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新装版 ほぼ日の就職論。「はたらきたい。」
新装版 ほぼ日の就職論。「はたらきたい。」
ほぼ日刊イトイ新聞/ほぼ日
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総合評価

86件)
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  • かなのアイコン
    かな
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    このレビューはネタバレを含みます。

    就活中にこの本と出会っていたら…と思ったが、就活を無事に終えて現在働いている自分にも響く一冊だと感じた。 内容は糸井重里氏(一部ほぼ日社員)と長年人事に携わった方や大学教授、漫画家、個人事業主、ミュージシャンとの対談形式で構成されており、その対談に関連したコラムも収録されていて興味深い。 就活において重要なのは面接ノウハウを頭に叩き込んで臨むのではなく、自分の人生において『何を大切にしているか』を深く考え、それを相手に伝えることであるとどのインタビュイーも直接的・間接的に述べている。大切にしているものというのは時間・家族・お金・熱意等色々とあり、本人にとって大切なものであればどんなものでも良いのだという。 思えば私の就活もやりたいことができる仕事という『大切にしたいこと』を意識していたと感じる。本を読んだことで何年も社会で働き忘れかけていた大切にしたかったことを思い出すことができた。今日からの仕事にどう向き合っていくか立ち止まって考える機会になったと感じる。 【印象に残った言葉】 ・「すべての枠を取り払うと、やっぱり、どこかでパターン化してしまう。枠の中での自由のほうが、闇雲な自由よりもずっとかっこいい。ほんとに好き勝手やってるだけでは、つまらないんです。」 ・「自分にとって、本当に大事なことってなんだろう。自分にとって、本当に大切な人って誰だろう。このふたつを、本気で思っているだけで、いい人生が送れるような気がする。」

    1
    投稿日: 2025.07.11
  • きむのアイコン
    きむ
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    明確にやりたいことがあって就職活動をしてこなかった私としては、皆さんの「はたらくこと」についてのざっくばらんな意見が、今の自分にとって逆に新鮮でした。 当時の自分はテクニック的な部分に走っていて、「はたらくこと」の本当の意味については何にもわかっていなかったんだなぁ、と痛感。

    0
    投稿日: 2025.02.02
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    軟骨のからあげが食べたいたく
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    シンプルに就活前に読みたかった けど、「働くこと」のイメージにちょっとお花畑咲いて、柔らかい空気が流れ始めた気が!

    0
    投稿日: 2024.03.06
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    やんけ
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    働くこと、就職をテーマに、あらゆる分野の人たちとの語らいを特集した本。 それぞれの価値観から言語化された言葉にヒントを得られる。 そして、何より全てに共通していることは、自分は「何を大事にしているか」をしっかりと自分の中で考えられているか、ということ。 他人や世間のものさしで自分の行動を決めるのではなく、自分の中で考えたことを行動にしていく。 当たり前で単純なことのように思えるけれど、実際はほとんどの人ができていない。 「何を大事にするか」「何をしたいのか」を、自分の頭で、自分の言葉で考えることを改めて大事にしていきたい。

    0
    投稿日: 2023.06.03
  • maludetacoのアイコン
    maludetaco
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    とても10年前の本当は思えないほど、 「はたらく」とか「はたらいて生きる」とかいう、 なかなか教えてはもらえないことが知れる本。 押し付けではないけれど、こういう経験をしたよ、だから今の自分はこうだよ、という先人の知恵はやはり何よりの教材なのだろう。 あともう、個人的には糸井さんの相槌がね。 たまらないのですよ。 ここで、この発言で「いいね」、 ここで「まいったなぁ(笑)」なんてチャーミングに返されてしまったら、 この人は糸井さんについついするりと本音を話してしまうんだろうなぁ、と想像すると、 自分もついついニヤニヤしてしまう。 そんな糸井重里ファンにはたまらない1冊でした。

    0
    投稿日: 2022.12.08
  • pepper5のアイコン
    pepper5
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    さまざまな立場の方が仕事や就職活動について考えを語っていて面白い。矢沢永吉さんてすごい人だなと感銘を受けた。 でも一番面白かったのはみうらじゅんさんのコラム。最高! 改めて自分が大事にしていること、頑張れることについて考えるきっかけをもらえた。 ただ、出てくる人が全部男性だったこと、矢沢永吉さんは家事と育児を全部奥さんに任せていたからすごくなれたことを考えると、時代に合わないなと思った。

    0
    投稿日: 2022.08.26
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    夢見る_平井 #ロボ団
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    「音楽でもなんでもいいから、とにかく登りだかったんだよね」って正直に言ってのける矢沢さんに脱帽&乾杯。就職前に、いろんな働き方、働く理由を知りました。

    0
    投稿日: 2021.03.04
  • kaidoのアイコン
    kaido
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    はたらくということは、プライベートと切り離されたものではなく、自身の興味の赴くままに活動(できれば熱中)していればよいのだという考えを強めることができた。それを淡々と徹底できていれば自分にしか出せないアウトプットの付加価値が高まると思う。できれば目的意識を持ってはたらきたい。自分は何を目指したいのか早く見つけたい。

    1
    投稿日: 2020.10.07
  • pakupakuのアイコン
    pakupaku
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    お釈迦様は言いました。 「生きることは苦である」 苦であることが最初からわかっているのならば 「自分を騙して気楽に行け」 と、みうらじゅんは言いました。 みうらじゅんは 神  ほぼ日のコンテンツが面白かったので、本を購入して読んでみたが期待値が大きかったせいか、やや物足りず…

    0
    投稿日: 2020.07.22
  • くどロンのアイコン
    くどロン
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    今の社会を動かしているように見えるロジック以外のところで「働くということ」を捉えたい。 糸井重里氏とほぼ日のスタッフが世に贈る就職論 様々な人たちと働くことについてインタビュー 人事採用のトッププロや、組織管理を専門とする経営学の泰斗、フリー、トップミュージシャン(永ちゃん) おじさんの私にとっても、改めて人生や働くことについて改めていろいろと考えさせられる内容でした。 金井先生の )いい会社の条件の一つは感動を忘れない人の多い会社」 矢沢永吉さんの 「後で自分の生きかたに対して後悔しちゃダメだよと思ってる。その上で、いろんな生きかたがあって、いいんじゃないかな〜中略〜だけど、条件は、人のせいにしちゃダメだよ。まわりのせいにしちゃダメだよ。」 ところどころにキラリと光るヒント満載の一冊でした。

    0
    投稿日: 2019.10.19
  • quazismのアイコン
    quazism
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    就職に関して座談会形式で語られている。中間部のピエール瀧、板尾さん、天久さん、浜中さんの対談はちょっと長すぎかも。面白い部分もあるが、あまり意味のない内容もあった。 無意味さで言えばみうらじゅんのコーナーは無意味に徹していた。でも短いので、コーヒーブレーク的にOKだろう。 個人的には矢沢永吉のところもいまひとつ。 金井さんの対談部分をもうすこし長くしてもよかったのではないか。

    0
    投稿日: 2019.09.23
  • みつきのアイコン
    みつき
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    大学生、新入社員だけじゃなく、 オバサンの私が読んでも面白かった。 矢沢栄吉氏とか、ピエール瀧氏にとっての「働くこと」を 興味深々で読みました。人生論に通ずるものがあるかも。

    1
    投稿日: 2019.08.02
  • ぐうのアイコン
    ぐう
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    ずっと眩しい人生は考えられないように、ずっと真っ暗な人生も考えられない。やまない雨はない、夜が来れば朝も来る。当たり前だけど忘れがちなこと。ためにならない就職論に散りばめられた“ためになる”人生論。永ちゃんの筋の通し方は生のセオリーみたい。

    1
    投稿日: 2018.08.31
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    ありんこゆういち
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    糸井重里さんと言えばコピーライターバリバリの頃に子供だった世代なので、今何しているのかよく知りませんでしたが、ほぼ日手帳の会社を作ってまたバリバリやっていたんですね。迷いなく生きてきたのかなと思ったら、子供の頃から就職が怖くてよく布団で泣いていたと書かれていて意外に思いました。これから働く若者たち、既に働いている人たちへも色々な世界の人たちのメッセージが詰まっている本ですが、就職活動していない人たちがわんさか出てくる辺りが一番面白いところで、そのマストは矢沢栄吉さんです。もがいて上がりたいという気持ち一本やりでやってきた迷いない言葉はスガーンと来ました。が、常人にはまねできないですね。でも自分のやりたいことは自分で決めて、誰のせいにもするなというのは納得だし、そうならないように意思的に生きたいなとつくづく思いました。ちなみに結構かっちりした中で僕の敬愛するみうらじゅんさんが何度もコラムで登場しますが面白いことやろうとしてちょっと滑ってます。まあ、昔の事ですよ(笑)

    1
    投稿日: 2018.01.18
  • Hirokiのアイコン
    Hiroki
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    自分が働く上で大切にしているものは何か、見つめ直して、見つめ直して、行き詰まったら、そこが袋小路の様な気がする。別の路へ進む合図の様な物。

    0
    投稿日: 2017.09.09
  • komodaのアイコン
    komoda
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    https://www.1101.com/books/job_study/ , https://www.1101.com/

    0
    投稿日: 2017.05.30
  • yasuhit33のアイコン
    yasuhit33
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    なにを大切にしている人か、それを聞くことで一緒に働きたい人かどうかがわかる。これって就職だけではなく、人と関わるときにすごく大切なことだと思う。いろんな人が話をしていたが、河野晴樹さんの言葉がすごく印象に残る。あとはみうらじゅん。おそらく仕事に悩んだときに一番相談しないのがみうらじゅんだが、彼の視点は最高だ。物事を俯瞰ではなく亜空間で見ている。ハゲてる人が年上とは限らない問題って笑 最高でした。

    0
    投稿日: 2017.02.27
  • ますく555のアイコン
    ますく555
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    糸井重里さん主宰の「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた、 ほぼ日の就職論です。 ぼくもなかなかにふらふらした人間ですから、 労働のスタンス、働くって何か、お金ってなんだ、 そういうことがらについてある程度、 軽めではありますが頭の整理ができてから読もうと思っていた本です。 なぜならば、自分の頭で考えれば出てくるようなことまでを、 楽に本から受けとるとおもしろくないからです。 時間はかかるけれど、頭は萎えるし、 「自分で生きている」感が薄くなるし、 こういう人生にとって身近なことの経験や知識をよそから仕入れてしまうと、 自分の人生での、「自分が主人公なんだ」という気持ちが ぺらっぺらになってしまうような気がしたんですよ、ぼくの場合は。 本書『はたらきたい。』は指南書ではありません。 働くにあたって、どういうスタンスで面接に臨みなさい、 みたいな具体的な指示うんぬんはありません。 ただひとつ、自分にとって大切なものは何か、を考えましょうと 語りかけられます。 さしでがましいようですが、そこだけは考えた方が良いんです、 というような感じでしょうか。 また、いろいろな角度からの多くのトピックがあります。 たとえば、ぼくは就職のための適性試験なんかでは、 ほぼなにも適性がなかったんだけれども、 そうやって適性から職を絞っていくやり方って、 やっぱり間違っていると今読んでいる本に書かれていることに共感しました。 機械的な歯車として無機質な存在として生きるわけじゃないから、 できれば自分の大切にしているものに即した仕事選びをし、 そういうものを大切にしている自分がいやだと思わない職場を選ぶ。 仕事を決めるときの根本のひとつの部分は、そういうことだなあと。 とはいえ、好きなことと得意なことがあって、 やっていけるのは、得意なことのほうだと、最近イトイさんは言っていて、 適性試験でほんとうに得意なことが分かるなら、 それはそれで役に立つのかな、とも思いました。 でも、要は、そういう適性試験を優先順位の一位にしないことなんじゃないのか。 自分が大切にしてきたことに繋がる仕事があるならば、 そこにはまるで適性がないとは考えにくいです。 大切にしてきた過程で、大切にするための体力がつき、 筋肉が鍛えられていると思うんですよ。 ぼくは、今年ちょっと働いてみた感じではありますが、 まず過重労働じゃなくて、 そこそこでもこれはやれそうな種類の仕事だと思えると、 あとは覚悟を決めて自律的にやることを心がければ、 意外と充実してはたらけます。 自律性は、ぼくは親の面倒見のなかでの、 調理などの家事をするようになったからこそ 培われたもののような気がしているんです。 28歳で一度ドロップアウトしたときは 武器も無いなかで戦い果てた感じだった。 あの頃は本もよく読んでいなかった。 世の中、いろいろな価値観や考えをもったひとと同僚になったりします。 悪いなあというひとも、未熟で傲慢だなあというひともいます。 そういう人たちとの関係で見失いそうなことがでてきたときには、 次の言葉を思い返すといいです。 人間はコマでもコストでもなく、価値、なんですよね。 コマやコストと考えるならば、 それを変えていきたいところだし、 変えていくのが大変ならば、そっぽむいて辞めちゃいましょう。 それが最善策だという場合は多いと思います。 そして、矢沢永吉さんとイトイさんの対談の章。 矢沢さんが就職論かよ!とお思いになる方もいらっしゃるかと思いますが、 不良のようでいて、まじめにちゃんと自分のやることを考えて 実行しているひとですから、筋が通っている。 「自分の人生を、ひとのせいにしちゃダメだよ。 国のせいだとか、まわりのせいだとかにしちゃダメ」。 そこだけは超えちゃダメ、あとは何やってもいいよ、 みたいな言葉はなんだか深いところにズンと響くものがあります。 つまり、自分の頭でよく考えて、自分のやることを見出して、 そしてやりましょう、ということなんですよね。 永ちゃんは、自律性のすばらしさと他律性のよくなさを 十分にわかっているひとだった。 あとがきには、イトイさんが、遠くの灯のようであればいいと思った、 というようなことを述べています。 あそこに人がいるのがわかる、そういう気持ちさえあれば、 各々が自分の足で歩いていけるでしょう、ということ。 そして、その歩く行為が人生そのものであり、 自律性であり、そのひとが主人公であるということなんです。 良い本でしたよ。 中盤の章やみうらじゅんさんのところが箸休めのようになっていて、 堅苦しくもなく、でも、しっかりとした光を目にすることができます。 ぼくもまだまだふらふらした人間のままですが、 それでも、何かしら掴むものはあります。 拠り所としては頼りなかったりはするのですが、 立ち上がる時の手すりみたいな、 ちょっとした助けになってくれるような本だと思いました。 はたらくことについて、真正面から見据えてみようかな、 と思った方、是非、本書を手に取ってみてください。

    0
    投稿日: 2016.11.30
  • tsykのアイコン
    tsyk
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    このレビューはネタバレを含みます。

    就職することを独自の視点をもつ人たちに糸井重里が直接話を聞き、さまざまな考えを得ることができた。自分にとって大切なものは何かを考えてみたいと思う。

    0
    投稿日: 2016.09.05
  • fuumizekkaのアイコン
    fuumizekka
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」が あまりに強烈な仕事論だったので、 糸井重里パパインタビューによる 平易なことばの「働くこと考」で中和したくなりました。 やっぱりLOVEです。 仕事を自分の手で、 作っていくという道を選んだわたしには、 この表紙の樹のように、どっしりとした根を張ってくれることでしょう。 途中途中で出てくる、みうらじゅんさんのコーナーが ひどくバカバカしくて、これぞ息抜き。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・糸井さんがやってきたことのひとつは、「こんなにいいものがあるけど、知ってる?」ということだと思うんですよ/河野晴樹(採用のプロ) ・河野:新卒の面接をやる場合、「君がさ、これまで大切にしてきたことって何?」という、ものすごく概念的な質問で十分なんですよ。「本当に大切にしてきたことは何?あるのないの?」って。「それは、言葉になってるの?」そういうことですね、聞きたいのは。 糸井:面接官がそう思ってるんだって知ったとき、「聞いてもらえた!」といううれしさと、「やばい、聞かれた!」というあせりと、どっちかの反応しか、ないですよね。 ・高校生までウソつきだったけど、大学生になってからはとにかく愚直に、目立ちはしなかったけど、ウソをつかずにやってきた。できるだけ、誤魔化さないようにしてきた、これって、答えとして全然OKですよね? ・「市場をつくる」のが、仕事ですから。それ以上、何があります?/糸井重里 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・基本的に、間違ってても言ってくれないですよ、フリーの人には。そんな優しい人、いないですね/天久聖一(漫画家)。 ・ディズニーが「絵を描かない」と決めた判断力はすごかった、と僕は思います。なぜならそのことによって、ディズニー自身が、「自分で描いてることの狭さ」から脱出できたのですから。/高畑勲(スタジオジブリ) ・人が「バカだ、バカだ」って言うことをやろうとする人たちがやっぱり不可能を可能にできる。 ぼくも、映画監督になるって言って親戚中に大笑いされましたから。李相日(映画監督) ・さぞ、えらそうに永田(照喜治・永田農法創始者)さんに命令した人はいっぱいいたでしょうし、バカにした人たちもいっぱいいたでしょう。そこで、永田さんは、何をしていたか?植物としゃべっていたんです、いつも。 過酷なところで育ったミカンがなんでうまいのか?「そういうこともあるよな!」ということではすまさないで、ずうっとミカンとしゃべり続けたんだと思います。/山田玲司(漫画家) ・こつこつ、こつこつ、やってるのよ(笑)/糸井重里 ・あのね、なくしたものも、ものすごいから。窮屈なのも、ものすごいから。「矢沢」辞めたいと思ったこと何度もあるからね。「矢沢」なんか、ヘドが出ると思ったことあるよ。/矢沢永吉 ・10年間、毎日ずうっとやって、もしそれでモノにならなかったら、俺の首、やるよ/吉本隆明(詩人・思想家) ・春になったら、いろんな現場に 新人たちが新しいことをするために向かって行くと思う。 何もできないことを知るために、これからの一年がある、と言っても過言ではない。かっこよく「何もできないやつ」になろうね。/糸井重里

    0
    投稿日: 2016.08.22
  • こばひでのアイコン
    こばひで
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    なぜはたらくのか。なんのためにはたらくのか。はたらくってどういうことか。答えは出ないけど、何人もの考え方を読んでいるうちに、そのヒントが得られる気がする。

    0
    投稿日: 2016.04.03
  • djkazmaのアイコン
    djkazma
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    『はたらく』に関して、ときに緩く、ときに真剣に議論された対談集。就職について、心にフォーカスしていることが特色。 優良企業の見分け方〜とか、内定を取る方法〜とか、キャリアの積み方が〜などの本がほとんどですが、人間としての正直なきもちが綴られています。 自分の正直な気持ちがわからなくなったときに、巷にあふれるマッチョな話につかれたときに、スキルノウハウの話にあきあきしたころに・・そんなあなたにはこの本を処方します! ちなみに、電子書籍版は巻末に『はたらく』に関する、様々な人の言葉が載せられています。このボリュームが本当にたっぷり。この部分こそ、書籍版に欲しかった...!

    0
    投稿日: 2016.03.06
  • Katsuya551のアイコン
    Katsuya551
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    就職活動に際して大切なのは、自分は何を大切にしているか、してきたかということ。 様々な立場の方の声として、このことが伝わってくるのは自分にとって少し勇気になりました。 それと同時に、様々な立場の方が、「何が正しいのか分からない」と言ってくれることも、自分にとって勇気になりました。 これを免罪符にいわゆるマニュアルを全く学ばなくていい、というわけではないと思いますが、この1冊で正直になれたような気がしました。

    0
    投稿日: 2015.11.18
  • mizotatsuのアイコン
    mizotatsu
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    このレビューはネタバレを含みます。

    働けない以外は みんな働いてる! いい人生をおくりたい。 そん思いから働くはうまれている。 素直な本、脱がせてくれる一冊。

    0
    投稿日: 2015.03.12
  • ふくうめちゃんのアイコン
    ふくうめちゃん
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しりあがり寿 上の人が「これ、ほんとに大丈夫なの?」って聞いてくることありますよね。そのときって、もう理屈とか裏づけとかじゃなくて、上の人は「任せてください!」って言ってほしがってるわけですよね。

    0
    投稿日: 2015.02.11
  • shinshuのアイコン
    shinshu
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    ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB02017537

    0
    投稿日: 2014.09.25
  • rin00000taroのアイコン
    rin00000taro
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    矢沢永吉との対談がなんだかいちばん沁みた。 自分の頭で考える。 自分で決める。 章と章の間に挟まれるみうらじゅんの適当(良い意味で)なアドバイスが自由すぎて面白いw

    0
    投稿日: 2014.04.14
  • tepatepaのアイコン
    tepatepa
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    就職活動は「不安」になって当たり前。 だからこそ、「希望」を持ってほしいって 書いてあって、そうそうそう!って思った。 面接官が選考から落とすときの一番の理由は 「どんな人か、よくわからなかったから」と。 大事なのは「自分が大切にしてきたことは何か」 だっていうのも、よくわかる。 あと、矢沢永吉さんとの対談、面白かったなぁ。

    0
    投稿日: 2014.04.11
  • Readwakersのアイコン
    Readwakers
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    ☆14年3月26日のゲスト紹介本☆ 「就職論」とサブタイトルは打ってありますが、もう少し原点のことが、この本では問われています。 それは、いままでの人生で、あなたは何を大切にしてきたのか、ということ。 かといってお堅い一方な内容ではないので、肩の力を抜きながら、自分の価値観の原点をふと考えてみるのもよいのではないでしょうか。 紹介者:おかむさん Written by:Tatsumi

    0
    投稿日: 2014.03.26
  • saorinpulmeriaのアイコン
    saorinpulmeria
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    人生の中で働いている時間というのは、大半以上を占めてる。何のために働くのか、そのもっとも根本のところを掬い上げてくれる。話を聞く相手のチョイスも、糸井さんらしくかなりユニーク。みうらじゅんは言いたい放題だし、一癖ふた癖ありあそうな人ばかり(笑)何を大切にしていきたいのか、どんな人と一緒にいたいのか、自分の基盤を改めて考えたくなる作品。こういう本がもっと出回るといい。

    0
    投稿日: 2014.03.05
  • camomint★のアイコン
    camomint★
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    「あなたは何を大切にして生きてきましたか?」 結局、それが大事だということ。 あたしは、何を大切にしてきただろうって、 ずっと考えながら読んだ。 永遠に生きるかのように学べ。 明日、死ぬかのように生きろ。 ガンジーさんの言葉が残った。

    0
    投稿日: 2014.03.02
  • shimooonのアイコン
    shimooon
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「働くこと」についての対談集。 冒頭の、「あなたが大切にしていること」が大事というのは確かにそうだなと。自分を振り返ってみても、確かに思いつくんだけど、果たしてそれが就職活動、ひいては会社という組織の中でどう評価されるのかについてはあまり自信がなかったりする。 他者の評価なんて気にする必要はないという意見もあるだろうけど、それが会社と合わなかったら「サヨウナラ」で本当にいいのか、それで結局どこにも就職できなかったらどうするのか……等と考えてみると、就活生としては割り切れないところがあると思う。 「熱い男」と一般に思われているYAZAWAさんが、実は真面目で考え深い人ということも、恥ずかしながら初めて知った。メッセージ性が強いのは、やっぱり自分の頭でよく考えているからこそなんだろうなあ。

    0
    投稿日: 2014.02.19
  • wama24のアイコン
    wama24
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    Learn as if you will Live Foever, Live as if you will die tomorrow. 永遠に生きるかのように学べ。 明日死ぬかのように生きろ。 マハトマガンジー 僕は、なぜだかわからないけれど 「あいつを呼ぼうぜ」と言われる人がいいと思っている。 結果はわからないけれど、自分の子どもにも、そんなふうに育ってほしいと願ってきたし、 知り合いの若い人たちにも、そう言ってきている。 糸井重里 余計な幻想に取り巻かれて、ぐるぐる目を回すのはもったいないの一言 言葉でメディアが悩みをまとめてしまっているが引きずられてはいけない 糸井さん 人は褒められたいから働く いい会社の条件 コミュニケーションの多い会社 社員の健康を大切にする会社 そして、感動できる人の多い会社 金井 それを絶対あとで、人のせいにしちゃだめだよ 矢沢永吉

    0
    投稿日: 2013.11.19
  • クマタのアイコン
    クマタ
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    働くこと自体嫌いではないですが、自分の「働き方」とか 会社の仕組みに、常に疑問を持っていました。 自分が正しいと思ってることは、会社にとっては正しくなかったり、 白と思っていたけど黒だったり、悪いと思っていたことが良いことだったりで そういうものなのかもしれないけれど、変な居心地の悪さみたいなものを どこの会社でも感じました。 自分が気にしすぎなのもありますが、働くことってこういうことでいいのかなと、どこで働いてもごまかしながらやっていくしかないか・・・と思ってたときにこの本がほぼ日で紹介されていたのを思い出しました。 働くことに明かりが差すような内容で、今の状況が変わるわけではないけれど、大変参考になりました。 色んな立場の「働く」があるんだと、視野の広がるインタビューばかりでした。 考え方が狭くなりかけたとき、またこの本を開いて勇気をもらいたいと思います。

    3
    投稿日: 2013.10.26
  • kkkoheiのアイコン
    kkkohei
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    意外にも期待してなかった矢沢永吉との対談が面白過ぎた! 仕事についていろんな角度から切り込まれてて、なぜか元気が出る不思議な本。

    0
    投稿日: 2013.09.02
  • sandpileのアイコン
    sandpile
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     こんなにも生き生きとした言葉と出会える本を、僕は他に読んだことがない。  本書「はたらきたい。」は、ほぼ日刊イトイ新聞というサイトに掲載された、「就職」や「働くこと」について語られたことをまとめた本。  リクルートに勤める就職のプロ、自由業四人組、矢沢永吉……。立場も働き方も様々な人たちが、思い思いに「就職」や「働くこと」について語る。  本の内容としては、対談形式で載っている部分がほとんどなのだが、誰もが皆、衒いも気負いもない、自分が生きてきたそのままの言葉を使って話している。今までの人生の堆積から自然とにじみ出てきた、体液のような言葉。それはもはや誰に語られているものでもなく、何の意図もなく、「働くこと」という一応のテーマを媒介として、ただその人を表している。  そしてそういう言葉こそ、本当に僕たちが必要としているものなのだ。  就職や、キャリアや、もっと言えば人生について書かれた本は星の数ほどある。「就職のためにこうするといい」「転職をうまくいかせるコツはこうだ」「こうすれば人生はもっとよくなる」……。そのほとんどは、説得力はあってもどこか空々しい。それはなぜかというと、読んだ人を「納得させ」、その通りに「動かす」ことが目的になっているかだと思う。  「はたらきたい。」に載っている情報は、今すぐ就職活動に役立つものではない。就活や人生をうまくいかせる攻略法もコツも教えてはくれない。  でも、そんな情報を切実に欲している人がどれだけいるんだろう。本当のことが知りたい、と思っている人の方がずっと多いんじゃないかなと思う。自分がどうやって生きていけばいいか? なぜ働かなくてはいけない? 自分は特別ではないのか? 社会はどんな仕組みになっているか? 自分にとってこの世界って何なのか? どうふるまえばいいのか?  残念ながらその問いに答えられる人は今のところ見つかっていなくて、したがって「はたらきたい。」にもそういう答えは載っていない。  ただし、他の本と決定的に違う点として、確定的な正しい答えではないにしろ、「今まで生きてきて、今もやっている」人たちの、どこまでも正直な、澄んだ「回答」が示されている。  なんでも誰かに教えてもらえるわけではない。それは、本当は皆がわかっていることなのだけど、それでも何か、教わることでうまくいく部分もあるんじゃないか? そういう淡い期待や甘えも誰もが持っている。だからノウハウ本は売れるし、自己啓発本も流行る。  でも、やっぱり本当は誰しも理解しているのだ。どこかに本当のことがあるとしたら、それは自分で見つけるしかない。疑いながら、人の目を気にしながら、自信なく手に取った「本当」しか、自分にとっての本当のことにはなりえない。  そういう人にとっては、きっと百人の味方を手に入れられる本だと思う。

    0
    投稿日: 2013.08.27
  • koochannのアイコン
    koochann
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    糸井重里が河野晴樹(リクルート)、しりあがり寿(漫画家)、板尾創路ほか(芸人など自由業4人)、金井壽宏(キャリア論の学者)、矢沢栄吉(ロックシンガー)の5回の対談で就職論をユニークに展開していきます。あまりにもユニークな本であり、実務には程遠いのですが、楽しく本質を語り合うということでは役立つのかも知れないと思いました。河野氏の「学生が一番大事にしてきたものが何かが基本」ということ、金井氏の「感動する会社が良い会社」ということは至言です。我々には良い本でも、逆に学生には不向きな本にも思われます。また小さい言葉が100個ちりばめられているのですが、印象に残るものが多くありました。

    0
    投稿日: 2013.08.16
  • gontamaruのアイコン
    gontamaru
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    面白かったし、核をついてるが、生身の言葉で語られてるため、非常に読みやすく、分かりやすい。 糸井さんと働きたくなった。

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    投稿日: 2013.07.28
  • yucchi0108のアイコン
    yucchi0108
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    すごく勉強になった♡この展示会も今パルコでやっているから行きたい!ほんとに今の時期たくさん勉強できるから活用したい。何を大切にして生きるかを考え直すことができたからほんとにこの本に感謝!

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    投稿日: 2013.06.07
  • papaloniaのアイコン
    papalonia
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    このレビューはネタバレを含みます。

    予想していたとおり、ハウツー就活本では、全くない。 むしろ、そういうハウツーに書かれているようなことを真っ向から否定している。 お辞儀の角度なんか角度なんかほんとどうでもいいとか。 何を大切にしているかとか、自分についてもっと考える、自分で考えることが大事。そういうのを考えておけば面接で自然と出てくる。繕った綺麗な答えを出しても、面接官は慣れてるからそういうのは分かってしまう、と。 面接ってのは、この人と働きたいと思う人を取るためのものなんだという認識が必要。 …とか言いながら、多くの企業の面接ってのはそういうことを考えてないで、むしろお辞儀の角度が大切な方なんじゃないかな…と思ってしまう。 でもとりあえず、自分が何を大切にしているのか考えてみようと思った。

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    投稿日: 2013.04.19
  • chi0406のアイコン
    chi0406
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    糸井重里のインタビュー集。 受かるための本ではなく、はたらくって何?って、考えるきっかけをくれる本。 今の就活のイメージってとにかくたいへんで、がむしゃらで...だからこそ、そもそもなぜ自分はこんなに一生懸命動いてるかが抜けてません?というようなメッセージを感じた。 もちろん成功している方々だからというのはあるけど、皆働くことに対して柔軟で、人生の一部として適当なところに据えることができている印象。 シンプルに言えば、受かるとは、相手にこいつと仕事してみたいなって思わせること、だって。シンプルすぎるけど、すこし納得。 みうらじゅんのが面白かった。

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    投稿日: 2013.03.06
  • 無常のアイコン
    無常
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    この本の一番大事なエッセンスを簡潔に言うと、 働く側、雇う側にとって一番大事なことは、「自分が大事にしているものは何なのか?」という問いだという. 瑣末な就活テクニックなんかよりもその問いをきちんと自分の中で熟成させられている人間が雇いたいと思われる人間だ. 糸井重里の文章は平易だけれどもとても「だいじなこと」がそこかしこに書かれている.

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    投稿日: 2013.01.01
  • yuki1151のアイコン
    yuki1151
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    働くとは。卒業、就職を前にしたこの時期に読みたかった本。 働くとは?大切なもの、大切なひととは何か? この質問に答えることはすごく難しくて、逃げたくなるけど、今、この時期に向き合わなければいけない。そう感じた。

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    投稿日: 2012.11.30
  • yota555のアイコン
    yota555
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    オモシロイ経緯で読まされた(笑)本ではあるが、働くこと(就職)に向き合わなくてはならない若者たちのことを考え、結局は自分が働くことを考えている今、縁のあった本なのだろう。個人的には矢沢永吉が「子分の才能がない」と言っているところが面白かった(たまたまNHKで矢沢永吉のスペシャル番組を見たばかりだったこともあり)。何が面白かったかというと、「就職の採用側は、一緒に働きたいかどうかを見ている」という一つのテーゼを読んだとき、私の周りに多い学生たちは「親分の言うことは何でもします、どこまでもついていきます」ということが「一緒にはたらきたいと思ってくれる」ことだとすぐ結論づけちゃうんじゃないか、ということだ。つまり「私には子分の才能があります!」という自己評価。それもありなんだろうという気はする。そうした学生が将来、採用する側に回ったときは、まず間違いなく「俺の言うことはなんでもきく子分」を採るだろう。それで会社が回っていけるなら、たしかに、何も困らないかもしれない。しかし、…ということは、もう一度ゆっくり考えてみよう。それはそれとして、この本との縁をもたらした学生、この本に登場する人物のなかに、自分と同じ大学の卒業生が2人いることを知っているのだろうか。

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    投稿日: 2012.09.30
  • Mad-Dogのアイコン
    Mad-Dog
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    実践的な就活用の本ではない。 就活以前の心構えや自分を見つめ直すといった意味で『あなたの大切にしてきたものはなんですか』と自問自答して働く事の意味を考える、再確認する事の大切さが記されている。 出てくる人は様々な質問に対して本音に近い形で答えている様な所がとても興味深かった。 しかしインタビュー形式になっているので、著者の糸井重里が自分の考えに同調させるような形で話を持っていってる事が少し気になった。 ただやはり自分の考えや信念を持って仕事に取り組んでいる人はやはりカッコ良い。

    0
    投稿日: 2012.09.24
  • こげのアイコン
    こげ
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    いとこが手違いで2冊購入してしまったらしく、1冊いただきました。糸井さんが好きなので夜寝る前に読んでいたらいつの間にかに読了。対談はあまり好まないが、この本に関してはずっと読んでいたかった。社会に出る前に読むことが出来た良かった。

    0
    投稿日: 2012.09.24
  • mikenoshinのアイコン
    mikenoshin
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    働くまでの経緯が色とりどりで面白い。 すごく共感するとこもあった。 作者の「何を大切にしてきたか」の問いの答えを、 ときどき考えながら読んだが、一気に本著を読んだため、 結局答えは出ていない。ぼんやりと浮かんではいる。 それを言葉にしないと。。 働くこと以前の、ほんと基本的なところなのかな。 ちゃんと自分の気持ちと向き合っている。 働くための目的が明確であることより、働くための原動力が明確であることの方が大切なんだなー、と。

    1
    投稿日: 2012.09.23
  • itsumihironakaのアイコン
    itsumihironaka
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    いつだって想像力って大事なんだ。 働くことを想像したくなる本。 想像を超えて一歩前進するにはリアリティーが足りない人達かも。(対談相手は) 可能生の提供はしてくれます。

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    投稿日: 2012.08.25
  • umiccのアイコン
    umicc
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    働く生活のほうが、家でジッとしてるよりはおもしろい。 仕事はそれぞれの性質を持っていて、つらいと思えばつらい。 自分の居場所を好きになる。 仕事自体はほとんどおもしろくなかったとしても、それをやっていく環境のなかで、楽しめる要素が見つかるかもしれない。 大切なことばがたくさん見つかった。 転職をするタイミングで読めてよかった。

    0
    投稿日: 2012.07.19
  • パナマの潤のアイコン
    パナマの潤
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    僕もそろそろ働くことを考えないといけないわけですが。。 はたらきたいと思えるところで、はたらきたいと思うようなことを、はたらきたいと思っているひとたちと一緒に、出来たらいいなぁ。

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    投稿日: 2012.07.07
  • ちゃびぞうのアイコン
    ちゃびぞう
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    大切にしているものは、何ですか?がキーワード。就活生はもちろん、主婦も含めてはたらくひとを対象。対談形式。矢沢永吉との対談もあり。 永ちゃんにはびっくり。でも永ちゃん観に共感。もっとはやくこの本に出会いたかった。でもいまからでも遅くはないね。

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    投稿日: 2012.06.14
  • your kindness*のアイコン
    your kindness*
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    はたらくことの本質を問う本。 大事なのは、「大切にしてきたものはなんですか?」自分の身に振り返って考えてみたとき、まず私はこの質問を聞かれたくない、と思った。専門学校のようなところに進学して、この問いに答えず、一抜けしようとした歪みが今出ているのかなあ。将来の職種は決まっていたとしても、一度考え直してみる価値はある問い。そして、このことが問われるということを、学校で家庭でもっと教えるべきだと思った。これを問われるなら、問いながら生きていくのなら、社会って思ったほど怖いところじゃないぞ。この問いに目をきらきらさせて答えられるような人生を送りたいと思った。頭の片隅に留めておきたい問い。 私なりの答え。他人に評価されること、他人より優れていること、だったけれど、それが破綻して新しい価値を探そうとしている。

    1
    投稿日: 2012.05.23
  • chihiro0stmtのアイコン
    chihiro0stmt
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    一般的な就活本のような、即戦力にするための本ではなくて、もっと根本的なところを考えさせる。本の中で繰り返し言われているけど、私が大切にしてきたものって一体なんだろう。答えがぱっと出せない。

    0
    投稿日: 2012.05.15
  • 無事のアイコン
    無事
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    「もう、この一冊があればいっか」 「ほぼ日」のアーカイブから就職に関連するものを集め凝縮した一冊。 必勝法も、マナーも、面接対策も、自己PRも、キャリアプランも、「お辞儀の角度」も、もう、この一冊があればいっか。

    1
    投稿日: 2012.05.14
  • Meninaのアイコン
    Menina
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    「はたらく」ってどういうことなのか、私も実際働くまで全然わかっていなかった。「就職」の向こうにあるものは曖昧模糊としていて、やたらと疲れる嘘ばかりの不気味な世界が広がっているんじゃないかと思っていた。 本書では「はたらく」、「就職する」とはあなたにとってなんですか、と人事のプロ、漫画家、自由業集団、そしてなんと「矢沢栄吉」に話を聞いている。 どれもおかしみたっぷりで、しかしながらいみじくもきちんと自分で自分の始末をつけてきた人たちの、現実的で哲学的な話ばかりだ。心動かされ、笑い、身につまされる。 今日・明日の就職活動には役に立たないかもしれない。けれど、糸井さんが言うように「詳しそうだったり、大事そうだったりする地図よりも、遠くの灯のほうが、人を力づけられる」役割を果たす本だろう。そして、いま働いている人たちには存外、足元を照らす灯となるのではないだろうか。

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    投稿日: 2012.05.10
  • みゃくこのアイコン
    みゃくこ
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    転職活動がうまくいかず、不採用不採用の嵐。 正直、不安や無力感でくじけそうになっている時に 偶然この本に出会いました。 『はたらきたい。』 あまりにもストレートな言葉が、ざっくり刺さりました。 活動を通して、自分と向き合いに向き合う中で 正直、働きたいのかどうかすら分からなくなってしまった。 そんな中で、一見『就職』に縁がなさそうな人々の とても深くて、人間としての在り方の核心をつくような対話を読んで 「あ、やっぱり働きたいんだ私」と気付きました。 なにを大切にしてきたのか。 何に迷って、どんな揺るぎない想いを持っているのか。 転職市場で、ふるいにかけ続けられているうちに だんだんそんなことを見失ってしまって "お辞儀の角度"や"あいさつのしかた"など 小手先のテクニックに頼ってしまうような そんな、ロジックの中の迷子になっていたのだと思います。 そんな同じように迷子になってる人におすすめです。 自分が隠し持っていた、仕事というものへの想いは 決して間違っていなかったんだと、背中に手を添えてもらったような気分。 ずるいようですが、糸井さん自身がおっしゃる この言葉以上に、この本の読後感を表す言葉がありません。 『「やわらかな覚悟」が、身につく本です。』 明日・明後日の就職試験のために読む本ではありません。 仕事を通して、自分が社会と人と、どうか関わっていくのか いち社会人として、根底に横たえる深い覚悟を確認して 自分の行く先を見定める手助けになる、とてもいい本だと思います。

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    投稿日: 2012.05.04
  • keizohのアイコン
    keizoh
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    ほぼ日の中で、働くこととは?ということを軸に対談形式で進んでいく。 また所々に、アーカイブから抜き出した働く事へのその人の考え方などが載っていて面白い。 大学生はどう感じるかわからないが、社会に出て読むと、これを読んでから就職活動をしたかったと思うだろう。 矢沢永吉さんの中に、今の人たりは偉くならなくてもいい。ただし、その人が40,50になっても同じスタンスだったら有り。という話をしていた。これは非常に深い、一方でそのスタンスでは、今のままの状況から変化出来ない。つまり不可能だ。と暗に言っている。確かに確かにその通りだと家庭を持つ身となって分かる。 他には任天堂の岩田社長の一緒に仕事をした人に、次もお前と仕事がしたいと言わせるのがモットーを紹介していた。これも非常に難しいが、そう思う事で仕事の質も変わるだろうと思う。

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    投稿日: 2012.05.01
  • わたるのアイコン
    わたる
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    「自分が今まで大切にしてきたことは何ですか?」会社が一番知りたいことは、結局はこのことになるらしい。細かい社会人の作法がどの程度できているかや、言葉使いなどは会社に入ってから学べばいいこと。自分のことについて真剣に考えて、見つめ直して、悩み続けて出してきた答えを会社は知りたい。この本に出てくる人たちは、それぞれ大切にしてきたものがあって、糸井さんが聞き役になって、その大切なものを掘り下げている。一人一人違う生き方があって、働く形も違って、大切にしてきたことも人それぞれ。

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    投稿日: 2012.04.08
  • ghostspringのアイコン
    ghostspring
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    以前就職活動中に読んで、今また読んでみると、印象がかわっていて驚いた。 当時受け入れられなかったこと、今は受け入れられること、今でも受け入れられないこと、いろいろある。

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    投稿日: 2012.03.22
  • Sumireのアイコン
    Sumire
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    転職にあたり、読んでみました。一部、納得。一部、そんな風に生きていけたらいいなあ。だいたいの部分は、みんな普通じゃないからなあ、という感想。この本を読んで、才能を磨けた人は幸せだという思いが一層強くなりました。

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    投稿日: 2012.03.09
  • mizunokeikaiのアイコン
    mizunokeikai
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    ほぼ日、就職共に興味を持って読んだ本。 自分から見て、自由に生きている人達の就職論を対談でした。 小手先ではなく、自分に素直に、責任を持って生きる、働く気にさせてくれる。就活を前向きに乗越えたい方にオススメ。

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    投稿日: 2012.02.01
  • snoo39のアイコン
    snoo39
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    大学卒業時に買って、久しぶりに再読。以前読んだ時は実感湧かない部分も多かったけど、再読してみると納得な部分が多くて驚く。それだけ自分の考え方や価値観が変化したという事だね。久しぶりに自分の成長度がはかれたので嬉しかった。また何年後かに再読したら違った見方で読めるのかと思うと楽しみ。

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    投稿日: 2012.01.23
  • naomimat0719のアイコン
    naomimat0719
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    ●たいていの仕事は「価値をつけること」 ●経営者が1番人気なのは「デカルト」 特に「方法序説」 ●自分の大切にしてきたことを共有できる会社。 ●会社員だとしても「擬似フリー」の意識でいる。責任感を持ち、自由の意味もわかる。 ●大事なのはドキドキすること。「ドキドキするからやっているんだ」と言われた方が感動する。 ●会社の約束事と自分の大切にしてきたこと、大事なことが2つある。それを、、自分の中で一生懸命つなげようとする。つながらないけど、つなげようとすることを諦めたら、きっとその人じゃなくなる。 ●真剣にリスクを分析したら、大抵の場合は「やめよう」となります。 リスクは計算できるけど、成功は計算できない、でも、「やる!」と言い切ってしまうことの大切さは、ある。 ●人との付き合いにおいて決定的に重要なのは「共感性」。相手が何を考えているか、どう思っているかを直感的に感じる能力。 ●数学ができるようになるかどうかは、当たり前のことをバカにせず省略せずに、順番に書く練習ができるかどうかにかかっている。 ●人をバカにしない人。 ●ものごとは、頑張って好きになってういくのが本当なのではないでしょうか。無理やり好きになったわけですから、努力が入っているわけですから、もう好きに決まっているわけですよ。 ●色んなものを媒介にして「何を大切にしているか」をわかりあう、、、そういうことの連続。 ●職種に限らず、成功している人たちはいうことが同じ。「大きい変化は小さい変化から」「感謝の気持ちを忘れない」「思いついたらすぐ行動」 ●おばあちゃんたちだって、皆働きたいんですよ。自分が働いて評価され、社会とつながっていると感じることが、すごく大事なんです。 ●勝ちと負けの間には線が引かれます。健康か病気か、若いか老いているか、金もっているか、ないか、線を引くと幸せを実感できるのかな?僕の中で今、その線がにじんできています。 ●頭で考えた後は、腹の底からやりたいと思ってるかどうか。頭は適当に使っていればどうにかなるもの。 ●やりたいことを突き詰めて考えていくと、いい思いをしたいだけ。 ●仕事って、自分の居場所を好きになることから始まるんだと思う。自分のいるところを好きになる才能に恵まれた人は、やっぱりうまくいく。逆に言えば、自分の立ち位置を愛せないヤツは、よそを愛することなんかできない気がする(重松清) ●したくない仕事しか来ないんです。でも、運は、そこにしかない。 ●こわいと思うもののなかに入ってしまうことが、素晴らしいことなんだ。ってことを知っている。 ●音楽でも、人物でも、建物でも、何でもいいんですけど、この音楽を聴かずに、この人と会わずに、この建物を見ずにしんでしまってたらどうしようかのいうぐらい、深くこころが動くようなこと。 ●今から考えたってわかりゃしない。結果は結果。結果にこだわるから何もできなくなる。それが1番愚劣なこと。 ●自分にとって、本当に大事なことってなんだろう。自分にとって、本当に大切な人って誰だろう。 この二つを本気で思っているだけで、いい人生が送れるような気がする。 ●手帳の3割を必ず余白にする。とにかく予定のない時間をつくるようにする。 ●永遠に生きるかのように学べ。 明日死ぬかのように生きろ。 マハトマ・ガンジー

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    投稿日: 2012.01.22
  • yomoyoのアイコン
    yomoyo
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    タイトルに惹かれて、タイトルで読むことを敬遠して、最終的に起源に迫られて読んでみたら、びっくりするくらい面白かった。 シュウカツってなんだか煽られてるようなイメージがあって、なんがか煙でもくもくした化け物みたいに考えていた。 でもこの本を読んで、ああ、その言い方ならなんとなく「わかるかもしれない!」ってシュウカツが輪郭を持ち始めた。 こういう側面からの考え方もあるよ、ということで、ゆるーく、でもなるだけ ”正直に" この本では「はたらくこと」について考えてくれているような気がする。 働かないと!とか頭が追いつめられている時に読むと、すごく救いになるかもしれない。 対談形式で、話がこうずれたりもするのだけれどそういう所も含めて、正直な大人の「はたらきたい。」とてもわたしには栄養でした! 「わたしの大切なものはなんだろう」 考え続けたいと思います。

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    投稿日: 2012.01.13
  • こうのまるのアイコン
    こうのまる
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    すんごい良かった。こういうの好き。 うん、矢沢永吉がかっこいいのな。分かった。 とにかく大事なのは『自分が何を一番大切にしてきたか』なんだよな。そのために何をどう動いてきたのか、それが問われる。 人と人だものねぇ。

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    投稿日: 2011.11.14
  • はるかのアイコン
    はるか
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    就職活動をする前に読みたい本。 今は就職氷河期と言われて、色々な噂やテクニック本に惑わされる人が多いけど、実は大切なことは凄くシンプルで「あなたが大切にしてきた、そして大切にしていきたい物は何ですか?」という質問にどう答えるかということ。 最後の矢沢永吉さんとの対談が面白かった。永ちゃんみたいに「パッションで生きてるぜ!」って見える人の方が、意外と色々考えて生きてたりする。 なんか、色んな人のリアルな人生観が感じられる1冊。 「永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きろ。」

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    投稿日: 2011.10.18
  • librarylovers2011のアイコン
    librarylovers2011
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    今から就活する人も、これから社会人になる4年生にもおすすめの1冊。マニュアル本でなく対談で読みやすいです。 はたらくことよりもっと前の段階…。本当に大切なことが書いてあると思います。 型にはまらないのもいいよねって思えます!! 【熊本県立大学】ペンネーム:くま

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    投稿日: 2011.10.14
  • yoshikoroのアイコン
    yoshikoro
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    ほぼ日の就職論。学生さん向けとのことですが、既に働いている人が読んでも、はたらくって何だろうと改めて考えさせられる良本。学生の時に読んでおきたかったけど、社会に出て初めて実感できる感覚があって、この本を読んで『わかるー!』と納得、共感できるのはきっとその実感があるからこそ。就職論っていうか、人生論に近い本ですね。

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    投稿日: 2011.10.10
  • きくりんのアイコン
    きくりん
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分には、ぶっ刺さりまくる内容だった。 もっと若い頃の自分が読んだらどう感じたんだろう。 でも、色々な人の色々な【仕事】に対する考え方、想い、熱意、愛情なんかが詰まっていて、それってつまり【人】とどう接していくかにつながるんだなって思った。 特に【あなたが今まで大切にしてきた事は何ですか?】って言う事。 それを聞けば、一緒に働きたい人かそうじゃないか分かるよねって言うのが刺さった。 自分が強く考えてる事と、永ちゃんの若い頃が同じでちょっと嬉しいような複雑なような。 これから社会人になる人も、なったばかりの人も、そろそろ新人って呼ばれなくなった人も、将来に迷い始めた人も、色んな人の参考になるような本質の事が書いてある。 と思う。

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    投稿日: 2011.09.26
  • shuhorinaのアイコン
    shuhorina
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    半年以上前になんとなく購入し、本棚に並べてそのままだったのを、 仕事にまつわる悩みがつきない今になって始めて開いた。 そこには予想以上に、今の自分に必要な情報がぎっしりと詰まっていた。 心に響いた箇所をいつでも読み返せるように、付箋を貼りまくった。 気持ちにはまりすぎて、途中泣きながら読んだ。 悩めばきりがない「仕事」「働く」ということも、 「あなたは、何を大切にしてきましたか?」という本書のコピーのように、 たぶんとってもシンプルに考えることができる。 そうは分かっていても、多分毎日仕事を続ける中では、 目の前のタスクに追われて、自分の気持ちを見失ってしまうものだと思う。 会社の都合だったり、自分の見栄だったり、 かんたんなはずのことを難しくする諸々に取り囲まれて、 視界はだんだんと狭くなってしまう。 そういう経験は、働いたことがある人になら誰にでもあると思う。 疲れていたり忙しかったりしすぎて、 何が大切だったのかすら分からなくなってしまったような時、 この本の中で様々なジャンルの「はたらく人」が語る言葉は、 きっと大きな助けになってくれるはずだ。 あとがきで糸井さんが 「もともとが、職を得るためにうまく立ち回るための方法を否定したいと考えて、スタートした企画だ。」 と語っている通りの内容なので、 巷にあふれるハウツー本には嫌気がさしているけれど、 誰かの知恵を借りて「仕事」について考えたい、 そういう人にぴったりの一冊。 就活をひかえている学生でも、社会人でも、 それぞれの立場から読んで得られるものは、まちがいなくあると思う。

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    投稿日: 2011.09.05
  • mountakのアイコン
    mountak
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    今の自分を叱咤したくなる内容で、とてもやる気をもらえた気がする。 人生の中の節目は自分でデザインしてあとは偶然に任せるという金井さんの言葉もステキだったし、「自分に責任をもて、あとあと国のせいとか他の人のせいにするな」という矢沢永吉もよかった。

    0
    投稿日: 2011.08.10
  • プロペラのアイコン
    プロペラ
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    就職論についての様々な対談が書かれた本 様々な業界から変わった人を呼んで対談を行っている. 今までとは異なる「働く」像を知ることができる.

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    投稿日: 2011.08.07
  • ogataku0617のアイコン
    ogataku0617
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    このあいだ、この本を求めて大きい本屋へ行ったのだが、置いていなかった。まだ絶版ではないと思うが、もったいないと思う。それくらい、価値がある本だ。この本は、ほぼ日刊イトイ新聞から出た、就職や仕事について書かれている対談本。糸井重里が、みうらじゅんやピエール瀧、板尾創路、しりあがり寿、矢沢永吉などの著名人たちに青春時代を振り返ってもらい、現在の職に就くまでの道のりを話してもらうという対談が載っている。これはかなりおもしろかった。この本の中に出てくる著名人たちは、一概に「いい会社に入った」とは言えず、むしろ苦しんだ中で、妥協せずに自分なりに納得した人生を歩まれている。著名人の就職話というのはなかなか聞けないので、極めて貴重な1冊になった。就職って何なのか?仕事って何なのか?を考えている学生に読んで欲しい。就活のヒントが、いたるところに書かれているから。

    0
    投稿日: 2011.07.31
  • skmbpのアイコン
    skmbp
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     就職活動と、仕事があり「働く」ことは同じベクトルで捉えがちな人間が多いけれど、「働く」っていうことを よく考えたことは・・・ある? 高校生の時養老さんの本(「まともな人」だったか、「バカの壁」だったか…)で人が働くという意味 評価が与えられて存在するそれ。   「あなたが大切にしてきたものって何?」という問いかけが、そのまま「自分」に繋がる気がします。 好きなものを仕事にしないほうがいい、という意見を肯定していたけれど、この本からはその堅固な姿勢をどうだろう?と想い直す。  学生の時が一番、自分について考えられる時なのかも知れない。

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    投稿日: 2011.06.21
  • pon235のアイコン
    pon235
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    永ちゃんの対談が好き。 自分が失敗したり、できなかったことを他人や環境、条件のせいにしてる様じゃダメだ みたいなのがとても印象にある。 とても共感を覚え再認識できました。

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    投稿日: 2011.05.16
  • チリペッパーのアイコン
    チリペッパー
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    就職活動と「はたらくこと」との隔たりを感じた。1番感じたのは、やっぱり世代間で考え方って違うんだなと。

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    投稿日: 2011.04.13
  • katomoのアイコン
    katomo
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私が御社を志望した理由はうんぬんかんぬんという就職本ではありません。 人選は芸術関係に俄然偏りがちなのだけど いい本だと思う。 自分のやりたいことがわからなかったり この先このまんまでいいのかなーよくないよなーなんて俯きがちな人ほど 読んだらいいと思う。 それで救われるわけではないんだけど 前を向くきっかけにはなるかも。 個人的には 板尾ピエール天久ハマケンの座談会と、しりあがり寿の対談がおすすめ。

    0
    投稿日: 2011.03.05
  • naoki210のアイコン
    naoki210
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    元リクルートの河野さんから矢沢永吉まで、様々なカタチで働く人たちの仕事論を糸井重里が紡ぐ。自分自身も就活で引っかかった「自分が本当にやりたいこと」とか「そもそも仕事って何?」という漠然とした不安に、考え、行動する勇気をくれるような作品。矢沢永吉の圧倒的なかっこよさが印象的だった。☆3.5

    0
    投稿日: 2011.02.14
  • nebaottのアイコン
    nebaott
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    進路について悩んでる時に読みました。 これから就活!っていう人にはまず最初にこれを読んでほしいなって思います。

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    投稿日: 2011.01.06
  • SBFのアイコン
    SBF
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    自分にとって、いちばん大切なことはなんだろう。世の中にはマニュアル化された知識や噂が出回ってるけど、結局すべては自分の大切なものを大事にすることから始まる。「はたらくこと」についてはもちろん、自分ともじっくり向き合う、そんなきっかけをくれる本です。

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    投稿日: 2010.12.19
  • でっちのアイコン
    でっち
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    しりあがり寿さんや板尾さん、永ちゃんの就職論なんてここでしか聞けないなって思います。ドラッカーを読むきっかけになった本。

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    投稿日: 2010.11.24
  • erikoyodaのアイコン
    erikoyoda
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    お世辞はぬきで、はたらくことについて丁寧にさぐっていく課程。 ほんとはみんなが感じている思っていることとかについてね。 そしてやっぱり、あとがきが1番すき。 「どこかで一緒に仕事ができるといいね。」と、糸井さんの言葉。 糸井さんと仕事を一緒に、心底してみたいです。

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    投稿日: 2010.10.12
  • 萩谷尚子のアイコン
    萩谷尚子
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    就職したい新卒向けの本らしい。 現在の若い人にどの程度うったえかけているのかは分からない。 その立場ではないので。 就職したい人向けというより、フリーやアーティストになりたいが とりあえず就職して、何を目指すかみたいな指針書のような気がする。 板尾さんが好きなので、読んだ。みうらじゅんも大好きである。 色んな人の色んなインタビューや言葉があるので、 どれかにふっと心が揺り動かされたらいいかもしれない。

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    投稿日: 2010.10.03
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    ばつまる子
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    表紙の写真も素敵だな〜と思い購入。 とにかく就職中の学生さんだけではなく、幅広く色んな人にみても充分楽しめる内容だと思います。 インタビュー記事もすごく面白いのですが百のことばもすごくためになる文ばかりで私の中ではすごく勉強になりました。 やっぱり矢沢さんのインタビューがすごく印象に残ってるかな。私も将来に向かって頑張ろうと思いました。

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    投稿日: 2010.07.05
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    すみひらはるか
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    この本で一貫して問われているのは、これまでの「大切にしてきたことは何ですか」ということです。 正直なところ、私は新卒で就職活動をしたとき、真剣にこの問いの答えを考えたことがありませんでした。だから、何十社の面接を受けても、自力で採用してもらうことができなかったのかも・・・。 よくよく考えてみれば、こんな私でも「大切にしてきた何か」はあるわけで、読みながら、これまでの経験を振り返って、「大切にしてきたもの」は何だっただろうかと考えるきっかけになりました。 内容のうち、最も印象に残ったのは、永ちゃんが生きかたについて 『あとで、人のせいにしちゃダメだよというのは言っておきたい。あとで、国のせいにしたり、まわりのせいにしたり。後で自分の生きかたに対して後悔しちゃダメだよ。条件を人のせいにしゃダメ。』 グサっと来ました。確かに、そのとおりだなあ・・・少なくとも、全部回りのせいにしていた時期がありましたので、恥ずかしくなりました。 とはいえ、今、このときにこの本を読むことができて良かったと思います。

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    投稿日: 2010.06.26
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    upichi
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    今のところ、万人に勧められる キャリアとか仕事とかの本は個人的には これ以外ないと思う。 ノウハウがほしいんじゃなくて、本質がほしいならコレ。

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    投稿日: 2010.05.24