手段をとるくらいなら、むしろ貧賤でいなさい」

    3
    投稿日: 2024.10.18
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    貨幣があるからこそ、価値の比較ができる。というのは、改めて気付かされた。 営業で価格提供する上でも、提供サービスと価値が等しいことを説明する必要性がある。価格の根拠が必要だと感じた。 お金は集めることも大切だが、適切なことには、躊躇わず使うことも大切。とあり、確かに、時間を買うためや、ストレス軽減のために便利なものを買う、など自己投資として使うには、ケチらない方が良いのかもしれない。一方で、収入が潤沢でないと、その考えに至らないと思う。老後資金が必要な現代だと、貯蓄に回さざるを得ないこともあるだろう。 なので、使うお金は、いずれ収入に帰ってくるかどうか、を考えて使うべきだと思った。 仕事には【趣味】を持たせることが必要とあり、ただ処理するのはお決まり仕事。趣味を持たせることで、理想や想いが仕事に加わり、心がこもる。とあり、 理想や想いが【趣味】と表現されていたのは、自分よがりのことかと思ったけど、それが良いことだとするなら、自分の仕事に対して、理想や想いを持たせることは間違いではなかったと思えて嬉しかった。 こうあるべき、ではなく、こうしたい。という想いの元、動いて良いのだと。ただ、そこに個人の想いだけで進めて良いものとそうではないものがある。 それは、会社や上席、メンバーに対して納得させた上で遂行するべきだとも感じる。そこが難しい...。 道徳の進化について、状況によって良いとしていたものが、良くなくなるケースもある。ただ、仁義という根底の道徳は変化しない。とあり、モラルなどは時代に合わせて変わるのかも。タバコが規制されてない時は、バスでタバコ吸っても良いし、近所付き合いとしてお裾分けなども良いことだとされていたが、犯罪が増加したりで人との距離感が希薄になり、その中でお裾分けにインターフォン鳴らしても、逆に迷惑、怖い、と思われてしまうケースもある。 ただ一方で仁義という面だと、人と人の気持ちのキャッチボールの中のモラルなので、例えば何か助けてもらったら、その人が困ったら助けになる。などの仁義は変わらないのではないかと思う。 人間の感情の部分で遺伝子的な変化レベルの話であれば仁義の変化もあり得るかもしれない 1日を新たな気持ちで 形式的な流れは元気がなくなる。 1日1日を新たな気持ちで、とは、新たな発見や学びを得るための視点で行動することなのかと思った。 毎日同じ仕事で、機械的に動くと発見はないけど、心機一転、その仕事に向き合うことで見えることもあるのかなと思った。それがなかなか難しいが...

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    投稿日: 2024.10.17
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    この本は、渋沢栄一の「論語と算盤」の中から重要部分を選び、現代語に訳したものである。 かなりかみ砕いて書いてあるので、読みやすい。 そして、かみ砕いて書いてあるので、現代の道徳教育とのギャップはそこまで大きく感じさせない。 私は渋沢栄一の生涯が素敵でおもしろいと思う(尊敬はもちろんのこと)。 渋沢自身が人生をふりかえって、このように述べている。 「自分の身の上は、はじめは卵だったカイコが、あたかも脱皮と活動休止期を4度も繰り返し、 それから繭になって蛾になり、再び卵を産み落とすようなありさまで、24~5年間にちょうど4回ばかり変化しています。」 具体的には 1 尊王攘夷の志士として活躍した時期 2 一橋家の家来となった時期 3 幕臣としてフランスに渡った時期 4 明治政府の官僚となった時期 5 実業人となった時期 5つの異なるステージを駆け抜けていったのが彼の人生。 尊王攘夷の志士だったのに、いつの間にか幕臣になっていたり、フランスから帰ってきたら徳川家が政権を返上していたとか、なんだかすごくおもしろい。そのエピソードに触れるたびにワクワクしてしまう。 「論語と算盤」にあるとおり渋沢栄一の主義主張は一貫している。 富をなす根源は何かといえば、仁義道徳。正しい道理の富でなければその富は永続することができない。 私は常々、モノの豊かさとは、大きな欲望を抱いて経済活動を行ってやろうというくらいの気概がなければ、進展していかないものだと考えている。空虚な理論に走ったり、中身のない繁栄をよしとするような国民では、本当の成長とは無関係に終わってしまう。 だからこそ、政界や軍部が大きな顔をしないで、実業界がなるべく力を持つようにしたいとわれわれは希望している。 実業とは、、多くの人にモノがいきわたるようにするなりわいなのだ。 これが完全でないと国の富にはならない。 国の富をなす根源はなにかといえば、社会の基本的な道徳を基盤とした正しい素性の富なのだ。 そのため、「論語」と「そろばん」というかけ離れたものを一致させることが、今日の急務だと考えている。 明治、大正、昭和の日本経済の発展とは、国民のお金が一滴ずつ銀行に集まり、それが大河となり、産業発展を支えてきたという構図がある。 散らばった状態ではあまり力にならないけれど、結束すれば、社会を大きく変える大河となる。 これが渋沢栄一の提唱した合本主義であり、日本の資本主義の原本である。 あまり知られていないが、渋沢栄一の教育(女子教育含む)、病院、社会福祉施設、民間外交など非営利組織への関与は約600。 経済的な会社の創立は約500と言われているため、実は非営利組織への関与の方が多いのである。 関東大震災でもいち早く救護組織を創設している。民間でこそのスピード感がある。 この非営利組織創設の尋常ではない意欲も、「論語」にある社会の基本的な道徳を基盤としているのである。 最後に「論語と算盤」にある渋沢栄一の教育観念を抜粋。 現代の青年が、いまもっとも切実に必要としているのは、人格を磨くことだ。 明治維新の前までは、社会にける道徳教育が比較的盛んな状態だった。 ところが、西洋の文化を輸入するにつれ、思想界には少なからず変革の波が起こって、今日では、道徳がひどく混沌とする状態となった。 今日、儒教は古いとして退けられてしまったため、現代の青年たちには十分には理解されなくなっている。かといって、キリスト教が、一般の道徳規範になっているわけではない。 また、明治になって、なにか新しい道徳が生まれたわけでもない。だから思想界はまったくの混乱状態で、国民はどれを信じてよいか判断に苦しんでいる。 このため、一般の青年たちも、人格を磨くことを忘れさっているようにみえる。これは憂うべき傾向である。 世界の大国がいずれも宗教をもって道徳の規範をもっているに比べ、わが日本だけがこのありさまでは大国の国民としては恥ずかしいことではないか。 明治維新以降の道徳規範の変化がよく伝わってくる内容である。 さて、「令和の時代」はどうだろうと考えずにはいられない。

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    投稿日: 2024.10.17
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    経営は単なる優れたノウハウだけでは成し得ることができず、優れた道徳を持つことが伴うことで初めて長年に渡る大偉業を築き上げる。 論語と算盤の両輪で数多くの偉業を成し遂げた渋沢栄一を尊敬。現代における経営に活かしつつ、今まで以上のものを発展させゆくために、道徳を大事に、日々の力を少しずつでも築き上げたい。

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    投稿日: 2024.09.23
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    論語と算盤の名の通り、金を稼ぐことと思いやりや常識をもつことは密接な関係を持つことと感じた。 映画やドラマなどでも経済的に成功し、人格者であるということの両立が出来ている人物が主人公になる点を踏まえても、渋沢栄一は立派な人物であったと思える。 真面目に生きている人に読んでもらうと、自分の中での指針を作るヒントになり、また自分の指針を言語化してくれてもいるため、個人的には手元に置いておきたい一冊。

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    投稿日: 2024.09.10
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    とにかく努力して天命を待てということが主張されていた。失敗しても気にせずに、努力しろという内容は現代でも大切な考え方だと思った。 一方で家族とか女性に対する考え方は今とはかなり異なっていると感じた。

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    投稿日: 2024.09.07
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    商売において現代では基本的ことが書かれている近江商人的なことを学んだ人は既知な事が多いかも。 論語を通じて経営や商売、人付き合い関して基本的な内容が書かれている。武士道にも似てると思ったら8章で出てきた。 現代は学問のための学問をしている。本来は自分の心を磨くためだったのだと理解できた。 いずれにしても、当時からこのような考え方は超先進的だったと理解しながら読むとやはりとんでもなく偉大な人物であると理解できる。

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    投稿日: 2024.09.06
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    学んだことメモ 480社の会社に関与した渋沢栄一。日本資本主義の父と呼ばれる。論語の教えを尊重していた。 成功や失敗から超然とし、正しい行いを続けることでいつか報われる。

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    投稿日: 2024.08.22
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    現代語訳で読みやすい。 現代にも通じる内容。それでいて現代で失われつつあるとも言える内容。極端に走らずにバランスよく中庸を得る事が大事と考えさせられる。

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    投稿日: 2024.08.13
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    一言感想: 経済活動に道徳が必要であることを論語から強力に説いてあり説得力があります。現代日本の政治と経済がそれと真逆であることが残念。 感想: 日本経済の礎となった渋沢栄一の主張なだけあり当時の日本がよく分析されています。当時としてはこれだけ真をついた主張と立ち振る舞いができた人はそういなかったのではないかと思います。論語をただの良い言葉で終わらせず、生き方とし信念としたからこそこんなにも多くの人の心を動かしたのだと想像します。私たち皆がその姿勢から学べると思います。 とはいえ道徳をもって経済活動を行うという渋沢栄一の思いとは裏腹に現代日本は経済活動における道徳など消え失せてしまいました。きっと渋沢栄一が今の日本を見たらがっかりすることでしょう。 確かにこの「論語と算盤」は大切なことではあるものの、思ったより武士道の香りが消えてないなあというのが正直なところです。つまり、極限まで一般化された話ではないということです。そうすると、現代の世相から考える論語と算盤が改めて必要なのであり、適用可能な軸となる部分はこの本の中ではそう多くありません。この本を読んで、それぞれが落とし込むことが大切なのだと思います。 私は渋沢栄一にとっての論語にあたる生き方のバイブルの位置に、その言葉通り聖書を置いています。本書の中で渋沢栄一は孔子とキリストが目指したところは同じだったのではという感想も持っていますし、実際聖書には次のような言葉もあります。 「よく​働い​て​いる​その​人​たち​に​愛​と​深い​思いやり​を​示し​て​ください。誰​と​でも​平和​な​関係​で​いる​よう​に​し​ましょ​う。 」テサロニケ第一5:13 人間の本質は時を経ても変わりません。多くの人が本質を追求したい、それを生き方としたいという意識を持ってこそ、論語と算盤は現代においても名著となるのではないでしょうか。

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    投稿日: 2024.08.08
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    サクッと読めて、内容も普遍的。資本主義が色々と岐路にありそうな現代でも、時代を超えて通用する内容だと思いました。一周回ってというよりは、本質的な軸なので色褪せない、という感じでしょうか。

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    投稿日: 2024.07.26
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    儒学を元にした、孔子からの教えを説いた、渋沢栄一のお言葉。 徳を持ってして人と接していく、社会に向き合う事で大業をなせると。 中々難しい話だけどスッと入ってくる内容もしばしばあった。いい言葉もたくさん。 ただ、中々これって上に立つ人に向けたとゆーか、すごく受け入れるのが難しい部分もある。でも、面白い。

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    投稿日: 2024.07.25
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    ★★★★☆NHKの大河ドラマを見てこの本を読みたくなりました。恥ずかしながら渋沢栄一という人物のことは話題になってから知りました。内容には時代を感じる部分も多々あります。渋沢栄一が論語の教えを経済活動に生かして日本を強く発展させてきたことがよくわかる内容でした。家康の遺訓は印象に残りました。論語もよく読んでみたいと思わされました。

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    投稿日: 2024.07.14
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    論語と算盤 菅谷におすすめされて借りた本。 常識とは、何かをするときに極端に走らず言葉や行動が全て中庸にかなうもの。学術的に解釈すれば智(知恵)、情(情愛)、意(意志)の3つがバランスを保って均等に成長したものが常識と渋沢は考える。その常識が社会で生きていくうえで必要不可欠である。 習慣は感染するから気をつけなければならない。だから僕であれば夜風呂の習慣しっかり取り戻すのと朝と夜のルーティンは獲得していきたい。 論語の一節「人間であるからには誰でも富や地位のある生活を手に入れたいと思う。だがまっとうな生き方をして手に入れたものでないならしがみつくべきではない。逆に貧賤な生活はだれしも嫌うところだ。だが、真っ当な生き方をして落ち込んだものでないなら無理に這い上がろうとしてはならない。」これは孔子がが富や地位を否定しているわけではなく真っ当な生き方で手に入れたものなら問題ないって意味。そういう意味では医者という仕事は真っ当に稼げるから幸せである。 渋沢栄一は人格を磨けと言っていたがコミュニケーション能力や人への気遣いを学ぶのは人格を磨いていることになるのかふと疑問に思った。いま自分が力を入れて磨いてきたのはコミュニケーション。人格は磨いた事はないが、人格を磨くことで直接的にどういうメリットがあるのかを知りたい。 「夫婦関係以外は、一生を顧みても俯仰天地に恥じない」と本人が言うほど女関係はだらしなかったらしい。やっぱどんな偉い人でも男は馬鹿なんだなって思えておもしろい。渋沢栄一の最後の子供は80歳超えてからってのも驚き。いろんな年寄り見てて思うけど年取っても元気な人って性欲衰えてない人なんよな。やっぱ生き物としての本能って大事だな。

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    投稿日: 2024.07.13
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    現代に通ずる内容ばかりで、ビジネスに携わる者なら読んで損なし。 「金儲け」といえばどうしても賤しい扱いをされがちな風潮があるが、論語においてそのような解釈は誤りであるということをはっきり述べている。 正攻法で金を稼ぐことに引け目を感じる必要はまったくなし。ただし得た利益を”儒教道徳に基づいて”正しく社会に還元すること。この本質を見失って守銭奴になるのはダメよ、と。 読んでいて、自分の中で言語化できていなかったけど意識している事柄ばかりで、読んでいて気持ちよかった。目新しさこそないが、だからこそ普遍的に、時代を問わず読み継がれる内容なのだと感じる。 個人的に、岩崎◯太郎のことは昔から戦後の火事場泥棒だと思っているが、渋沢栄一は彼と違って、揺るぎない信念と崇高な理念をもって日本の資本主義をきっちりと創り上げてくれたのだとはっきりわかる。 (女にだらしないという人間味溢れるダメさも持ち合わせていたようだが、この辺は本書であまり触れられていなかった。また別の本で詳しく読んでみたい)

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    投稿日: 2024.06.18
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    「知識がどんなに十分であっても、これを活用しなければ何の役にも立たない。これを活用するというのは、勉強したことを実践に結びつけることだ。」 (第3章 常識と習慣) ただ知識を蓄えるのではなく、生活や仕事に応用させることは大事だと生きていて思う。 私も何かを学ぶ際は、応用先まで考えて勉強を続けたい。

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    投稿日: 2024.06.17
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    新紙幣に渋沢栄一という人物が採用されることになったが、私は歴史に疎く恥ずかしながら何をした人なのか全く知らなかったので今回読むに至った。 (Wikipediaを読んで知ったかぶりをすることもできたが、一万円札になるほどの重要な人なら是非ともこの人の考えを理解したいと感じ、ブックオフに行きこの本を手に取った。) ざっくりと内容を説明すると、ビジネスをする上で大切な道徳について論語を中心に書かれている。書かれた時期はとても古く大正5年であるが、現代に通ずる内容ばかりであった。 とても解りやすく訳されており、一節毎に学びがある。これからビジネスを始めたい人、企業での仕事の取り組み方を学びたい人は是非とも読んでほしい。 まさに今、日本や世界で必要とされている考え方がまとまめられており、新紙幣に採用されるのも納得である。そして、最近読んだ本の中で間違いなく一番の名著だと感じた。 書きたいことは、心の底からたくさんあるが、特に読みながら自分の人生にも大きく共通していると感じた、第3章の「常識と慣習」について思いを書く。 常識とはなにか=「知(知恵)、情(情愛)、意(意志)」のバランスが取れたことであると書いてある。知識ばかりで頭でっかちになってもいけない、感情・情愛・思いやりで人の役に立つよう行動にクッションを作ってあげる、また感情ばかり先行しないよう、強い意志を持ち行動を制御する、それぞれのバランスが大事とされていた。 本を読み、この3つの内容を初めて言葉にして読んだのでとても感心したが、なぜか既視感があり自分の心の中に染み付いていると感じた。 よくよく考えると、私の基礎となった出身校の県立広島中高等学校の校訓「高い知性、豊かな感性、強い意志」と同じではないか!と驚いた。ぜひとも我々の学びは渋沢栄一の本にも書かれている大事なことであるの級友に伝えたいと思った。 あの時は理解できなかったが、校訓はこういう意味があったのかと15年の時を経てわかり、これからもそのスピリットを大事にしたいと思った。 本をまとめると、常識をベースに努力を続けることが大事であると学んだ。 成功したか失敗したかなど結果はどうであれ、自分の目標・テーマ・使命を考え、社会に貢献しようと努力を続けることが大事である。そうすれば自ずと良い生涯を送ることができると渋沢栄一は伝えたかったのだと思う。 私のテーマはなんなのだろうか?自分の命はなんのためにあるのだろうか?を、もう一度考え直し、残された人生を歩みたいと思う。 例えば、今の仕事を続けて地球の資源を使い環境負荷の高い電気自動車をバンバン作り、それをじゃんじゃん売ることで収入を得ることだろうか?(もちろん一方で安く車を作り、人々に届けることは社会的な意義があるとも思う) この本を読んで、自分が大事にしたいことをもう一度定義し直して、収入が減ることになっても、その目標を達成するために努力したいと思った。世界平和のために正しく努力をしたいと思った。

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    投稿日: 2024.06.09
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    新紙幣にもなる人物。だからこそ今の現実にも実業家としての根本に触れる事で、時代を跨ぐ今に焦点を見つめる良いきっかけになりした

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    投稿日: 2024.04.22
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    渋沢栄一の考え方は今の時代にも通用する考えが多いにある。その伝えていることは、誠実にひたすら努力することや、人としての処世術がやはりベースにあるということだった。研鑽を積む上でこのベースを忘れてはいけないと改めて振り返ることができた。 渋沢栄一のことを深く知りたいと思った。

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    投稿日: 2024.04.17
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    2010年初版。60万部超のベストセラー。 2021年の大河ドラマ「青天を衝け」は渋沢栄一の生涯だったことは記憶に新しい。また、今年(2024年)7月から1万円紙幣の顔が福沢諭吉から渋沢栄一になる。 「論語と算盤」は、幕末から昭和初期まで生き、約480社もの企業の創立・発展に貢献した、日本近代資本主義の父とも、日本実業界の父とも言われる渋沢栄一の講演の口述をまとめたもの。 渋沢栄一は31歳頃実業で行こうと志を立てる。最初は15歳頃武士になろうとした。遅れたことを教訓にしてほしいという。しかしそれは渋沢以上の渋沢になれたのだといい、遅くはなかったと振り返っている。 西郷隆盛に会っている。岩崎弥太郎とも会い協力することを請われるが、岩崎は富を独占しようとしたが、渋沢は大勢の人が利益を得られるようにして、国を富ませようと考えたため決裂。 この「論語と算盤」の内容は派手ではないが、堅実な考えで、少し前の時代だが決して色褪せることなく現代にも十分通用し勉強になる。こういう内容のことが現実に大切なことなのだと実感した。渋沢を作った『論語』を重要視し、熟読することを勧めているが、私は『論語』を25年位前に1回読んだだけで理解も浅く本当に役立つのか懐疑的だったが、渋沢栄一がこれほど推すとなると、また読みたいと思うようになり手元にとってみた。ただ、この本で論語に比べて算盤の扱い方は弱い。 下記引用少し長いですが、実績のある渋沢の考えであるということから説得力があるので、載せます。 特に自分を磨くという考えに惹かれた。自分を磨いてさらに努力を重ねて行こうと思った。 渋沢は1つ女性関係にだらしなく、子供が30人以上いて80歳過ぎてからの子供もいたようで、精力漲るというかエネルギッシュな感じだが、この女性への原動力が近現代日本を作る原動力になっていたのではないか。 【以下引用】 はじめに p8もともと「資本主義」や「実業」とは、自分が金持ちになりたいとか、利益を増やしたいという欲望をエンジンとして前に進んでいく面がある。しかし、そのエンジンはしばしば暴走し、大きな惨事を引き起こしていく。 (略) 栄一は、この『論語』の教えを、実業の世界に植え込むことによって、そのエンジンである欲望の暴走を事前に防ごうと試みたのだ。 第1章 処世と信条 p14わたしは常々、モノの豊かさとは、大きな欲望を抱いて経済活動を行ってやろうというくらいの気概がなければ、進展していかないものだと考えている。 p15国の富をなす根源は、社会の基本的な道徳を基盤とした正しい素性の富。 和魂漢才 士魂商才 p16士魂を、書物で養うにはいろいろな本があるが、やはり『論語』が根底になる。 商才も『論語』 p19家康公が世間とのつきあい方に秀でていたこと、二百年余りの徳川幕府を開かれたことは、そのほとんどが『論語』の教えから来ているのである。 p20「社会で生き抜いていこうとするならば、まず『論語』を熟読しなさい」という 欧米各国の新しい学説は古い。すでに東洋で数千年前に言っていることと同一のもので、言い替え。 p21わたしは、『論語』の教訓に従って商売し、経済活動をしていくことができると思い至った。 p26人が世の中を渡っていくためには、成り行きを広く眺めつつ、気長にチャンスが来るのを待つということも、決して忘れてはならない心がけである。 p35「人にはどうしようもない逆境」とは、立派な人間が真価を試される機会。 その場合「自己の本文(自分に与えられた社会の中での役割分担)」だと覚悟を決めるのが唯一の策。 p36天命に身をゆだね、腰をすえて来るべき運命を待ちながら、コツコツと挫けず勉強するのがよい。 「人の作った逆境」とにかく自分を反省して悪い点を改めるしかない。自分から「こうしたい、ああしたい」と本気で頑張れば、だいたいはその思いの通りになるものである。 p38「己を知る」身の丈を守ること p41だいたいにおいて人のわざわいの多くは、得意なときに萌してくる。 p42「名声とは、常に困難でいきづまった日々の苦闘のなかから生まれてくる。失敗とは、得意になっている時期にその原因が生まれる」 世の中で成功者と呼ばれる人々は、必ず、「あの困難をよくやり遂げた」「あの苦痛をよくやり抜いた」というような経験がある。これがつまり、心を引き締めて取り組んだという証拠である。 第2章 立志と学問 p50水戸光圀「小さなことは分別せよ。大きなことには驚くな」 昔の言葉に「千里の道も一歩から」とある。たとえ自分は、「今よりもっと大きなことをする人間だ」と思っていても、その大きなことは微々たるものを集積したもの。どんな場合も、些細なことを軽蔑することなく、勤勉に、忠実に、誠意をこめて完全にやり遂げようとすべきなのだ。 p51一度立てた志を途中で変えるようなことがあっては、大変な不利益を被ることになる。だから、最初に志を立てるときに、もっとも慎重に考えをめぐらす必要がある。その工夫としては、まず自分の頭を冷やし、その後に、自分の長所とするところ、短所とするところを細かく比較考察し、そのもっとも得意とするところに向かって志をやり遂げられる境遇にいるのかを深く考慮することも必要だ。たとえば、身体も強壮、頭脳も明晰なので、学問で一生を送りたいとの志を立てても、そこに経済力が伴わないと、思うようにやり遂げられないような場合もある。だから、 「これなら、どこから見ても一生を貫いてやることができる」 という確かな見込みが立ったところで、初めてその方針を確定するのがよい。それなのに、きちんとした考えを組み立てておかないまま、ちょっとした世間の景気に乗じて、うかうかと志を立てて、駆け出すような者も少なくない。これでは到底、最後までやり遂げられるものではないと思う。 すでに根幹にすえる志が立ったならば、今度はその枝葉となるべき小さな志について、日々工夫することが必要である。どんな人でも、その時々に色々な物事に接して、何かの希望を抱くことがあるだろう。その希望をどうにかして実現したいという観念を抱くのも一種の志を立てることで、わたしのいう「小さな志を立てること」とは、つまりこのことなのだ。 p55志を立てる要は、よくおのれを知り、身のほどを考え、それに応じてふさわしい方針を決定する以外にないのである。誰もがその塩梅を計って進むように心がけるならば、人生の行路において、問題の起こるはずは万に一つもないと信じている。 第3章 常識と習慣 p65,66常識とは、ごく一般的な人情に通じて、世間の考え方を理解し、物事をうまく処理できる能力が、常識に外ならない。 知恵がいかに人生に大切か p75「志」の方がいかに真面目で、良心的かつ思いやりにあふれていても、その「振舞い」が鈍くさかったり、わがまま勝手であれば、手の施しようがない。 p76「志」が多少曲がっていたとしても、その振舞いが機敏で忠実、人から信用されるものであれば、その人は成功する。 第4章 仁義と富貴 第5章 理想と迷信 第6章 人格と修養 p136「人の一生は、重い荷物を背負って、遠い道のりを歩んでいくようなもの、急いではならない。」 p138決して極端に走らず、中庸を失わず、常に穏やかな志を持って進んでいくことを、心より希望する。言葉を換えれば、現代において自分を磨くこととは、現実のなかでの努力と勤勉によって、知恵と道徳を完璧にしていくことなのだ。つまり、精神面の鍛錬に力を入れつつ、知識や見識を磨きあげていくわけだ。 p140『大学』という古典にある、 「格物致知―モノの本質を掴んで理解する」 という教えや、王陽明という思想家の説いた、 「致良知―心の素の正しさを発揮する」 といった考え方は、すべて自分を磨くことを意味している。 p141自分を磨けば磨くほど、その人は何かを判断するさいに善悪がはっきりわかるようになる、だから、選択肢に迷うことなく、ごく自然に決断できるようになるのである。 p143昨今では、国を豊かにしようとするよりも自分を豊かにする方に重きを置こうとするくらいだ。もちろん、自分が豊かになることが大切なのはいうまでもない。 p144社会に生きる人々の気持ちが利益重視の方向に流れるようになったのは、およそ世間一般から人格を磨くことが失われてしまったからではないだろうか。 もしかりに国民の頼りとするべき道徳の規範が確立し、人々がこれを信じながら社会のなかで自立したとしよう。そうすれば、人格はおのずから磨かれるようになる。その結果、社会のことを考えるのが大きな流れとなり、自分の利益だけを追求すればよしといった風潮はなくなるであろう。 だからわたしは、青年に対してひたすら人格を磨くことを勧めるのだ。 第7章 算盤と権利 p155個人の豊かさとは、すなわち国家の豊かさだ。個人が豊かになりたいと思わないで、どうして国が豊かになっていくだろう。国家を豊かにし、自分も地位や名誉を手に入れたいと思うから、人々は日夜努力するのだ。その結果として貧富の格差が生まれるのなら、それは自然の成り行きであって、人間社会の逃れられない宿命と考え、あきらめるより外にない。 p157そもそも何かを一所懸命やるためには、競うことが必要になってくる。競うからこそ励みも生まれてくる。いわゆる「競争」とは、勉強や進歩の母。 p164わたしは、『論語』を商売するうえでの「バイブル」として、孔子の教えた道以外には一歩も外に出ないように努力してきた。 第8章 実業と士道 p169もし社会で身を立てようと志すなら、どんな職業においても、身分など気にせずに、最後まで自力を貫いて、人としての道から少しも背かないように気持ちを集中させることだ。 第9章 教育と情誼 p192要するに、青年はよい師匠に接して、自分を磨いていかなければならない。昔の学問と今の学問とを比較してみると、昔は心の学問ばかりだった。一方、今は知識を身につけることばかりに力を注いでいる。また、昔は読む書籍がどれも「自分の心を磨くこと」を説いていた。だから、自然とこれを実践するようになったのである。さらに自分を磨いたら、家族をまとめ、国をまとめ、天下を安定させる役割を担うという、人の踏むべき道の意味を教えたものだった。 p193昔の青年は自然と自分を磨いていったし、常に天下国家のことを心配していた。また、かざりけがなく真面目で恥を知り、信用や正義を重んじるという気風が盛んだった。 これに対して、今の教育は知識を身につけることを重視した結果、すでに小学校の時代から多くの学科を学び、さらに中学や大学に進んでますますたくさんの知識を積むようになった。ところが精神を磨くことをなおざりにして、心の学問に力を尽くさないから、品性の面で青年たちに問題が出るようになってしまった。 そもそも現代の青年は、学問を修める目的を間違っている。『論語』にも 「昔の人間は、自分を向上させるために学問をした。今の人間は、名前を売るために学問をする」 という嘆きが収録されている。これはそのまま今の時代に当てはまるものだ。今の青年は、ただ学問のための学問をしている。初めから「これだ」という目的がなく、何となく学問をした結果、実際に社会に出てから、 「自分は何のために学問してきたのだろう」 というような疑問に襲われる青年が少なくない。 「学問をすれば誰でもみな偉い人物になれる」 という一種の迷信のために、自分の境遇や生活の状態も顧みず、分不相応の学問をしてしまう。その結果、後悔するようなことになるのだ。 だからこそ、ごく一般の青年であれば、小学校を卒業したら自分の経済力に応じて、それぞれの専門教育に飛び込み、実際に役立つ技術を習得すべきなのだ。また、高等教育を受ける者でも、中学時代に、 「将来は、どのような専門学科を修めるべきなのか」 という確かな目的を決めておくことが必要になってくる。 底の浅い虚栄心のために、学問を修める方法を間違ってしまうと、その青年自身の身の振り方を誤ってしまうだけでなく、国家の活力衰退を招くもとになってしまうのである。 p202同時に、教育の方針もやや意義を取り違えてしまったところがある。むやみに詰め込む知識教育でよしとしているから、似たりよったりの人材ばかり生まれるようになったのだ。しかし精神を磨くことをなおざりにした結果、人に頭を下げることを学ぶ機会がない、という大きな問題が生じてしまった。つまり、いたずらに気位ばかり高くなってしまったのだ。このようであれば、人材が余ってしまう現象もむしろ当然のことではないだろうか。 いまさら寺子屋時代の教育を例にひいて論ずるわけではないが、人材育成の点は不完全ながらも昔の方がうまくいっていた。今に比較すれば教育の方法などはきわめて簡単なもので、教科書もレベルが高いもので四書五経や八大家文くらいがせいぜいだった。ところがそれによって育成された人材は、けっして似たりよったりではなかったのだ。それはもちろん、教育の方針がまったく異なっていたのだ。学生はおのおの得意とする所に向かって進むので、十人十色の人材に育っていった。 p203、204対して今日、同じ教育を受けた以上、自分にもできると考えるようになる。下積みを避ける。並み以上の人材があり余る。今日のような結果を生む教育はあまり完全ではない。 第10章 成敗と運命 p206みなさんそれぞれが、自分の仕事のなかに大いなる楽しみと喜びを持つようにするべきなのだ。 p219誠実にひたすら努力し、自分の運命を開いていくのがよい。もしそれで失敗したら、「自分の智力が及ばなかったため」とあきらめることだ。逆に成功したなら「知恵がうまく活かせた」と思えばよい。 たとえ失敗してもあくまで勉強を続けていけば、いつかまた、幸運に恵まれるときがくる。 p220成功や失敗といった価値観から抜け出し超然と自立し、正しい行為の道筋にそって行動し続けるなら、成功や失敗などとはレベルの違う、価値ある生涯を送ることができる。成功など、人として為すべきことを果たした結果生まれるカスにすぎない以上、気にする必要などまったくないのである。 p223十の格言 8言葉で、多くのことをいわない。しかし、いったことは徹底的に努力すべきだ。『大載礼記』 9声は、どんなに小さくても聞こえてしまう。行いは、隠していてもやがて明らかになってしまう。『説苑』 10志や意志がかたければ、相手が金持ちや権力者でも屈することはない。道義心が重ければ、相手が王様や貴族でも動ずることはない。『荀子』

    25
    投稿日: 2024.04.15
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    渋沢栄一が語っているのはかなり昔の事なのに、今の日本人にも響くことばかりで、「今"渋沢栄一"という原点に帰ることに大きな意味がある」この言葉の意味がよくわかった。 論語を軸にした渋沢栄一の人生観は、自分にも刺さる事がいくつもあった。仕事でも人間関係でも、道徳心無しでは正しい道は進めないといった内容が印象的だった。

    1
    投稿日: 2024.04.14
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    言わずとも知れた名著。 今更ながらではあるが、読んでみた。 日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一は、明治維新後に500社もの会社設立に携わり、その多くは現在も大企業として存続している。さらに慈善事業や日米摩擦の解消にも注力した。まさしく偉人である。 本書は、そんな渋沢栄一が記した人生論・仕事論を現代語訳したものである。 彼が最も大切にしたのは、「ソロバンと『論語』というかけ離れた二つのものをかけ合わせる」ことだった。これが本書のタイトルにも由来する。 ソロバンとは経済活動、『論語』とは古来より日本人が受け継いできた道徳の精神を指す。 つまり、渋沢栄一は日本の近代化のために資本主義を加速させることに力を注いだが、その時点で資本主義が本質的に持つ危険性に気付き、故にその暴走のブレーキを組み込むべきと考えていたのだ。 渋沢のこの考えは現実のものとなった。 現在の資本主義は着地点を見失い、経済格差を加速させて、人権問題・環境問題を引き起こしている。それでもなお、膨張を続けている。だれの目にも限界を迎えていることは明らかなのに、止められない。 この現況に代替案を突きつける議論も少しずつ増えてきている。日本では斎藤幸平などの「脱成長コミュニズム論」がこれに該当する。 それでもまだ資本主義の暴走を食い止めるにはパワーが足りない。だからこそ、渋沢栄一の出した解決策にいちど立ち返ってみることが重要だと思った。 他の領域・問題への考え方も非常に先進的かつ合理的で面白かった。 特に「貧しい人々を救うことは、人道と経済と政治という側面から処理しなければならない。 とはいえ、貧しくなってから直接保護していくよりも、むしろ貧しさを防ぐ方策を講じるべきだ。」という考え方は、今の日本の行き過ぎた弱者救済・社会保障を是正するためのコアとなるものだと考える。 偉人だからといって、全ての人に再現性があり合理的だとは思わない。しかし、本書は内容が濃く、合理的で参考になる。 『論語』も読んでみたいと思う。

    9
    投稿日: 2024.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    渋沢栄一いかに偉大な人物だったかがこの本を通じてよくわかった。 私利私欲に走るのではなく、国のために尽くすという意識を持っている人間は現代においてかなり少ないのではないか? 商業=道徳に反するものという考え方は、お金の貪欲さを出すことは卑しいと感じてしまうような文化に繋がっていると感じた、 親孝行については、子供が自由に育ち自らの意思で親孝行をすることが本来のあるべき姿であり、親の期待に応えることが親孝行ではないという考え方には共感した。 若者批判は明治時代にもあったようで、人間性質は変わらないものだと思った。 人間の性質が変わらないからこそ、論語や渋沢栄一についての書籍が今でも読まれているのだろうと思ったし、人は歴史を学ぶのだと思った。 また、知識だけ詰め込むのではなく、知識をどう活かしていくかというマインドを持てと渋沢栄一は主か張していたが、まさにその通り。 詰め込み型の教育ではなく、何に活かすかを能動的に考えるような教育が大切だと私も感じている。 格差は是正できないという話も共感。成果を出した人が報われ、その成果によって社会が進歩するような社会になってほしい。 日本以外の宗教のある国では、宗教が道徳的な役割果たしているという点は学びになった。 また、運命をモノにできる人生を歩みたい。 渋沢栄一の女性関連のエピソードや、豪農から成り上がることが記載されていた小伝は興味深かった。 女にだらしなさすぎw

    0
    投稿日: 2024.03.31
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    何度も何度も繰り返し 書かれて心に残っていること •生涯学び続けなさいということ •常に正しい道を選びなさい (不正で得たものは何の意味もない) •正しい道がどちらかは学ばないと分からない •自分を磨くこと そして家族を助け、仲間を助け 組織を助け、国を助けなさい そして渋沢栄一さんが 本当に博学な人なんだなと感じた1冊でした まずは自分を磨くそんな時期の私ですが 自分を高めたら周りの人を会社を国を どうしたら豊かにできるか考えられる人に ならないとなと感じました ありがとうございました。

    1
    投稿日: 2024.03.21
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    どうせ古いお話なのかなとちょっと思っていたけれど、そんなこと思ってごめんなさいと言いたいほど、渋沢栄一の生き方や考え方は現代にも通じ、多くの学びを得ることができました。 私心がなく、国のために、当時の常識や価値観に縛られず、自分のやりたいことや思いを実践し、本当に素晴らしい

    0
    投稿日: 2024.02.21
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    日本を創ってきたおじちゃんはこんな事を考えていたんだなあと、しっかり思考が覗ける一冊。 昔ながらではあるが、ビジネスマンとして、人として大事にすべき事を再確認できた。

    0
    投稿日: 2024.01.26
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    最後の渋沢栄一の生い立ちについてのストーリーがいちばん読みたかった!日本資本主義の父、ということだが、論語をベースに実業家としての心の持ち様、道徳感について渋沢栄一の考えが書かれた本。当時の時代背景として、実業家の道徳に課題感を持って語られたのだと思う。心にのこったのは、「理論より実際」、知識もいいけど実業をやれという話。今の私には足りてなかったところ。やるべきことを尽くして運命を待てと。

    1
    投稿日: 2024.01.24
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    富を作ることは卑しいことではない 1 謀略や罪なことを抜きにして適材適所は重要なこと。→家康に学ぶ 争うこと(ぶつかること?)も物事を発展させる上で必要なこと 調子がいい時こそ油断するな。丁寧であれ、謙虚であれ、些細なことに気を配れ。 2 若いうちは目の前のこと、些細なことを軽蔑する癖がある。目の前のことを丁寧におこなう。 いきなり上の人に機会を与えてもらうことはできない。自ら機会を与えられる側になるあり方が大事。 身の程を知り、よく己を知り、それに応じて相応しい方針をたてる。志を立てる。「大きな志」抽象?の中に「小さな志」(具体?)を入れるイメージで。 決して円満である必要はない。歳をおいても自分の信じるところを揺り動かして覆そうとするものとは争う。 これだけは譲れないものがないと生き甲斐のないものになる。 知恵、情愛、意志のバランスを保つ。 知識は活用しないと意味がない。勉強を障害続ける。 5 人として生まれたからには「趣味」をもて。(自分で理想や思いを持ってそれを実行すること) ただ食べて、寝て、その日を送るだけの人間はそこに生命という肉の塊があるということだけ。 →逆に体が満足に動かなくても世の中の役に立ちたいという心があるなら、それは生命のある存在 8 武士は道徳を遵守し、商売とは関わらなかった。商人を嫌い、奉公こそが正義だと考えた。これによって道徳と商売が別物になってしまった。 9 親が子供に強制をしない。親の思った通りになることが孝行になると、子供は必然的に親不孝になる。(思った通りに人は行動しないため) 孝行は強制せず、自由を与え、それ自体を孝行とする。 むかしの教育は心を磨くことを説いた。自然と周りや国を思い、自己を磨くように生きた。 今は知識を教えられるだけで道徳が欠如するようになった。 10 ★成功や失敗といった結果は残りカスでしかない。 成功や失敗という価値観から抜け出して超然と自立し、正しい行為の道筋に沿って行動し続ける。 成功や失敗とは違った価値のある生活が送ることができる。 人としてなすべきことしてついてきた結果は気にしなくて良い。

    1
    投稿日: 2024.01.13
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    タイトルをみたら、難しいイメージがあったが、読んだら難しい内容は全くなく、「人として、ビジネスマンとしての基礎」が書いてあると感じた。

    1
    投稿日: 2024.01.03
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    2024年 鑑賞作品 No.18 《良かった点》 ▼ 実践に基づく言葉 実社会で実業の礎を築いた渋沢栄一だからこそ一つ一つの言葉が心に響く。 おそらく論語と算盤を最も実践した人なのだろう。 これは人生のバイブルと言っても過言ではない! 《学んだこと》 ▼ 角のある人間になれ! 人は「これだけは譲れない」というものをもつべきだと渋沢栄一はいう。 円すぎず(少し)角のある人間こそ人間らしい。 私のもつ角はなんだろうか…。 《ぐっときたフレーズ》 「わたしを、徳のある人と思ってくれる人もいるかもしれないが、わたしも人のことを徳があると思っている。」 持ちつ持たれつの関係を尊重していたことを象徴する一文。実業界で活躍した渋沢栄一だからこそ、持ちつ持たれつの関係(WinWinの関係)の大切さを実感しているのだろう。もしくはその関係を大切にしていたから活躍できたのか。

    0
    投稿日: 2023.12.25
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    言わずと知れた名著 読むタイミングによって響く文章が違うかもしれないが、自信なくひたすら努力する、論語をベースとしたあるべきビジネスマンとしてのあり方を学べる。 印象に残った文章 人の作った逆境に陥った時、これはほぼ自分がやったことの結果なので、とにかく自分を反省して悪い点を改めるしかない。 世の中自分次第な面も多く、自分からこうしたいと本気で頑張れば、大体はその思い通りになる。 ところが多くの人は自分で幸運を招こうとせず、かえってじぶんでねじけたひととあなってしまい逆境を招く。 忠恕: 良心的で思いやりある姿勢を一貫する 修身: 自分を磨く 大きな仕事を成すためには細事にらこだわるべきでない 男子たるもの、一度決意したら伸るか反るかの快挙を試みるべきだ といった格言を良しとしつつ、身の丈を忘れないようにバランスを 名声とは常に困難で行き詰まった日々の苦闘の中から生まれてくる。失敗とは特異になっている時期に原因が生まれる。 立志 常識とは、極端に走らず、頑固でもなく、善悪を見分け、プラスマイナスに敏感で、言動行動が中庸にかなうもの 智、情、意のバランス 人の行為の良し悪しは志と振舞いの二つの面から考える必要があるが、心の善悪よりも振る舞いの方がそばから判断しやすくこちらで判断されやすい。 耳の痛い忠告をしたり良心的で思いやりのある人が足を引っ張られ嘆き漏らすことになる。 富や地位は道理を伴った真っ当なものであれば問題ない 高い道徳を持った人間は、自分が立ちたいと思ったら、まず他人を立たせてやり、自分が手に入れたいと思ったら、まず人に得させてやる お金に対して、無駄に使うことは戒めなければならない。ケチになることも注意し、よく集めることを知り、よく使うことをしらないと最後は守銭奴になってしまう。 ただ決まりきった役割で仕事をこなすだけでなく、こうしたい、と理想や思いを加えて実行することが趣味を持ったということ。 人を評価することは難しい。富や地位、名誉のもととなった成功が失敗か、という結果を二の次にし、その人が社会のために尽くそうとした精神と効果によって行われるべきだ。 自分を磨くとは学問と現実の調和 不自由が当たり前だと思っていれば、足りないことなどない。耐え忍ぶことこそ無事に長らえるための基本、怒りは自分にとって敵 親を大切にして目上を敬う人間が、上の者に逆らうことは滅多に無い。上の者に逆らわない人間が組織の秩序を乱すことはあり得ない。 仁: ものごとを健やかに育む 義: みんなのためを考える 礼: 礼儀を身につける 智: ものごとの内実を見通す 信: 信頼される 昔の人間は自分を向上させるために学問をした。今の人間は名前を売るために学問をする 天と社会の間に起こる因果応報の原則を偶然と考えず、全てを天から下される運命と考えて 恭: 礼儀正しくする 敬: うやまう 信:信頼する の気持ちを持って臨んでいく 溌剌たしたチャレンジ精神を養い発揮するためには、本当の意味で自立する必要がある。人に頼ってばかりでは自信がつかず躊躇う。あまり堅苦しく物事にこだわると溌剌たした気持ちがすり減る。とはいえ細心で周到な準備は必要。細心さと大胆さの両面を兼ね備える必要がある。 人を見るときに単に成功した失敗したことを基準にすることは間違っている。成功や失敗は心を込めて努力した人の残りカス 人としてなすべきことを基準に人生の道筋を決めることが大切で、もっと大切な天地の道理をみていない とにかく人は誠実にひたすら努力し、自分の運命を開いていくのが良い。もしそれで失敗したら、自分の智力が及ばなかったと諦めること。

    0
    投稿日: 2023.11.25
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    渋沢栄一、めちゃくちゃ面白い。 そして人柄が素晴らしい。 論語と算盤、もう少し詳しく勉強したいと思った

    0
    投稿日: 2023.11.17
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    どのように振舞うのが人として格好よいのか?それを説いた「論語」を用いて、仕事のあり方を考える本。 ただただ仕事をして生活を送る毎日や、何が大事か分からなくなる日々に、考え方のヒントとなる指針が書かれている。 ・大きな成功よりも大事なことは、道を踏み外さないこと。 ・仕事を趣味として取り組む

    0
    投稿日: 2023.09.27
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    栗山監督が愛読されていると知り、手に取りました。 大正5年に渋沢栄一さんが書かれたものをより、読みやすく翻訳してくれているので、多少難しい言葉などはありましたが、理解して読めることができました。 なんといっても大正5年に書かれているのに、今も尚通用するのが素晴らしいです 平成生まれの私としては西郷隆盛さんなどと同じ時代を生きている、西郷隆盛さんは本当に居たんだなぁと不思議な気持ちにもなりました 現代でこんな人はいるのでしょうか 日本をより良くしてくれる人 そう思うと日本が平和ボケしていると言われてる理由もなんとなく納得です 統率力がある人が育つといいな、 子供ができたらぜひ読んで欲しいなぁと思いました 読んだ時から心に刻んでいるのは、「自分が立ちたいと思ったら、人をまず立たせる」「1日1日を新しい気持ちで」「智識がないと道は開かない」です

    1
    投稿日: 2023.09.17
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    数年前に話題になった書である。『論語』を勉強していたら、その思想を実業家はどう体現していたのか気になった。 「常識とは中庸である」という言葉はなるほどと思ったし、「修養」という自分磨きは学問だけでなく、専門や技術の習得が必要というのも納得した。教育に関しては現代でも通用することで驚いた。更に、「物事が滞るのは決め事が多すぎるから」というのも現代の問題として頷ける。 日本の実業を作った人を支えた思想は、ただの知識ではなく実践学問として活かせるのではないかと思った。

    0
    投稿日: 2023.09.02
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    渋沢栄一について知りたくて読んだ。とても読みやすかったがそのぶんスルスルと頭の中を通り過ぎてしまうので、心に留めるために何度も読み返したい1冊。

    0
    投稿日: 2023.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本は渋沢栄一がそれからの時代を生きる青年たちに向けて書いた本だと思われる。 大いに勉強し、自己研鑽をし、知情意(知恵、情愛、意志)をバランスよく成長させて常識を獲得する。そして、自分の得意とするところを見極め、時間をかけて志を立てて、その道を外れないように行動する。その結果として社会貢献や成功を得られるようになってくと良い。 特に印象に残ったことは、「高い道徳を持った人間は、自分が立ちたいと思ったら、まず他人を立たせてやり、自分が手に入れたいと思ったら、まず人に得させてやる」という文章だ。このことは他の場面でも聞いたことがあるが、まさに的を得ていると思う。 知情意のバランスをよく取って、大いに自己研鑽に励んでいきたいと思う。

    0
    投稿日: 2023.08.21
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    大河ドラマから 渋沢栄一公に興味を持ち、 本書にたどり着きました。 今、SDGsなどが脚光を浴びていますが、 財閥も作らずに、100年以上も前から 企業の社会的責任について実践されていることに、 視野の広さと志しの高さを感じました。 そのような人物を生み出した 幕末における教育環境も偶然ではないのだと 思います。 人として何が大切なのかを本書から、 学ばせて頂きました。 歴史とは、 単に年号や出来事を 暗記するものではなく、 その歴史から何を感じ、 その歴史から何を学ぶのかだと思います。

    1
    投稿日: 2023.06.11
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    普段小説ばかり読む私にとってハードルが高い一冊でしたが、読み始めるとスラスラ読むことが出来ました。自分を見つめ直す良い機会をくれた一冊でした。

    0
    投稿日: 2023.06.02
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    時代が明治時代くらいの話だと思うのだけど、現代の話かと思うほど、現代でも通ずるものがある。きっとそこには普遍的な価値というか恒久的な人としての背景があるのだろう。渋沢の理想とそれを実現する行動力と、人としての温かさを感じた。そもそも論語が古代中国の思想なのに、現代に通じている部分がある。中国のその頃の思想に興味が湧いた

    0
    投稿日: 2023.05.23
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    渋沢の理念が読み易く纏められていた。 現代にも十分通じる内容、人間の本質は変わっていない。 最後の小伝部分で渋沢の人間らしいところも見え、面白かった

    0
    投稿日: 2023.05.21
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    お札になるっていう、渋沢栄一って誰〜?すごい人なの〜?レベルで読み始めた一冊。数ページ読んだだけで、あぁなるほど、さすが、、、と。 もっと難しい理論の本かと思いきや、渋沢さんの生き方考え方が詰まっていて面白かった。 一番沁みた部分は、ここ。 「成功や失敗といった価値観から、抜け出して超然と自立し、正しい行為の道筋に沿って行動し続けるなら、成功や失敗などとはレベルの違う価値ある生涯を送ることができる。」 今までの自分、自分に対しても他人に対しても、正しい道理よりも、表面的な成功失敗しか見ていなかったなぁと。 たとえば今後、悔しい思いをしても、道理に沿って行動していれば、それが自分の支えになると思う。 自分に正直に生きてこうって思ったし、子どもたちにも伝えていきたい。

    0
    投稿日: 2023.04.16
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    人は飽くなき好奇心と学びの連続により人格を磨き、その力を自らが信ずる道に注ぐことで、その道の先を唯ひたすらに切り開く。 渋沢栄一といえば新一万円札の肖像になる方で、日本の近代経済の礎を築かれた人物だ。銀行、製紙、製糖、ガス、保険、酒造、ホテル業、そして聖路加病院に代表されるような慈善的活動と、日本の商業的な発展の全ての基礎を作ったといっても過言ではない。その考え方の基本は中国孔子の思想を纏めた「論語」にある。それまでは一部の高位階級だけに必要とされたそうした教育や学問を広く商人層まで広げ、西欧諸国に比べて明らかに後進国の位置にあった日本の商業・産業を先進国レベルに引き上げようと尽力された。 本書の最初に書かれた、サッポロビールやみずほ銀行、明治神宮までも設立または設立に関わっている。その数500近くに上り、2022年今に至っても167社が現存している。 前述の論語について当時、学問不要と言われた商人層まで必要性を説いた事から「論語と算盤」というタイトルになる。これは栄一の講演や口述を後に纏めたものである(本人が書いた物ではない)。論語と言えば少し難しい感じがするが、一言で言えば「仁・義・礼・智・信」の五常を守ること、つまりは親や年長者を敬い、礼儀正しく、学びにより見識を身につけ自らが進んで実行せよ、と言った意味合いだ。 何やら商売に当てはまるのか疑問に感じる崇高さを帯びているが、世のために必要モノを、必要な分だけ、バランスよく流通させる事や取引が双方にとって納得のいくものであること、そこには互いに常識的な判断力が欠かせないこと、と言うように当たり前の事ばかりなのだ。 そしてそれを可能にするのが、個々人の揺るぎない信念・方向感や勤勉・真面目さにあると理解できる。そこには現代社会でも問題にされる総中流的な画一された学問に対して批判的な面もある。また女性の社会進出の必要性も説いている点で、本書冒頭に書かれている「近代日本の設計者」が表現として最も相応しい日本人だろう。 論語にしても歴史にしても、記述そのものを表面的に浅く受け止めて仕舞えば、本来伝えたかった真意が伝わらない。その語句・文脈に込められたら伝えたい本意を自ら頭で考えて理解する事で初めて理解し地に足付けた行動に繋がる。本を読む際にも、文字を眺めて脳に記録してるだけでは、数日後には忘れてしまうが、考えながら読んだ内容はそうそう忘れない。実践すれば尚の事だ。 本書はその様な考えて身に付ける行為の大切さを栄一に学んでいくことになる。 私は乱読癖で特にジャンルも方向感もなく読み漁る状態だが、人生も長いので今からでも15年先、30年先のなりたい自分を考え始めよう、そんなきっかけになる本。本嫌いな若い人達にも動画をちょっと休憩して是非読んで欲しい。

    0
    投稿日: 2023.04.16
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    論語的観点より、渋沢さんの商売道徳感が強い。何と言っても最後の渋沢栄一小伝が一番面白かった。子供30人以上って…どんだけ好きやねん☺️

    1
    投稿日: 2023.04.11
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    勉強になった。特に、「自分が立ちたいと思ったらまず人を立たせる」という部分など、これから心に留めておきたいなと思った。

    0
    投稿日: 2023.03.30
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    本にある通り、論語は全ての基礎となっても過言ではなく、今日にもどんどん増えていく自己啓発本の内容や道徳と重なる部分がたくさんあった。 ただ、それなら現代世に出ている、より読みやすい本を読んだ方がいいのでは?いくら現代語訳とはいえ、やはりこれは読みづらかった。漢字が書けない帰国子女の私には本当に別の言語を読んでる気分。辛い。 渋沢栄一がどんな思考を持つ人なのか、それをなんとなく掴めれば私は満足だった。だからどうしても内容の被り具合に読んでいる途中で退屈になってしまい、ギブアップ。 何度も興味がないと感じたら、途中で読むのをやめる派です。 福沢諭吉の『福翁自伝』は問題なく読めたのに、なんでこれは読みづらかったんだろう。内容に興味があるかないか、かもしれない。あとは単純に大学の課題図書でもあったから…いや、だとしても楽しく読ませていただいた。 どちらにせよ、一旦ここでストップ。 以上の個人的理由で申し訳ないが、星2。

    3
    投稿日: 2023.03.13
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    言わずと知れた近代日本の設計者の一人、渋沢栄一。 設立に関わった会社は日本興業銀行、王子製紙、清水建設、東京海上火災、新日鉄など実に481社。早稲田大学や日本女子大学などの教育機関の設立や養育院など500以上の慈善事業の運営にも関与した。 渋沢栄一は、日本の資本主義や実業の制度を設計した人物だったが、一方でその内包する問題点を見抜き、暴走に歯止めをかける仕組みが必要だとも考えていた。 その手段を「論語」に求めた。 論語(道徳)とそろばん(利益を追求する経済活動)は必ず一致するものであり、なるべくくっつくように努める必要がある、と考えていた。 そんな渋沢栄一の講演の口述をまとめた本書。わかりやすい現代語訳。日本のビジネスマンは読んどいた方がいい。 ところで、渋沢栄一さん、信じられないくらい働きぶりが猛烈だけど、女性関係もすごかったらしいですね…ほんと尊敬します。

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    投稿日: 2023.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    言葉では上手く言いにくい、仕事で大切なことが分かりやすく書かれていた。それを100年以上前の方が書いていることに感動した。

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    投稿日: 2023.02.23
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    会社員たるもの、読まなくてはと思っていたもののずっと読めていなかった本。会社の読書会の課題図書になり、やっと読めた。 名言溢れ出す本。 あとは、何となく普段、いいように使われてるな、もっと楽して生きる方法あったのかな、と思ったりもするが、結局人のため、自分の思いに正しく生きるのが大事なのかな、と思ったりした。

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    投稿日: 2023.02.21
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    読むの二回目。響く言葉たくさんあった。 一時の成功や失敗は長い人生や価値の多い生涯における泡のようなもの。 ほんとにそうだな。

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    投稿日: 2023.02.19
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    2024年から新一万円札になる渋沢栄一について知りたくて読んだ。Audibleで聞いたので、漢文調の語り口も普通に読むよりは理解しやすかった。論語の考え方を基本としつつ、現代に通じる教えが多くあったように思う。また、昔は今よりも「金稼ぎは卑しいもの」という考え方が強かったのか?と思わされる記述がたびたびあった。戦国武将を使った例え話や、西郷隆盛やルーズベルト大統領がひょっこり出てくるエピソードが個人的に好みであった。 本の後半で、教育に関する話が出てくる。維新以前と比べて、大正時代の師と教え子の間には尊敬や信頼関係がなく、教育も少数精鋭の優れた人物を育てようという方針から、平均的なレベルの者を量産しようという風に変化した。師に対するリスペクトがない若者が、自らを偉いと勘違いして、他を見下し、仕事についてもえり好みするという内容であった。この問題は若者・教師それぞれに問題があると書かれていたが、現代にも全く同じ問題があるように感じた。尊敬できる人物に出逢えた時はこれを敬い、謙虚にして、教えを乞いたいものである。

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    投稿日: 2023.02.09
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    志をもつ事の大切さ、それをどう実践するべきか現代にも通じるものがあると感じた。理念や信念など日本では、あまり学ばない事であるが、持つ事の大切さを学べた事が一番の収穫。

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    投稿日: 2023.01.09
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    渋沢栄一氏の論語への考えや、実業界で皆さんにどうなっていって欲しいというのが描かれていて、もっととっつきにくい人かと思ったら親しみやすく読ませていただけた

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    投稿日: 2022.11.30
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    【中庸を貫け】 極端に流されることなく、常に中庸を貫く姿勢が見えた。 地に足をつけながらも、大胆に生きていきたい。

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    投稿日: 2022.11.26
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    人生のバイブルになる一冊だと思いました。 人格形成の基本となる、智情意(智恵、情愛、意志)の身につけ方や、人を理解するための視観察(行動、動機、満足を見ること)の考え方は、仕事面、普段の生活面など、全ての場面で活用することができるので、常に心の中心において行動できるヒトになりたいと思いました!

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    投稿日: 2022.10.22
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     江戸時代や明治初期では、一般教養であった中国の古典(論語に限らず、大学や易経等の四書五経)を、自分を含め現代人はほとんど知らずに生きていると思うが、今にも通じる大事な考え方や思想があることが分かった。  本書は、精神的な学問である論語を経済の視点で繙いた点で新しいものであるが、自分としては、渋沢栄一目線での論語の解釈が非常に面白かった。

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    投稿日: 2022.10.21
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    生き方や考え方について学ぶことが多くある一冊。蟹穴主義の考え方・趣味の大切さ・孝行の在り方など考えさせられる事が多くある。西郷隆盛とのやり取りの下りにて『知らないことは知らないと素直にいって、まったく飾り気のない人物が西郷さんだったのだ。心から尊敬する次第である』と記している。その通りだと思う。齢を重ねるにつれ、なかなか西郷さんのように振る舞うことは難しい。だからこその尊敬だ。また、小伝にて紹介されている「私生活と晩年」は笑った。兼子さんの『ヤソ教なら大変だよ』にはやられた(笑)

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    投稿日: 2022.10.02
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    タイトル通り「論語」を中心に展開されていて、自分も論語を読んでみたいと思った。 「「智、情、意(知恵、情愛、意志)」の三つのバランスを保って、均等に成長したものが完全な常識であろうと考える」という部分が心に残った。 非常に道徳に重きを置く人で、今の時代は渋沢さんが目指していたそれとは逆行しているような気がするが、今の世の中を見たらなんとおっしゃるのか聞いてみたい。 最後の渋沢栄一小伝を読んで思ったが、とにかくこの人は並々ならないエネルギーに満ちた人なんだと言うことはわかった。今もある名だたる大企業やライフラインがこの人のエネルギーの上に出来たものであるとは恥ずかしながら知らなかった。 そのエネルギーが女性関係にも向かってどうしようもなく本人もそれを恥じていたと言っていたというのを読んだ時に、道徳的でない部分を知る事ができたようでほっとした笑 大変考えさせられる本だった。

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    投稿日: 2022.09.30
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    今の時代に当てはまるお話も多く、物ごとの原理原則、基礎基本の部分は変わらないのだなと思いました。 勉強し続けること。 勉強したことを実践に結び付けること。 私も私の領域で勉強し続けます。

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    投稿日: 2022.09.27
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     渋沢栄一の栄光と彼が参考にした論語の言葉を絡めて、人間がどのような志で生きるべきかを説いた作品である。  渋沢栄一は、利己的な考えに固執せず、実直に国のために経済を発展させようとした。そのためには、周りの人や環境をうまく動かさなければならない。  そこで、重要視したのが正しい志や道徳による成功である。現在、学業で取り組まなければならないことが多く、道徳や正しい人格の形成が疎かになっている。それを鍛えるのに最適な1冊だと思われる。  今後も誠実に自分のできる範囲の志を持って行動できるように心がけたい。  

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    投稿日: 2022.09.17