
会津士魂 十一 北越戦争
早乙女貢/集英社
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総合評価
(1件)5.0
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powered by ブクログ“第11巻”は、前半が越後の戦いの顛末で、後半はいよいよ戦雲が迫る会津若松の城下の様子や、攻める官軍の情勢が語られる… この『会津士魂』を読んでいて知人が随分以前にしていた話しを思い出した。第2次大戦中は“学徒動員”で戦地に出ていて、復員後に復学し、学術分野で成功した人が言ったのだという。「自分より一足先に戦地に出て、一足先にあの世へ行った同期達が居たが、彼らは自分よりも余程優秀だったんだ…」とである。第2次大戦であれ、戊辰戦争であれ…“戦争”がもたらす最大の損失は“人材”だ…この“第11巻”では、流れ弾で重傷を負ってしまった河井のことが随分詳しく綴られるが、或いは作者は河井を「戊辰戦争で無駄に命を落とした人材の代表格」として扱ったのかもしれないなどと感じた…
0投稿日: 2009.01.29
