
総合評価
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powered by ブクログ設定やストーリーも面白い。復讐譚なのですっきりする。ただし最後が駆け足なのが残念。海外で人気で日本では知られていない隠れた名作
0投稿日: 2021.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
誤解から悪役になっている主人公が、本当の悪を討つ復讐劇。 バスタードとベルセルクとあと何かを足して3で割ったような、ファンタジーもの。 つまらなくはなかったが、なんというか、浅い。 絵が綺麗で、設定が悪くなかっただけに勿体ない。 ちょいちょい入るお涙話も、筋は悪くないのだが、いかんせん浅いので、思い入れにくい。 いい意味でも悪い意味でも予想通りの展開が続く勧善懲悪系。 絵は綺麗だが、書き分けがもう一つなので、誰が誰だかわからなくなる。名前もドイツ系のものをつけるものだから尚更覚えにくい。 設定は良いのだが、もう少し闇の力の描写が具体的にすれば、奥深さが出たはず。 妖精の身体のところと、体が半分不足してるところの伏線が未回収。 キャラ設定がぶれ、扱いが雑。 弱いはずのアトを強くしたのはいいが、結局はエクフェスにキャラがかぶって中途半端に。序盤の酒場のお姉さんは、裏道案内人から主人公にひかれたかと思いきや、いつの間にか消え、気がついたらなんかの団体のカシラに担ぎ上げられ、物語からは捨て置かれる。 予言の人とか、闇の住人とか、もう少し深く絡められたろうに。 などなど、色々書きたくなるくらい、勿体無さを感じた。
0投稿日: 2021.02.13まずは0巻から
0巻ということで、あとから追加というか、読まなくても問題ないかなーと 思っていたのですが、1巻の前に0巻をと見かけたので、 0巻から読んでみました。 1巻からでも話はわかると思うのですが、登場人物同士が 知り合い?どんな関係だろ?と思ったりする部分もあり、 わからなくても問題はないけれど、0巻を読んでいると あー、ここで出会ってたのね、とわかったりするので、 0巻から読むのをおすすめします。 子供時代の番外編もちょこっとあって、かわいかったです。
1投稿日: 2014.06.11
powered by ブクログ黒い剣が唸る時、立ちはだかるものは全て粉砕される…! 壮大なる剣技を持つ、謎の少年ケインツェルの目的とは? 七英雄に討たれたはずの"裏切りの槍"との戦い その果てに明かされる驚愕の真実。 壮大なスケールで描く、ファンタジー巨編。 ヤンガン創刊時読んでいましたけど、この作品がこんな長く続いているとは思いもしなかった。殺された恨みを晴らす復讐ダークファンタジーといったところです。 個人としては、エロシーンが話を重厚さを少しだけ損なっている気がします。
0投稿日: 2013.07.22
powered by ブクログ同著者の、他の作品をいくつか (ブロッケンブラッド、セレスティアルクローズ、 ブルームドインアクション、ネコサスシックス、 エクストライグジステンス、など) 読んでいたので、 この作品も、女装子萌え系だと思った。 ところが、 エッチ系描写はあるものの、基本、 まじめなファンタジー戦闘伝記物でした。 萌え感や、ゆるいギャグは、ほぼ無いです。 なので、女装子萌えを期待しているとがっかりなのですが、 自分的には、充分良作。 ただ、ライト感覚では読めないので、そこは注意。 塩野さんの絵が好きで、塩野さんの描く真面目な作品って、 どんなの?と、興味を持てる方にオススメ。
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログ「裏切られた英雄」 その一言に集約されるこの物語は、ヤングガンガン創刊時より高い評価を得ていましたが(2012年現在。ビッグガンガンにて連載中)、こうして単行本としてみてみると、やはりその面白さや凄さが伝わってきます。 とはいえ、この辺りでは「少年向け」というより「青年向け」で、ちょっとエッチな場面もあったりするのは愛嬌(?)として、ファンタジー好きの自分としてはとにかく「大満足」な一冊。ぜひ読んで欲しい作品です。
0投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログ七英雄に討たれたはずの、裏切りの槍が突如起こした乱。その前に立ち塞がったのは黒い剣を操る少年だった…!ガンガンYG掲載の黒翼剣軍編と少年アシェリートの活躍を描く外伝を収録。 (出版社 / 著者からの内容紹介引用)
0投稿日: 2011.02.19
powered by ブクログ実際には王命を全うしながらも、手柄を横取りされた上に裏切り者として殺された4人の英雄達。 その生き残りであるケインツェルの復讐劇。 連載途中に外伝として0巻が出るのはよく聞く事ですけど、最初から0巻が出るって言うのは珍しいんじゃないでしょうか。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログダークファンタジー。 復讐劇。 あぁ、これがそうなんだ…と思った。 信じていた仲間に裏切られ、名声を奪われ八つ裂きにされた主人公が、恨みをはらすべく、かつての仲間の復讐を誓い旅立つ。 だからといって重々しくなく、すんなり読むことの出来る作品。 この人の展開の早さが好きです。 まどろっこしぃなぁ…と思うことなく、突き進んで行く主人公を私は応援する。
0投稿日: 2010.06.23
powered by ブクログ究極の反逆ストーリー。 敵は正義。敵は英雄。そして僕は彼らを殺す逆賊。 最初から主人公・ケインツェルの立場が逆境すぎます ですがそれをものともしない強さと、魅力が彼にありあます 彼が幸せに生きていたら、という想像ばかりしてしまうお話です 見ごたえありのファンタジーアクション!
0投稿日: 2009.10.13
powered by ブクログ絵は綺麗だし勢いあるし、ストーリーは若干ありきたりでもそれを読ませる力がある! いうなればダークファンタジー?勿論ベルセルクみたいなとこまでは行きませんけど。 借りて読みましたが一気に読みきりました。 でも…話終わるのかどうかがとっても不安…。。
0投稿日: 2009.01.18
powered by ブクログ1巻を読む前にこちらを読むことをお勧め。主人公「ケインツェル」とは何なのか、アトやロズン、辺境の英雄、黒い剣についてがよくわかります。
0投稿日: 2008.03.14
powered by ブクログ某アンソロでネルのパンツを描いてた人だーと思って買ってみたところ、とても面白くて引き込まれました。 健一君(桜子ちゃん)の方も好きです。
0投稿日: 2008.01.29
powered by ブクログダークファンタジーと銘打っていますが、普通にさらっと読めるいいアクション。 ファンタジー描写<バトルなので、ファンタジー音痴の私でも気楽に読めます。 素直に画力に驚嘆しつつ、アトー! うおおアトー!! って言ってればいいです。 アトは本当にかわいいよ、とか言っていたらケインツェルと見分けがつかなくなってしまいました。どうすればいいんだ。
0投稿日: 2007.07.07
powered by ブクログゼロから始まる復讐の物語―七英雄によって闇の異邦(ヴィシュテヒ)が封じられ、帝国に束の間の平和が訪れてから20年後……。 辺境伯領近くの国境で、新たな騒乱が起ころうとしていた。 辺境の英雄として現れた剣士ケインツェルは、巨大な黒い剣を操り悪を打ちのめしていく。彼の正体は、20年前に反逆者の汚名を着せられ暗殺された「裏切りの槍」の一人、アシェリートであった。 彼の果たす目的はただひとつ。自分と仲間をあざ笑いながら切り刻み、闇の異邦の封印という手柄を奪った真の裏切り者=七英雄への復讐である。しかし時が経ち、帝国は七英雄の威光と統治によって安定した平和な世界となっていた。彼らを殺すことは、帝国を再び不安に陥れる危機になりかねない。それでもケインツェルは、七英雄を殺すための旅を続ける。(Wikipediaより)
0投稿日: 2007.03.23
powered by ブクログ主人公・ケインツェルは人間と妖精が融合した少年。「黒い剣の男」として「裏切りの槍」や「七英雄」へ復讐してゆくファンタジー。血など過激な表現を多く盛り込み、ストーリーに躍動感を与えている。かなり高いレベルでの画力とストーリー性で構成されており、読み手を物語へ引き込む高い完成度。是非1巻と併せて読んでおきたい一冊。
0投稿日: 2005.10.29
