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薬菜飯店
薬菜飯店
筒井康隆/新潮社
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総合評価

30件)
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    100分de名著で紹介されていて、気になって読んだ。番組で言及されてた「イチゴの日」は確かにすごくて、収録されてた中で一番好き。でも他は苦手な話が多くて最悪だった……。筒井康隆作品は何作品か読んだことあるけど、女の子が軽い存在で扱われることが多くてキツい。でも話が上手いから読んじゃう……。う〜ん、でも今回は厳しかったな、総合的に面白さより不快感の方が上回っちゃった。 表題の薬菜飯店はジョジョじゃん……と思って途中まで楽しく読んでたけど最後が不快だった。

    0
    投稿日: 2025.12.17
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    不思議な短編集、という印象。彼のファンタジーでありSFの世界観は他に類を見ない。 自由に創作をするという事がこういう事なのか、と読む度に感心してしまう。 「偽魔王」に至ってはラストのメタ的なオチに笑ってしまった。小説で、こんな漫画のようなことが出来てしまうのか。 全体を通してスプラッタ、エログロ、脱糞が本当に好きなんだと感じた。 これを子供の頃に読んでいたら、また印象が全く変わっていただろう。その頃に出会いたかった。

    0
    投稿日: 2025.10.29
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    [薬菜飯店]  筒井康隆の短編の中でいちばん好き。「旅のラゴス」に通じる願望充足小説。何度読んでもいい。 [法子と雲海]  うまい。漢文の授業みたいなのに、ちゃんと虚構への言及があったりして。さまざまな要素をぶち込んだこの構成はすごい。 [イチゴの日]  ばかばかしいけど、最後の展開は従来の筒井作品とは違っているような気がする。いじめられっぱなしじゃないところが。 [秒読み]  これもいつもの筒井作品とは違う。でもいい感じ。ひょっとしてこの短編集は筒井作品の最高傑作か?  あ、でもよく考えるとこの路線て、「時をかける少女」とかに近いのかも。 [ヨッパ谷への降下]  わからん。なんでこれが文学賞なんかとるんだろう。なにかの比喩になっているのかな。 [偽魔王]  なにかすごい展開になりそうなんだけど、最後にきてぶっこわれちゃってる。でもひょっとすると、物語としてまとまった作品の多いこの短編集の中で、それだけじゃないんだと主張しているのかもしれない。地が出たというか。 [カラダ記念日]  私は俳句には興味がありませんということですかね。「一二三四五六七八九十十一十二十三十四」には、笑ったけど。

    0
    投稿日: 2025.06.01
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    2025年4月27日、グラビティの読書の星で紹介してる女性がいた。「やっと見つけた、6件古本屋回って見つけたよ!」 Amazonレビューによると「エログロ」らしい。SM的な感じだったら好みかも。

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    投稿日: 2025.04.28
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    短編など七作品を収録しています。 表題作の「薬菜飯店」は、神戸の中華料理屋に入った「おれ」が、「食医」の店主と孫娘の提供する料理によって身体のなかの悪いものをドバドバ排出する話。「偽魔王」は、悪魔の血を引く猿田という暴力団の男が死後、臨時の魔王になって自分を殺した者たちを恐怖に陥れる話。前者では体内から排出される毒物の描写、後者ではスプラッタ・シーンの描写がてんこ盛りです。 「カラダ記念日」は、いうまでもなく俵万智のベスト・セラー歌集である『サラダ記念日』のパロディです。巻末の「解説」は俵本人が担当しており、「短歌を作るのが好きな一人の極道」のすがたが見えてくる趣向に仕立てた著者の試みを歓迎しています。 「法子と霊界」は、夢の世界に遊ぶことを説く法子とその弟子たちのエピソードをまとめた作品です。禅のエピソードのパロディのような内容ですが、そもそも禅の自由闊達な精神そのものが、著者のパロディの精神を飲み込んでしまう懐の広さをもっていると考えられることもあって、個人的には著者の位負けのようにも感じてしまいました。

    0
    投稿日: 2025.01.01
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    薬菜飯店 不純物がボトボトと出てくる描写は、気持ち悪いけど気持ちよさそう。ドタバタして筒井短編らしい 法子と雲界 深そうなんだけど、文字面以上の面白さはまだ掴めない イチゴの日 刺激的な日本語が溢れる前半。そこに皮肉やメッセージ性があると信じて読まないとなかなかしんどい。「なぜ自分がこんな目に…」という傍観者の描写がこれのクライマックスだと思う。 ヨッパ谷への降下 舞台設定や叙述が美しい。日本語が次第に崩壊していく様子も、意味不明ながら予定調和な感じがするのが不思議。 偽魔王 山ほど大便したり目玉飛び出したり嘔吐したりの繰り返し…どこかにブラックユーモアがあるとしても今の自分ではキャッチできない カラダ記念日 パロディは元ネタあってのパロディ。解説で並べてもらって確かに面白さや言葉巧みさがわかる 筒井短編はもういいかな…

    1
    投稿日: 2023.08.30
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    技術を印刷が超えていく!超絶爽快感小説。 なんてったって表題作の「薬菜飯店」がダントツバツグングン。 VRとか4DXとか、コンテンツを立体的にしていくことでリアルに追体験する努力が日々、日々なされてるんですけど。わたしはそれにすごい期待を、しているんですけど。なにか勘違いをしていたのかもしれない。テレビに匂いがついたらなーとか思ってたけど、大事なのはその匂いそのものでなくて、匂いを嗅いだときの幸福感だよね。そうだよね。この読み物はいつかあらゆる病症に効くようになる……よね?

    0
    投稿日: 2023.08.28
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    表題作はおそらく自分の中で、定期的に読み返したくなる短編ベスト1であり続ける気がする。 主人公が回復していくと同時に、読者の心まですっきりさせてしまう魔法のような物語。 説明の必要が無い、読めば分かる文句なしの名作。 ※☆5の評価は表題作についてのみ

    1
    投稿日: 2020.01.05
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    内容(「BOOK」データベースより) あなたをこれまで決して味わった事のない爽快な体験に案内する、究極の料理小説「薬菜飯店」。不思議な味わいの川端賞受賞作「ヨッパ谷への降下」や懐かしい味わいの「秒読み」、ファミコンの悪魔が子供に憑依する「偽魔王」など傑作短編6編。それに「サラダ記念日」を本歌どりした過激なパロディ短歌「カラダ記念日」を収録。鬼才が腕によりをかけた短編特別メニュー。解説俵万智。

    0
    投稿日: 2019.10.29
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    実家に置いてあるはず。発売当時、うちのファミリーで異常にウケてハマりまくって以来なにかにつけ基準となる一冊。古本で見つけたのでつい買って再読。やっぱり読んでる途中で、この店に行かなくては!という気になってしまう。関東ではウケがわるいらしいが、関西ではかなりポピュラーで私が高校生の頃はものすんごい人気の作家で皆競うように読み漁った。

    1
    投稿日: 2018.03.16
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    短編集。 面白い!! と思える話がちらほら。 薬菜飯店の話面白い。ここ行きたい! ジョジョはこれをオマージュした?

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    投稿日: 2015.01.17
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    食事をしたら体から次々体の悪い部分が爽快に排出される短編 これってJOJOの元ネタになった話ですよね トマトの上にモッツァレラチーズを載せて食べる話のやつ

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    投稿日: 2014.06.18
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    スラップスティック色の強い短編集。 「イチゴの日」がなんかかわいい。「ヨッパ谷への降下」もよかった。あの文が文にならない感じが怖かった。

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    投稿日: 2013.04.11
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    この本は、俺の愛読書の中の一冊だ。きっともう売ってはいないのだろうが、筒井康隆作品の中でもかなり好きな短編集だ。 いまでも、何年かに一度は読む。 中でも表題作の『薬菜飯店』は何度読んでも面白い。

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    投稿日: 2012.05.18
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    表題作「菜菜飯店」は情操教育的には良くないものの(笑)、読んだ後にすかっとする作品。 ストレス解消にうってつけ。 めちゃくちゃ面白いんだけど、他の作品がなにぶん凶悪なため、星マイナス1ということで。

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    投稿日: 2012.02.24
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    食べ物屋さんの話だけかと重きや、短編集でした。 表題の話もすごかったですが、後ろに進むごとにすごい話に…。 普通に想像すると、すごい状態になってしまいます。 最後にはパロディがついていましたが 元ネタが分からないのでさっぱり。 どれもこれも現実からひょっこり別の区間へ足を出していますが 一番ぐだぐだになっていくのは『偽魔王』じゃないでしょうか?

    0
    投稿日: 2011.10.26
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    カラダ記念日はこれに入っていたのだね。しっかりサラダ記念日のパロディにしてから、解説が俵万智という取り合わせが良い。

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    投稿日: 2011.08.11
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    日本人バザーで購入。 カバーに「紀伊国屋シンガポール」の値札が貼ってあり「日本で印刷されて、シンガポールで買われて、メキシコで古本として売られているなんて…」と本の来し方に思いを馳せて購入。 本の中身はというと、結構グロくて読破するのに苦労した。

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    投稿日: 2011.07.26
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    2011.5.10(火)¥136。 2011.5.13(金)。 薬菜飯店、法子と雲界、イチゴの日、秒読み、ヨッパ谷への降下(1989年[H1]第16回川端康成文学賞)、偽魔王、カラダ記念日。短編7話。解説・俵万智。 メモ:川端康成文学賞 wiki http://goo.gl/sT5KS

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    投稿日: 2011.05.10
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    想像力を掻き立てられて、五感を刺激されるユーモアがいっぱいの短編集。 「イチゴの日」の冒頭にあるアイドルについてのくだりは今のAKB48人気にも当てはまっていて少しにんまり。 「サラダ記念日」を知っていると相当に笑えてしまう「カラダ記念日」も併せて、筒井さんのふるう単品の面白さにおなかいっぱいの一冊。 胸焼け注意。

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    投稿日: 2010.11.26
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    特にこれといったものはない。ふつう。あえて読む必要はない。 暇つぶし程度のもの。『カラダ記念日』はおもろい。

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    投稿日: 2010.09.06
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    いやー、天才って凄い。 絶版本なので、入手をあきらめてたけど、忘れかけたときにオアゾの絶版本フェアで偶然ゲット。

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    投稿日: 2010.06.07
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    短編集。 表題作と「法子と雲界」「イチゴの日」「ヨッパ谷への降下」「秒読み」「偽魔王」「カラダ記念日」 すっげー苦しそうだけど、薬菜飯店行きたい。 サラダ記念日のパロディ「カラダ記念日」めっちゃ面白い。

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    投稿日: 2010.02.14
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    それまで読書の習慣が無いオイラを読書の面白さに目覚めさせてくれた記念碑的1冊。 表題にもなっている『薬菜飯店』がまさしくソレ。 主人公や登場人物と同一化していくというか、本の中に引きずり込まれてゆくバーチャル体験を初めて味わった本。 主人公と同じく体内からどんどん悪い毒が出ていきスッキリしていく快感を味わい、読書でこんな感覚に陥る事にぶったまげた。

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    投稿日: 2007.09.12
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    表題作の「薬菜飯店」(お下劣だけど爽快過ぎる料理モノ)と、「偽魔王」(スラップスティックーーー)、「ヨッパ谷への降下」(脳裏に浮かぶ情景が不思議でいて美しい)が特に◎!昔の作品だけど、安定した筆力で安心して楽しめちゃいます。

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    投稿日: 2007.08.23
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     筒井康隆氏の小説は毒が強いのでなんとなく敬遠してきましたが、知り合いにすすめられ試しに読んでみました。こんなに読んで気持ちよくなる本が今までにあったでしょうか。目が覚めました。

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    投稿日: 2007.03.06
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    もういくつ読んだわからない、筒井作品。でもまだたくさんあるある、筒井作品。  でも、この一冊はまたこれまでと違っていた。なぜなら、なぜかこの本はグロい作品が多い。一作品目の”薬菜飯店”を読んでいてなんかちょっと汚い部分の描写(表現が巧い!ってことだけど・・・)が多いなぁ、なんて思っていたのが甘かった。”イチゴの日”では、それは倍になり、”偽魔王”でそれはさらに倍になってもう僕はそのへんの描写を飛ばし読みするに至る。(2005/1/14)

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    投稿日: 2005.11.25
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    小学3年の時に読んで以来読みかえしたくてたまらない本。 一度古本屋で買ったけど汚かったのでどうでもよくなってどこかに置いたきり見てない。でも内容は読み返す度に深みを増す。 現時点で一番好きな小説集。全ての作品が大好き。

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    投稿日: 2005.11.14
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    どわあああああ、ぬああああ、どばああああ〜っ!! 読み終えたら、アナタの心も体も健康に☆ むちゃくちゃだけど、オモシロイ。

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    投稿日: 2005.07.31
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    超すき。いくつかの短編が綴ってあるものですが同タイトルの作品のみいちおしです。気持ち悪いのに爽快なんだよ、なんなの この気持ち!

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    投稿日: 2004.10.21