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境界捜査[捜査シリーズ]
境界捜査[捜査シリーズ]
安東能明/集英社
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総合評価

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    シリーズ2作、結城を中心とする生安刑事たちの奮闘を描く連作短編集。麻薬密輸、小動物死体の不法投棄、児童ポルノ違法カジノ…小さな事件に潜む謎を追及し大きな謎を解いていく。華やか部署ではないが地道な捜査、事件の広がり、読み応えあり。

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    投稿日: 2020.07.09
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    シリーズ第2巻。 安定の面白さだ。生活安全特捜隊の守備範囲がすごい。花形部署(例えば捜査一課のような)と比べると、見劣りするのだろうか?とてもそうとは思えない活躍ぶりだ。事件が4つ。解決したあとも、後味の悪さが残る。仕方ないけれど。

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    投稿日: 2017.08.02
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    短編集。 縄張り争いというか、「生安」と「捜査一課」との捜査争いが興味深かった。 どちらも警察なのに、自分たちの事件だ!という意識が強い。 確保した犯人を取り合ったり、張り込みをする刑事をさらに張り込んだりと、やけに生々しい場面も出てくる。 「生安」刑事の意地がクローズアップされている物語だった。 どの事件も結末までは描かれていない。 犯人も確保され、事件解決の目処が立ったところで終わっている。 「これからこの人たちはどうなるのだろう?」と思う物語もあったけれど、考えてみれば逮捕して送検するまでが警察の仕事であって、そこから先はまた別の人たちの仕事になるのだから仕方がないのだろう。 シリーズだということを知らずに2作目から読んでしまった。 が、別に問題はなかったように思う。 それぞれが独立した物語であり、結城が主人公であることは変わりない。 1作目から順番に読まなくても内容は十分に理解できると思う。

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    投稿日: 2017.03.10
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    花形部署に憧れていた結城公一が、警視庁生活安全特別捜査隊の班長に就いて2年目。捜査指揮にも慣れ始めた頃、副隊長の内海の元に、税関から「国際小包に麻薬が入っている」との情報が入った。結城は、新たに部下に加わった新人刑事・寺町由里子らとともに、“コントロールド・デリバリー”と呼ばれる捜査態勢を敷くが…。捜査一課に負けじと奮闘する、「生安」の刑事たちを描いた傑作警察小説。 というのがあらすじ。 シリーズ第二作。こんなことが・・・ということが、大事件の端緒だったりするのが面白い。

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    投稿日: 2014.09.13
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    本を選んだ時は長編だと思っていたが読むと各章毎に話が完結するパターンだった。話そのものはそれなりに面白いが私のテイストではなかった。

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    投稿日: 2014.06.16
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    「聖域捜査」の続編。 設定、キャラ共に期待できるレベルながら、 残念なのは、同僚や部下が少ないんじゃないの? もっと沢山の人物を描いてくれると組織として面白いのになぁ。

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    投稿日: 2012.07.01
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    「生活安全」と聞いてあまり手を出していなかったけど、殺人や傷害で大手を振って捜査にあたれる捜査1課と違い、他の部の分掌とのバランスを考えざるを得ない立場が上手く描かれている。実際には、分掌上、暴力団は組対部、強行犯は刑事部などといった分類がされているけれど、現実の事件はこのとおりにキレイに分けれないものが多いのだろう。このシリーズを読んでいると、組織論で学んだ組織図上の分掌と暗黙の権威勾配のような話を思い出す。

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    投稿日: 2012.03.18