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思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車
思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車
谷瑞恵/集英社
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総合評価

172件)
3.8
25
77
42
8
1
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    「思い出を修理できるならしたい」と願う人は、現実にも多いかもしれないですね。 なんとなく過ぎていって、自分の中では整理できているつもりでも、何気ないことがきっかけで溢れてきてしまう。 気付かないふりも、しんどいですよね。 第二弾では、明里さんの妹が登場。 複雑な家庭なのでどうなのかなと思っていましたが、姉妹仲は良いみたいでほっとしました。 単純な家族じゃないからこそ、距離感は難しいですよね。 明里さんと時計屋さんの恋人としての距離感は、まだまだこれからという感じですが。 それよりも太一の存在が気になってきました。 言動が人間離れしていることは、前作でもありましたけど、今回はさらに。 彼は何者なんだろう。

    10
    投稿日: 2025.11.04
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    シリーズ二作目。 気楽に読めてそこそこ面白いので寝る前に読むのにちょうどいい本。明里と秀司の関係がどのように進展していくのかと太一が何者なのか気になるので、時間がある時に続きを読みたい。

    1
    投稿日: 2025.06.22
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    シリーズ二作目。いくらか集中できる環境で読めたのでこの世界観に慣れてきた感じがします。読み終わるまで登録するのを忘れるくらい一気に読みました。 こじらせた思い出がミステリーを抱えながら話が進むのでもやもやしますが、恋が進展した明里と秀司のタッグでほのぼのと解決していきます。秀司の観察眼と推理力、傾聴力が改めて素晴らしいと思います。 太一は相変わらず謎ですけど、、、。 陸上の話と鍵の話が好きでした。 怒ってるんじゃなくて妬いている と自分の気持をさらっと言えてしまう俯瞰力。そこのシーンだけは明里になりたいと思ってしまった私でした。

    6
    投稿日: 2025.04.10
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    過去の苦い思い出に蓋をしてしまい、前に進めない人達が過去に向き合い、歯車が噛み合って前に進んで行く様がとても気持ちの良い作品だと思います。 またコテコテな恋愛ものでないので、恋愛事情も細やかに進んで行く程度なのがちょうどいいなと思います。

    3
    投稿日: 2025.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『おもいでの時 修理します』のプレートに惹かれてやってくる、様々な人達の思いや記憶を巡る物語の第二弾。今回もちょっとした不思議さを醸し出しつつ、過去に言えなかった気持ちやすれ違ったてしまった気持ちの数々をゆっくりと掬いあげ、未来へと続けるための歯車として当て嵌めていく。 今回も素敵な話ばかりでしたが、前作から関係が進んで恋人同士になった秀司と明里のやり取りにもほっこりさせて頂きました。 また神出鬼没キャラである太一が自分はけっこう好きなのですが、今回はかなり彼の謎めき度があがったような気がします。この実は不思議なのかもしれないし、そうじゃないのかもしれないという、どっちつかずの絶妙さがこの小説の世界観の魅力の一つなのかもしれないですね。次巻も楽しみです。

    0
    投稿日: 2024.12.18
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    2013年刊。シリーズ第2作。傾向の違う別の作者の本を読んで、良い読後感の中で、中々入り込めなかったが… ファンタジックで、少しミステリー的な味付け、根っからの悪人が全く出て来ないという点でもファンタジーか? 現実感は乏しいが、それはそれとして楽しめる人にはお勧め出来るかと。

    0
    投稿日: 2024.06.19
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    前回の《時計屋さん》から《秀ちゃん》呼びにほっこり。 シリーズ2巻目は、明里の妹が登場して明里の家族関係が明るみになる。 そして太一の謎が深まる出来事も。 今回も人間関係の少しの歪みからくるすれ違いを綺麗に修理。 結婚という言葉にうろたえてしまう明里が「顔が赤い」と秀司につっこまれてその時食べていた「スイカのせいよ」と答えるシーンは微笑ましい。 私が結婚して実家を出る少し前に1巻と2巻を購入していて、実家に置いたままにしていたのを久しぶりに読んだ。 調べてみると3巻4巻が出ているらしいので、また続きを読まなくては!

    12
    投稿日: 2024.04.22
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    1を読んでハートフル系でそこそこ楽しめたので2を読んでみたら、ヒューマンハートフル系から幻想奇譚寄りになっていて思わず笑ってしまった。 好き嫌いが別れるのかもしれないけど、こういう雰囲気嫌いじゃない(笑) 太一の秘密はいつ分かるのか。 ふーむ。続編も読まねば。

    1
    投稿日: 2023.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    明里と秀司の関係性が落ち着いてきて、2人が想いあっている様が伝わってきてほっこりします。段々と存在感を増してくる太一が何者なのか、いまいち掴めなくて気になります。

    0
    投稿日: 2023.05.11
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    きみのために鐘は鳴る 赤いベリーの約束 夢の化石 未来を開く鍵 昔の男性が優しい気持ちもあるのだけれど、なかなか表現出来ずにいる。今ちょっと掛け違えた感じがする自分だけど、気持ちの持ちようで修復できるのかなほんの少しそういう気持ちになりました。

    0
    投稿日: 2023.03.22
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    神社に住んでいる太一という大学生の存在が話に不思議な雰囲気を与えている。謎解きはは割と現実的なんだけど。 姉妹の関係がテーマになっている「きみのために鐘は鳴る」が好き。

    0
    投稿日: 2023.02.11
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    やはり良い。過去は変えられないけど、見方によれば違った過去に変化し未来へと続いていく。 特に好きなのは、雷が落ちて記憶がなくなった女性のお話かな。 太一は何者なんだろ…。

    0
    投稿日: 2022.12.11
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    リアルとファンタジーの境界がぼやけて混ざり合い、リアルに着地させる物語の展開は相変わらず続きが気になって、読みやめどころを見失わせます。このシリーズ、面白いです。

    0
    投稿日: 2022.02.23
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    物語は穏やかに進んでいて癒されます。 主人公カップルの初々しい姿が、前作とはまた別のときめきをくれる。

    0
    投稿日: 2021.08.18
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    * "おもいでの時 修理します" * 1巻目が良かったので2巻3巻も見つけて購入。歯車としてサブキャラの太一も描かれてて更に不思議さが増した。 . 「夢の化石」では同じ時計に対してそれぞれの人の人生が絡まってて、月日を経て飯田時計店で真相が明らかになっててまさに歯車だと思った。 .

    0
    投稿日: 2021.06.26
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    この物語で起こる「事件」は、どれも誰かが誰かのことを思うあまりに、臆病になったり、意地を張ってしまったりすることで、ボタンを掛け違えるかのように少しずつずれてしまったことが原因で起こっていると思います。掛け違えの中で「悪いこと」(本人の主観的な、あるいは客観的に見ても)をしてしまった人もいるけれど、その人はそのことを後悔して思い悩んでいる…。 思いやりの裏返しのような「事件」だから、真相がわかったときは心が温かく、同時に切なくなるのでしょう。 時計屋さんの穏やかで包み込むような人柄が好きです。それは、彼自身が悲しい過去に耐え、そして乗り越えてきたからこその人柄なんだと思います。 一緒にいると自分も優しくなれる。そんな人がそばにいるといいな、自分も誰かにとってそんな存在になりたいな、と思います。

    0
    投稿日: 2021.03.05
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    大ヒットシリーズ2作目。 1作目は全部明里の目線だったけど、秀司や明里の妹の香奈の目線も描かれるように。 「時計屋さんという呼び名、そろそろやめない?」と言われてなんと呼ぶのかと思ったら、「秀ちゃん」というのも、なんだか可愛らしい。 幼なじみ3人の話が一番良かった。

    0
    投稿日: 2020.11.03
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    シリーズ2作目。 恋人となった秀司と明里を軸にして進む短編集。 心残りを抱えながら過ごす人達が、ふと飯田時計店に訪れて。 「おもいでの時 修復します」の言葉のもと、過去を乗り越え未来へ前を向いて進む。そんな姿が綴られています。 最後には心が温まる。いい1冊でした。 個人的には「赤いベリーの約束」が心に響いたかな。

    3
    投稿日: 2020.09.08
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    いろんな〝やさしい〟というのが心に残りました。明里と香奈の関係性には涙が出ました。 本当にいい話の詰め合わせで心があったまりすぎました(* ॑꒳ ॑* ) 続きも買ってあるので読みたいと思います!

    1
    投稿日: 2020.02.20
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    シリーズ二作目。前作の流れを継いでいる話。ファンタジーと現実の狭間ある話だけど、どっちにも転ばず、ある意味不安定な感覚がある。

    1
    投稿日: 2019.07.22
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    秀司と明里の甘さは想像以上で、読んでいて暖かくなります。ちゃんと二人が成長していくのがわかるのも嬉しいです。二人のキャラがしっかりとしてきたのもあってこの商店街にどっぷり浸りました。日常の謎にどこか不思議な世界が絡むこの独特の雰囲気がとても好みです(でも現実的正解もどこかに用意してますね)。一巻から特別な何かを持っていそうで気になっていた太一がますます不思議な子になっています。二人にしか会えないのかと思ったらちゃんと他の方にも見えているようですし、今後の彼がとても気になります。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    恋人となった時計屋さんと美容師のもとに、時計と思い出の修理依頼。きみのために鐘は鳴る、赤いベリーの約束、夢の化石、未来を開く鍵。 過去の二つの異なる事象が、ぴたっとひとつに嵌まる。面白くなってきました。

    1
    投稿日: 2019.04.14
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    「どんな過去も、たとえ忘れることができたとしても、たどってきた道筋を消し去ることはできないから、突き刺さった鋭い棘をせめて、淡い希望でまるくくるんで、それを自分の持ち物にして、前へ進んでいくしかない。いつかそれは、異物を包み込んでつやつやと輝く真珠になるだろうか。」(322 ページ) 修復したい過去を抱える尋ね人たち。 修復したいと云う思いは、 大切にしたかった過去があると云うこと。 全てを優しく受け取る時計屋さんと、 彼を取り巻く人たちの物語り。

    1
    投稿日: 2018.12.24
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    津雲神社通り商店街にある時計修理店 おもいでの時 修理します そんな看板を出す店、飯田時計店店主の秀司、 美容師で恋人の明里 時計の修理が持ち込まれるが、それがただの修理ではなく、思い出が絡むちょっぴり温かく 切ないそんな物語の数々 2人のもとにはおもいでの時 の修理を求めてまた1人お客様がやってくる

    1
    投稿日: 2018.10.28
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    ゆるやかな時の流れが感じられるのが好き。時計師の秀ちゃんと明里ちゃん、太一くんに関わる人たちのいろんな思いをひとつひとつ大事にして、心と心をつないでいく感じが何ともいえず素敵♪秀ちゃんと明里ちゃんが寄り添って行く様も素敵です。

    1
    投稿日: 2018.10.12
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    1作目よりおもしろい! 私、祖父が亡くなった時、使っていた時計をもらったのですが、祖父とともに動かなくなってしまった。電池だけ交換して、ベルトのサイズも変えて使っていたけど、また止まってしまって… でも、26年経った今も持っています。 そんなことを思い出した2作目でした。

    1
    投稿日: 2018.04.25
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    一応ミステリに分類しましたが、 なかなかファンタジー(^ ^ 前作は、こんなにオカルチックだったかな...? ちょっと「若い衆向け感」が強かった気が。 小説なのですが、読後感がマンガっぽい。 決して悪い意味ではなく(^ ^

    1
    投稿日: 2018.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 さびれた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時 修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い----家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら? 【感想】

    1
    投稿日: 2017.08.01
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    なんやろうもう・・・。今、ちょっと乱読気味に読書をしている自覚はある。 時間が限られているのに読みたい本はめちゃめちゃようけあるから、とにかくガーッと読もうとしてる・・・。 ・・・んやけど、この本はそうやってガーッと読むのは勿体ないね・・・。 (ガーッと読んでも大丈夫な本っていうたら失礼すぎるな) (すいません) いやでも、パパッと気分転換に読んで楽しみたい読書もあるよね。それがいいとか悪いとか、面白いとか面白くないとかではなく! タイトルどおり、「時」が関係する本だけに、しっとりと読みたいねんなあ。 この本もたくさんの人におすすめしたい! ちょっとファンタジーが好きで、昔、少女小説を愛読していたようなタイプの方に(笑)。 ほんで作中にもあったように、「自分の常識的感覚に自信がなくなる」。 自分が「当たり前」と、信じてきたことがほんまに「当たり前」なのかな? と、思うねん。 私は作中にシンクロする読み方が好きなので、私の「常識的感覚」を揺さぶるこの本はじっくりとシンクロしたいのかも。 太一はたぶん、・・・と、彼の正体を書くのは野暮らしいけれど(笑。解説も面白かった)、そんな、(おそらく普通の人間ではない)太一が普通に(?)暮らしていること、その太一を受け入れてる秀司とか、不思議なことがたくさんある。 もうほんと、正しい意味での「不思議」。 「不思議」といえば、過去は取り戻せないのに、「思い出」は塗り替えることができるっていうところから、不思議。だってそれってどういうこと。 ようは、「思い出」を塗り替えたら過去がまた違う色になり、そうすると未来も変わってくるってことをいいたいようなんやけど・・・。 未来も過去も、変えることは可能なんやって。ええそれってほんまに。そんな簡単な話? じゃあ私の過去も変えてしまって、よりよい未来をぜひ、って思うんやけど、それはなんちゅうか簡単な話でもない。 難しいわけでもないねんけど。 そのあたりは、言葉で説明するより秀司と明里と、飯田時計店にやってくる人たちとの会話を見ていたらそれがよくわかるねんな。 ああ、そういうことか、未来も過去も変えられるってそういうことか、と、ひどく納得できる。 でも今回はちょっと込み入った話が多かったな。 化石の話なんて、ふたつの偶然が重なってできてるのでほとんど奇跡みたいな話やった。 それが面白いんやけど、時制も含め、結構難しかった。 ベリーの約束が一番わかりやすくて、シンクロしやすかったのは、すっかり私が恋愛脳になってるからかしら。笑 だって著者、思い出したように、秀司と明里のキュンを放り込んでくるからさあ・・・。 すごいよもう・・・。(*´з`) 飯田時計店にやってくるお客よりも、秀司と明里の未来のほうがよほど楽しみなんですけど。笑 前回で彼らの過去が明らかになったんやから、次は彼らの未来をこう、掘り下げていってくれてもいいんちゃうの・・・。 とも、思うんやけど、ほんまに時を刻むようにゆっくり、ゆっくりと、物語も気持ちも動いていっているのが、このお話の一番面白いところやと思う。 ・・・ので、我慢する。笑 秀司の包容力はほんま、うらやましいわ・・・。 この二人って同い年なんやっけ、どうなんやっけ。 空想って、すてきやね。 本当のことがわからないからこそ、関わった人たちが幸せになれる空想をするっていうのが、とても、とても、すてき。 昨今は人間関係が(なぜか)ややこしすぎて、いっそ他人のことを考えるなというハウツー本すら多い。 他人は自分が思うほど他人のことを気にかけてやしないんやから、他人の気持ちを推し量りすぎて鬱々とするくらいなら、いっそ考えるな! と、いうもの。 それも確かにそう。無駄に鬱々とするなら考えないほうがよほどいい。 けれど、もっともっと幸せなのは、見えない、わからない部分を、「いい方」に空想できることやね。 他人の好意を信じられたうえで、あの人は(私の知らないところで)ああなのかもなあ、と、すてきな方向で空想できるなら、それはとっても幸せだ。 ちゅうか、想像っていうのは、そういうためにあるのかも。 ほんで、すべてを分かり合えるとか、すべてをさらけ出すような関係でもそうでなくても、他人との間にそのくらいの「空想」をする距離は残すべきだ。 その「空想」が、幸せになるための「空想」で、埋めることができたら、人間関係はもっともっといいものになるんじゃないのかな。 全ての人と分かり合えるなんて無理だもの。 いくら言葉を重ねても不安も誤解も生まれるのなら、「わからない」ことがあってもいい。お互いにそれを「幸せになるための空想」で、補えれば・・・。 そんなことも思った。 私もそうやって「空想」をしながら、人間関係を築いていこう。 非現実的かもしれへんし、おめでたいかもしれへんくても、たぶんその方が幸せやで。 幸せなんやったら、それで、いいのでは。 誰かの何かを待つ間、疑うよりも、信じるほうが、ずっといいよね。ほんまに、そうやわ。 同じ時が流れるなら、疑って疑ってすごす時より、信じてすごす時のほうが幸せやんか。 たどり着く結末が同じなら余計、信じてすごす時のほうが幸せやったという「思い出」になるし、幸せな「思い出」は新たな未来につながるのは、よくわかってる。 「不思議」じゃないのんか。「奇跡」なのか。 秀司と明里の歯車が動き出したのは太一という「奇跡」が気まぐれを起こしたことも、よかったのかな。 奇跡か。そうか。不思議よりも、なんだか、いい言葉やね。 (2017.03.23)

    3
    投稿日: 2017.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み進む内に、続きが読みたくなるストーリー。 明里と秀司の関係が大分進展していて微笑ましかった。 ーーー 寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時 修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思いーー家族や恋人、大切な人との哀しい過去を修復できるとしたら? 切なく温かく、心をいやす連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。

    1
    投稿日: 2017.06.23
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    ずっと会っていなかった妹・香奈が突然に明里を訪ねてきた。 卒業を機に家を出てからは、ほとんど帰ることもなく過ごしてきた明里にとって、香奈は微妙な存在だ。 「一人娘だから」と言ってしまえる香奈は、やはり幸せな時を過ごしてきたのだろう。 もしも立場が逆だったら、その言葉にどれほど姉が傷つくかわからないはずがない。 咄嗟に出てしまった言葉は、どんなに取り繕っても本心なのだから。 「思い出なんて単なる過去の記憶だ」 この「単なる」という言葉がやっかいなのだ。 ただの過去の記憶・・・そう言っているのだから。 でも、思い出という言葉にはそのときの感情が必ずついてまわる。 嬉しかった思い出、辛かった思い出、悲しかった思い出。 過去の記憶というだけなら、履歴書にでも書き込むような事例の年表さえあればいい。 感情がそこにあるから、いつも思い出は特別なものなんだろう。 思い出は変えられないけれど、違う方向から見てみれば、まったく違う思い出が見えてくる。 記憶に残っているのは、きっとそれが自分にとって何か意味のある出来事だったからだと思う。 少しだけ素直になれが香奈の気持ちは、明里の心にも変化をもたらす。 人はひとりでは生きていないんだな・・・とあらためて感じた。 時計にまつわる物語の短編集。 どこか懐かしい、優しさに満ちた物語が並ぶ。 切ないけれどあたたかい、読んでいて優しい気持ちに自然になれる。 そんな物語だった。

    1
    投稿日: 2017.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館より。2巻から読み初めてしまった。 主人公の二人はいい感じのカップルでホッと。 幸せそうで何より。 色々気になるけど、太一くんが1番気になる!!

    1
    投稿日: 2017.03.02
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    時計の修理という行為をフックにさまざまな人の心情的な屈性を解きほぐすという趣きの短編集第2弾。 洞察力と優しさ溢れる言動の修司、非現実的な存在ではないかと匂わせながらもなかなか正体がはっきりしない太一、微妙なバランスで心を開ききれない明里が織り成す一連の出来事は、良くも悪くも期待を裏切らない安定した作品です。

    1
    投稿日: 2017.02.16
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    本作もいろんな人の思い出が良い方転がっていく。秀司と明里のふたりがいて、なんだか不思議な力が生まれてくるんだね。太一の一族とか過去もなんだか伏線がいろいろで、また次に繋がる感じだな。ふたりの柔らかく甘いやりとりが、ほっと癒してくれる。

    1
    投稿日: 2017.02.09
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    シリーズ2作目ということもあり、話に入り込みやすかった。秀司と明里がお互いに過去を乗り越えようとし、想い合ってる感じがとても良かった。解説にある通り、単なる記憶が大切な思い出になる瞬間は感動的だと思った。自分にはまだ、その瞬間が訪れていないような気がするので、いつかその瞬間に出会いたい。本作も短編集となっており、個人的には「未来を開く鍵」が好きでした。ボタンをかけ違えてきた時間も、何かがきっかけでかけ直すことができる。無理だと諦めてしまわないことが大切だと感じました。

    1
    投稿日: 2017.02.04
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    連続短編集2作目。 どうもこのふわふわとした空気感に馴染めない。 文章が上滑りして入ってこない。 お話自体は嫌いな展開ではないのに どうしたことか。 時計屋さんと明里ちゃんのほのぼのとした感じが心地好くって、太一の混ぜっかえしぶりも好きなのに 不思議。

    1
    投稿日: 2017.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2016/11/23 最近このタイプの小説よく読むなぁ。 増えてるのかな。 短編連作のちょっといい話。 御用人とか。 時計屋秀ちゃんが魅力的。 うっかりいい時計が欲しくなるのが困りもの。

    1
    投稿日: 2016.11.26
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    やっぱり2巻も癒されます。 おもいでの時 修理しますという言葉に釣られて来るのはお客だけではなく、読者もかもしれない。飯田時計店に行きたい笑 解説は出だしの部分であまりにもかけ離れた話をしていたので読まなかった。

    1
    投稿日: 2016.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ第2弾。今回は秀司のもとに時計の修理を依頼する人物との謎解きが中心。あくまでも淡々としたペースで文章は進む。それが「売り」なので読んでいて少し退屈に思う部分もある。ただ、出てくる登場人物が殆ど皆良い人ばかりなので、精神的に疲れた時とかに読むと癒されると思う。そんなファンタジックな作品。ただ、劇中に出てくる太一の正体がどんな人物なのかそれは気になるが。感想はこんなところです。

    1
    投稿日: 2016.08.05
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    人との関係を避けるために寂れた津雲神社商店街に引っ越してきた明里は、恋人の秀司の影響で過去の思い出の修理を求めて訪れた人とに関わりを持つようになっていくのが、微笑ましくなる。少し浮世離れした出来事が所々にあるのに違和感を感じる。

    1
    投稿日: 2016.03.21
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    全巻よりはあまり面白くなかった。 途中、明里の考え事に多少の無理やり感があったのが気になった。 優しい物語だけど、次巻は……もういいかな。

    1
    投稿日: 2016.02.16
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    過去は変えられないが、時計屋さんたちと触れ合ううちに、過去の忘れていた部分を思い出したり、同じ出来事でも見方が変わったり、人の記憶って意外といい加減だなーと思いつつ、だからこそ修復できて前を向けるんだなと思う。

    1
    投稿日: 2016.01.24
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    思い出のときにまつわる4つの物語。 姉妹の物語、夫婦の物語、友人の物語、親子の物語。 大きな枠で囲ってしまうこともできるけれど、それぞれの人生にはそれぞれの物語がある。 それは視点を変えれば全く違う物語。 「あなた」と「私」の間にはきっと楽しいことも、嫌なこともたくさんある。 失敗してしまってそのままになっていることの方が多いかもしれない。 それは普段は見えないけれど、時々胸を突き刺し、その痛みで自分が失敗してしまったという事実を思い出させる。 時間は、誰にも平等に流れる存在だ。 戻ることはできないけれど、今を変えることで、この先の未来が少しだけいいものになる。 直したい「とき」はいつですか? 『きみのために鐘は鳴る』 誰がために鐘は鳴る、の答えを意識したタイトル。 本書の物語自体はヘミングウエイの物語とは全く関係ない。 半分だけ血がつながった姉妹の物語。 知らなければ悩まなかった。 本当のお姉ちゃんなら、本当の妹ならきっとこうしてくれるはず! その思いが積もり、溝が生まれてしまった姉妹。 この溝を埋めていくのはなんなのか。 一度は考えたことのある、誰々は本当の家族じゃない、という思い。 でも、本当の家族とはなんなのだろう? 血がつながってさえいれば、自動的になれるものではない。 家族としてつながっていくためには、伝統や制度や血縁関係、そういったものは本質にはなりえない。 本質はもっと、生命の根源にある気がする。 『未来を開く鍵』は素直になれない夫の物語。 いわゆる頑固爺で、人の意見を聞かない。 あまり人好きのしない、困った老人だ。 妻のことも邪険に扱い、周囲にはお手伝いだといってはばからない。 そんな人のもとで妻は何を思っていたのだろうか? 妻に我慢をさせ続けることで、自分の暮らしを成り立たせていたのか。 片方が我慢をし続ける関係は対等ではない。 私だったら願い下げだ。 しかし、夫婦の問題というのはこれがとても繊細で、外ではいい夫、父親のように見えても中では暴力夫という場合もあるし、憎まれ口を叩いていても、夫婦関係は極めて良好という場合もある。 さて、この物語の場合は......。 忘れること、忘れたふりをすること。 過去を知っているからこそ、乗り越え、過ちを繰り返さない選択ができる。 愛の形は様々だ。

    1
    投稿日: 2015.12.02
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    第4編の「未来を開く鍵」。あんな頑固な人相手に秀司みたいな対応はできないな~。 気に入った時計をずっと使い続ける。なんか素敵だな、と思った。

    1
    投稿日: 2015.10.25
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    久々にこのシリーズを読んだので登場人物の相関関係を全くもって覚えていない。秀司と明里付き合ってたか……とか。この中ではベリーの話が好きだったかな。

    1
    投稿日: 2015.09.04
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    第二弾。 明里と秀司の関係が羨ましくもあり。 太一は人間なの?と思ったり。 ほのぼのもする1冊。

    3
    投稿日: 2015.08.01
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    シリーズ二作目。前回は、時計屋さんと明里の心の傷を癒すというなかなかシビアな展開でしたが、今シリーズから二人は恋人同士に。ほんわかムード漂う関係ですが「いい大人なのに!」と突っ込みたくなったり。;^_^A ところで随所に、幻影が出てくるんですが…(タイムトラベラー?)明里さんにどんな超能力が!?ここまできちゃうと、もうファンタジーですね。私が求める内容じゃなくなってるいうな…残念。

    2
    投稿日: 2015.07.26
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    今回は両想いに無事前回なれたこともあり、甘さが増えてます、ちょっとだけ。切なくなる話が多いですが、最後にはこれでよかったのかなと思う流れに進むので安心して読めます。時計、しばらく買ってないですが、読んだらほしくなりました。3も出てるのでまた続きを機会があれば読みたいです。

    1
    投稿日: 2015.07.18
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    時計に関わる人々の物語。 2から読んでも殆ど問題ない短編集。 1に登場した人物達が出てくるので、読むと分かりやすいとは思う。 1のときもそうでしたが、登場人物達が過去を追想するようなシーンがある。 その辺りが彼らの幻視なので、そこで私は幻滅・・・。 『異人館画廊』から読んでいたからか。

    1
    投稿日: 2015.07.13
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    明里さんは過去を見る能力でもあるんでしょうか(笑 でもあの夢と現のぼんやりとした境目のような表現はするっと入り込めて面白い。 今回もちょっとうるっとくるところがいくつかありました。 かなり無理がある設定の話もとてもうまくまとまってる。 1よりも二人の関係をほほえましく思えたり。 太一幽霊説はきっとまた覆されると思うんだ。

    1
    投稿日: 2015.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    良かった 赤いベリーも、森村さんも。 なんて優しくて素敵な物語たちなんだろう。 秀司と明里の恋も、しんみりと素敵な感じだ。 ちょっと、古い感じがしなくもないけど(笑) 寂れた商店街が舞台なので、登場人物もそれなりにお年を召して、神寂びている。 ちょっと、若い人には分からない心理描写もあるかも知れない。 そこはそれ、もう少し歳取ったら、また読んでみて下さい。 しかし、ますます謎が深まるのが太一である。 彼は…人間なのでしょうか???

    1
    投稿日: 2015.06.09
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    時計屋さんシリーズ第2弾。付き合い出した秀司と明里。 付き合ってるのになかなか秀司に対して素直に気持ちを表現する事ができない明里。 直情型なのに感情表現が不器用で、自分でも可愛いげないと落ち込む明里と、明里に対して素直に自然に受け止められる秀司。めっちゃ良い男の人と両思いって幸せだねえ。 つきあって、またいろんな人の想いと時計に関わるうちに段々素直になっていく明里がかわいいなと思った。 最後の編に出てくる偏屈親父は絶対イーってなって近づかなくなるタイプ。秀司すげえ。

    1
    投稿日: 2015.05.26
  • お互いが大事に思う気持ち

    1巻に続き、穏やかに前向きになれるお話。 ただ、1巻よりは不思議度が薄まった気がします。 今回は絡まってしまった2つの思いが秀司や明里たちと関わることで上手くほどけていく・・・そんな感じのお話です。 そして、太一の謎は深まるばかり。。。

    0
    投稿日: 2015.05.12
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    話自体の面白さは1巻とあまり変わらなかったけど、1巻よりも明里と秀司が仲良くなっていく場面がイイ感じだった

    1
    投稿日: 2015.05.09
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    2作目 今回も人の思い出と物にまつわるお話し 姉妹や夫婦などのすれ違いから生じた思いのズレを戻したり、学生時代の苦い記憶の修正をしたりな今回 前作同様にクオリティは高い 明里さんと秀ちゃんの関係も進んだような進んでないような?

    1
    投稿日: 2015.04.21
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    さびれた商店街にある時計屋に集まる人々の思い出を修理する物語第2弾。 秀司と明里が付き合うようになり、関係性が前作よりも安定したせいか、謎の部分に集中できた気がします。 結構一気読みでした。

    1
    投稿日: 2015.03.22
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    シリーズ第2弾。 最初と変わらず良く言えば、ファンタジック。 悪く言えば都合良過ぎ。 その都合良過ぎ度が加速したような 不思議度も更にアップしたような気が・・・ それでも幼すぎて覚えていなくて、捻じ曲がった記憶や すれ違ったままの想い、言えなかった想いが 相手に届いたら・・・ 勘違いも含めて様々な本当の事が記憶と共に 修復されるなら、そこから新しい時が刻まれる。 という事を前提に読めば優しい気持ちにもなれるでしょう。 たぶん・・・

    2
    投稿日: 2015.03.22
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    短編形式なのでサクサク読み進められるのは前巻に引き続き。明里と秀司の謎は既に解き明かされているので、二人の関係の揺れ動きについてはなし。 明里の見る幻で過去の出来事を補完するのは、やはりかなり無理矢理な感じがする。明里が見るのではなく、第三者的に書いてしまった方が潔くてかえって気にならないのに。 今回は太一の存在に妖しさを残したまま終わっている。何をしているのか不明な人物にするには、地域とあまり関わりを持たない大学生が丁度いいのだろうけれど、言動的には中学生。いろいろ浮いたキャラクター。

    1
    投稿日: 2015.03.04
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201503/article_1.html

    0
    投稿日: 2015.03.02
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    この本を読むと一生モノの自分の時計が欲しくなる・・・、ちゃんと電波時計の腕時計あるし、最近腕時計あまりしないけど。 で、太一。今回一番気になったのは太一君。いったい君は何者?

    1
    投稿日: 2015.02.25
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    読んでて温かい気持ちに包まれました。 ほんの少し気持ちを前に出すだけで、幸福になれる。 本当にそうだと思う。 ほんの少しの勇気なんだなって改めて思った。

    1
    投稿日: 2015.02.24
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    買って丸1日で読み終わるくらい面白かったです。明里ちゃんの交友関係が少しずつ広がっていくのが見ててすごく微笑ましい。 太一くんはすっかりキャラが確立してて、実は物語の雰囲気作りに一役かってる気がする。 細かく見るといろいろあるけど、飯田さんほんとずるい。ヤキモチかわいい。ほんとかわいい。 明里ちゃんも明里ちゃんで「秀ちゃん」ってなに。かわいい。 このシリーズで一番気に入ってるのは、起承転結がちゃんとあって、展開によっては緊迫感もすごくあるのに、そういう場面でもほのぼのとした基本の空気が壊れないこと。 どこか安心して読めるのはそのせいかもしれないなあと思います。まるで自分も商店街にいるみたいな…作家さんの思う壺なんだろうなあ。 3巻が近くの書店に見つからないです。入荷して、店員さん。

    1
    投稿日: 2015.02.14
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    寂れた商店街の片隅に佇む 「おもいでの時 修理します」 という不思議なプレートを飾った飯田時計店。 店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人達が訪れる。 あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い。 家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら? 切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第2弾。

    1
    投稿日: 2015.01.14
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    一つ一つのお話が進むごとに秀司と明里の関係性が深くなっていくのがとても微笑ましかった。二人の後の今後がとっても気になる。 そしてこの本を読むと自分だけの特別な時計が欲しくなる。

    1
    投稿日: 2014.12.07
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    今回のお話もすごくよかった。明里と秀司の関係も少しずつ変わってきて、温かさとにやける感じが倍増しました。太一は一体・・・。

    1
    投稿日: 2014.11.09
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    シリーズ2作目。やっぱりこの物語の持つ雰囲気が好き^_^ 少し恋愛要素も加わって、あったかい気持ちになります☆ 続編期待!!

    1
    投稿日: 2014.09.01
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    読後は幸せに包まれ、心地よい余韻・・・。前作に続き、思い出というよりも過去に心の傷を負った人々が次々と登場し、修理屋の秀司に癒やされていく。主人公明里の妹・香奈、別の人と駆け落ちするはずだったという葉子と夫の保、また明里の先輩、老夫婦など。 時計を中心として、鍵、ぬいぐるみ、石などが小道具としてさり気なく人物の心の襞を表現しているところが巧みである。明里と秀司の信頼関係を語る表現もまた、読者を平安に満たしてくれるところだろう。

    1
    投稿日: 2014.08.26
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    前作同様、読むと安心出来るお話です。 秀司が少し嫉妬したり、珍しく狼狽えたりする場面はお気に入りです(笑) でもその相手が「明里だから」だろうなー、、、と思うと、やっぱりほっこりします。 このお話は「過去を修復したい」、、、そう思った人たちが、最後は必ず一歩踏み出そうとします。 そんな素敵な作品だからこそ、いろんな方たちに愛されているんじゃないかなぁ。 私もこの作品は大好きです!

    1
    投稿日: 2014.08.15
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    今回もほっこりできて読んでよかったと思えました。「赤いベリーの約束」「未来を開く鍵」が好き。太一くんは一体何者なんだろ?気になる。

    1
    投稿日: 2014.08.07
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    前作同様、2人がちょっと不思議な事件に巻き込まれ、解決する。が、だいぶ恋愛色が強くなってきた。秀司の静かな嫉妬とか、明里のために作ってるドレスウォッチとか、2人のほのぼのと初々しい雰囲気が微笑ましい。 太一も謎に包まれてるし、ドレスウォッチもまだ完成してないし、まだ続くのかな…。

    1
    投稿日: 2014.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の秀司がとにかく優しくて好きなキャラです 恋愛要素が増えていてそちらも楽しめます 今回も読んでいてほっこりするお話でした あと1を読んでるときは特に何も思わなかったけど太一の正体も気になる感じでした

    1
    投稿日: 2014.07.21
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    寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら?切なく温かく、心を癒す連作短編集、

    1
    投稿日: 2014.06.28
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    付き合い始めてからも、やってくる不思議な思い出達。 ふんわりした彼氏ですが、今回によって(?) 感情が動く時もふんわり…。 いや、にっこり笑って怒るタイプかもしれませんが。 初登場、彼女の妹。 そういえばそういう設定がありました、と 思いだす1巻。 またしても不思議状態で漂う記憶。 この現象、一体『何』が起こしているのでしょう? 2話目のラズベリーと苺の見分け方…。 いや地面近くから生えてる、程度にしか 見分けがつきませんけど。 3話目は最後まで読むと、確実に八つ当たり…かと。 自分のうっぷんは、自分で晴らしましょう。 いや先輩の気持ちは分かりますけど。 驚きの脱皮説でしたけどw どうでもいいですけど、クロワッサンは きちんとそれになったのでしょうか?? そして最後4話目。 行き所がないから、と言って、こんな男相手は ちょっとすくいがないですね。 そこに幸せを見出してみても、ちょっと…。 ツンデレって見ている分には楽しいですけど 目の前にいられると好意は完全にございません。 まぁやり直す心意気があるなら、これから先は どうにかなるやも? そしてまた、彼の正体が謎な状態。 多分…そうだとは思うのですが、謎は謎として 置いておいた方が楽しい事は多々あります。

    1
    投稿日: 2014.06.23
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    ほっこりするかんじは1巻目と変わらず、好きな部分ですが…。 前巻のほうがキャラクター設定がしっかりしていて好きでした。 時計屋さんみたいな人に会いたいな。

    1
    投稿日: 2014.06.07
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    「思い出のとき修理します」の続編。3作目もあるのかな? 太一のは伏線なのか?、そしてドレスウォッチが完成する時も今後書かれるんでしょう。 解説は吉川トリコさん。解説を読んでこの人のエッセイとかも読んでみたいな~と思った。

    1
    投稿日: 2014.06.01
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    寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら?切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。

    1
    投稿日: 2014.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    秀司くんと明里ちゃんの第二弾。 今回のほうが、さらに面白かった。 昔のにぎわいを持たない商店街で、 商店街を愛しながら暮らすのもいいかもしれない。 1階がお店で2階が住まい。 ちょっと憧れたシチュエーションである。 そして、興味をそそられる太一くん。 彼は絶対、神社のそれだぞ! 歳とらないんだぞ! 見える人にしか見えないんだぞ! で、あってほしい。。。感じがする。 第3弾がでたら、もう少し進展した 二人を読みたいなぁ。

    1
    投稿日: 2014.05.25
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     2は、1よりもほんのりとした恋愛小説になってしまった。時計の所はうまくいきすぎるけど、結末が落ち着くところに落ち着いていくので、読んでいて安心感があるしほっとする。

    1
    投稿日: 2014.05.25
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    2作目を読んで思ったのが、落ち着く本だということ。 読み終わっての安心感、満足感、気持ちがとにかく落ち着く。 シャッター街になっている商店街の、2人の若者と 「思い出のとき」と「時計」が絶妙に噛みあって物語が動く。 短編集なのでどこから読んでも、それこそ2から読み始めてもすんなり世界観に入っていけるのが素晴らしい。 あとやっぱり、個人的には太一の存在が気になって仕方ない。

    1
    投稿日: 2014.05.25
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    シリーズ第2作。 すっかり商店街公認の恋人同士な主人公たち。 でも、うーん、呼び名が「秀ちゃん」はワタシ的には何か違うー! 彼が「明里ちゃん」と呼ぶことには違和感ないんだけど、秀ちゃんは違う気がする…。「秀司さん」とかの方がツボだったなぁ。前が「時計屋さん」だっただけに。 そこが★1つ減らした部分(^^; いいなぁ、時計屋さんみたいな彼。心底明里ちゃんが羨ましい。 お話は前作同様、よかったです。 前よりファンタジー色が強くなったと思ったので、カテゴリをファンタジーにしてみたけど…。 太一くんが、夏目くんみたいな百目鬼みたいな四月一日みたいな感じも出てきて前より好きになったよ、この子(笑) <ネタバレ? 次作も楽しみにしてます。

    1
    投稿日: 2014.05.21
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    ほのぼのしてて、好き。 時計の化石、見てみたい。 太一くんが気になる。友達になりたい。 どんな時計ができるのかも気になる。

    2
    投稿日: 2014.05.13
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    おもいでの時 修理します 思い出のとき修理しますの第二弾。 店主の時計の秀司と明里のお話。 ほんわかした2人の雰囲気がすごく好きです。 2人の恋愛がちょっとずつ進展してるのが心地よかったです。 太一が一体何者なのか…って気になりましたが、結局伏線のままでしたね。 続きが気になります。

    1
    投稿日: 2014.05.10
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    前作よりシュウちゃんと明里の仲が深まっているのが分かって微笑ましかったです。今まで辛い思いをしてきた分、2人にはずっと幸せなカップルでいて欲しい。いつも謎な太一にスポットを当てた話も読んでみたいです。

    2
    投稿日: 2014.05.01
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    シリーズ第2段…内容が濃くなってると思う。 寂れた商店街に知人もでき、新しい生活にも満足しているのが窺える。 最後の章、後妻のさちよさんが雷に打たれ、旦那さんの頑固で偏屈でありながら、奥さんを心配し気遣うくだりは、泣ける。 各章にところどころ出てくる神秘的なミステリアスな場面も、神社を背景に怖さも含みつつ記憶に残る。 次作も期待したい^ ^

    1
    投稿日: 2014.04.23
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    二人が両思いになって、しばらくのち、また思い出を直して欲しいお客さんがやってきました。 なかなか秀ちゃんに甘えられない主人公をみてると、昔の恋愛に手探りだったころの自分をみているようで、微笑ましいと言うか、こそばゆいというか。 秀ちゃんが充分に分かっているから、大丈夫そうですけどね。いい男でほんとよかったよ。 偶然に偶然が重なっただけなのに、どうしてか自分が悪いと言われているような気がしてしまうことって、あるよねー。 結局は誰でもない、自分が自責の念に駆られてるだけなのに。分かってても、そういう感情を放り出せない。不器用なお客さんたちに、わかるわかると頷いた。 でも、秀ちゃんは魔法みたいに(あるいはマジでツクモさんなんじゃ…と疑いがかかっている太一くんの手助けによって)その凝り固まった心をほどいてしまう。 時計とともに、心の歯車も回り出す。その瞬間は心地よいものです。読んでる方も救われます。

    2
    投稿日: 2014.04.21
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    ■「思い出は私の中だけにあるんじゃないんですね」 寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら?切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。

    1
    投稿日: 2014.04.21
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    第2弾。相変わらずゆるく、ファンタジー。 でもやっぱり時計屋さん改め秀ちゃんが素敵なので良し!! そして太一何者。不思議っ子すぎるわ!!

    1
    投稿日: 2014.04.15
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    これまでの恋愛経験から素直になれない明里がこれからどれだけ甘えられる様になるのか期待。 過去と現在が繋がっていく過程を楽しめました。

    1
    投稿日: 2014.04.13
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    本屋さんで見つけて、すぐ購入しました。通して読んでみて改めて、また続きが出れば読みたいです。主人公二人の関係にドキドキしてます!

    1
    投稿日: 2014.04.10
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    時計屋さん続編。相変わらず少女マンガちっくでファンタジーなんだけど、時計屋さんあらため秀ちゃんが素敵すぎるので許す。文章もとってもうまいよね。でもやっぱり前作のほうが面白いと感じてしまうのは、恋が始まるまでのほうが恋が始まってからよりも断然ドキドキ感があるからだろうか。ドラマ化されそうだな。向井理くんでぜひ。

    4
    投稿日: 2014.04.08
  • あたたかい物語

    タイトル通り「思い出のとき修理します」の続編です。 時計師の秀司さんと明里さんのほんわかとした雰囲気と、そこに怪しい(?)お友達の太一くんが何とも言えずいいタイミングでからんできます。時間がゆっくり流れていくので、とても穏やかな気持ちになれる作品です。 すれ違った想い、大切な人とのやり直したい過去などなど・・・少しの思い違いから掛け違えた時間を修復してくれる素敵な時計屋さんがあったらいいなぁ。

    4
    投稿日: 2014.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思い出のとき修理しますシリーズ第2弾。文庫書き下ろし。図書館で予約し借りる。谷瑞恵さんはライトノベル作家で普段読まない方面ですが、第1弾が面白かったので。シャッターが閉まったままの店が多い寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店が舞台。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。特に2編が良かった『赤いベリーの約束』八百屋を営む夫婦のすれ違いを描く。『夢の化石』捨てたクロノグラフが化石となって…。

    1
    投稿日: 2014.04.03
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    主人公の妹登場。 異父姉妹でも、やはり姉妹。どこかお互いに気を遣っている様が微笑ましくもあり。 そして、肝心の時計屋の修ちゃんですが、 前巻の優しさい性格に、なんだか少しS的な側面が見え隠れ。 お似合いの2人。次の巻に期待。

    1
    投稿日: 2014.04.01
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    思い出の時 修理します というプレートから誰もが、思い出を修理してもらえるのだろうか?と思いますね。そして、誰もが、やり直したい過去ってのもあったりするんだな~。 読み終わったときほんのり時が過ぎているという感じのお話です。

    1
    投稿日: 2014.03.26
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    こうゆー穏やかで優しいヒトとお付き合いする! 2冊めですが、ココロがほんのりあたたかくなるような思い出の時間。 やり直せるなら、やり直したい過去ってあるのよねー。

    2
    投稿日: 2014.03.25
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    『思い出のとき修理します』を読んで、約1年後にたまたま本屋さんでシリーズ第2弾を発見。 1の時から3か月後の話だったが、私的には3年後くらいの将来を読めると思っていたから少し残念^^; でも1に劣らず、ストーリーが素敵だった。 「あんな彼氏さんがいたら、すっごく幸せだろうなぁ」と思わずにはいられないくらい、きゅんきゅんするエピソードも(*´꒳​`*)

    1
    投稿日: 2014.03.19
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    1を読みましたがま2は読むつもりはなかった。谷さんの別の作品を読んで、やっぱり読みやすいと思い、結局手にとってしまった。2人の距離が好き。あんな穏やかな男性いる?いたらいのにな。

    1
    投稿日: 2014.03.06
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    ヒロインの妄想癖?がいまだによく分かりません。 なぜ幻覚らしきものを見るのか…。 ただ、ミステリーではなくファンタジー、と割り切ってから読み始めたので、1巻よりかはおもしろく感じました。 でも都合のよさは1巻より強く感じたかな…。 太一くんがすきで、太一くんのために2巻読んだのに、太一くんの謎が深まるばかりで出番少なかった…。 太一くんの正体が分かるまでは追ってみようかな……文章自体は読みやすいですし、なにより太一くんが気になります。

    1
    投稿日: 2014.03.06
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    一昨目に続き読後感が優しい気持ちになれる作品♪ これも短編集で読みやすい! 古びた商店街が舞台だからか登場する人物達も柔らかく温かいキャラクターでゆったりと流れる時を様々な時計が彩り優しい気持ちにさせてくれる作品でした♪

    1
    投稿日: 2014.02.19
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    35冊目に借りた本。 いきなり2冊目からだったので世界観がわからず、あぁ完全SFほどではないけれど不思議なことも容認な感じね、と理解するまでそわそわしてしまった。 もや~とした案件を、もや~っと解決していく話。 主人公たちが色々工夫して問題を解決していくというよりは、偶然うまいこといって曖昧なまま収束する感じなので、多分その解決する過程を読ませたいわけではなくて、”商店街やその周辺に住む時計やを取り巻く色々な人達”を描きたかったんだろうなと思う。 それにしても今回は完全に、2冊目から読んだ私がいけないのだけれど、突然、仲良しカップルの会話で始まると小説ってとたんに”他人の恋愛話”になってしまって、犬も食わない感じになるんだなと新たな発見。恋愛小説が楽しく読めるのはその過程を知って感情移入しているからなんだな~。 1冊目を読まねば。

    1
    投稿日: 2014.02.19