
米朝快談
嶽本野ばら/新潮社
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総合評価
(4件)2.8
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米朝さんと対談できたのかすげえなあというようなタイトルだがさにあらず。
いちファンとしての落語ネタエッセイ集で,面識はないようだ。そのことはweb販売頁の詳細欄にあったからアンフェアではないが書店ではキワドいな。とは言うものの同じく米朝さんのいちファンなおれには共感するところも多くておもしろかった。著者の他作品は何ひとつ知ら……いや『下妻物語』の映画は観たな。あれ良かったネ。
1投稿日: 2017.02.10
powered by ブクログ上方落語の基本をおさえるのには、米朝さんが度々上演されたものがよいと思い手に取りました。15題のあらすじがコンパクトに書かれています。著者の感想もあっさりと書かれているので読みやすいですね。巻末の著者による新作落語もなかなかのものですね。
0投稿日: 2015.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
意外な組み合わせの落語×野ばら。乙女のカリスマ・嶽本野ばらが紹介する関西の落語の本なのですが、舞台で見るものという事もあり、文章だけでは面白さは詳しく伝わらない。いくつか実際に聞きたいものもあった。斬新な切り口ではあると思う。
0投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログ落語好きには面白い1冊。ありがちの落語本とは少し趣は違いますが、落語の内容解説よりも、前後ののばらさんの逸話のほうが、十分笑え、落ちがついていることもあり、とても面白く読みました。 落語の知識的なことも、文中の米朝師匠の語りで知り得ることができ、とっても楽しく読みました。 ただ、巻末ののばらさんの新作落語はパス、どうも落語は読むものでなく、聞くほうが好きなので。。。。
0投稿日: 2013.07.22
