
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すっごくあっさり終わってしまいましたね。 リリアの父親が麻薬の販売に手を染めていたことは前作から薄々わかってましたが、無実であってほしかったなぁ。 まあ、その展開だとご都合主義すぎるでしょうが。 今回はディアナとリリアのしたたかさと凄かった。 ディアナは「頭の回転と運の強さを利用した計算高さ」、リリアは「無知と無邪気を利用した計算高さ」 どっちが性質が悪いと言ったら後者なんだろうけど、リリアは純粋培養の箱入り美少女だから許されるんだろうな。 怖いぜ・・ディアナはパーク卿騙してるしな。 この場合、ディアナの演技力が高いのかパーク卿があぽちんなのか。 ルパートは振られろ^^
0投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログお話は面白いのに、ラストが急ぎすぎてしまった感じですね。 リリアの父上の遭難にまつわる謎が解けます。 リリアの父上がやっていた危うい商売の内容を、 おそらくリリアは感づいてるだろうなって思いながら 前の巻を読んだので、予測通りの展開でした。 ただ、ラブストーリーとして見た時は、ちょっと残念です。 龍之介とリリアは、恋人同士として始まる段階ですが 「心底惚れて 惚れられるつもり。」 というには、お互いの気持ちの盛り上がりが足らない。 かつての許嫁、百合の名も、思わせぶりに出てくるだけで 本当はちゃんと、いろんな絡みを書いて欲しかったです。 家督争いのお話も、ちゃんと乗り越えたら二人は実に 情熱的なカップルになりそうなのに、惜しいんですよね。 クールビューティー系カップルには、 ちゃんとフェイ&ルパートがいて、 役者は揃ってるのに。 王道のカップルと屈折した危なげなカップルの恋 どっちも読みたかったなあ。 で、最後は新しい世界を求めてインドに渡ってみたり、 英国に行ってみたり船出の場面で終わって欲しかった。 あれじゃリリア、日本に来るかなんて言われたって、 自然消滅しそうです。 どの登場人物も賢いので、そこはいいんですけれど 全員が、自分の抱えてる事情をなだめながら、冷静に恋をしてる。 醒めてるんですよね。だから条件付きの恋でしかないし。 そこを越えて、相手に本気になっちゃう一瞬が、 少女小説の醍醐味なのに。 そこから先が読みたいんだけど…という感じ。 読後感は星3つだけど、設定や雰囲気が好きなのでおまけして星4つ。
0投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログついに完結とありますが、やや速足だった気がします。 でも後半は一気に読めました。最終巻、一番かっこよかったのはフェイでした。リリアは少女小説では珍しく、特別な能力とかないのに、堂々としたヒロインでした。「だって、わたし、ひとりでは何もできないんですもの」と斎城に言うシーンはなんだかおかしかったです。
0投稿日: 2013.01.22
powered by ブクログ12年12月の新刊。 骨太な小説。 上海租界の物語が3巻で完結は残念だけど。 よく上海の魔都のような、怪しい雰囲気が出ていたと思う。 その分、普通の人にはわかりにくいだろうな、とも思うけど。 もっと読みたかったな……!
0投稿日: 2012.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
完結と帯にあったので、期待して読んだんですけど、え?これで終わりっていう終わり方でした。 リリアの父のロバートが買おうとしていた寺を買った男、斉城が現れて、明が監禁されたりって感じで進むのはいいんですけど、結局、龍之介とリリアの仲があれ以上進むことはなかったし、龍之介の家の問題とかも気になっていたのに、触れられることもなく、ちょっと拍子抜けしました。 あとがきで、未来を想像して欲しいってあるけど、龍之介はリリアを残して日本に帰ってしまったんでしょうか?ほんとに何か大人の事情なのかしら?って思ってしまうくらい、尻切れとんぼな終わり方で残念です。
0投稿日: 2012.12.10
