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生命はぐくむ「ひと」たちへ-産婦人科医の子育て応援歌-
生命はぐくむ「ひと」たちへ-産婦人科医の子育て応援歌-
山縣威日、山縣時子/吉備人出版
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    ○子供は見たおからの使者:地球の進化を担う人 ○妊娠4ヶ月から8ヶ月の時には お母さんやお父さんの感情や思いが子供の性質に影響していく。 ○母と子の絆「産む女(ひと)を母に、生まれるヒトをひとに」 ヒトがひとに育つにはお母さんのわが子に対する無条件の 絶対的愛情が必要。 ※絆に関しては今までに「悲しい実験」が行われていたことは 皆さんもご存知だと思います。  赤ちゃんに対して、食物は与えるが、まったく視線を向けなかった (愛情を与えなかったら、赤ちゃんは死んでしまったという実験) ○家庭での性教育の目的は  生命の感動を伝えること。 ○性意識の軌道修正が今の大人の仕事(必要) ○お父さんは自分の人生を意味あるモノとして プライドを持って生き様を子ども達に見せていく。 そして、あとは自分たちの子である一人の人格を 「信じて待つ」だけです。そこに「覚悟」が要ります ○感情(女性)も理屈(男性)も相手らしさを生かして 生活すると楽しい結婚生活を送れる。 ○熟年 夫が愛されたいと願うのではなく、愛せる喜びを。 そして妻が、愛されていることに目覚めたとき、 性行動は夫婦を共に生かす大切なモノになるでしょう。 ○幸せになるには、「幸せを感じる私」という器が必要です。 その器に「感謝という花」を咲かせることができれば、 かならず「幸せという実」がなるでしょう。

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    投稿日: 2008.08.12