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魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~ 5巻
魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~ 5巻
Magica Quartet、平松正樹、天杉貴志/芳文社
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総合評価

5件)
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  • マギカ外伝で一番満足感が高いストーリー

    本編と同じゴールを、本編のキャラをほとんど登場させず、本編と全く違うアプローチで、本編のテイストを保ちながら、ストーリーとしてみせてくれた作品でした。 本編との違いを際立たせる、いくつかの新システム(イーブルナッツ、ジュゥべえ、人造人間)、キャラや魔法の作り込みも練られており、本編を知らなくても、楽しめると思いました。

    0
    投稿日: 2018.02.19
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    正体を現した黒幕の前に、次々と散りゆくプレイアデス星団。魔法で閉ざされた箱庭の街に遂に姿を現したインキュベーター・キュゥべぇ、ヒュアデスによる新世界を望む者と戦うかずみ。もう一つの魔法少女物語、終幕。

    1
    投稿日: 2015.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙見て違和感感じてたけど、かずみはまだ契約してなかったという事実は盲点だった。 ジュゥべえの本当の真実が判明してびっくりした。 ラストシーンはいずれ魔女になることを考えると複雑な感じ。

    0
    投稿日: 2013.04.06
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    知った上で、理解した上で、それぞれの思惑と過去に乗っ取り逆らい、運命や目の前の敵と戦う魔法少女たち。アニメ化してくれないかなあ。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    怒濤の展開から続く最終巻。まどか☆マギカでは、まどかは人から人ならざる者になりました。かずみ☆マギカではかずみは人ならざる者から人になりました。ほむらはまどかを救うために時を繰り返し、プレイアデスはかずみを棄てることを繰り返します。逆転した構造を持っているのかな、と朧気に思ったら後書きで平松さんが「まどかと逆のこと」をやろう!という着想だったと語っていてやはり、と思いました。まどかは魔法少女の希望の守護者になりました。かずみは魔法少女の希望の体現者になったのだと思います。この二つの物語を合わせた時そこにどんな物語が生まれ得るのか、再読しながら考えてみたい、とも思いました。

    0
    投稿日: 2013.01.14