
ハバナの男たち(下)
スティーヴン・ハンター、公手成幸/扶桑社
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総合評価
(4件)3.8
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powered by ブクログラストの息子ボブリーの感情と父アールの感情が微妙にズレていてなんとも言えない気持ちになった。この子供の時の環境と最強のスナイパーへ成長した時の物語を読んだ時に、人の親として読むとううむと唸ってしまう。
7投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログアールシリーズは、実在の人物が絶妙に重要な役割で登場するのが面白さんの1つ。今回は、若きカストロをめぐり、アメリカギャング、ソ連、米国政府が、それぞれの利権をめぐって激突する。シリーズ1作目からアールに絡んでくるフレンチー、ソ連の凄腕スパイとアールの絡みも面白い。うーん、ボブシリーズも含め、本当に面白い。2015/9読了。
0投稿日: 2015.09.28
powered by ブクログ相変わらず朴訥な父アールと、ロシア人工作員とのプロとプロが心を交わす瞬間。なんて、あるわけないでしょうが。
0投稿日: 2004.12.18
powered by ブクログアール・スワガー・シリーズの最新作。単独でも楽しめる内容になっているが、できれば「悪徳の都」「最も危険な場所」を読んでからの方が物語の背景がわかって良いかもしれない。 しかしとにかく読むのに時間がかかってしまった。ストーリーのテンポも良いしそれなりに面白い展開ではあるのだけれど、一度本を閉じると再び開くのが億劫でなかなか進まなかった。読んでいる間は面白い、だけれども、閉じてしまうと続きが気になるほどの緊張感がなかったのだと思う。
0投稿日: 2004.10.25
