最終巻。修学旅行やら縁切り神社やら進路やら。真山とゆりかは元に戻る事をやめる。陽太と光は一條先生の結婚式でなぞに元に戻り結婚し妊娠。陣痛が始まったタイミングで入れ替わり終わる。うーん。なんか最後まで慌ただしかった。なんで入れ替わっちゃうのかとかは別に問題じゃないのね。

何気にありきたりの設定ですが。 　入れ替わり　です。 　お互いの親が再婚して、義理兄妹となる。 　下に弟妹がいる。 　血の繋がりのない長兄（陽太）と長女（光）が入れ替わり。 　光はずっと前から慕ってた『お兄ちゃん』と入れ替わった事でドS発覚だし。 　そして結局カップルになる二人。恋人ですねー。 　主治医の一条先生はアレコレちょっかい出しまくり。 　ゆりか（同性愛者）と真山、共にクラスメイトが入れ替わり。 ３巻で、ゆりかと陽太がラブホに！ 　つけてきた光と真山も・・・ ４巻、結局何もなかったんだけど、兄の発言は妹に対する告白で。 　でもって、ゆりかと真山がデキてます♪ 　途中で新キャラ投入されてます。曲者医者の同級生。 　lastでは元通りになった陽太と光だけど… 　光のヤンデレ度が高速でUP ５巻、途中、陽太がぶっ倒れて、保険医の早乙女先生と…？ 　それが光の怒りに触れ、も一度入れ替わり。 　結局、二人が想い合っているコトを確認。 　そして。親公認でカップル成立。一線を越えます♡ 　どんだけオープンな親なんだよ… 6巻、しちゃったら元に戻れないかもと先輩の推理。 　結局推理は推理でしか無く。 　ゆりかと真山は入れ替わりを繰り返す。 　ゆりかに惚れてる真山は犬でも良いと。 　でも。それってゆりかと一緒に居られるだけ。 　恋愛対象にはならない事実。 　ゆりかによってどんどん陽太が可愛くなって。 　…光はキモいと。 ７巻、ついにlastです。 　修学旅行からstart。 　光は男としてゆりかに『男らしく調教して欲しい』と…。 　修学旅行先で『光はお兄ちゃんと恋人になっちゃダメだったんだ』と。 　 この幸せがいつまで続くのか を突き詰めようとして。 　陽太の出した答えは『兄妹の縁を切ろう』だった。 　兄妹の縁を切れば、違う意味で離れる事がないから。 　修学旅行を終え早乙女先生と一条先生が元恋人であって未だに想い合っている。そして二人は結婚へ。 　ブーケトスを受け取った陽太は再び光ると入れ替わる。 　元に戻って数年。陽太と光は結婚して妊娠。 　陣痛時、フラついた光は陽太とぶつかり再び入れ替わる。 　陽太、出産ガンバ！ 　・・・結局、最後の最後まで入れ替わる二人・・・ 　ちなみに。 　ゆりかと真山は結婚。 　ゆりかは美容師として、真山は製菓に進んだが、切れる事はなく、子宝にも恵まれ過ぎてます…。 うーん…縁を切るって出た時は『みゆき』を彷彿とさせられた〜。 一番安全牌である事は確かだしね。 あー。カオスでドS。しかもメガネつき。 ある意味ツボだわー。 はい、メガネ男子でドSは好物です。