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自白 刑事・土門功太朗
自白 刑事・土門功太朗
乃南アサ/文藝春秋
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総合評価

28件)
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    昭和の事件や出来事が時系列に並んで、ノスタルジックに読み進みました。特にミステリーというわけでもなく、淡々と昭和という時代の警察小説でした。

    2
    投稿日: 2022.04.09
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    何も起きない…。 事件が起きて、刑事が解決する。それだけの連作短編です。 あ、これ、昭和xx年くらいかなー、って時折思うくらい…。読む必要は特にない作品でした。 (ごめんなさい。乃南ファンなのに)

    0
    投稿日: 2021.12.19
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    初めての乃南さん作品。 偏愛ミステリーと帯にありましたが、ミステリーを楽しむというよりは、昭和の刑事(デカ)を楽しむほうに重きを置いている短編集でした。トリックもなければどんでん返しもなく、地味な感じながら最後まで飽きずに読んでしまったのは、創作力のなせる技ですね。昭和の刑事ものに興味があるわけでもないけれど、昼間にやってる昔のサスペンスドラマを見始めるとなぜか最後まで観てしまうような感覚と同じで、サラッと読めました。 あと余談ですが、土門刑事というと、どうしても「科捜研の女」を思い出してしまって、読んでいるあいだじゅう内藤剛志さんの顔がちらついてしかたなかったです(笑)

    5
    投稿日: 2021.09.13
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    科学捜査がまだ未熟だった時代、主人公の土門は情熱と経験と勘を頼りに、地道な捜査を続ける。 小さな手がかりをつなぎ合わせて事件の全容を明らかにし、容疑者を自白に追い込むさまは、職人芸の趣です。 大阪万博、三島由紀夫の割腹自殺、ディズニーランドの開園といった出来事や、「矢切の渡し」「また逢う日まで」「圭子の夢は夜ひらく」など名曲が背景にちりばめられていて昭和の時代さえも丁寧に描かれていて懐かしさを感じました。 乃南さんの引き出しの多さにはいつも驚かされます。

    0
    投稿日: 2021.01.24
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    長編かと思ったら短編集でした 4編収録 土門功太朗刑事のお話 4編の時系列が前後してるのがいまいち 内容はそれぞれ楽しめましたけど

    2
    投稿日: 2019.01.13
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    戦後から高度経済成長期の日本が舞台。戦後昭和史、出来事が作品内に散りばめられている。まさに昭和の刑事・土門功太郎の事件簿。短編集して4作品が所収。事件ごと、短編ごとに、土門の年齢も違い、土門の家族情景も描かれている。

    0
    投稿日: 2017.09.03
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    70年代前後の刑事もの。 ネットやメールや携帯電話もない時代で起こる事件。 逆に新鮮に感じた。 たまにはこういうのもいいね。

    0
    投稿日: 2015.03.15
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    各話、事件までの犯人たち、捜査、事情聴取のやり取り、の3ステップで描かれている。 昭和の要素も随所に盛り込まれて、派手さはないけど、どこか懐かしい心地いい作品。

    0
    投稿日: 2015.02.11
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    【新シリーズ!! ノスタルジー刑事小説】時は昭和後記。懐かしい風俗を背景に、地道な捜査で犯罪者ににじり寄っていく刑事・土門功太朗の渋い仕事っぷりを描いた連作短篇集。

    0
    投稿日: 2014.09.09
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    土門刑事が、静かに着実に容疑者を追い詰める。 派手なアクションやトリックはなし。 70年代80年代のざわざわした雰囲気をしっかり描写できる地の文の力と、土門刑事の骨太のキャラクターで、独特の読みごたえになっている。 乃南アサ、女を描いても、男を描いても、うまい。 やはり侮れない…

    0
    投稿日: 2014.07.18
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    警視庁捜査一課・土門功太朗の渋い活躍ぶりを描いたノスタルジックな刑事小説。 時代背景が昭和なので、勿論、パソコンも携帯電話もない。捜査の基本である地取り鑑取り捜査の徹底化と、「落とし」と呼ばれる取り調べの巧みさ。刑事にも犯人にも「情け」があった時代が何ともいえない。

    0
    投稿日: 2013.12.07
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    2013/11/22読了。 面白かった。4つの話が「昭和」を舞台に淡々と進んでいき、大きなどんでん返しもないけれど、じわっと染みてくるような一冊。 もう少し動きがあっても良かったのでは、と思うけれど、話の作り方にしても言葉の選び方にしても、やはり乃南アサは、いい!と改めて思わされた。

    0
    投稿日: 2013.11.22
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    タイトルの「自白」どおり犯人の自白によって解決する短編集。自白したけど実は真犯人が!とかではなく淡々と終わるため全く盛り上がらなく残念。 時代背景も昭和でちょっと好みじゃないなぁ。

    0
    投稿日: 2013.09.16
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    昭和60年前後のタイトルどおりの主人公、刑事土門が担当する事件の連作集。 話の間に当時のエピソードや、はやった曲などが盛り込まれる。 事件自体は普通この人だよなと思われる人間を追って逮捕し、どんでん返しで真犯人が見つかるわけでなく、淡々と終わる。 ただ、ルミノール反応を自分が初めて知ったのはパトリシアコーンウェルの検死官シリーズだが、この当時あったのかなと思う。

    0
    投稿日: 2013.06.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    連作短編。読んでみて、描かれている時代が古いので旧作かと思ったがそうではなかった。それほど古い昭和の時代を忠実に描いている。表題の通り、自白により事件の真実が語られるのだけれど、作者が意図しているのは、その時代時代を生きた人生を自白により描こうとしたのではないか。その意図は伝わるのだけれど、今一つ重みに欠ける。ありそうな話には思えるのだけれど、迫ってくるものがないのだ。時代を描くのであれば、時代に翻弄されるような切迫感があれば面白いと思う。

    0
    投稿日: 2013.06.09
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    刑事ものの短篇集。どれも70年代後半から80年代前半の設定で書かれている。著者は、どうして最近になって、30年以上前の時代を書きたくなったんだろう?

    0
    投稿日: 2013.05.24
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    現実の捜査はこんなものだろうと思わせる。三島由紀夫事件、ディズニーランド開業。時代背景の織り込み方も面白い。

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    投稿日: 2013.04.28
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    久し振りに読んだ骨太の刑事小説。 主人公の土門功太朗。昭和の時代背景と共に事件を解決していく様が絶妙でした。 彼の人間性はもちろん、容疑者の人間性、そして昭和の香りたっぷりの社会事情がよく描かれていました。 アメリカンスラッカー、マッチ、聖子ちゃん、これだけで一気に引き込まれた私は、やっぱり昭和の女(笑)ですね。

    0
    投稿日: 2013.04.13
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    乃南アサの刑事モノは面白い。大好き。 この「自白」は警視庁の刑事、土門功太朗が容疑者を巧みに落とす様が面白い。 そしてその時代設定が絶妙。 4作の短編から成る連作ですが1作目「アメリカ淵」は1981年初夏が舞台、出て来る時代ワードはダイアナ妃、藤田巨人、マッチ、聖子チャン。 そして土門の2人の娘が中2と小5、今のウチと同じ。 2作目「渋うちわ」は83年春。時代ワードはテレホンカード、ディズニーランド。 3作目「また逢う日まで」は1970年から71年にかけて。時代ワードはよど号、三島由紀夫、万博、走れコータロー、そしてタイトルからも分かるとおり尾崎紀世彦。 この作品では土門は30歳そこそこで彼の上司として登場する三沢主任というのが部下には嫌味でキツく当たるのだが実は人情味溢れるという乃南作品ではお馴染みのキャラ。 そしてこの作品中、71年の春に土門に次女が生まれるのですが、その病院での3歳の長女とのやりとりや自宅に戻って1人で祝杯をあげる場面では「そーやねんな」と自分の事を思い出しついニンマリ。 4作目「どんぶり捜査」は82年の早春が舞台。時代ワードはホテルニュージャパン、逆噴射、ET。そしてこの事件の犯人はパキスタン人。この頃から外国人による犯罪が増えていくのですがそれを連想させる様な、また数年後のバブルに向かって世の中全体が音を立てて動き出した雰囲気が伝わって来る作品です。

    0
    投稿日: 2013.04.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    警察小説の4つの短編集。 昭和の時代背景なので描写がちょっと古めかしい。 続きが気になるミステリではないのでちょっと物足りない…という印象。

    0
    投稿日: 2013.03.18
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    本筋だけでなく、昭和の時代背景の風物が懐かしい。アメリカンクラッカーが出てきたのには、一気に郷愁の世界に引きずり込まれた。

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    投稿日: 2013.03.13
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    平成の現代に、昭和の刑事、警察物語。 作者の意図はどういうところにあるのか、いろいろ推察もできようが、その時代を共有した読者には、興味深く読むことができた。

    0
    投稿日: 2013.03.13
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    古き良き時代の刑事小説。悪く言ってしまえば古臭い小説でもある。 人情味溢れる土門刑事には共感するが、シリーズ化されても もう読む気はしないだろう。残念ながら★2つ。

    0
    投稿日: 2013.03.12
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    もっと重い内容なのかと勘違いしてました。 テレビ番組の刑事ドラマのようでした♪ こんなに加害者のこと考える刑事さんっているんですかね。 かっこよかったです♪

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    投稿日: 2013.03.06
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    著者らしい、人の心の裏側をうまく想像させる作品となっている。時代背景が現在でなく、時代毎の流行りものを登場させるのも趣があっておもしろかった。

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    投稿日: 2013.03.04
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    土門みたいな、刑事さんはいいなあって思った。 大事にする人がいて、大事にしてくれる人がいて 正しいことが正しいって、大人になるとよくわからなくなったりする。 叱ってくれる人もいなくなるし、社会人にマナーだとか、言葉遣いだとかを叱ってくれる先生はどこにもいない。 土門みたいな刑事さんがいて、しっかり向き合ってくれたらきっとよくなる気がしちゃいました。

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    投稿日: 2013.02.28
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    ひとりの刑事のさまざまな年代において遭遇した事件を紡いだ一冊。 描かれる犯罪者はどれも殺人者。動機なんて軽々しすぎて驚きのひとこと。でもきっと、現実におきている事件はもっとひどいかも。。自白させるまでの経緯で犯人の弱点を探るところとか、相手のことをよく知り観察するという点で『徹子の部屋』を思い出した…

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    投稿日: 2013.02.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    乃南アサさんの『凍える牙』の音道貴子シリーズが好きで、 このシリーズはどうかなと思って、始めて読んでみました 昭和30年代から60年代前半くらいの、土門刑事が解決する事件 当時、流行っていた昭和の歌謡曲や、大きな事件が出て来て 確かにノスタルジー感がたっぷりの、王道刑事小説 4つの事件を読んでいるうちに、ちょっとだけちょっとだけ、あきちゃった

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    投稿日: 2013.02.18