![聖域捜査[捜査シリーズ]](https://ebookstore.sony.jp/photo/BT00002193/BT000021935300100101_LARGE.jpg)
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公は40代の男性警察官。 正義感の強い人間で捜査一課のようなど真ん中警察に憧れを持っているが、生活安全特捜隊という軽犯罪を扱う部署に配属される。 物語は5話短編構成で1話60ページ程度。 短編というのもあるが物足りなさを感じました。 1冊通してのコンセプト?謎みたいなのも無かった。 他の作品に期待します!
0投稿日: 2022.10.06
powered by ブクログ主人公は所轄の地域課と交通課に勤務し続け、警視庁生活安全部特別捜査隊に異動した班長。撃てない警察シリーズと同様、本流のではない立場で犯人を追う。題名通り「人が抱えている他人には触れられたくない聖域」に入り込み事件を解決していく…。
0投稿日: 2018.10.17
powered by ブクログゴミ屋敷、下着泥棒、散骨、年賀状の未配達などなど、はじめは些細と思われた事件が大きなものへとつながっていく。 この作品からは、事なかれ主義の上司のもと、「生活安全特捜隊」の班長となった結城を中心とする班の捜査への執念が匂いたってきて、連作モノだがなかなか読みごたえはある。 ただ、結末がすっきり終結せず、何か置いてきぼりにされたような想いを残す作品もあったが。 それと、結城だが、部下がヘマすると、自分に責任が降りかかるのではと、オロオロしたり、他の部署に嫌味を言われ、頭に血を上らせたりと、成長過程にある、なかなか人間臭いところを見せてくれている。
0投稿日: 2017.10.15
powered by ブクログ「生活安全特捜隊」結城公一、シリーズ第1巻。5つの短編からなる。 そういう隊が実在するのかどうかは知らないが、守備範囲が広く、些細なネタかと思いきや殺人事件に進展するなど、目新しい展開でかなり面白く読んだ。 結城が有能なのかそうではないのか、序盤戸惑いながら読み始めたが、勘のいい刑事のようだ。班長としてはまだ不慣れな様子が伺えるが…。 2つ目の短編、「芥の家」の老女が投げ込んだキャベツ…。そういう展開になるのかと母親の無念が伝わってきた。面白かった。
0投稿日: 2017.07.31
powered by ブクログたぶん結城は勘の働く優秀な刑事なのだろう。 犯罪を摘発するのに一課も生安もない・・・というのも理解できる。 だが、どうも結城の言い分が意固地なような気がしてならない。 一課への敵愾心が、物語のここあそこに滲み出ている。 だからこそ、リアル感のある物語だともいえるのだけれど。 そんなものどうでもいいだろう。 他の警察官が見過ごしてしまいがちなことに、結城の嗅覚は働く。 埋められていた年賀状しかり、ゴミ屋敷に投げ込まれるキャベツしかり。 そのくせ、部下の不始末の尻拭いをさせられるのでは?と怯えたり腹を立てたりと、妙に人間臭いところもある。 配属された「生安部」としての捜査。 ときに、それは他の部署からすれば行き過ぎに見えてしまうが、意に介さずに突っ走っていく。 結城の強みはそれをやってしまう行動力にあるのかもしれない。 上司の叱責を受けないように抜け道を探りながらの捜査は、なかなか面白かった。 結城というキャラクターはあまり好きにはなれなかったけれど。
0投稿日: 2017.03.11
powered by ブクログ5つの短編集である。 捜査1課のような犯罪捜査の花形の部署でなく生活安全特捜隊の班長の結城公一が、主人公。 生活安全の仕事は地味な仕事であり、時には、他の課に奪われたりして、歯がゆい思いをしている。 しかし、この小説のように、極悪犯人ばかりが、この社会をまかり通っているわけでない このような身近な話の方が、受け入れられる。 最後の「贋幣」で、石井が、睡眠も休息も取らずに奮闘しているのが、今の時代の、残業での仕事と、重なり、少し悲しい感じがしたが、最後に報われて、へたな(?)「大晦日、諭吉のかおに、笑みもどり」で、こちらもなぜかホットする一コマの文章であった。 「晩夏の果実」親の介護の話が、少し重たかったが、ナイジェリア人のオスマンが、経営するぼったくりバーの詐欺は、どうなったのか?と、結論が出ない話に、次の話で、出て来るのかと、期待してしまって尻切れトンボのような終わり方に、、、、どうなった!と、独り言を言いたくなった。(笑)
0投稿日: 2017.02.19
powered by ブクログ「BOOK」データベースより) “生活安全特捜隊”―風俗から環境犯罪まで、あらゆる事案を追う警視庁生活安全部の特別捜査隊である。入庁以来、第一線の刑事への夢を抱き続けていた結城公一警部は、40歳を迎えた年にその“生特隊”の班長に任命される。捜査一課をはじめとする花形部署から軽んじられる生特隊だが、結城は個性豊かな部下たちにサポートされて果敢に難事件に挑んでいく。犯罪捜査を新たな視点で描く警察小説。 結構猪突猛進な主人公ででも実はちょっと小心者。愛想の有る小説ではないので結構硬派で親しみの湧くキャラでは無いです。限られた権限の中で目一杯働いているのですが、突っ走ってしまうタイプなので見ていて「いつか盛大なミスをしそう」と思わせる部分があります。 カタルシスは無いですが、警察小説の小品としては悪くないと思います。
0投稿日: 2016.10.07
powered by ブクログ安東能明の警察ものの短編集。 5つの作品があるが、どれも面白かったが、それぞれの話とも終わり方が思わせぶり?で??っ感じでした。
0投稿日: 2015.02.21
powered by ブクログ“生活安全特捜隊”―風俗から環境犯罪まで、あらゆる事案を追う警視庁生活安全部の特別捜査隊である。入庁以来、第一線の刑事への夢を抱き続けていた結城公一警部は、40歳を迎えた年にその“生特隊”の班長に任命される。捜査一課をはじめとする花形部署から軽んじられる生特隊だが、結城は個性豊かな部下たちにサポートされて果敢に難事件に挑んでいく。犯罪捜査を新たな視点で描く警察小説。 以上アマゾンから。 「撃てない警官」「出署せず」が面白かったので、他の作品も読んでみた。「生活安全捜査隊」のメンバーをがっちり固めて、連続ドラマにしてみたらいかがてしょうか。やや地味かもしれないが。
0投稿日: 2014.09.07
powered by ブクログ生活安全特捜隊が舞台の警察小説。 ラストが結末のところまではっきり書かれないので、えっ!?ここで終わり?!と尻切れトンボのようで、少ししこりが残った。 でも、地味ながらも一般庶民に近いところでの事件な分、興味を引かれた。
0投稿日: 2014.07.09
powered by ブクログ殺人などを扱う花形部署とはちがって、地味な部署の 生活安全特捜隊。風俗や環境犯罪など派手さがない 事件を担当する部署だけど、たぶん一般庶民の私たちに 関わりあいが多く、私たちが比較的相談しやすい部署 だと思います。凶悪犯罪者の心理より私たち庶民の 気持ちに近い存在だと思いますので、警察内部の 縄張り争いとか手柄の取り合いとか大変でしょうけど、 クサらず仕事をして欲しいです。 手がけた事件は地味でも、どこかでその情報が生きる かもしれない。直接の手柄にはならないけど、 持ってる情報が解決の鍵になったのなら「アシスト賞」 みたいなご褒美つけて、それぞれの部署の連携が よくなればいいなと思います(もうあるのかな?)。
0投稿日: 2014.05.14
powered by ブクログ確かに派手さはないが、秀作。男性社会の話ではあり殺伐としているかと思いきや、主人公のもつ、繊細さそこはかとない上品さに好感が持てた。多少お堅いか?と感じたが読み進めるうちに気にならなくなり理想的な主人公に思えた。事件の発生や展開、そして真相へと続く流れももなかなか。 味のある警察小説。
0投稿日: 2014.02.22
powered by ブクログ生活安全特捜隊・第一線の刑事への夢を抱き続けていた結城が班長として任命される。劣等感や反発、軋轢などを感じながら意地をかけて頑張っていく姿が描かれている。
0投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログうーん もう一段踏み込んだ何かを期待してしまった 生活安全特捜隊の何件かの事件について書かれている 警察は大変だなー。日常に愉しさもないのか そんな風にも感じました んー
0投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログ犯罪捜査を新たな視点で描かれている作品。 表に上がった犯罪の裏に潜む真実。 主人公の結城の、その真実にこだわり捜査を進めて行く視点がおもしろい。 2012.10.14
0投稿日: 2012.10.14
powered by ブクログ本屋のお薦めに並んでいたので、読んでみた。 生活安全特捜隊という耳慣れない部署のお話。 変わった視点で描かれている。当たり外れの差が大きい。 なぜ、刑事になりたかったのか。 どうして、刑事になれたのか。 が、よく分からないまま。
0投稿日: 2012.06.21
powered by ブクログ警察ものの短編集ですが、 変わった視点からの警察官です。 小さい話しがだんだん奇妙になり、やがて人間の痛みや黒さをあらわにしていくのは、なかなかいい。
0投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログ悪くはないが、それほど好みじゃないようだ。 派手なのが好きなのかもしれない。映画ももっぱら海外の派手なSFXモノばっかだし。
0投稿日: 2012.04.06
powered by ブクログ「生活安全特捜隊」という”地味”な部署にいる結城。 周囲から様々に揶揄されながらも、地道に捜査を続けていく。 タイトルの”聖域”の意味は読んで納得。 大仰な意味ではなくて、市井の人びとがそれぞれに抱える”聖域”。 目の付け所が面白い。 物語も連作短編としてコンパクトに上手くまとまっている。
0投稿日: 2012.01.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブックオフの店員のオススメコーナーで発見した作品。 最近少し凝っている警察モノであったことと、聞き慣れない生活安全特捜隊という 帯のワードに惹かれ、つい購入。このコーナーには割と酷い目にあってるのだが(^^;)、今一度。 「生活安全特捜隊」とは、風俗から環境犯罪まで、あらゆる事案を追う警視庁生活安全部の 特捜隊(カバーより)。ここに着任した叩き上げの班長を中心とした物語で、連作短編集の体。 扱われる事件が非常に興味深い。 援交・テレクラ、ゴミ屋敷、散骨、そして偽札。 このあたりの犯罪がかなり突っ込んで描かれているため、かなりスリリング。 捜査一課や有力所轄との軋轢、というスパイスが非常に効いているため、 読み飽きるということが無い。今回のチョイス、かなり当たりだと思う。 誉田哲也作品のようなアクの強さは無いが、こちらの作品のリアルな人間関係もかなり来る。 安東能明、侮れず。これはちょっと別の作品もチェックしよう♪
0投稿日: 2011.07.12
