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考え抜く社員を増やせ! 大転換期の「対応力」を育てる法
考え抜く社員を増やせ! 大転換期の「対応力」を育てる法
柴田昌治/日経BP
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総合評価

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    上司より読むように指示があっての読書。 そういう経緯からか、もともとそうなのか、ほとんど内容は残らず。 読みにくくしている理由は、まず小説っぽいパート。ここは不要。 また、心がけ面も多いため、抽象度の高いこともその理由。 とはいえ、そもそもに立ち返ってという考えは納得。

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    投稿日: 2019.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    変革を必要としている会社の部長研修…いう設定のちょっとしたドラマ仕立てですが、著者の思いはわかるものの、内容は今一つ入って来ず、ちょっと空回りな印象。 著者の他の著作『なんとか会社を変えてやろう』や『なぜ会社は変われないのか』なども読んだけど、こんな感じだったっけ??

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    投稿日: 2014.08.31
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    本書の主旨ではないが、自身がお客様に提供している研修の価値を別角度から説明されている箇所があり、思わぬ拾い物をしたお得感があった。

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    投稿日: 2013.10.05
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    2冊続けて柴田昌治の本を読む。 「柴田昌治の変革する哲学」と、この「考え抜く社員を増やせ!」。コンサルタント会社の社長、なのだろうと思うけれども、日経新聞社からこの2冊の本以外にも数冊の本を出していて、そのどれもが興味深い。 目先の仕事を「さばく」ことに専念するのではなく、仕事について「考え抜く」ことも大事、ということなのだけれども、そう言われてドキっとするサラリーマンは多いと思う。 最近のサラリーマンは忙しい。 メールが多い日には100通くらいは来るし、やらなければいけな実務も多かったりする。そういうことを「さばいて」いると、1日なんて、あっという間に過ぎてしまう。 それはそれでやらなければいけないことなのだろうけれども、そういうことを1年も2年も続けていても、本人も変わらないし、会社も変わらない。 それは分かっているけれども、じゃあどうすれば良いの?というのは、マネジャークラスの人であれば、多かれ少なかれ悩んでいることではないか、と思う。 そういう人にとっての考えるヒントになる本だと思う。

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    投稿日: 2012.12.15
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    柴田先生の本は何冊か読んだが裏切らない。というか、本当にタメになる。 読み出しは少し違うかな?と思いつつも、結びでは資本主義の中での幸せとのあり方までにも総論としてつなげていく雄大なスケール感を出してくれた。 ゴシックで事例を紹介し、明朝体で著者の意見を出す。 読みやすかった。 共感フレーズ 『今という時代は、問題解決を可能にする組織と、まだまだ解決不可能な組織が混在している状態です。しかし、徐々にではありますが、問題解決を可能にする組織が力を増しています。この流れを加速させることが人々を幸せにする道であることを、私は確信しているのです。P197』

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    投稿日: 2012.11.11