Kindle Unlimitedで読了 小関さんのお菓子のレシピは、解りやすくて昔から好きでした。すぐ今作ろうというのではないのですが、ストレスで参っていたので、旅行気分でおいしいティータイムの写真やレシピを楽しく読んで、お味を想像したかったのです。 お菓子に合うお紅茶の銘柄とかも書かれていて、作りやすいレシピでしたし、意外なほど内容にボリュームがあって、なかなかいい本だと思います。もう少し珍しいメニューも載っていれば、もっといいかな？わりとポピュラーな英国スイーツが多かったです。それでも読んでよかったかって？ ええ。スコーンのお味、良くなりそうですよ(^^)

レシピ本として扱うのであれば作りがおかしい。材料にP○○の○×がいきなり出てくる。いや、今はまだそのレシピまでたどり着いてないからそれは何かわからないものなんですけど？これが一つめのレシピから登場。あり得ません。使うひとのことが視点に入っていない。COOKPADならそれでもリンクすればいいだけですけど、これ、紙だったんですよね。ベースに使われるものは頭に持ってくるべきで、なぜこんな作りにしたのか理解に苦しむ。可能ならページを入れ換え加工させてほしい。