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powered by ブクログ中学国語教科書にて紹介されていたので読んでみた。動物行動学者である著者の人生観というのか、いや、純粋に物の見方の面白さを捉えるべきなのかも知れない。それは独特な視点でありながら、「他と違う」自分の物の見方を肯定してくれる。「みんなと違う」ことに悩んでいる中高生に、是非お勧めしたい。
0投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログ日髙敏隆氏の科学への姿勢が、自身の経験を交えて語られている。月刊誌「青春と読書」(2009年)に連載されたエッセイと、2007年の講義録が1本収められており、中高生にもお薦めしたい内容である。 科学者の中で「なぜ」を問うのはNGだった、というようなことが書かれているのだが、自分が人文系のせいかピンとこなかった。そういう時代があったのか。あるいは、今でもそういうところがあるのだろうか? エッセイの後半で、体にいい悪いでタバコを止める気はないと書かれている日髙氏だが、この連載のすぐ後に肺癌で他界されている。その書きっぷりからすると、おそらく後悔はされていなかったろうとは思うけども、執筆時に自らの罹患についてご存じだったかもしれないと思うと、なんともいえない気持ちになってしまった。
0投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ自然が自然としてあるがままに。そこを観察者として見つめた時点で、もはや自然は自然ではなくなるという視点がおもしろかった。本当に自然を知りたければ自分たち人間も他の生き物たちと同様に、自然の中のイチ当事者として考えるのがいい。 本を読んでいるというより、話しかけられているような感覚になる文体で、気ままに読める本でした。
0投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログ鈴木俊貴さんの『僕には鳥の言葉がわかる』の本もそうだったけれど、「なぜ?」「この条件ならこうなるのでは?」と推測して実際に確かめてみる。モンシロチョウは他のモンシロチョウの雌雄をいかに見分けているのかということを、視覚や嗅覚の影響などと仮説立てた実証する。色々試して、紫外線が要因では?という解に辿り着く。観察をし続ける根気と楽しさが分かりやすく描かれるところが面白かった。 筋道だった理屈が通る話を、たとえ妄言であったとしても人間は簡単に信じてしまう話はいつの時代も変わらないような気がした。「人間は論理が通れば正しいと考えるほどバカであるという、そのことを知っていることが大事だと思う」のはその通りで、特に何もせずに過ごしていても、同じようなものの見方のみで固まってしまうと陥りがちになるのは肝に銘じたい。
0投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログ和製、もしくは動物行動学版のセンスオブワンダーな一冊。「なぜ」と自身に問いを投げかけることは知性を育むことというのを改めて感じる。最後の講演録の幽霊のところの話はなんだかとても印象に残る。 「それはやわらかで何ものにも縛られない。科学ではなく知性こそが、このいきもの(人間)の本当の力だと思っている」 「大事なことはシステムではない。なんでもやってみなさいよ、というのがぼくの基本的な立場だ」
0投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログ植物を研究する人はどのように植物に興味関心を持ったかを知りたくて読む。 植物の話というよりは、それを介して世界をどう見るかという方が主題であった。植物、動物の様々な特徴を観察し仮説検証を繰り返す中で、物事の成り立ちの複雑性を気づき、決まった真理等を見出しそれに沿って生きることに疑問を呈している。それよりかは、真理とされているものも一時点で通っている考えにすぎない一種の幻(イリュージョン)ととらえて、複数の視点を持ちながら分からないことも受け入れる姿勢が良いとのこと。 決まった答えや正しさに固執しがちだが、そうではなく寛容な態度で物を見たり人に会ったりして、いろんな疑問を持ちそれを自由に解明する態度を持ちたいと思う
6投稿日: 2025.04.30
powered by ブクログタイトルだけで買ったけど、良かった。 物の見方が変わるような感覚 p.197「手にするのはコンパス一つ、風が出てきたり、高い山が現れたり、急に気温が下がったりしたら、その都度立ち止まり、なぜかと考え、何が正しいのか判断し、何かが違っているという気がしたら修正しながら歩いていけばいい。それが人間としての態度ではないのか」 p.201「神であれ、科学であれ、ひとつのことにしがみついて精神の基盤とすることは、これまでの人類が抱えてきた弱さ、幼さ」
0投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログ読書録「世界を、こんなふうに見てごらん」5 著者 日高敏隆 出版 集英社文庫 p32より引用 “ 日本はドイツ哲学の流れが強いのか、し ばしば、人間は真実を追求する存在だといわ れるが、むしろ真実ではないこと、つまりあ る種のまぼろしを真実だと思い込む存在だと いうほうがあたっているのではないか。” 目次より抜粋引用 “「なぜ」をあたため続けよう 人間、この変わったいきもの 宙に浮くすすめ それは遺伝か学習か コスタリカを旅して” 動物行動学者である著者による、世界と動 物とその中の一種類としての人間を見つめて 描かれるエッセイ集。同社刊行作文庫版。 目の前の事柄に不思議や疑問を感じる事の 面白さから研究の場での動物としての人間の 行動を見ることまで、抒情的というか情緒的 というか情感溢れる語り口で、人と動物、人 と人の縁などが綴られています。 上記の引用は、人という生き物について書 かれている項での一文。 本当はあるかどうかわからなくても、そうで あると信じることで、前を向いて動けるとい うことはあると思います。人に迷惑をかけな いのであれば、真実と違うことを思い込んで 生きるのも悪くないのではないでしょうか。 著者がお亡くなりになられた後に出版され た、遺作の一つとのこと。最後と思われる役 職の退官時の講演録も収録されています。 あとがきと解説から、何とも言えない寂しさ がにじみ出ているように感じられて、著者の エッセイが好きで何冊か読んできた私も、少 し寂しく思います。 ーーーーー
0投稿日: 2024.11.20
powered by ブクログ動物行動学者である日高敏隆さんのエッセイ。 世界を、こんなふうに見てごらん、と人間や動物を見るときのヒントがまとめられている。 その世界の見方の豊かさに、ふむむ、と感心する。 世界に真理などなくて、まぼろしが真実であり、まぼろしをまぼろしではないと思い込んでしまったのが人間の世界なのだという。おもしろい考え方だなぁ。 著者は「なぜ」を問うてはいけない学問とされた時代のなかでも、疑問を持ち続け、異端視されていたようだ。 そんな著者は言う。自分の「なぜ」を大切にあたため続ければいいと。何でも思い込むなと。 人間の作り出した世界を通してしかものを見られないと、見方が偏ってしまうんだね。 人間は自然を破壊するものという前提。人間を多くのいきもののひとつとして見る視点。科学もひとつの見方にすぎない。 自分の中に複数の視点を持ち、どんなものの見方も相対化して考えることが大事だということ。 世界の見方や視野を広げることを教えてもらった。
43投稿日: 2024.10.25
powered by ブクログ想像したほどは面白くない。「なぜ」を続けろ!?当たり前ではないか。それが許されなかった学問の世界があったとは信じられない。 論文の書き方の話は面白い。思いつきからデータを取り、分かったとしても、推論から始めてデータを取ったと書かなければならない。しかしこれも無意識にやっていたかも。要するに私はこの著者と似たものということなのか。
1投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログ「議論して相手を言い負かすより、自分の思った道を粛々と行けばいい」 日髙先生のお話も素晴らしかったけれど、あとがきと解説のお二方が語る日髙先生の姿が本当に素敵だと思った。自分も、後輩ができたり教える立場になったら、こういう人になりたい。
0投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログ動物行動学者のエッセイ。 動物行動学は、動物を観察してその行動についてを研究する学問。モンシロチョウは下を飛ぶのに、アゲハチョウはなぜ高いところをとぶのか。花、メスに、どうたどりつくのか。 正しい見方とはなにか、いろいろな立場からみてごらん。相対的にみてごらんと。 とにかく読みやすい。軽い文体なのに味わい深い。動物行動学というものが認められていない時代の話。東大や京大の違いなどもさらりと。苦労話ではなく、楽しそうに振り返っている。 時代によって見かたも価値観も変わる。 絶対的なものなどない。 なんだかほっとするような、本。 なにかモヤモヤするときに読み返したい。
0投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログ感想 人間は何をしてきたのか。自然はいつでもそこにあり微笑む。人間が誕生するその前から。きっと受け入れてくれている。だから恩返しも必要。
1投稿日: 2023.09.05
powered by ブクログ難しい文章ではないので、スラスラ読めましたが、ちゃんと読めていないんだろうなと思いました 表面の言葉を読む内容の本ではないことはわかりました 生き物の原点に触れている内容です アジアでもアフリカでも、人間が一度自然に手を入れてしまうと完全には元には戻らない 手付かずの自然なんてないかもしれないと思うと、人間の地球に対する影響力がどれだけなのかを感じました
5投稿日: 2023.07.06
powered by ブクログ初めて日高先生の著書を読みました。 「面白い」より「興味深い」という言葉がぴったりな本でした。 10のエッセイと御退官時の講演を読み、考えることができます。 意味が深すぎたのか一度では私の理解が追いつかず、何度も読み返す文がありました。それでも噛み締めるうちにじんわり染み渡ってくる、そんな内容です。 イマジネーションとイリュージョン、自然の中での人間についてなど 多くのことを考えさせられました。 色々な問題が生じている現代だからこそ、日高先生の考え方やものの見方を あらゆる価値観の中の1つとして1人でも多くの人が共有できていると もう少し世の中に柔軟さが生まれるのかなと思います。 私もいつか日高先生にお会いしたいと思いましたが叶わないのだなと読みながらふと悲しくなりました。 本書の中で紹介された 「ソロモンの指環」 「尾行類」 「裸のサル」 「機械の中の幽霊」 「生物から見た世界」 (もし抜け落ちている本がある時は教えていただけると嬉しいです) も、とても面白そうだったので少しずつ読んでいきたいです。
1投稿日: 2023.06.22
powered by ブクログ・5度と30度?の気温の高低差の中で実験が成立するということ。両方が必要なんだ、という話が感動的だった。 ・論理的に筋道立ててあとから説明することはいくらでもできる。人前で発表するならそうなるかもしれない。でも実際はふとした思いつきから入ってやっていく。それの方が自然だなと自分の感覚として思った。 ・おまえはどこにいくの。その素朴な問いが、心を打つ。
1投稿日: 2023.05.19
powered by ブクログ学ぶということはどういうことなんだろうと改めて考えさせられた。 机に向かってペンを握ってノートを取るという学び方も素晴らしいし、自分の興味を持ったことをひたすら追求していく姿勢も、この本の著者も含めて一重に何か追い求める人達は素敵だと思いました。
1投稿日: 2023.02.04
powered by ブクログ生き方はひとつじゃない、自分にとって生きやすい生き方でいい。 そのために、色んな生物の生き方から学んでみる。 人間以外の生き物の視点を参考に、人生の選択肢を広げてみる。 〝こんなふうに見てごらん〟 生きるって大変なこと、だから、つい人間はなにかに頼ってしまう。 科学とか、神とか、宗教とか、時には他者への過大な期待とか…。 そんな不安定さを、支えてくれるのが、知性なのだ。 知性とは、何もにも縛られない、やわらかな、生き物の持つ本当の力なのだ。
0投稿日: 2023.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の考えに自信が無い。自分なりに調べてこうだと意見を持ったとしても、でもこういう見方もある、という思考がいつも頭の中にある。自分の中の意見や思考と、人の意見や思考を照らし合わせることで、より自分の思考を深めたいと思う。言葉になっていないことを言葉にしたいと思う。その一環として、読書をする。私は今、そうして暮らしている。 日髙氏は、以下のように述べている。 「イデオロギーや思想、システムといった大きいところから話をしがちだが、ひとつひとつの具体例の積み重ねでしか環境問題は動かないものだ」(p17) 「イリュージョンを通してしか世界が見えないのであれば、そのイリュージョンというのはいったい何かということを、もっとまじめに考えなくてはいけないと思う。」(p113) 「神であれ、科学であれ、ひとつのことにしがみついて精神の基盤とすることは、これまでの人類が抱えてきた弱さ、幼さであり、これからはそういう人間精神の基盤をも相対化しないといけないのではないか」(p202) 私はまさにその弱さ、幼さを抱えているなと思った。ひとつのことにしがみついているというよりも、そのしがみつける「何か」を探しているという状態だと思う。 「ひとつ」にしがみつくことは恐ろしいという気持ちがあって、ただ、自分自身の思考にも迷いや不安があるから、「何か」を探しているという感覚。 ある問題について、「正解」があるわけではない問題だと思っていながらも、でも、自分なりの「ポジション」を取らなければ、この社会の恩恵にあやかって生きている以上、「ポジションを取る事」や「考えること」から逃げるのは、楽だけれど大切なことから目を背けているようで、違うなと思っていて。ただ、あまりに向き合うのがきついときはそれを考えることから距離を置く時期もあって。結局、ズルズル考えるばかりで何も行動できていないじゃないかという思いと、できることからやっているじゃないか、できることをやるしかないんだ、という思いと。ごちゃごちゃ。 日髙氏は、自分がどうしたいのかを、きちんと受け止めて、(ご本人曰くいいかげんに)生きていたということか。 2022/12/1
0投稿日: 2022.12.01
powered by ブクログ動物行動学者、日高敏隆さんの著書。タイトルが面白そうで買ったが、この方の翻訳された本をよく目にしていたことに驚く。優しい語り口で楽しい本なのに、どう紹介したら良いか分からない。それこそ色んな見方があるんだよ、ということなのかもしれない。
0投稿日: 2022.11.18
powered by ブクログ言葉が通じない生き物のことがわかりたい。ひたすら観察し考えてきた日高先生による、とぼけた味の鋭いエッセイ集。かつて『鼻行類』という、鼻で歩行する生物の生態をくわしく述べた真っ赤な嘘本を翻訳出版して、論理的首尾一貫性こそが科学であると信奉するひとたちをまんまと騙したこともあるのだった。 「人間は、論理が通れば正しいと考えるほどバカである」。くりかえし思い起こしたい名言である。
0投稿日: 2022.08.18
powered by ブクログいきものとおしゃべりするには、観察するのがいちばんだ。引き込まれる冒頭の1文。 何故?という疑問と観察から対象を知る。 虫だけでなく、動物や植物を相手にする人、親、教育者、医療・介護職、様々な人が気づきを得ることのできる内容だと感じた。
0投稿日: 2022.07.24
powered by ブクログモンシロチョウは紫外線の夢を見るか? 動物行動学者・日高敏隆先生による、動物行動学と自身の経験から得た「世界の見つめ方」を説いた本です。とても読みやすいエッセイ形式であり、最後には講演が収録されています。 著者の日高先生は動物行動学者ですが、著作にふれるたびに科学者的ではなくてエッセイスト的だなあとつくづく感じます。学術的でなく文芸的な表現です。 学会みたいな肩肘張った場所から離れた、軽やかで柔らかな日高さんの姿勢に憧れます。日高さんは科学的な理屈の世界に埋没せず、子どもの頃のシンプルな「なぜ?」を大事にし、そのせいで権威的で格式を重んじるような場所では異端だったことでしょう。しかし、だからこそ万人が気軽に読めるようなエッセイで自分の考えを人に届けることができるのだと思います。 人類学系の本によく登場するトピックに「宗教と科学」があります。今のように科学が進歩する前は、人間に分からないことは全部「神のお考え」であって、変に理屈をこねずに済ませていたのです。しかし科学の進歩と引き換えに宗教の力が弱くなった今、頼るべき道徳的規範となる神を失くした多くの人たちは、心の支えがないために悩みが多くなってしまいました。しかし悩み多けれど、神と科学、どちらにもしがみつかずに自らの知性を力にして生きていくことが今後の人間のテーマだと日高先生は語ります。胸にささる言葉です。 ほかの方の動物や虫の本を読んでも思うのですが、動物学は動物を通して「人間とはどんな生き物か、人間社会とはどんなものか」を探りたいという欲求が根本にあるのだなとつくづく感じます。
0投稿日: 2022.03.31
powered by ブクログ"人間は理屈にしたがってものを考えるので、理屈が通ると実証できなくても信じてしまう"という筆者の考えが印象に残った。 科学の世界において、上記のようなものの見方をすることが果たして可能かということについて、著者は『鼻行類』を例に説明をしてくれる。 科学の世界ではこの著者の意見に対してどのように考えるのかは僕にはわからないが、生活の中にある理屈や不安に対して、いろんな視点から物事をみることを後押ししてくれるやさしい本でした。
0投稿日: 2021.12.29
powered by ブクログ自分の中のなぜ?を大事にすること。世界はイリュージョン。宙に浮かんでみる。 まさに「世界をこんなふうに見てごらん」だった。自分で観察して考えてみること。なぜ?を自分の中で育てていくこと。もっともっと柔軟にいい加減でおもしろおかしく世界を見てみたらいいのかもしれないな。
0投稿日: 2021.11.13
powered by ブクログとても読みやすく、内容も共感できるところが多かった。自分の頭で考えること。なぜを大切にすること。自分の子供たちに読んで欲しい一冊。
0投稿日: 2021.09.28
powered by ブクログ再読。 何度も何度も読みたい一冊。 読む度に、見える景色が変わるような気がする。 これもイリュージョン? 出逢えてよかった本。 また近いうちに読みたい。
0投稿日: 2021.09.25
powered by ブクログ物事の見方、考え方の習慣を一新してくれる可能性のある本です。気になったところを転記します。◆「宙(そら)に浮くすすめ」人間は理屈に従ってものを考えるので、理屈が通ると実証されなくても信じてしまう。実は人間の信じているものの大部分はそういうことではないだろうか。いつもぼくが思っていたのは、科学的に物を見るということも、そういうたぐいのことで、そう信じているからそう思うだけなのではないかということだ。何が科学的かということとは別に、まず人間は論理が通れば正しいと考えるほどバカであるという、そのことを知っていることが大事だと思う。そこをカバーするには、自分の中に複数の視点を持つこと、一つのことを違った目で見られることではないかと思う。自分の精神のよって立つところに、いっさい、これは絶対というところはないと思うと不安になるが、その不安の中で、もがきながら耐えることが、これから生きていくことになるのではないかと僕は思う。◆「コスタリカを旅して」人間は環境を破壊するものだ。そうはっきり認識しておくようが、よっぽど自然を守ることにつながる。守っているといいながら破壊している人間がたくさんいるのだから。◆「いろんな生き方があっていい」。人間には自然を破壊することはできてもコントロールすることはできない。ある時代から人間は、科学の力で自然を制御できると思い始め、いまもそう信じているが、それは根本的な間違いだ。自然には人間がわかっている以上のたくさんの変数があり、自然をいじってダメにすることはできるけれども操ることはできない。◆「行ってごらん、会ってごらん」◆「イリュージョンなしに世界は見えない」。ユクスキュルのダニの環世界を書いた本。人間は人間の環世界、すなわち人間が作り出した概念的世界に生きている。人間には、その概念的世界、つまりイリュージョンという色眼鏡を通してしか、ものが見えない。◆「じかに、じっと、見続ける」。僕は養生というものをしようと思ったことがない。
0投稿日: 2021.06.23
powered by ブクログ・科学を志す人には、なぜということしかない。おおいに「なぜ」に取り組めばいい。自分の「なぜ」を大切にあたため続ければいいと思う。 ・立つ地面はないということが、物理的な意味でも精神的な意味でもこれからの人間の最大のテーマなのだと思う。 2021.5.18
0投稿日: 2021.05.18
powered by ブクログ良質な本という感じがぷんぷんするよ。ひと頃、「〇〇しなさい」調のタイトルをつけたビジネス・自己啓発書がたくさんあったけど、この本は「〇〇してごらん。ぼくはそういうふうにしてきたよ、こういうふうに考えているよ」と、動物行動学の第一人者でありながら独立独歩であった著者がやさしく示唆してくれる自己啓発書。「示唆」としたとおり答えがそのまま載っているわけじゃなくヒントをくれるような感じだけど、そのぶん広く適用できる知のヒントが書かれていると思う。 響いたのは「正しく見えることと、ほんとうに正しいかどうかは関係ない」(p.47)とか「自分の精神のよって立つところに、いっさい、これは絶対というところはないと思うと不安になるが、その不安の中で、もがきながら耐えることが、これから生きていくことになるのではないかとぼくは思う」(p.49)といったところに代表される、物事は相対化してとらえてごらんというところ。 絶対というものを廃し、もがきながら自分の精神を頼りに考える・行動するって大変だけど、それが生きるっていうことなのだ。
0投稿日: 2021.05.08
powered by ブクログ優しく語りかけらる口調の題名にうっとり。 前知識なく読んだのでタイトルから哲学とか宗教、自己啓発系のお話かと思ってたら生物学者さんが語る生き物のお話だった。それでも生き物のお話だけじゃなく物事の考え方など多岐に渡るお話が優しい口調で語られてて、読んでいて楽しかった。
0投稿日: 2021.03.02
powered by ブクログ子供に語りかけるような文章で、すんなり読むことができました。 「なぜ」を突き詰めることや、人間が作り出したイリュージョンに惑わされないこと、 大事だとはわかっていても、なかなかできない。 著者のように色々なことに興味を持ち、様々な視点からものが見られるようになりたい。
0投稿日: 2021.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「なぜ」を大切に。 動物行動学という、それまでの権威から否定されていた分野。科学とは何か。「なぜ」を問い続けることの大切さ。理屈で詰められると、本当はそうではないことを受け入れてしまう。それほどにすっきりわかることの危険性は大きい。ここらへんは戦中戦後を過ごしてきた人の感覚だな、と思う。なんだかんだ理屈をつけて、それを守らせていく社会だから。 世界は、生物は、そんなに単純なものではない。ひとつの法則だけで説明できるものではない。環世界という考え方。自分の周りの必要な要素だけが「環境」としてそこにある。 だから、見ていこう。「なぜ」と問いながら。
2投稿日: 2020.11.23
powered by ブクログ私の気持ちを全肯定してくれる優しい本でした。 幼い子に、読み聞かせてあげたい。 なにより、リカちゃん人形にもふわふわのドレスにも興味がなくて、周りの女の子たちとの違いに、不安を抱いていた小学生の頃の私に読ませてあげたい。 日高さんの他の著書も読んでみよう。
0投稿日: 2020.10.14
powered by ブクログヤンデルさんのヨンデル選書にて購入。科学リテラシーなんて言葉すら吹っ飛んじゃう、本質的なものの見方。若い人向けかもしれないが、50過ぎのオッサンにもグサグサ刺さりました。 解説が素晴らしい、それ以上の感想がないくらい。
2投稿日: 2020.07.18
powered by ブクログ動物行動学者の本。“科学的”と表現することへの過剰な信用、見つめ直すようなエッセイ。日高先生の世界の見方は、ワクワクする見方だ。「なぜ?」を大切にしたい。
0投稿日: 2020.06.29
powered by ブクログ「ネコはどうしてわがままか」「犬とぼくの微妙な関係」などの著者、動物行動学者、日高敏隆さん(1930.2.26~2009.11.14)著「世界を、こんなふうに見てごらん」、2010.1発行です。人間と人間以外の動物のたったひとつの大きな違いは「自分の死を考えないこと(知らないこと)」だと。人間だけが「死」を知っているんですね。母猫が死んでも、子猫はそばにじっといる。「星守る犬」の犬も同じでしたね。お父さんが死んでもずっと自分が死ぬまでお父さんのそばに。「死」と「美」の意識は人間だけのようです。
0投稿日: 2020.05.14
powered by ブクログ良かった。著者の考え方を伝えるエッセイ。 文体が自然で柔らかく、部屋で目の前にいる著者の話をうなずきながら聞いてるかのような感じだった。水々しく世界の不思議に目を向ける姿勢を失わないようにしたいと思った。
0投稿日: 2020.04.19
powered by ブクログいきものそれぞれに世界があり、人間が見ている世界にあるものは、実に他のいきものが見ている世界には概念がないのかもしれないということを知り、人間含め他のいきものが見ている世界に対する好奇心が湧きました。 私達が今見ている世界や常識とされている考え方は、実は本当の事とは限らず、時代が進むにつれて新たな考え方が出現し、また世界は更新されつづける。 世界は複雑だからこそ、もっと大らかに、柔軟に生きようと思いました。心が少し軽くなりました。
0投稿日: 2019.05.23
powered by ブクログ自分が学生の頃は、なぜを追求してはいけなかった…だなんて、面白い話があるものだ。とりわけ頭に残ったのは、論理さえきちんとしていれば人は妄説をも信じてしまうという話。それ故に、イマジネーションは幽霊を作り上げてしまう。論理的思考で説明不可能な箇所が、幽霊の存在する箇所だ。もう一つ面白いなと思ったのは、昆虫は自らの姿を見た事無いはず、しかし同種の雌に惹きつけられるのは何故かという話。人間だって鏡により自らを自覚し始めたのは最近ではないだろうか。水面に映る自分を意識したとして、そこに美醜を判断するほどの自我は芽生えようか。動物行動学者として、人間の理屈ではない生き様を、自らの研究姿勢と共に語ってくれる。頭を柔らかくしてくれる名著だ。
0投稿日: 2018.06.25
powered by ブクログ以前読んだ「世界が分かる理系の名著」で紹介されていた二作が登場。 子供の時に読んだら、理科が面白くなったかも。
0投稿日: 2018.05.03
powered by ブクログ真理があると思っているよりは、みなイリュージョンなのだと思い、そのつもりで世界を眺めてごらんなさい。p33
1投稿日: 2017.05.14
powered by ブクログ『世界をこんなふうに見てごらん』 柔らかい口調で書かれた本。 世界の見え方が変わっていく感じ! 自然とたわむれよう
5投稿日: 2016.05.16
powered by ブクログ最後の日高節。 ”ダニにとっての「世界」は光と酪酸のにおい、そして温度感覚、触覚のみで構成されている。・・・森があり、風が吹いたり、鳥がさえずったりしているかもしれないが、その環境のほとんどはダニにとって意味を持たない。” 人間の五感を通してみた世界と他のいきものの見ている世界には根本的に異なる。ダニからすると「え、人間ってこの素晴らしい酪酸のにおいや動物の皮膚の温かさが分からないの!?なんて不便な…」ってなるんかな。 有名な「モンシロチョウのオスがどのようにメスを見つけるか」を研究した、めちゃくちゃ面白い話をしたあとで ”結局それが何の役に立つかと聞かれますと、何の役に立つんですかね” 最後の一節は本当によく噛みしめなければならない。知性の欠片もない言説があふれかえる中で: ”イマジネーションのなさが幽霊を生んでいたわけで、・・・何かとんでもないものを作ってきたような気がする。こういうことを、われわれはやってはいけないんだ ・・・幽霊ではなくイマジネーションを求めることをやらなくちゃいけない”
1投稿日: 2016.03.01
powered by ブクログ日高さんと言えば、昔国語の教科書に文章が載っていた。それまで読んだ国語の文章の中で、1番楽しく読めたものだったなあ。 読んでいて、この方の頭の中と、わたしの頭の中は似ているな、って感じた。なぜ?って思って考えて、そして調べて……対象が生物と化学(もしくは医学)という差はあれども、やっていることはほとんど同じ。そして、こだわりすぎないあまりに、変わり者と思われそうなのも同じ…(笑) でも、こだわりすぎない、って言葉は、ほんとに何にでも通じる箴言だと思う。わたしもこのことを、今まで以上に心に刻もう。今年度1番の読書をしました。20150220
1投稿日: 2015.02.20
powered by ブクログ視野が狭い凝り固まった頭の私にはとても広げてくれる言葉がたくさん詰まった本でした。もう少し日々を何となくではなく、よく見て考えるように目を向けていきたいと思いました。
1投稿日: 2015.02.07
powered by ブクログこんな風に見れたら、きっともっと人生を美しく感じられる。わたしがみている世界は、わたしの目を通すことで、イリュージョンになっているわけです。すんなり入ってくる、新しい視点の本。
1投稿日: 2014.11.06
powered by ブクログわたしの好きな言葉に、ちょうどいい がある。 日高さんは、「ちょうどいい」を体現しているような人だなと思う。 論理を重ねられると、それを真実と思い込むのが人間だという 。それは学問でも宗教でも仕事でも伝統でもそうだ。 日高さんは学者としては変人扱いされていたようだけど、それでは学者としてマトモな人はどんな人だったんだろう? 様々な命がこの地球や宇宙で生きている。 それぞれが各々の形で一生懸命にその命を生きている。 そこに答えも法則も何もない。 人生や価値観も同じで、 何かキラリと光るようなひとつの答えなどなく、 ただそこにはざわめく音とまだらな色があるだけだ。 では、何のために生きているの?と思うけど、 それに対して日高さんは、楽しい・面白いイリュージョンを更新していくことだ、と言っている。 そのいきいきした瞬間にこそ、命を生きる輝きが写り込むんだろうとわたしは思う。 なんでだろう、どうしてだろう、と思うことを大切にしよう。 誰かに説明されて分かったつもりになるのでなく、 せっかくなら自分自身が、自分の観る世界のイリュージョンを発見していくほうが面白い。 人の意見は「いいかげん」に聴くというのは、 日高さんの、イリュージョン発見のコツなのかな。
1投稿日: 2014.09.25
powered by ブクログ動物行動学者 日高敏隆さんによる軽い語り口のエッセイ。 ゆるい感じのエッセイだが、最後の講演録を読んだあと読み返すと ピリっと大切なことが伝わってくる。 「思い込みから解放されよう」 著者の意図したこととは全く違うのだろうが、今の私に必要なこと。 思い込みを捨てて想像力を働かせなさい。 でも、本当のことは、それでも分からないものだけど、どうしてだろう?という 疑問を追究することは、毎日を楽しくする。 思い込みを捨てて想像力を働かせることは、他人にも自分にも優しくなることだ。 正直、昆虫についてはあまり興味はなく、「ふ~ん」って部分もあるんだけど この先生の興味の対象が昆虫なだけで、置き換えれば全ての人に響いてくる内容だと思う。 そして、なにより、熊田千佳慕さんの表紙絵が最高に素敵。 文庫版のテントウムシは、見ているだけで和んで、優しい気持ちになれる。
1投稿日: 2014.09.19
powered by ブクログ生き物や環境の世界に物語を感じ、生き物の目から世界を見てみて、驚き、不思議に思う感性をお持ちのところが日高敏隆さんを好きな理由。 ダニの世界、ちょうちょの世界、それぞれが知覚している世界は人間のそれとは違っていて、ダニやちょうちょになって観ることはできない。 違った世界が人間がみえていないところで、いくつもいくつもあると思うと、今みえている世界もあやふやなものになっていくような気がする。 絶対なんてことはない。囚われていた心とか、あれこれ不安になっていることとか、どうでもいいねと思えます。
2投稿日: 2014.07.13
powered by ブクログ蝶はわけもわからず飛んでいるわけでなく、自分のほしいものを探しながら飛んでいる。 おまえはどこへいくの。何を探しているの。 どうやって生きているのかを知りたいんだ。 虫を通じてみる世界。 なぜを大切にすることの大切さ。 小さい頃に一生懸命になったものを今一度考えさせてくれる作品。面白いです。
1投稿日: 2014.05.14平易な文章だが着眼点は鋭く、生物や自然に対する愛情も感じられる。
生物学ではなく生物が好きなんだという学者本来のありかたでいながらおそらく学会では異端の存在であっただろう日高先生のエッセイ。成毛眞氏の著書にも登場した「鼻行類」の翻訳者でもある。科学というのは真理の追求だなんてとんでもない話であって、結局は1つのイリュージョンでしかなく、時代の雰囲気にも左右される。「鼻行類」のように、筋の通った話であればデタラメでも人は納得してしまう。全体に平易な言葉で書かれているが着眼点は鋭い。しかし生物や自然に対する愛情も伝わってくる。 幽霊は(おそらく超常現象の類も)想像力の産物ではなく、想像力の欠如の産物である、には大いに納得。
0投稿日: 2014.01.03確かに、新たな視点を指摘されてハッとするところもあり
ご自身の体験の裏付けがあるだけに説得力もあるのだが、冗長的なところもあり、もっと突き詰めて絞り込んだ方がこの本の伝えるべきところがより伝わったのではないかとも思う。
0投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログ人間はイマジネーションを使う動物だ。 チョウチョは紫外線の世界を見てる。 人間はイマジネーション込みの世界を見てる。 永遠に成長しつづける経済も、絶対安全の原発もイマジネーションを使って"論理的に"”科学的”に考えたり説明したりすれば本当はなかったとしても存在するように人間は考えられるということでしょうか。 人間は凄いけど危なっかしい。 でもその性質は変えられないから、あ、これ間違ってたと思ったときに新しいイマジネーションを使って変えていかないといけない。 新しいイマジネーションが使えずに古いものに固執すると幽霊が出てきちゃうということなんでしょうね。 人間はそろそろ宇宙に住んだりするんだからそろそろ何かの宗教とか真理とかに頼るのではなくなんにも拠り所がない不安定なところでバランスをとっていったらどうだ。というくだりは爽快でした。
0投稿日: 2013.10.17
powered by ブクログ考えたこともない話ばかりでうまく吸収できなかった。でも、大事なことが書いてある気がした。また読み返したい。
0投稿日: 2013.06.13
powered by ブクログ書名のとおり、日高敏隆さんの目線が、とても冷静でユニークではっとさせられる。淡々と当然のことをしているまでという風に、人にありがりなものの見方を通り過ぎていく。 なんというか、読み終えた後、今までの自分のものの見方を反省し、すこししょんぼりしたが、さわやかな気持ちにもなった。 本を読むことが好きな理由の一つに、自分ではない誰かの「視点」を知るということがある。まさに、この本はそれを教授してくれた。
0投稿日: 2013.05.27
powered by ブクログ日高先生の本。本屋で見つけたので買ってみました。 人間が手を加えることにより手つかずの自然と言うものが破壊されてしまうという辺りは非常に面白く読みました。ヒトの都合の良いように手を加えてしまった自然は自然そのものではなくなる。だから、ヒトが自然を守るのは不可能だと思うけれどもだからと言って自然はもっと大きな存在なのだからヒトが何をしたって大局には関わらないと思うのも間違いだと思う訳です。疑問と観察と愛。そんなことをじんわりと感じ取ることが出来る本でした。 確かにデータを取ると人間はそこから何かしらの筋道を得ようとしがちですが正直、データとか数字っていかようにでも揃えることが出来るんですよね。それは前の会社に居た時に経営の数字を見ていて思いました。出したい結論に合う数字を揃えてプレゼンを行うと何となくそれっぽく見えてきてしまうし、データがあるから説得力があるとみんな納得してしまう。でもそれって見方を変えると違うよね?と思ったことが何度かありましたが大抵は丸めこまれてしまう。人間っていい加減なものなんだなあと思ったことを思い出しました。今度、先生が訳されたという鼻行性動物の本、読んでみようっと(笑)。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログ難しい言葉や難しい事は書かれていないのに、一度読んだだけではよくわからなくて、これは何回か読み返していくうちにジワジワわかってくる本がなって。もージワジワしてるけど。良い本って感触はある。 あと、全然関係ないけど表紙が可愛すぎる(*´ω`*)
0投稿日: 2013.02.15
powered by ブクログ研究目的を考える時に,好奇心から発露されるどうして?が動機になっても良いではないか,その様な情緒的視点も同時に大事にすべきと穏やかに語る.岡潔先生と同様.日本的情操に立脚した研究を行いたい.
0投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もう日高先生の考え方が、語り口が、大好きです。日高先生が亡くなる直前まで連載していたエッセイをまとめた本の、文庫版。先生が生涯にわたって考え続け感じ続けてきたものが詰まってます。
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログ日高敏隆氏のエッセイはいつ読んでも興味深い。少なくとも科学に対する姿勢、生きる上での姿勢について再考したいと思える本であった。ええ加減にいこうと思う。
0投稿日: 2013.01.24
powered by ブクログ2時間と少しで読了。 動物行動学者、日高敏隆さんのエッセイと講演を1冊にまとめた本。 本書によると動物行動学という分野は比較的最近できた分野のようで、日高さんがどんな風に動物行動学を楽しんでいたかが綴られています。 このようなエッセイというジャンルの本はあまり手に取らない私ですが、ページをめくって最初のまえがきを読んで、そのままレジへ持って行きました。 21行、2ページという少なさではありますが、日高敏隆さんという方が今までどのように世界と接してきたのかを知る事ができます。 非常に柔らかい文体と分かりやすいお話の流れなので「動物行動学」などどかしこまらなくてもスイスイと読む事ができます。 いろんな当たり前のこと、不思議なことがあるこの世界、いつまでたっても新鮮な気持ちで接していきたいものです。
0投稿日: 2013.01.22
