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幽霊晩餐会
幽霊晩餐会
赤川次郎/文藝春秋
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総合評価

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    「明日に生きた男」 偶然拾った宝くじ。 お金が有無は生きる為には大切な事ではあるが、何かあった時どれだけ愛していたかがよく分かる瞬間だったな。 一人で大金を使うことも出来たのに、わざわざ言い残した言葉通り探すなんて優しい人だな。 「息子と恋人」 本当に罪を犯した。 いくら可愛い我が子だとしても、やってはいけない事をしたのなら受けるべき罰から逃がしてはいけないだろう。 ここまでバレた状態で、今後夫婦としてやっていけるのだろうか。 「良妻賢母の詩」 全ては料理の為に。 多方面から板挟み状態ほど苦しい事はないだろうが、それを知ったまま放置する家族に辛さが増しそうだよな。 最初から自白しておけば、自分の母親が傷付くこともなかっただろうに。 「はじめの一歩……」 追加された内容は。 最後までちゃんと原稿を見てから入稿したのなら、どのタイミングで書き加えた物と擦り変わったのか気になる。 何かを背負う立場になると、自分自身の自由が減り周りに合わせるのが大変そうだよな。 「灰もまた燃える」 掌の上で踊ってた。 諦められないほどの恋だったのだろうが、それを利用し自分のバラされたくない過去を隠蔽するなんて最低だな。 もし上手くいったとしても、人殺しとは付き合いたいと誰も思わないのでは。 「幽霊晩餐会」 不味い料理を態と。 せっかく食べに来たのに美味しくない物が出されたら、怒って帰ってしまうのも無理はないような気がするよな。 身勝手な理由で人を殺そうとするなんてと思うが、案外一番多い理由な気もするよな。 「ただより安く」 最後の晩餐を共に。 全て分かっていて起こした行動だったとしたら、偶然出会った彼は幸か不幸かといえば不幸だったかもしれない。 ただほど高くつくものはなく、請け負う事柄の重さも違うだろうな。

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    投稿日: 2021.12.09
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    塾の小学生からの推薦。ホラーかと思いきや軽いミステリーでした。でも小学生が読むには大人の事情けっこうある内容。ホントにお気に入りだったのか~?

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    投稿日: 2015.07.16