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レッド・スパロー(上)
レッド・スパロー(上)
ジェイソン・マシューズ、山中朝晶/早川書房
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総合評価

4件)
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    日曜日 のめり込むように読んでいたら テレビからソフトバンクとSVRのスパイ疑惑のニュースが⁉️ ますます のめり込むように。  私には興味深々、しかし自分とは関係ない⁈とも思える現代。

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    投稿日: 2020.01.28
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    たぐい稀な美女ドミニカはバレリーナを志すが、足を骨折して夢を絶たれた。父が急死すると、彼女はSVR(ロシア対外情報庁)の高官である伯父ワーニャによって、その美貌を利用した企みに加担させられる。その後ドミニカはSVRに入り、標的を誘惑するハニートラップ要員となった。やがて彼女は、命を受けCIA局員のネイトに接近する―ロシア国内に潜み、彼に機密情報を流し続けるCIAのスパイを探り出すために! ありがちな、でも読ませるアメリカのスパイ小説。下巻に続く。

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    投稿日: 2016.06.02
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    フィクションであることは承知しているが、「何処かに劇中人物のような人達が本当に居て…」と思わせるものも在った…夢中で読了に至ったところだ… 本作を読んでいると、「行先不明の乗物」にでも乗せられたような気分になる…正しく「二重三重の謀略」で、「話しがどちらに進む?」という具合で、先が読めずにどんどん頁を繰ってしまう…

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    投稿日: 2013.11.01
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    アメリカのスパイとロシアの女スパイの駆け引き。それに至るまでの諜報活動の凄まじさ。33年も諜報活動に携わった著者ならではの臨場感たっぷり。下巻も楽しみ。それにしてもドミニカは魅力いっぱい。

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    投稿日: 2013.10.28