
総合評価
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powered by ブクログ小路幸也さんに薦められたので、頑張って読む。(別に薦めてはいなかったかもだけどw) 「話虫干」を読むと読みたくなりますよw いや、その前に読んでおいた方がいいんですけどね。まぁ、あらすじを知っていれば十分でしたが、さすが名作なだけあって、なかなか感慨深く読むことができました。
2投稿日: 2012.07.23
powered by ブクログ海外では先生と私の師弟関係を同性愛と解釈したりもするとの解説にびっくり。 他人に失望して、自分に絶望して、生きていくことになんら希望が持てない。 それでもやはり家族がいる限り絶対に自分で人生を終えちゃいけないんだ。 どうして離縁しなかったんだろう。 血縁である限り、遺せるものもあるとは思うけど、残された奥さんはどうなる。 人生は小さな選択の連続。どちらを選んでも、別の選択肢を選んでいたら、、という葛藤は誰でも感じるはず。 悲しいかな、皆が幸福になる選択なんて少ないんだ。 そこをどうにか折り合いをつけて生きていかなきゃいけないんだ、と思うけど。 人生経験が足りんから感じるんだろう。
0投稿日: 2012.07.02
powered by ブクログ高校生の時に一部読んで以来ずっと読み通してみたいと思っていた作品。小説のタイトルの通り、人間のこころの、本当は向き合いたくない部分を克明に描いていると思いました。内にも外にも向かう人のこころの繊細さと鋭さが作品を通じて感じられ、先生の「うごけなくなった」こころを思うと胸が苦しくなるようでした。ただ、最後の解説で、海外では「こころ」が同性愛の小説として読まれている、との記述があり驚き。。。
0投稿日: 2012.06.17
powered by ブクログ先生は、Kに恋をあきらめさせるために Kの痛いところをつく言葉を言ったり、 奥さんに先に結婚を申し込んでしまったり、 いろいろ姑息なことをしたけど、 Kが死んでしまうと、 自分がしたことをとても後悔した。 だけど、Kの遺書に自分の非が書かれていないか 心配したりと、自分かわいさはぬぐえない。 人間とはそういうものなのか。やはり。
0投稿日: 2012.05.02
powered by ブクログよく分からない人なのに、先生という人物が想像できないわけじゃなくてむしろすっと想像できる。「人間の罪に苛まれている姿」っていうのが見事に観察されて描かれてるなあと思う(ただ、見方によっては先生自分好きすぎ、という風にも捉えられるのが、こういった性質の人の難しいところだなあ)。「先生の自殺」が大雑把なテーマになっているが下の殆どはKの話で、直接自殺に至った経緯を話したのは下のそれもかなり後半だ。いかに先生の中でKの存在が大きかったのかが窺える…淋しさというのは人を駄目にする。後悔したところでもう遅い。Kが生きていたときから、先生の中で少しずつ蓄積されていたものがあって、先生を自殺に導いたのはKの自殺だけでなく、そういった物事なんだろうなあと感じた。やはり傑作だ…
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログ先生以上に私という人物が興味深かった。 厭世人間へと朽ちた先生が唯一全ての独白を許したのが私であった。 私のいったい何が先生をそうさせたのか、今の自分では理解するに至らなかったので、これから2周目。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログ青空文庫で読んだ。買ってない。 で、40を前にして初めてこの本を読んだ。 この本は本来、成長してくるどの年齢の時に読んで、何を考えて、どうすべきであったのか、と考えた。 で、今読んだ自分にどう活かすべきか。
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ現代文の課題図書。夏目漱石晩年の「後期三部作」の最後の作品。近代のエゴイズムを痛烈に批判する作品(らしいがいまいちピンとこない)。日本近代文学の名作で、先生と「私」の話、先生とKの話からなる。大正浪漫と退廃的な雰囲気がたまらん。
0投稿日: 2012.01.16
powered by ブクログ何度か読んでいるけれど、今回は無性に先生にイライラしました。 解説(菊田均)を読んでふむふむと自分をなだめていたら、 鑑賞(吉永みち子)が結構、私の思いと似ていてうれしくなりました。 詳細を忘れた頃にまた読みたいです。
0投稿日: 2011.12.27
powered by ブクログ久しぶりに「もう一度読みたい」と思える小説にであった。 文を書くのは苦手なため早めに切り上げたいと思うが、 読んで損はしないだろう。 私の好きな明治時代である。
0投稿日: 2011.12.08
powered by ブクログうーーーん。 実は中高生には読ませたくない作品なんじゃなかろうか。 あまり深刻な時に読んじゃだめ。
0投稿日: 2011.11.15
powered by ブクログ「恋か友情か」 先生の過去がメイン。 じゃあその前の話いらなくね? いやいやこれが後で効いてくるんだぜ。 天皇万歳。
1投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログ「妻が己れの過去に対してもつ記憶を、なるべく純白に保存しておいてやりたいのが私の唯一の希望なのですから、私が死んだ後でも、妻が生きている以上は、あなた限りに打ち明けられた私の秘密として、すべてを腹の中にしまっておいて下さい。」 先生の遺書のまま、その後の「私」や奥さんの話が描かれないまま終わってしまうのがとても印象的。 あぁこれを書き終えて、自殺してしまったんだなぁと思うと、その時の先生の「こころ」はどんなものだったのだろう。 結果的に予感通り、Kと同じ最期の迎え方だが、最後まで暗い予感を抱えていたのだろうか。奥さんへの愛情に多少救われながら死んだのだろうか。それももしかするとKと一致するところになるのだろうか。
2投稿日: 2011.09.01
powered by ブクログ奥が深くとても難しいです。言葉も昔ならではな感じです。しかし、人間ならではの悩みを抱えた人たちの心情を表わす作品として凄いと感じています。
0投稿日: 2011.08.25
powered by ブクログこころの意味を自分なりの解釈で咀嚼して涙が出る。静かに感じ取って誰とも議論をする余地は私の心には無く、色んなことを感じた。というより、先ずは余韻の中で一人自分で思考をめぐらせたい。心は重たいってこと。その重みに気づかせてくれる出会いを大事にしたい。
0投稿日: 2011.07.20
powered by ブクログ日本人らしい心の動き。 嫉妬と孤独。このふたつの呪縛から逃れられなかった。日本人だからなのか、この時代だったからなのか。
0投稿日: 2011.07.10
powered by ブクログ人間の「こころ」をリアルに描ききった大作。精神的に向上心のないものは馬鹿だ、の一言でKを自殺に追い込んでしまう。Kも先生同様弱い人間だったのだ。人間はみな弱い。いとも簡単に変わってしまう。
0投稿日: 2011.06.04
powered by ブクログ学生時代国語の授業で無理矢理読まされた時はなんとつまらない話だと思ったが、年取ってから読むと違うね。楽しい話ではないんだけど、後味は悪くなく、色々と考えさせられる言葉に巡り合った。
2投稿日: 2011.04.04
powered by ブクログなかなか分厚い本だ。 飽きちゃいそうだな。 でもとても有名だし、読んでみたい。 学校の課題図書にもなっているし。 マイナスの気持ち大で 読み始めた本でしたが 話の序盤にはもう好きになっていました。 すごく現実味のある文章で いつのまにか登場人物を知人のように感じていました。w 本から心が離れてきてもぎゅっと近づけさせる文章がある。 文章の流れも構成も言葉も好きです。 恋愛ではないけど 軽く先生に近い立場になったこともあったから 共感したり、内面的に攻め込まれたりwww そういう周りの人には隠したくなる部分がずっと語られているんです。惹かれます。
0投稿日: 2011.03.30
powered by ブクログ2010/01/22読了 先生が、Kの死を悔やんで悔やんで、私へとあてて手紙を書いたあとにどう死んだのかは分からない。 はじめの方でもその伏線がちらちらあったのだが、それがああ繋がるとは思いもよらなかった。 漱石が苦しみ、神経衰弱に悩まされながら書いたこれで何を伝えたかったのだろうか。「エゴイズム」に縛られ苦しむ人間の姿を写したかったのだろうか。
0投稿日: 2011.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校の授業で一部を習い、 悪い意味で印象に残ったけれどいつか全部読みたいと思っていた。 Kが自殺することは知っていてもやっぱり衝撃だったしぞっとした。 人間の本質が描かれていて奥深い。
0投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログ購入:2008/8/24 読了:2009/1/11 高校の教科書で「先生と遺書」の一部を習い、ずっと全編を読みたかった。 やっぱり第3部の「先生と遺書」が一番読みごたえがある。 自分の心の奥の奥底まで分け入った人にしか書けない文章だと思う。
0投稿日: 2011.03.13
powered by ブクログ声優のお嬢さん役、桑島法子さんの言葉に「一方だけでは成立しない、不思議な世界・・」とありました。当にその通りでしたね。
0投稿日: 2011.03.09
powered by ブクログ文体が美しすぎる。英語よりも夏目語を習得したいよ! そして、読み終わると「なんじゃこの表紙はぁ!!」ってなる。 本好きならこれじゃないこころ読んだ方が良いね。
1投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログ近代文学は、読みたくなったときに手に取らないときっと読まず仕舞いになっちゃうんだろうと思う。だから、こころは読みたくなった瞬間に読みはじめました。10月は何だかんだと忙しく、読むのに時間が掛かりました。 今まで、こころはつまらないんだろうな、と勝手に思っていましたが、凄く面白かったです。私は結局、先生のこと好きだったのかなぁ…?Kは?先生は?疑えばキリがない物語でした。 次は何を読もうかなぁ…。
0投稿日: 2011.01.27
powered by ブクログ学校の授業で、多くの人が読んだことがあると思いますが、省略化された教科書では分らなかったところにも面白さがあります。「私」と先生の出会いや二人の日常会話など。(推薦者:経営1年男性)
0投稿日: 2011.01.13
powered by ブクログ高2の冬休みの課題で全部読むように、とあったので、読んだ。本は既に中学生時代に買ってあったが積読であった。 もとより、私は純文学と言われているものがすごく好きなので、課題と言っても全然苦ではなくスラスラと読むことが出来た。 特に、最後の章は続きがどんどんきになり、すぐに読めた。 先生の言葉や、考え方には時折共感できるものがあり、そのたびにページを進める手が止まった。 最後まで読んで、ここで話が終わると実感したときには何故か鳥肌が立った。遺書で終わり、主人公が出てこないのは印象的だった。これは、一回最後まで読んで、もう一度読めば最初の方で先生が言っていた言葉などが、また違った感覚でとらえられると思う。もう一度読みたい。
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログ夏目漱石の「こころ」を読んだのは、確か高校のとき。あらためて読み返すとおもしろい。 人に騙され、信じられなくなり、また自分もそれらの人と同じであると気がついた先生の「こころ」は20年近く淋しいもので満ちていたんだろう。
1投稿日: 2011.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
手段を選ばず目的を達成したことで、 生まれた状況が、自らを傷つける。 そうまでして手に入れたものではなく、 そうまでして手に入れたことでなくしたものの大きさを知る―。 自分の中で、どうやって、 そのおとしまえをどうつけるか? 人間は、「見えない」生き物なのかもしれない。 そのために、「見る」ためには、大きな物を失う。
2投稿日: 2010.12.25
powered by ブクログあんまり夏目漱石とかの昔の人の小説って読んだことがなかったんですが、これはすごい。虚無感とかそういうのが好きな方にお勧めです。少々哲学チックなので、精神と脳みそに余裕のある時に読むのをお勧めします笑。表紙がこれまた美麗!疲れたらぜひそれを眺めてお休みくださいww
0投稿日: 2010.12.24
powered by ブクログ授業で一部分読んでみて、 いわゆるいいとこドリップしてしまったので、 ぜひとも全部読んでみたいなと思っております。
0投稿日: 2010.11.27
powered by ブクログ初めて読んだ高校時代には素直にKや先生の事が気になったのに、今となっては「私」に感情移入しまくりで「私」のその後が気になってしかたがない。お父さんの事で問題起きなかった?お母さんのことはどうするの?兄と絶対関係悪くなったろうな。遺産はどうなるの?なんて現実的なことが気になって。大人になったということ…か? 「私」と同じように、田舎から大学に来ている人間として100年前に書かれた作品だと思えないほど「私」の心理に共感できるのです。ああ、人の考えることなんて変わらないよなぁ。 ていうかKの出てくる部分って実はこの作品の三分の1くらいだから意外と少なくて、こっちをメインとして読んだって全然大丈夫なんですよね。
0投稿日: 2010.11.26
powered by ブクログ初めて読んだ。 繰り返し読めば感想が変わるかもとは思うけど、恐らく繰り返し読む事はないと思う。 思っていたよりも読み易く、共感するところもあった。 そういった本では無いと解っていても、その後の『私』が気になった。
0投稿日: 2010.11.22
powered by ブクログネクラ男性2人(+1人?)と女性1人のお話。 ネクラな僕は、その時々に先生と同じように考えて同じように結論を出してしまうだろう、と思う。慎重なんだけど、考えなしというか・・・。 この作品ほど強烈に感情移入できてしまう小説を今のところ読んだことがない。
0投稿日: 2010.11.13
powered by ブクログ昔から夏目漱石といえば堅苦しい昔の本というイメージしかなかった。だがいざ読んでみるとそうでもなく、すんなりと理解できた。いつの時代も恋愛というのは難しくもどかしい。特に昔は恋愛は好きになったからと言って結婚できるものでもなかった。この時代はそれを考えるととてもいい時代だと思う。それでも人間は先生のような日本人特有の精神で恋を貫いてしまうのではないのかと思う。解説も鑑賞も読み終えた後、こころに登場する人物は全員寂しい人ばかりだと感じた。 時々めくって読み返す。どの場面も人の危うさ、脆さが如実に表れている。 高校生になったばかりで読んでしまったが、大人になってもう一度読んでみたいと思う。 今とは違う視点でこのこころという作品と向き合えると思う。
1投稿日: 2010.11.04
powered by ブクログ教科書で出会って全て読みたいと思った。 あんまり文語体の文章は好きじゃないと思っていたけど読まず嫌いだったのかもしれない。慣れたら結構好きかも。夏目漱石に関しては。
0投稿日: 2010.09.27
powered by ブクログ他人のこころの痛みについて想像をめぐらせてしまうタイプには この世は地獄かもしれません せめてKを忘れてしまえるぐらいの自己中ぶりが先生にもあれば 叔父さんを見返してやる程度のことはできたかもしれないのに
0投稿日: 2010.09.22
powered by ブクログ中学(だったと思う)の時に読んだ。 まるまる1冊が試験範囲で、今でも付箋だらけになっている。 昔から読書が好きだった私だけど、授業となると話は別で。 だから読む前は興味がなかった。 「ま、良い機会だし」くらいの感覚で授業を受けていた。 衝撃的だった。 こんな本があるのか、と思った。 しばらく引きずった記憶がある。 あれから読んではいない。 これを書いてて、もう一度読もうと思った。 人生で一度は読んだ方が良い本だと思う。
0投稿日: 2010.09.15
powered by ブクログ高校生、初読:先生、バカじゃね?そんなに苦しむならKを連れてこなきゃよかったんじゃん。へっ。 大学生、2回目:「精神的向上心のない者は、馬鹿だ。」 こんな言葉浴びせられたら、私も自殺したくなるかもしれない。 そしてそんな呪いの言葉を吐いた先生自身も、呪縛から逃れられなくなったんだな。 社会人、3回目:主人公の先生への執着を見て、「男性は潜在的にホモ」っていうどっかの言葉を思い出した。 今まで気付かなかったけど、これ奥さんが一番立派な強い人じゃないか。 「何も知らない妻」なんて思ってる先生は、めでたい男だよ、ほんと。 (集英社版の解説とかぶるけども)
1投稿日: 2010.08.28
powered by ブクログココロの中って こんなに言葉が飛び交っていいものなのですね。 自分はココロの中 半分くらいしか使ってない気がする。 残り半分は空っぽ。。。 でも、これの方が 自分はラクに生きれるかもしれない。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ高校の教科書で部分読みした数年後に読みました。正直、よく理解できてないとこもありますが、昔に書かれたものに現代の自分が同じ気持ちで納得しているのはすごいです。そういう作品だから長く読まれているのだと思います。
0投稿日: 2010.08.19
powered by ブクログ「人間失格」と同じく、表紙に釣られて買った1冊。 集英社の策略に見事にノせられました。笑 まぁ、高校の授業で一部分だけやった印象が強かったので、 1度ちゃんと読んでみようとは思っていたのですが・・・ 思っていたような感動はなかった。うーん・・・。 もう少し年齢を重ねて、もっと時間に余裕がある時に、 読みなおした方がいいかな と思いました;
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログラストが1番だが全体的に悲劇的で、読みながらその雰囲気に浸るのがとても心地よかったです。 私は何よりも、Kの自殺を悔やまずにはいられません。彼は死ぬには本当に惜しい人物。あれだけ自分を壊しながら自分を保っていて、揺らがず芯を強く持っている、あんなに俗を超越した人は、今はもちろん昔でもなかなかいないでしょう。 しかし、それ故に自殺してしまった、自殺せずにはいられなかったとも言えると思います。 先生の死因については、やはり明治天皇が亡くなった事が大きいと思います。 明治が終わり、時代が変わった。すると、まるで空気が入れ代わったようにだんだんと呼吸が出来なくなり、窒息死してしまうように、古い時代の人間は生きてゆけなくなる。これは私の感覚的な考えで、全くの憶測で、一種の希望でもあります。時代の移り変わりというのはなんてロマンチックなのでしょうか。
0投稿日: 2010.08.10
powered by ブクログ先生と主人公の思いなど細かく書かれている。 とても深い内容で良かったです。 私的に夏目漱石さんの作品の中で一番読みやすかったかも。
0投稿日: 2010.08.06
powered by ブクログ恋人を得るために親友を裏切り、親友を自殺へと追いこんだ先生が、その過去への罪悪感のために苦しみ、自らもまた死を選ぶという物語。 物語自体は「私」と「先生」の2人の人物を中心に三部構成で進んでいく。 人間が生きていくうえで避けては通れないことを通してみる人間という存在。 罪悪感へのために苦しむ先生と先生を慕うわたしの心理描写が繊細で素晴らしいなぁと思った。 これも明治という時代に生きた漱石だからこそ成しえたものなのかもしれない。 まさに「こころ」。 向上心のない奴は馬鹿だなんて言葉、自分もよく高校生・大学生の頃言ってたなぁ・・・。
0投稿日: 2010.07.29
powered by ブクログ漱石の作品は一通り読んだが、その時代のあくまで大衆文学と言う感想を持った。その中で「こころ」は純文学に近い。内容的にも他の作品よりも深みを感じた。 しかし最後、Kがそれを決意した理由が、現代っ子の私には納得出来るわけが無い。感情移入のしようがない。 やはり漱石は良くも悪くもあくまでその時代を現す小説家だと思った。文章はもちろん素晴らしいが。
1投稿日: 2010.07.28
powered by ブクログ学生時代に勉強で読みましたが、大人になってから読んでみたくなって再読しました。(表紙も素敵だったし) 父親をほったらかして飛び出して大丈夫なの?!先生の奥さんはどうなったのか…なんて一人突っ込みをしながら読みました(笑) 厭世的で陰鬱で、惰性と執着と、後悔、ごちゃ混ぜになった黒い影を抱える先生、その先生に崇拝ともいえる憧れを抱く主人公。 わりと重たい内容ですが、気分が暗くならないので好きです。機会があったら他も再読してみたい。
0投稿日: 2010.06.18
powered by ブクログ初めて読む話かと思いきや、読んだことあったわ。解説もあったのでよかった。安心という意味でのよかった。"先生"の死とか結構論争が起こりそうなテーマですよね。結局わからないままでよかったのか。僕はお嬢さんの"私"と"K"に対する気持ちをもう少し知りたかった。そこはたぶん漱石が書きたいところじゃないから書かなかったのだろうけど。『人間のどうする事もできない持って生れた軽薄を、果敢ないものに観じた。』割と話の始めに出てきた文章だけど、なんとなく全体を要約してるなーと思った。"私"が"K"に自分のお嬢さんに対する気持ちを伝えようとタイミングを悶々伺っている辺りでの『私はKの頭のどこか一カ所を突き破って、そこから柔らかい空気を吹き込んでやりたい気がしました。』この表現好き。解説での『愛の成立と終結によって、たとえ犠牲者がでたとしても、その責任などだれもとれるものではない』が…ね。確かにだよね。
0投稿日: 2010.06.04
powered by ブクログ今回2回目ですが、2度読んでも面白い本です。 独特の表現がいい。 明治時代に書かれてるんですが、いまの自分の気持ちに通ずるものもたくさんあって、なんか不思議な感じ... またいつか読み返してみたいです。
0投稿日: 2010.05.11
powered by ブクログ「私」は、鎌倉の海で出会った「先生」の不思議な人柄に強く惹かれ、関心を持つ。「先生」が、恋人を得るため親友を裏切り、自殺に追い込んだ過去は、その遺書によって明らかにされてゆく。近代知識人の苦悩を、透徹した文章で描いた著者の代表作。 (amazonより抜粋)
0投稿日: 2010.05.01
powered by ブクログ友と同じ人を好きになったら人はどうなるか・・。 友に対する友情と彼女への愛情に対するこころの葛藤を見事に描いている。 アラサーになって初めて理解することができた。(中学生くらいのころは理解できなかった。。)
0投稿日: 2010.04.24
powered by ブクログ読む程に惹かれるのは 先生の言葉。 高校時代から胸に懸かる台詞が二つあり、 年を経る毎に、読む度に 其れが重みを増すようです。 己の内に在りながらも、如何とも し難い物を 人は持っておりますが、 それが作品名であることに気付いた時、 衝動的な感傷に駆られるのです。
1投稿日: 2010.04.09
powered by ブクログ先生のしたこと、Kのこと、いろいろありますが、とにかく最後に出てくる「明治の精神」というのが私には分かりませんでした…。
0投稿日: 2010.03.27
powered by ブクログはじめて夏目漱石を教科書以外で読みました。 私にはまだ、いろんな方が「先生」をあまりよく思わないかが理解できなくて、解説なんかをよんでも「そうなのかー…(´・ω・`)」と思ってしまいます。 先生はそんなにどうしようもない人だったのでしょうか。 いやたしかにどうしようもない人なんだけど、すごく人間らしい人じゃないですか。 ただ、「私」が「先生」のようになっていくような気がするというのにはすごく同意です。 先生の死から学ぶべきことは、もっと別のところにあったと思う。
0投稿日: 2010.03.08
powered by ブクログ小学校、中学校、高校と何度も読み返した。小学校の頃は、「大人って、面倒だなあ」と思いながら読んでいた記憶がある。だが、中学の頃は身勝手に動いた過去の先生を軽蔑し、第二部を繰り返し読むうちにそれが次第にKへの苛立ち、先生への哀憐になった。今は眉をひそめて文章の上でしずしずと話す二人のやりとりを追うだけで苦しくなる。 大人になればなるほど上手く言い表せなくなる。そういう類の悲しい話だと思っている。 つくづく、難しい話です。
0投稿日: 2010.03.07
powered by ブクログ学校で指定されたらちょうどDeathNoteの方の表紙☆ ほんとに面白かった。 夏目漱石の作品は、情景が浮かぶドラマがあるから大好きです。
0投稿日: 2010.03.04
powered by ブクログやっと読了。わたしが買ったのは蒼井優ちゃんが表紙だったあたり、ずいぶん時間たってるのね、、、高校の教科書で部分的によんだとき、ひびきがいいなとおもって、読んでは放置をくりかえしてよんだけど、やっぱりよかった。武者小路実篤をよんだときは重っとおもったし、自分自分な世界に嫌気がさしたけど、似たような話な気がするのに「こころ」にはそれがなくて。解説か何かに「先生は結局自分しか愛せなかったんだ」ってあったけど、わたしは自分以外は愛せるのに自分だけが愛せない、だから孤独でさみしいって感じがした。どうなのかな、むずかしい。また何年かたって読み返したい。
0投稿日: 2010.02.27
powered by ブクログ人間の弱さ、これを漱石が強く訴えた本だと思います。 特に、「私」のKに対する、。「おれは策略で勝っても人間としては負けたのだ」という部分に強い感銘を受けました。
0投稿日: 2010.02.08
powered by ブクログ二十歳を過ぎて読みました! 何回も読みましたが、最近、改めてもう一度読みました 人を好きになると心境の変化、心が覚醒するのがわかります!
0投稿日: 2010.02.02
powered by ブクログ人を好きになることはいいことだな~と思った一冊です。しかし人を好きになると人の見方も変わってきていろいろな出来事が起こってしまう。しかし人を好きになると誰かが支えてくれる一人ではないんだな~と思いました。
0投稿日: 2010.01.30
powered by ブクログ高校時代に国語の授業で学んだ作品です。 読んでいて、せつない内容だと思いました。 これは、「青い文学シリーズ」として、アニメ化していた作品でした。 主人公とKという友人の間のお話です。 最後の結末が本当に悲しいなと思いました。
0投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログいっぱい考えることはあるけど、 こころ、って、 何を意味してるんだろうね 奥さん視点がさみしすぎてくるしい
0投稿日: 2010.01.24
powered by ブクログ名作といわれている作品のひとつ。 二人の親友のすれ違っていく感情と嫉妬や憎しみ・・ 最後に残ったのは・・悔み
0投稿日: 2010.01.14
powered by ブクログ教科書にのっているので一応読んでみた。先生のことだってKのことだって誰にだってあることだと思う。またいつか読み返したい。
0投稿日: 2009.12.14
powered by ブクログ先生はとんでもないエゴイストでナルシストでした・・・。 ま、kはkでピュアすぎだったけど。 なんか、グルグルしちゃいます。
0投稿日: 2009.12.13
powered by ブクログこの本は高校の教科書に載っていてとても興味がありました。 親友と同じ人を好きになってしまった「私」、親友の「K」は私に、好きなひとがいると打ち明けてくる。私はKを敵対視するようになる、しかしKは私の気持ちも知らずに私に自分の恋は間違っているのではないかと尋ねてくるのである。私はKの気持ちを知っていながら、Kを裏切り恋人を得る。Kは自殺し私は罪悪感に苦しみやがて自らも死を選ぶ知識人の内面を描いた作品。恋をすることは難しい・・・。
0投稿日: 2009.12.03
powered by ブクログ高校生のうちに読んでおこうと思っていた本でした。やはり有名なだけあって、とても深いと思いました。 今の私が容易に理解できるような内容ではないと思うのでまた、時間をあけて読めたらいいです。 でも面白かったです。
0投稿日: 2009.11.23
powered by ブクログこの作品では誰も信じられないという先生がいて、その人の事件だったり、その人の人生のことが書かれていた。 これの話は親友と同じ人を好きになったことから始まる事件で、最後は絶望的なラストでした・・・ 難しい本はあまり読まないほうだけど、これはなんだか暗い気持ちになりながらも読んでしまう本でした。
0投稿日: 2009.11.11
powered by ブクログ夏目漱石では一番好きな作品。 暗いですが。 この文庫は小畑先生の表紙も気に入っている。 そして、本編ではないのですが、巻末の『鑑賞』の歯にもの着せぬ具合が面白かった。
0投稿日: 2009.11.09
powered by ブクログ先生が自殺させてしまった友人Kへの罪の意識 裏切りが人生を狂わせたにも関わらず,自分もそれと同じことをしてしまった なかなか考えさせられますねー
0投稿日: 2009.11.03
powered by ブクログ学校の教科書に出るような作品なのに、じっくり読むと色々ヤバい。 妄想の余地を作っているところが文豪のすごいところ。 Kと先生の襖シーンは行間を読むべき。
0投稿日: 2009.10.23
powered by ブクログ大学生の「私」が「先生」と出会い、 その先生の暗い過去を知るまでの物語。 最初から「私」はなぜか「先生」に惹かれていて、それがまるで片思いでもしているような・・・ 読み方によっては同性愛小説といわれるのも少しわかる。 この「先生」、過去にあった様々な出来事によって捻くれた人間になってしまうのだが、 その手紙を読んでいると、確かに重っ苦しい過去があって、同情したくもなった。 昔の罪を引きずりながら、ずっと暮らしてきたことは苦痛だったはず。 でも、彼がひとりで背負いこんできて、生きた屍のような結婚生活は、奥さんに酷いではないかと思う。 配偶者を一切頼らず、最後まで妻には何も語るまいという考えはおかしい。 反省するなら、せめて「私」一人ではなく、まず妻に語るべきでは? 「私」のみに伝え、物語を闇に捨て去るのは、まるで 「子供」だと思う。 世の中にもっと出て人をしろうとすれば、人にはいろんな人がいることをしれたはず。 伯父さんのように金に目がくらむ人や、「先生」のように友達を自殺においこむ人だけじゃない。 私から見れば、先生は甘えていたと思う。自分の家でじっと、人間を信用ならないと信じる まるで、そう、「引き籠り」。 最後に「私」のことは信じて、遺書を託したのだけれども 最後の最後まで奥さんに対する態度がなってない上に、「K」をわびる気持ちもいつの間にか消えてしまっている。 明治天皇が死んで、そのあとを追うように乃木、そして先生。 まるで、明治時代が終わってしまったら、自分も終わるのだとかたくなに信じている。 先生は 時代にとらわれ、過去に縛られ、自分の信念にかためられた、 人間だったのかもしれない。
0投稿日: 2009.09.17
powered by ブクログ恋は罪悪ですよ。 精神的に向上心のないものは、馬鹿だ。 心に残る言葉があふれる夏目漱石の傑作。
0投稿日: 2009.09.16
powered by ブクログ「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」 この言葉は今でもこころに残っている言葉。 とても前に書かれたものなのに 古臭さをまったく感じさせないところはすごい。 なんのために生きているのか。 なんのために死んでいくのか。 それでも僕は、 泥臭くて醜い、人間らしい先生が非常に好きです。
1投稿日: 2009.09.14
powered by ブクログ中学だか高校だかの教科書にちょっとだけ載っていた。 あのころはよく分からなかった。 部分的だったからかもしれない。 通して読んでみて、すごく不思議な気分になった。 夏目漱石についてはよく知らない。 でも文学作家の多くは病んでいる…と思う。 この「先生」の苦しみに似たなにかを漱石が持っていたかどうかは分からない。 けれど、人はこういった苦しみを背負って生きているものなのかもしれない。 「先生」と「私」は不思議な関係でありながら、いつの間にか大切な存在になっていて。 それは若い「私」よりも「先生」にとってかなり大きな存在で。 若い人に救いを見いだす感じが好きだと思った。
0投稿日: 2009.09.04
powered by ブクログ好きすぎてしゃーないんですけど、どうしてくれようこの気持ち んもー夏目漱石の文章からしてすごく好みです その上話がすばらしい 章のタイトルでもある「先生と私」の関係、先生とKの関係それぞれの章で濃く描かれていてたまらんのです あと言い回し! なんですか先生その素敵なセリフの数々は 妹といっしょに暗記したわちくしょー 先生を慕いに慕う「私」とか、「私」を見つつ過去を抱えKへのエゴ、奥さんへ明かすことの出来ない気持ちを持った先生とか 知識人くささがね!いいね!!
0投稿日: 2009.08.27
powered by ブクログ高校生の時現代文の授業で一部だけは読んでいましたが…なんでもっと早くちゃんと読まなかったんだろう! 今頃夏目さんの偉大さを知りました。 授業でも遺書だけじゃなくて最初から最後までやってほしいくらいの小説です。 09731
0投稿日: 2009.08.14
powered by ブクログ高校のときの教科書に載っていました。 この話は先生の言葉を借りるなら「どこまでも人間らしい」と思います。私はこの話がとても好きです。 先生の遺書を通して人間の本質が見えます。
0投稿日: 2009.08.09
powered by ブクログ“「私は淋しい人間です」と先生はその晩またこの間の言葉を繰り返した。” 夏期期間中の課題だったので読んだ。 正直、夏目氏の作品を読むのは初めてだったが、普通に読めた。 この物語の“その後”が気になって仕方ない。 人間の暗い一面も書き出しているように思う。 夏目氏の当て字はすごいとも思った。
0投稿日: 2009.08.04
powered by ブクログ「夏目漱石」の晩年の作品が読みやすく、ある意味明快にテーマを提示していることに、驚いた。 「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」と 上中下の三部に別れている中で私がこころ詰まらせたのは「両親と私」であった。「私」のように両親は学識も無く、つまらない存在であり、原罪を背負った先生の方が上等の人間と思っていたが、人の親になり、世間の波に擦り切れるまで揉まれると、「両親と私」の部の切なさが胸に痛いくらいである。 「人間の心の奥底っていうのは明治も今も同じなんだ」と共感出来た。
0投稿日: 2009.07.31
powered by ブクログ高2の夏に買ったはずなのにまだ読み終わってない現在高3夏 この本はやっぱり好き嫌いあるよね〜 文とか、漢字とか難しいし(-ω-) でもその文体だからこそ、感じられる情景があって まだ読み終わってないけど、好きかも。って思った。 11月16日月 9月に読み終わったかな。 やっぱり難しい。最後はやっぱ現代と昔の違いなのかな。 どう違うか言っていいかわかんないけど なんか違うね。悲しくなっちった。
0投稿日: 2009.07.11
powered by ブクログ教科書の部分しか知らないのは損してると思う。 折角一部を知ったならついでに全部読んでしまえ。 面白いから。 長いかも知れないけど全部読んだ方が良い。 そうしたら一部しか読まなかったときより ずっとずっと面白かったことが分かるから。
0投稿日: 2009.06.27
powered by ブクログ過去にあったただ一つの出来事で、人の人生がどれぐらい変れるか、この本を読むと不意に考えさせられます。
0投稿日: 2009.06.24
powered by ブクログ最初は絵につられて買いました。 でも読んでみるととても引きつけられてどんどん時間がたっていきました。 漱石の本はこれが初めてでは無いですけど。
0投稿日: 2009.06.05
powered by ブクログ漱石先生の入門だと皆は思うね。 後期三部作のはじめです。 優しく進んで、とても読みやすくて感心です。 特にその「上」の描写は神秘で面白かった。 素晴らしい言葉と喩えがいくらも出てきた。が、最後まで通し、一寸不平な心持になってしまった。 それはセンセイの考えだ。 センセイは妻のために苦しんでいた。 細君を罪と苦痛の闇に落とさないように、自分過去の過ちをどんなに辛くても決して晴らさないわけです。 けど返りにその選んだ道は妻をもっとも深い苦痛や悲しい闇に陥らせることになりがちだとおもう。 それでその取り返しの付かない選択自体の意味が崩れる。 無駄でならない。 その点に私の考えが理性すぎるかもしれません。
0投稿日: 2009.04.25
powered by ブクログおすすめしていただいて読みました。 授業で少し触れただけで全部読んだことはなかったのですが、 今回読んでみて話が繋がったし、 丁寧な言葉づかいが多かったのでとてもよかったです。
0投稿日: 2009.04.10
powered by ブクログ確かに幾世代にもわたって読み続けられる訳がわかるような気がした。 もう一度、日を空けてから読んで自分が今回とは違った感じで読めるか確かめてみたい。
0投稿日: 2009.04.05
powered by ブクログ引き込まれるように夢中になって読んだ作品。 文章も口語体かつ現代に近い文体なので、約1世紀前の作品に思えません。
0投稿日: 2009.03.11
powered by ブクログ本屋さんの名作コーナーにあって、なにげに買いつつ、読まずに放置されていた この本を、久しぶりに(何十年ぶり?) 再読してみた。 すると、えええ??? 『こころ』って、こんな内容だったけ? 若い頃に読んだ感じと全然違う・・・ こんなにもまどろっこしくて、つまんない話だったっけ? だいたい、伸ばしに伸ばして、いったいどんな隠し事があるのか?と ドキドキさせておいて、 え?そんなことだったの?みたいな結末。 「名作」っていう気持ちが薄れてしまった。 読書ってほんと、奥が深いわ〜
0投稿日: 2009.03.09
powered by ブクログ【私は死ぬ前にたった一人で好いから、他を信じて死にたいと思っている。あなたはそのたった一人になれますか。なってくれますか。あなたははらの底から真面目ですか】 半年間の現国の授業を費やし終わった記念
1投稿日: 2009.03.07
powered by ブクログ高校の時に「それから」「我輩は猫である」を読んで、二度と夏目漱石に触れることはないだろうと思っていたが、 2008文庫フェアで表紙の先生がかっこよくて手にとってみた。 意外に面白くて驚いた。 10年たてば感じ方もずいぶん変わるんだなぁ。 人生も恋愛もなかなか上手くいかないって体験してきたからかな。 そのうち「それから」も読んでみよう。 ただ、どうしても働かない男性には苛立ってしょうがないのは10年たっても変わらなかったみたい。
0投稿日: 2009.03.02
powered by ブクログくらいよねー。あと私は先生のこと好きすぎるよね。どうしてそんなに先生のことが好きな私を描いたのか夏目さんにお聞きしたいところです
0投稿日: 2009.01.24
powered by ブクログ文章の感じが好きでした。 細かな感情の変化が面白かったです。 が、イマイチ私には理解できない点が色々ありました。難しかったです。
0投稿日: 2009.01.21
powered by ブクログしかし……しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか。 私は死ぬ前にたった一人で好いから、他を信用して死にたいと思っている。あなたはそのたった一人になれますか。なってくれますか。 ただあなただけに、私の過去を物語りたいのです。あなたは真面目だから。あなたは真面目に人生そのものから生きた教訓を得たいといったから。 精神的に向上心がないものは馬鹿だ。
0投稿日: 2009.01.19
powered by ブクログ高校生なら教師や大人に1度は読めと薦められる名作。 僕は中学3年の時に読んだんですが、古い喋り口調や単語1つ1つが面白くて、不思議で、たまりませんでした。 でもまだまだ完全に理解できてないかんじ。 なのでまた読む。でも飽きない。 何度も何度も読ませ、何度も何度も“魅せる”。 【名作】と称するに相応しい秀逸な文章力には舌を巻きます。 日本人として、1度でいいから読んで欲しい本です。
0投稿日: 2009.01.07
powered by ブクログ日本を代表する文豪の代表作で、人のエゴイズムにせまる良作。ただし外国にはあまり知られていないらしい。 初めて読んだのは高校在学中のときだが、その衝撃はすさまじかった。 いま読み返すと、ああなるほどと思うことがいくつもあり、この作品の深さを改めて認識させられる。 この作品が書かれた大正から現在まで90年も時が流れているにもかかわらず、人の考え方は変わらないものだとしみじみ思ったり思わなかったり。
0投稿日: 2008.12.23
powered by ブクログ読みやすかった。 人間の醜いところを曝け出すけれど、けして現実離れしていないところがやはりすごい。 教科書で大事な部分だけ先に読んだせいか、読後の感想は、 「奥さん、かわいい」 というよくわからないものになってしまった((苦笑。
0投稿日: 2008.12.10
powered by ブクログ「私」と「私」が師と仰ぐ「先生」の交流の話。 人がまじめであるとはどういうことか、まじめであるからこそもつ悩みについて書かれている。 そういった悩みはまじめである人にしか告白できない。 他人と本質的なところで心を通わせることができるのはまじめである人間だけである。 明治・大正の境目あたりの話であるが、現代を生きる人間にも当てはまる。 むしろ人間関係が希薄になったといわれる平成の今こそまじめであることが必要とされているのではないかと思う。
0投稿日: 2008.12.09
powered by ブクログ言わずと知れた夏目漱石の名作。「精神的に向上心のないものは、ばかだ。」僕の心の中の名言集に新たに加わった言葉です。 ページ数は少ないが非常に読みごたえがあった。中学生のころに初めて読んだ時は「先生が結婚のために親友を裏切り自殺に追い込んだんや」などとふざけた感想を抱いていたのだが今回読んで全く異なる感想を得た。この小説は単に先生の過去のみにスポットをあてたものではない。3章からなっているがどの章もまさに人の「こころ」に焦点を当てた作品だと思った。これを読み終えてなぜ題が「こころ」なのかちょっと理解できた気がした。
1投稿日: 2008.10.16
powered by ブクログ表紙が格好良すぎて買ってしまいました^^ 学校の先生から本の話を聞いていたので 大体の内容は知ってたんですがそれでも すごく楽しめたと思います。 読んでて感じたのは「人って怖い」っていう事。
0投稿日: 2008.10.11
