
孤児たちの軍隊5 星間大戦終結
ロバート・ブートナー、月岡小穂/早川書房
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総合評価
(4件)3.0
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powered by ブクログ「フェアな戦いは,優秀な指揮官がいちばんしかけたがらないものだ」 5巻目ともなると愛着がなくてもそれなりの思い入れはできるもので,オードに関してはメチャクチャ泣いてしまった.涙腺ヨワヨワおぢさんだもん,しょうがない. まさかの蛞蝓とのコンタクト,そして下した決断は・・・孤児に最後まで拘泥した辺りは見事と評価せざるを得ないし,孤児だったジェイソンが家庭を持てたのはえがったえがったと思った次第.
0投稿日: 2021.10.16
powered by ブクログちゃんと完結まで翻訳・出版されてホッとしたw。完結。そう来たかぁ〜、そんな気はしたんだよなぁー。もっとド派手にフルボッコにしてカタルシスを味わいたい気もしたが、現代のスタイルじゃないか。主人公は大多数の白人が望むキャラクターなのかな。できるなら無駄に命を奪うことは避けたいという良識があり、アレヨアレヨという間に昇進しちゃった故に?中将だからといって税金の使い道に気を使う謙虚さ。好人物だよなぁ。楽しませていただきました。
0投稿日: 2018.12.25
powered by ブクログいよいよ最終話 多大な犠牲を払ったにしては静かなオープニング。エンディングのナメクジとの対話がクライマックスになるんだろうけど、それって「宇宙の戦士」ぽくない。ハッピーエンドは好ましいけれど、リコの成長って筋もあまり読み切れないから、なんとなく別の穴に向かって落ちた感じがする最終話で少し残念かな。
0投稿日: 2016.07.03姉妹本は出るのか?
二年ほどかけて読み繋いだシリーズが終わりました。変人ヒブル大佐と主人公のコンビはおもしろかった。二年もかけて読むより5冊一気に読みたかった。続編のような姉妹本が有るらしいので、これも出版願いたいが、主人公やヒブル大佐はなくなったあとの話だと思うので、さてどんなストーリーか興味がわきます。
0投稿日: 2015.12.10
