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ローマ帽子の秘密
ローマ帽子の秘密
エラリイ・クイーン、宇野利泰/早川書房
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    王道のミステリーという感じで面白かった。 著者と同名のエラリイの方がメインなのかと思ったが父リチャードの方がメインだった印象。 時代も文化も違うから仕方ないことではあるけど、帽子の中に書類が入るとか夜会服を着ているなら帽子を被るのが当たり前みたいな前提になかなか馴染みなく、しかもこれが重要な要素になっているためイメージしづらい部分はあった。犯人が恐喝されていた内容にも時代を感じた。 父子のコンビで探偵役というのが今まで読んだことなく新鮮で面白かった。シリーズ他作品も読んでみたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.06.05
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    劇場で悪徳弁護士が毒殺され、その際に被害者のローマ帽子が持ち去られた事件を追うクイーン親子のお話。国名シリーズ第1作目。積読状態になっていた本だけど、中盤から面白みが出て、犯人逮捕の場面はすごくハラハラしました。最後まで読んで良かった

    0
    投稿日: 2024.04.11
  • ぜひ国名シリーズは読んでみて!

    クイーン国名シリーズは良いです。 これはハヤカワですが、個人的には創元でリア本集めてます。 ローマのコメントですが、一番好きなのはエジプトなんですけどね(-_-;)

    1
    投稿日: 2013.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

     エラリイ・クイーンを読まずして、本格が語れるか。いや、語らないけどね、本格。  ということでかなり頑張って読みました。海外古典、苦手やねん。同じ厚さの国内ものの三倍くらい時間かかった。しかも最後数ページってところで寝落ちした。  とりあえず国名シリーズを順番に。せめてもう少し訳文の新しいやつに手を出せばよかったかもね。でもうちにあるの、大概古いやつなんだよなぁ。  あらすじだの登場人物だのは今更すぎるので割愛。  海外古典の何が苦手って、登場人物名がカタカナばっかりで把握できないってのと、文化が違いすぎて理解できないってのがな。この話だって、「この時代、夜会服を着て出かけた場合オペラハットは必須」って常識の上で進んでるもの。たぶん、靴を履くのと同じような意味合いなんだろうなって思いながら読んでた。クイーン父子の仲が良すぎるのも、この時代、この国ならこれが普通なのかなぁ。  面白いか面白くないかと言われたら面白かった、と答えます。すごい=面白い。なんていうかな、端っこから順番にぱたぱたと積み上げて追い詰めていく感じ。どこまでも論理的であろうとする姿勢。すごいね。  ところで被害者の召使が前科もちだって、エラリイ、なんでわかったの? どの言葉からそれが分かったのか、書いてあったの、読み飛ばしたかな。  抜粋。 「論理的に考えていただきたいですな、法の番人さん」エラリイは笑っていった。  次はフランス白粉。の前に、国内のなんか、読もう……。

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    投稿日: 2013.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エラリー・クイーン・シリーズ 弁護士モンティー・フィールド殺人事件。ローマ劇場で毒殺されたモンティ・フィールド。現場から消えた被害者の帽子。強請屋である被害者のシルクハットに隠された秘密。劇場に招待されていたモンティー・フィールドの元共同経営者ベンジャミン・モーガン。モンティー・フィールドに強請られていたベンジャミン・モーガン。被害者のポケットにあった小物入れの持ち主フランシス・アイヴィス・ホープ。彼女の婚約者で役者のスティーブン・バリー。モンティー・フィールドの強請りのネタの隠し場所。

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    投稿日: 2011.11.21
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    国名シリーズはスペイン岬を除いて読了。 挑戦状で読みやめて、そこから3日間頭をひねり続ける(そして負ける)のがほんとうに楽しかった。

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    投稿日: 2010.11.17
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    帽子の秘密はなんだろな。それを明かしてくれるのを楽しみに読んでいると、分かっていながらすっぱりきっぱりと教えてくれないエラリーに思わず苛。パパクイーンが結構好きになりました。楽しめたけど、犯人が最後までわからなくて悔しかったです。

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    投稿日: 2010.10.11
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    最後の犯人に関しては突飛だった分 それは反則だろう、という 違和感さえ抱いてしまいました。 トリックはある意味証拠も残らない すばらしいものを使っています。 なのでクイーン警視が苦労するのも無理はありません。 最初の作品のため エラリイはしゃしゃり出てきません。

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    投稿日: 2010.06.09
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    NY、ブロードウェイの劇場内で、劇の進行中に客席から苦悶の声があがった。すでに悪徳弁護士がこと切れており、男が持っていたはずのオペラハットが無くなっていた。現場に駆け付けたクイーン警視と息子のエラリーは捜査を開始するが、広い劇場内、大勢の観客の対応に追われ、犯行の目星をつけられないまま、夜が明けるのであった…。やっと読めた〜。今更ながら国名シリーズに着手。一般的に評価の高い「エジプト〜」から読むか迷ったが、発行順にこちらから読むことにした。若干くどいと感じつつ、つぶさに調べていき推理を発展させる手法は丁寧だ。(以下ネタバレ)「幕間」で読者への挑戦を挿入された段階では、犯行現場の位置や劇場内での行動の自由さ、偽の招待状などから支配人が犯人だと予測したが、勘違いに終わった。(あとで警視も同様に狙いをつけてたことが分かってちょっと嬉しかったけど)ちなみに真犯人はあんまり以外ではなかった。クイーン警視がやたらと息子を褒めまくるが、それほどエラリーの推理の冴えを感じなかった。「筆跡法」の本に目をつけたり、帽子のありかを見つけたりといった活躍は見られたけど。推理の面白さはあるものの犯行のトリック、捜査方法などは可もなく不可もなく、といった印象のため評価は☆3つ。他の国名シリーズを読むにあたっての標準本ということに。

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    投稿日: 2009.05.05