
耳袋秘帖 神楽坂迷い道殺人事件
風野真知雄/文藝春秋
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(1件)4.0
| 0 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『殺人事件シリーズ』は江戸の名所を周る旅ガイドなんだな とこの巻を読んでなんとなく思った。 新宿魔族あたりからかなぁ、 『平成のいま』を語る頻度が高くなってきた気がする。 今回の神楽坂も平成では人気のスポットだし。 このシリーズの謎解き散歩本があったらけっこう重宝しそうだけどな。 七福神に見立てた商売方法など 江戸の流行を見せてくれる話ではある。 内容的には ミイラ取りがミイラ的な、なんとも皮肉な結末だなぁと思った。 そして坂巻に嬉しい再会が訪れる。 彼もそろそろ幸せになってもいいんじゃないか。 この巻は本編もさることながら余話が印象的。 夢オチなのか、タイムリープものなのか どちらとも取れるところが面白い。 妖談シリーズのふたりががっちり噛んでくるのにも 思わずニヤリとさせられた。
0投稿日: 2014.06.01
