202011/全巻まとめて。女装して母親になり通すという漫画ならではの設定から生じるドタバタ劇にややエロもありつつ親子のハートフルを交えたり、な物語。連載誌や当時の時代性ゆえか、現在だといかがなものかな表現が若干気になった。同じようなドタバタの繰り返しで冗長に思うとこもあったけど面白かった。

いつも面白い設定で、すれ違いだったり勘違いだったりが心地よく進む、金田一蓮十郎先生の作品。 ニコイチも大好きでした。 キャラクターもみんな良い人ばかり。物語もきれいにまとまって、大満足でした。

血のつながらない子を女装して育てるというインパクト設定以外はまあ普通のラブコメだと思う。 でも名楽羌子さん（セントールの悩み）が言ってたような「日常設定なら非日常を描き、非日常設定なら日常を描け」という基本に沿っているのか。 ヒロイン菜摘がかわいい。 そしてダブルウエディングドレスはよくやってくれた！ しかし、短編集のあとがきで言ってたように「子供が泣くから女装して母だと偽って育てて、女装が完璧すぎてもてもて」という設定が、「性同一性障害で体は男だけど心は女でレズビアン」という設定より分かりやすく読者の共感を得やすい・・・とは思えないんですけどどうか。

金田一蓮十郎は、昔ハレグゥのアニメを見ていたのですが、他の作品ははじめて読みました。 ホロリとくる話かくの上手い人だなって、ハレグゥのときから思ってたんですが、この話も後半にかけてが、泣けるポイントも多いです。 最後、無事にいろんな伏線回収して、みんな幸せになってよかったです ほっこりした気分になりたい人に読んで欲しい！と思います。

な、長かったね……！ 結婚式のダブル花嫁、待ってました（笑）。 大団円を迎えてよかったですが、崇の複雑な家庭の事情はもうすこし手をかけてくださっても…、と思いつつ、でもそれじゃあシリアスになりすぎちゃうね。 弟誕生のオマケ、よかったです。

この無茶設定を面白く仕上げるのは、たぶん誰でもできることじゃないないと感じる。金田一先生の独特のコメディタッチの世界観が設定の割りに不快感を持つ事無く読める。あと、なぜか結構エロイ気持ちが起きてくるのは、ただただ、なつみ（ヒロイン）がタイプなだけだろうか・・

10巻観了。 完結。綺麗にまとまったなー 結婚式、お母さん二人（うち女装一名）の衣装替えは絵になる（笑 とんでも設定をいかしきる、心理描写の丁寧さの勝利ですな。

翠のところで一気に１０巻読破。いやぁ、面白かった！！「ライアー×ライアー」の作者さんの作品で、おんなじテイストなんですが、すごく微笑ましくて心が温まる作品でした。ドラマするなら、真琴さんは誰なんだろ？！真琴つばささんか瀬奈さんか亀ですわな。やっぱり。

最終巻！！面白かったです！( ´∀`) そーいえば、まことは実父じゃなかったんだと思い出した(笑) しかし、金田一先生のマンガはホンマ苦労主人公だよねww

最初から最後まで面白かった！ やはり金田一先生は最高や。 良い大人の漫画でした。ラストもいいね。お疲れ様でした。

亡くなった恋人の子供を引き取って、母として偽って子育てする男の物語。 金田一蓮十郎は、ハレグゥはよんでたんですが、他の作品ははじめてだったんですが、ホロリとくる話かくの上手い人だなって、ハレグゥのときから思ってたんですが、この話も後半にかけてが、泣けるポイントも多いです。 あと、この作者さんが、地元が一緒で、最終巻のところとかが、知ってる街がでたりそこも面白かったです。 最後、無事にいろんな伏線回収して、真琴と崇と菜摘が幸せになってよかったです。

まさに大円団…！！ すごくきれいにまとまった最終巻。 もー今までで読んでて一番ほくほくした巻だった。 そしてWウェディング綺麗すぎ…！ 須田さん、幸せになってよかったねぇ！

曖昧にしてきたところをクリアにした、本当にすっきりした最後でした！真琴さんも菜摘さんも崇くんも、それぞれ幸せ者だな〜。お疲れ様でした！

2012/03/24 ⇒中古待ち ⇒まんだらけ　367円 いやー、面白かった。 とうとう完結。最後の最後まで楽しませてもらいました。