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輝ける碧き空の下で 第二部(下)
輝ける碧き空の下で 第二部(下)
北杜夫/新潮社
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総合評価

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    4冊目では、戦時と戦後の、日本の裏側ブラジルの日系移民たちの様子が描かれている。授業でも習わなかった日本の裏側の歴史。4冊の中で最も読むべき、大切なことを知れた。 まず、第二次世界大戦の真っ只中。1942年からの日系移民の強制収容には心が痛む。 戦争が終わっても、日本の敗戦を受け入れる負け組と、負けを認めない負け組の殺し合いが起きるなんて何とも悲惨。閉鎖されたブラジルで偽情報が出回ったこと、過度な愛国心で狂う人々、勝ち組を狙った帰国詐欺など当時の混乱が伺える。 現在使われる勝ち組と負け組の本当の意味を知った。

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    投稿日: 2022.03.16