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すりへらない心をつくる シンプルな習慣
すりへらない心をつくる シンプルな習慣
心屋仁之助/朝日新聞出版
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総合評価

75件)
3.6
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23
8
1
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    私はあまり合わなかったけれど色んな心理カウンセラーの方や、考え方があるのだと参考になった。さまざまなこと、心をすり減らす前に気づきたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.05.21
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    パラパラ〜っと読むつもりで借りた一冊。 最後の方の、 『心がすりへらないために1番大切なことがあります。それが「ちゃんと言う」ということです』が教訓になりました!

    1
    投稿日: 2025.04.22
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    自宅の積読本だったものを読んでみたけど内容が薄い。納得する部分もあるが、その振る舞いをしたら社会生活送っていくのに支障が出るような気がする。心屋さんのポッドキャストも一時期聴いていたが、何言ってるのかなこの人、と思うことも多々あった。この本の内容も同様で心屋さんの一意見として読むが、素直に受け取れないのは私自身の問題なのかもしれない。

    0
    投稿日: 2023.04.16
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    頑張らずに素直に楽に生きる。 悪くは無いけど具体的な対策が少ない。 本当に心をすり減らしている人は著者の本を読むより、著者のように心理やカウンセリングの勉強を本格的にした方が近道だと思う。

    0
    投稿日: 2022.12.15
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    ポジティブな言葉を言おう! 前向きにいよう! そうすれば毎日明るく、心地よく過ごせる。 そう私も信じて、意識して過ごしていた。 でもどうしても心がざわめく時がある。 いらいらとして、意地悪な言葉を返したくなる。 それを、飲み込むことは自分を押し殺しているんだと気づけた一冊。 どちらかというと、人を気にして生きていた自分。 比較的わがままじゃない自分。 そんな私の心に僅かに芽生えた、負の感情は殺す必要なかった。 ただ吐き出せばよかったんだ。 相手にぶつけないような注意は必要。 でも、「それはいやだなー」「もう今日はやりたいくないの、また明日ー」ぐらい言っていいんじゃないか。 一旦吐き出したあと、少しスッキリして 「でもいいよーやろう」 「でもがんばろうっか」 と、言いたかったらら言えばいい。 最初から無理に、いい人を作らなくていいんだ。 それが一番腑に落ちた。 たくさん心の参考書はあるけれど、自分に必要な考え方に気づけた。

    0
    投稿日: 2022.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分に向き合う。自分を大事にする。肩の荷が降りてホッとする本。どれか一つでも自分に落とし込めたらいいなあ。 ・嫌な人や苦手な人、あなたを困らせる人がいる場合、変えようとしないと思ったとたん変わりだしたりする。 ・「怒りっぽい自分を変えたい」といってそのピースを捨てると、怒りっぽい人やイライラした人が近寄ってくる。 ・心豊かになれる環境にすることに、お金と時間を使ってみる。そういう風にして自分の機嫌をとってあげる。

    0
    投稿日: 2021.09.16
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    主張が強めの人に圧倒されたり、そうでなくてもただ生きてるだけで心がすり減っていたりする。 タイトルにピンと来て手に取った。 心がすり減らない生き方とは、 ・ちゃんと言う ・ちゃんとしたいことをする ・ちゃんと断る ・ちゃんとしたくないことをやめる ・「息」というのは、「自らの心」と書く。 息を大切にするのは、自分の心を大切にするということ 読み進めるうちに、大人になるに連れて私が我慢すれば、とか、自己流の処世術のようなものを身に付けて自ら行きづらい人生を歩んでいると気付かされた。 ちゃんと言わないと伝わらないし、我慢したって良いことは無いなと改めて気付かされた。 今流行りの所謂「繊細さん」だが、少し図太くいきたいと思う。 心が弱りやすい平日に読み返したい。

    0
    投稿日: 2021.02.14
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    いままでモヤモヤしていたのは、心がすりへることをしていたからだと気がついた。 「私は悪くないのに」とか「こんな嫌な性格捨ててしまいたい」と思うのはダメなことだと決めつけて、感情にフタをしていた。そう思うことは悪いことじゃないと分かって、気分が軽くなった。 もっと感情を出していいんだ。そう思えたのが一番の収穫。

    0
    投稿日: 2021.01.02
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    自分に厳しくしすぎたり他人に対して気を使いすぎたり、他人過剰に期待して腹を立てたりせずに、ほどほどでいいしワガママでいいじゃないですか、といった内容の本。 自分を成長させようと思う気持ちはとても大切だけれど、自分にダメ出しばかりして心をすりへらして生きるのもつらいものがある。 心を軽くしてくれる素敵な言葉は沢山書いてあるので、ちょっと疲れてしまったり前向きになれない人は読むと救われるんじゃないだろうか。 僕の好きな言葉に「あくせくしたってたかだか人生じゃないか」(村上春樹)という言葉があります。それと「人生は大げさなものじゃない」(フィッシュマンズ)。 まあほどほどにがんばって、楽しく日々を過ごしましょう。

    0
    投稿日: 2020.12.24
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    生きていく上で起こる問題のほとんどのことは 人間関係が引き起こします。 そこには価値観の違いが、少なからずあります。 本日ご紹介する本は、 人間関係でなるべく心がすり減らないようにする 考え方を紹介した1冊。 ポイントは 「私は正しい。あなたは間違っている」 人は、自分と違う考えを持つ人には 意識はなくても、心のどこかで、 ”私は正しい。あなたは間違っている” と思っているものです。 これが問題を引き起こします。 客観的に見て、自分の考えが正しいとしても 相手を否定してしまうと、不要な感情が起こります。 まず相手を認めることが大切であると著者は言います。 「価値観」 気に入らない人がいるのは、価値観が違うだけ。 ”私の価値観と、この人の価値観はどこが違うんだろう”と考えてみる。 そして、自分を苦しめている価値観を変えてみる。 人の価値観は、他人から与えられたもの。 よく考えると、他人の価値観のほうが良い場合もあるかもしれません。     「変わってほしい」   相手に変わって欲しいと思う人は、 自分にできることは他人にもできると思い込んでいます。 でも、相手を変えるというのは 山を動かすようなことかもしれません。 変わってほしいことに目を向けるのではなく 肯定的な方に目を向けることが重要。 相手を否定し、思い通りにならないことが 心をすり減らす要因。 まずは、否定をやめて、相手を受け入れてみるだけで 心のストレスはかなり減らせます。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「心がすり減る人」は他人を優先させるあまり、自分を犠牲にしてしまう 嫌われたくないと思って、気をつかったのに、結局嫌われてしまう 「損してもいい」「嫌われてもいい」と思って行動してみる 「笑われても、失敗しても大丈夫」経験を重ねることが大事 摩擦する、傷つく、努力する、バカにされることから、逃げない 気に入らない人がいるのは、「価値観が違うだけ」 自分が自分を粗末にすると、まわりの人がそうしてもいいと思い、どんどん治安が悪くなる 人には、いいところも悪いところもあって、悪いところがあるのはしょうがない。 心がすりへらないために一番大切なことは「ちゃんと言う」こと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1章 なぜ、心がすりへってしまうのか? 2章 職場の人間関係に少し疲れたときは 3章 嫌いな人、苦手な人がいる場合 4章 自分の性格がほとほとイヤになったとき 5章 何もかもうまくいかない状態の処方箋 6章 たった一言でも、すりへった心は満たされる 7章 心をすりへらさないで生きるために大切なこと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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    投稿日: 2020.03.01
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    嫌われたくないと思って努力した結果は結局逆に嫌われたり思っていた効果を発揮しないことのほうが多いです。むしろ嫌われることを臆さず、自分の意見をしっかりと発していくほうが豊かな心を生み、気の合う仲間も見つかりやすくなるのだということがわかります。 繰り返し読んでいくことで、自分の性格を変え、楽に生きていくヒントが見つかる一冊かもしれません。

    4
    投稿日: 2020.01.22
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    ”“「正解」にこだわらない” & “ちゃんと言う勇気”が大切。 著者・心屋仁之助さんが、“がんばり屋で優しくって気をつかいすぎるから、ついつい自分の身を削ってしまう”人へ、「すりへらない心」を手に入れるきっかけを(そもそも「自分の心はすりへるんだ」と気づくところから)提供してくれる一冊。 心屋さんは「ちゃんと言う」ことを力説する。 我慢せず、したいこと、したくないことを口にせよ、と。 これって、わがままを助長してさらに周りとの関係が悪くならないかと心配になるけど、実は、その状態を通り越して初めて、認められ、自由に魅力的になり、他人の優しさに気づくことができるってことなのかもしれない。 興味をもってくれたらプレゼントしよう。 なにかのきっかけになればいいな。 <キーフレーズ> ・自分の中の「やりたい」「好き」という気持ち、これをもっと大事にしてほしいのです。(p.26)  #よくある励ましのようにも読めるが、「でも、実は怖い質問ですよね。」と続く。ちゃんと今の自分と向き合うことが大切ってこと。 ・職場の人間関係がなんだかうまくいっていないとき、「はず」や「気がする」という思い込みをはずしてみませんか。(p.36)  #勘違いかもしれないんだから。 ・目の前の出来事に反対しているというよりも、過去の感情を、再び味わっているようなものなのです。(p.41)  #過去の出来事に照らし合わせて、勝手に相手の考えを決めつけていませんか? ・「笑われても、失敗しても、恥ずかしいところを見せても大丈夫!」という経験を重ねることが大事なのかなと思います。(p.49)  #舞台に立つっていうのは、そんな効果もありそうだなぁ。スポーツ、音楽、演劇、弁論…。 ・悪い感情は、「ぶつける」のではなく「ただ、出す」  (略)  そして、相手の反応を求めない。勝手に相手の反応を期待して、求めない。  (略)  汚い言葉、思いを全部吐き出したあと、「でも」と付け加えて、「前向きな言葉」で訂正するのです。  「でも、おかげで、今があるよね」  「でも、いいところもあるよ、あの人」(p.58-59) ★もし、職場や身の回りに、「嫌いな人」「イライラする人」がいる場合、「私の価値観とこの人の価値観はどこが違うんだろう」と考えてみてください。(略)  その答えが、あなたが強固にもっている価値観だったりします。(p.73)  #突き詰めて考えていくと、実は「あーーーーーー!!うらやましい」なのかも、と。 ★「べき」より「したいからする」の基準でいく(p.82)  #これがマスターできると、とても楽に生きられる。なかなか、むずかしいけどね。 ・褒め下手な人は、価値観のハードルが高い(p.86)  #「自分の価値観のハードル」が高いと、他人を褒められない。自分にも丸をつけられない。  #「そういう人もいるんだ」「そういうこともあるんだ」と思えれば、イライラしない。 ・「なりたくない!」と強く思うと、「なりたくない」を証明する状況を引き寄せます。だから、「なりたい!」と強く思うと「なりたい」を証明する状況を引き寄せることができるのです。  #だから、「どんな性格になりたいか」を考える、のは大切。 ・イヤな性格は、実は、あなたを守ってくれていた(p.107) ・「おかげで」という言葉をくっつけて、過去の出来事に「新しい意味」を加えてみませんか。(p.117) ★癒してもらう  本音を吐く。  そして笑う。緩む。  こういうことが大事なのだろうと思います。(p.132) ・「大丈夫」って言うのをやめて、自分の過去のイヤな思いや恥ずかしい体験に向き合ってみmせんか。(p.135) ★あの人も「そう」するには、「そう」する「事情」があるのです。みんな「よかれ」と思ってやっている。  だから、それら全部ひっくるめて「そうなんだ」と受け止めるのです。  (略)  きっと、何かが変わるはずです。(p.148) ★「否定された!」「バカにされた!」「批判された!」と思ったとき、まずは、「ほう、そうか」とつぶやいてみてください。(p.153)  #これ、やってみよう!! 防衛・防御に入りそうになるより、いいことが起きそう。 ・「やってもいい」で「してはいけない」の呪縛をとく(p.154) ・今、苦しい思いをしている人、疲れきってへとへとになっている人、まずは、「すねる」ことをやめて「素直」になってみませんか。  それだけで、まわりがだんだん光り輝いてくるはずですよ。  素直になるってわからない?  ちゃんと「イヤだ」って言うこと。  ちゃんと「したい」」「して」って言うことですかね。(p.180) ・心がすりへらない生き方、とは、「ちゃんと言う」「ちゃんとしたいことをする」「ちゃんと断る」「ちゃんとしたくないことをやめる」ということです。  #我慢せず、自分らしく。  #そうすると、認められ、自由に魅力的になり、他人の優しさに気づくことができる。 <きっかけ>  書店で平積みになっていたなかに、訴えかけるものがあったので。  ある人を思い浮かべながら…。”

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    投稿日: 2019.08.15
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    他人や周囲に影響されたり、思い込みにより、すり減ってくる心をどうやって自分に戻すか?について色々な側面から対処法を教えてくれる本。 疲れてるな、って思ったときに読み返して、ひとつひとつ試してみようと思う。

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    投稿日: 2019.07.26
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    生き方のノウハウ本みたいだけど、こういうことって学校では教えてくれないよね。小学校でも周りの大人も、早く知ってたら、傷つかなくてすんだのに・・

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    投稿日: 2019.05.05
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    1章 心がすりへり易い人は、自分の好きなことややりたいこと。がよく分からない人。 自分より他人を優先し過ぎてしまう人。だから、やりたいことや本当は好きなことをどんどんやっていくこと。 やりたいことは今見つからなくても、過去の経験や気持ち、諦めたものの中から探す。 自分の気持ちを大事にする。 2章 かわいがられていない、うっとうしがられている。という悩みはたいてい思い込みか勘違いからきていることが多い。過去の記憶で今の感情を決めつけない。 嫌われたくない、損したくない。という保身から空気を読むことをやめ、開き直る。 コミュニケーションがうまくなるには聞き上手を目指すより、まずは自分の弱さをさらけ出してみる。 悪い言葉や感情を飲み込む癖をやめる。いい言葉、悪い言葉もちゃんと出す。 気を付けるべきは悪い感情をぶつけるのではなくただ、出す。 物わかりがいいふりをしない。あきらめのいい人にならない。 3章 他人に対して問題だ。と感じるときは自分の中に問題がある。 イライラしたり、怒ったり、不満に思うのは自分の価値観に合わないから。 自分を変えようとしたらまずは1つでもいいから価値観を変えてみる。一気に変えるのではない。 他人を変えようとするのは動かない岩を動かそうとするもの。無理に動かそうとしないで自分が動く。 自分の行動が”べき”で動いていると他人にも求めてしまう。したいからする。基準で動く。 どうしても嫌いな人からは目をそらしてもいい。全ての人に気に入られようとしない。 4章 できない。と思っているとできない。を証明する事柄ばかり集めてしまう。 性格はパズルのピースのようなもの。いろんなピースが合って今の自分が成り立っている。 性格は自分の身を守るために形成されたプログラムでもある。 だから嫌な性格であっても自分を守ってくれていた。 例えば人前でうまく話せない。というのは過去人前で話をして恥ずかしい思いをした。 だから、その思いをさせないために、人前に出ることが嫌いになるプログラムが作られた。 過去の嫌な出来事の後に、”おかげで”を付けて、今の自分が得たものを考えてみる。 私は悪くない。と言ってもいい。自分が悪い。の勘違いから抜け出す。 5章 自分の心を粗末に扱うと、周りも自分の心を粗末に扱うようになる。だからまず、自分が自分の心を丁寧に扱う。 本当につらいとき、苦しいときは背中をさすってもらって本音を吐いて、最後に笑う。 大丈夫。と言って心に壁を作らない。自分の過去にふたをしない。大丈夫。と言うことをやめて、自分の過去の嫌な思いや恥ずかしい体験に向き合う。 知っている。で他人の教えを遮断しない。それは成長を止めてしまう。 時に、誰かに何かを言われても知ったこっちゃない。と開き直ってみる。 息。に目を向けるのは、自らの心に目を向けること。 つらいとき、苦しいときは息に意識を向けるだけでも落ち着く。 6章 相手の言葉をまずはそうなんだ。と受け止める。しょうがない。無理もないという意味で。自分を許せない時は自分にもそうなんだ。と言う。 批判されたり、非難された時は怒ったり、傷つく前にほう、そうか。とつぶやいてみる。 大きな失敗、悩み、腹の立つこと、どうしても許せないこと、この世の終わりのような絶望にもま、いっか。と言ってみる。 やってもいいと自分で自分に許可してあげる。 今は今で幸せ。とつぶやき、現状をまず肯定する。すると幸せを探す習慣がつく。 7章 他人がくれる正解に振り回されない。どれが正解だったかにこだわらない。 他人しない。ただ黙って認める。 何気ない日常の中でできたことを数え心を満たす。 これ、やろう。でやる。様々な事柄をリストに挙げ、やる。 すねる自分を手放し、素直になることが大事。自分が太陽になり、光輝けば、世界が光って見える。 自信なんてなくていい。やってみて、出来たから少しずつ自信がついてくる。 まず、やってみよう。 言いたいことを言わないから、心がすりへる。自分の思いをちゃんと言う。それが人生を動かしていく。 ちゃんと言う。ちゃんとしたいことをする。ちゃんと断る。ちゃんとしたくないことをやめる。そんなわがままに生きること、自分らしく生きることが、自分を大切にするということ。愛され、助けられ生きること。それが分かち合いの生き方。 blogで紹介されていたので読んだ。日々思い返して生きていく。

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    投稿日: 2018.11.23
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    自分にフィットする本だった。買って手元に置きたい。 この本によると、心がすりへらない生き方とは「ちゃんと言う」「ちゃんとしたいことをする」「ちゃんと断る」「ちゃんとしたくないことをやめる」とのことでした。 確かにね。

    0
    投稿日: 2018.11.11
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    少しの気持ちの持ち方て、気分が変わる。ポジティブになれる。自分に自信が持てる。そんなことを気づかせてくれる本です。

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    投稿日: 2018.10.13
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    もっと自分の感情を出せば良いという提案をしている。 ポジティブな言葉もネガティブな言葉も同様に出せば良い、無理にポジティブにならなくてもいい。まずは認めるという考えが、気に入った。 一番大切なことは”ちゃんという”という事。 たしかに今までのトラブルはこれに尽きるなと思った。

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    投稿日: 2018.09.27
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    小心者で常に周りに気を使う性格の人には向いてる本だと思います。 私は基本的にネガティヴ思考なので、この本を読み、自らの思考について考えさせられました。 また、消極的な自分に当てはまる話が多くあり、今後に役立てていきたいと思いました。 人間関係に悩んでる人にもオススメ。

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    投稿日: 2017.02.11
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    自分の性格を悪いほうに考えない。自分を悪者にしない。ほーそうか。まー良いか。ですます。ちゃんと言う、ちゃんと断る、ちゃんとやめる。の言葉が印象に残った。

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    投稿日: 2016.09.03
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    知人に紹介してもらった本です。 自分も根詰める傾向にあるので、 確かにそうだなあと刺さる部分も多かった。 性格を変えることは出来ないと思っていたが、 「時間をかければ変わるもの」との記載を見て、 なるほどなあとちょっと腹落ちするところもあった。 変わらないのは、すぐには変わらないだけで、 だからといって変わらないと決めつけるのは 本当に良くないと改めて反省しました。 子供の頃と大人の頃の雰囲気が違う人もいますしね。 【勉強になったこと】 ・忙しすぎる人は、実は本当にやりたいことがないという  事実と向かいたくないだけの可能性が高い。  →本当にやりたいことは何なのか?と   明確になるまで自問自答するのがよい。 ・空気を読むのがうまい=危険察知能力が高い  悪く言うと、自分の保身のためかもしれない。  読むのは悪いことではないが、読みすぎるのは良くない。  いろんな可能性を潰す危険性がある。 ・本当に強い人とは、バカにされたり冗談を言われやすい人  この人に言っても大丈夫と思われている人は、  精神的にも強い人の何よりの証拠である。  傷つく人に対して、そもそも言わない。 ・自己分析でなく、他己分析をしてもらうことで、  本当の自分に気づくことができる。 ・誤解を招く可能性もあるが、  本音を言って仲が悪くなるのであれば、  それはそれでよいと割り切ってしまうことも大事。

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    投稿日: 2016.08.21
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    いいなと思ったフレーズ 常識や正しいに振り回されない 過去の記憶で今の感情を決めつけない 損しても良いと思って行動してみる 悪い感情を飲み込むクセをやめる 悪い感情は、ぶつけるのでなく、ただ出す イライラするのは、自分の価値観に合わないだけ 正しいと思っている価値観を疑ってみる 自分を粗末に扱うと、まわりも自分を粗末に扱う そうなんだ、で人を受け止める、許す 批判や、非難には、ほう、そうか、でかわす とりあえず、今は今で幸せた思ってみる 正解にこだわらない

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    投稿日: 2016.08.13
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    考え方はシンプルでいいんだ、シンプルで。物事は複雑じゃないんだ、簡単で。まぁいっかですむことが多い、それを複雑に相手に対しても複雑にしてしまうからややこしくなっちゃうんだよね。この本は当たり前のことしか言ってないが、ふと振り返ると忘れていたというか人間の本質というか、そんなことを思い出させてくれる。まぁいっかで、そうなんだよね。

    0
    投稿日: 2016.06.22
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    文中にあった「保身の空気を読むな」について。 人間関係って築くのは大変だけど、崩すのは一瞬だし、修復するのはもっと大変なのに。そして悪化した人間関係の針の筵をいい歳した大人が知らないはずはなかろうに。軽く言ってくれるぜと言い返したくなる。 ただし気を張ってる時は視野が狭くなるから、傍から見れば「そんなの大したこっちゃない、力を抜きなよ」と言いたくなる部分があるのも確か。でも仲間内の微妙~な点にひどく神経質になる限定ルールもあったりするし(触即死)。 著者は保身がいいとも悪いとも言ってない。要するに「気遣いが不必要か否かの場面を冷静に見極め、許される範囲で後を引かないよう、上手に泳ぎしながら言いたいことを言うべし」ってことかなあ。映画や小説みたいに痛快でエレガントでひざを打ちたくなる物言いなら、皆が「あの子はああだから」で甘く見てくれるかもしれない。それはそれで地道なポジション取りというか絶えざるブラッシュアップが必要な気もするが。 っていうかそもそもあまりに保身でガチガチにならざるを得ない環境に身を置くなっていうことなのかな。でもでも人間関係は選べる時と選べない時とあるし。何か口当たりはいいんだけどこの本、考え出すとモヤモヤしまくってリラックスできない。「気楽に、ゆっくり、素直に」と説かれてるのにいざ実行しようとすると「怯えず、素早く、狡猾に」方向に行くのは何でかな受け取り側の問題??

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    投稿日: 2016.04.04
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    1章 なぜ、心がすりへってしまうのか?  「やりたいこと」や「好きなこと」がわからなくなってないか  その仕事がなかったら、本当は何がしたいのかを考える  やりたいことをあきらめてしまった自分と向き合う  「常識」や「正しい」に振り回されない 2章 職場の人間関係に少し疲れたときは  勘違いや思いこみで人間関係を悪くしていないか  「すねてしまった自分」の本心に気づく    心の中の「すねてしまった自分」     →本当は、どうしてほしかった?  「過去」の記憶で「今」の感情を決めつけない  保身や不安から、空気を読むのをやめる  「損してもいい」と思って行動してみる  「失敗しても、笑われても大丈夫」を積み重ねる  「聞き上手」になるより、「弱さを表に出す」  ネガティブな言葉をちゃんと使う  悪い感情を飲みこむクセをやめる   女性が悪い感情を飲みこんで、溜まりに溜まりきった末にガーっとだしちゃったりするのは、子どもの頃から、悪い感情を我慢しても相手を立てるように教育されてきたからかも。それは美徳じゃない。   弱い人を暴君にするだけだ。  悪い感情は、「ぶつける」のではなく「ただ、出す」  「ものわかりがいい人」になって逃げていないか   嫌われてもいいと開き直って、相手に対する気遣いがゼロで、自分の弱さをさらけ出して哀れみや罪悪感を押しつけることで相手を支配しようとする人に、無理に合わせる“いい人”でいることはないんだよね。  「よかれと思って」の思いを受け取らない自由もある 3章 嫌いな人、苦手な人がいる場合  「問題」と思うから「問題」になる   人をコントロールしようとするとき、本当に問題を抱えているのは自分自身だ。  イライラするのは、自分の価値観に合わないだけ  「正しい」と思っている価値観を疑ってみる  まずは、一つでいいから価値観を変えてみる  ノーマルで平凡で、何も問題がない家庭が人生の土台にあった人向けの本だ。この人も、この本に助けられる人も、妬ましい幸せな人だ。長生きして子孫に囲まれて満ち足りた気分のまま眠るように死ね。アドバイスに従って、ネガティブなこととポジティブなことを一緒に言ってみた。  ただ呪うよりはるかに気分がいい。この本は、私の役にもちょっとは立ってくれそうだ。  動かない岩を動かすのをやめる  相手を変えようとしないと、相手は変わり出す  「べき」より「したいからする」の基準でいく  「褒める」のは自分の価値観に合っているから  褒め下手な人は、価値観のハードルが高い  「どうしても嫌いな人」からは目をそらす  すべての人に気に入られようとしない 4章 自分の性格がほとほとイヤになったとき  「やっぱり」で、悪い思いこみを強化しない  「なりたくない性格」より「なりたい性格」を考える  イヤな性格も、他人から見たらいい性格  性格は、パズルのピースだと考える  イヤな性格は、実は、あなたを守ってくれていた  自分のイヤな性格を否定しない  「不要な心のプログラム」がなぜ入っているのか   リフレーミング 視点、見る眼を変える  イヤな出来事の後に「おかげで」をくっつけてみる  「自分が悪い」の勘違いから抜け出す  自分で思う「らしさ」に注意する 5章 何もかもうまくいかない状態の処方箋  自分を粗末に扱うと、まわりも自分を粗末に扱う  心が悪酔いしたら、さすってもらう、吐く  「大丈夫」で心に壁をつくらない  「知ってる病」に注意する  「知ったこっちゃない」で開き直る  「息」を大切にすることは、「自らの心」を大切にすること 6章 たった一言でも、すりへった心は満たされる  「そうなんだ」で人を受け止める、許す  自分を許せない時は、自分にも「そうなんだ」をあげる  批判や非難には、「ほう、そうか」でかわす  「やってもいい」で「してはいけない」の呪縛を解く  「ま、いっか」で執着を終着させる  とりあえず「今は今で幸せ」と思ってみる 7章 心をすりへらさないで生きるために大切なこと  「正解」にこだわらない  否定も肯定もしなくていい。ただ、認める  ストローク 他人との交流        自分の確認  TODOリスト  「できたこと」を数えてみる  「これ、やろう」でやってみる  自分が太陽になれば世界が光って見える  父はすねているのか。  「自信」なんてなくていい  やってみて、うまくいっていたのに続けられなかったのは、自分の価値を信じられなかったから。というより、自分の無価値を心から信じてしまっていたからだ。  すりへらないために大切なたったひとつのこと

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    投稿日: 2016.02.03
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    うちのリハ助手さんから貸してもらった。 「心をすりへらしている」と思われているのだろうか(笑 「笑われても、失敗しても、恥ずかしいところを見せても大丈夫!」という経験を積み重ねる。 ネガティブな言葉はちゃんと使う。 悪いエネルギーを溜め込まない。 →悪い感情はぶつけるのではなく、ただ、吐き出す。 イライラするのは自分の価値観に合わないだけ。 「べき」ではなく「したいからする」 褒め下手な人は価値観のハードルが低い。 全ての人に気に入られようとしない。 自分で思う「らしさ」に注意する。 →服装、性格など。 「そうなんだ」を自分にも与える

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    投稿日: 2015.10.10
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    シンプルだけど、難しいけど、やってみようと思いました。ノートに書き留めておこう。優しくて涙が出てきた。

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    投稿日: 2015.08.26
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    読んでいて共感できる場面も多々ある本でした。 そうなんだ~そうだったんだ~と頷ける納得の癒される本です。

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    投稿日: 2015.05.22
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    2015.3.26読了。 耳に痛い言葉がいくつか。 一度やってみてダメだったからといってもうやらなくなるのはのはもったいない、ダメだと思うとその理由ばかりを探してしまう、など、、、 何より、自分のしたいことしたくないことをはっきり伝える、というのは今まさに自分に足りないと感じていたこと。それで自分がストレスをためてイライラしてしまうのであれば、結果として周りにもよくない!時にワガママととられてしまっても自分の気持ちを素直に伝えるって大切だなぁ。 言っていることはもっともとは思いつつ、もう少し具体的なアイディアが欲しいなとも感じたので、評価は厳しめ。

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    投稿日: 2015.03.28
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    人間は人付き合いの中で、嫌われたくなかったり、認められたいからと無理して他人を優先したり、都合をあわせたりして心をすりへらしていることがあるが本当は自分の思いを優先してもいい。 無理する~してあげたのにとか言って見返りを求めすぎて不満やストレスがたまる でも自分の言いたいことを言ってわがままになったとしても、借りができるから逆にそれを返そうとやさしくなれたり、褒めたり、応援できる。そうしてまた回りに助けてもらって…幸せの良い循環ができる。 やらなきゃいけないことを優先していないか 常識や正しいに振り回されない 損してもいい 動かない岩を動かすのをやめる 相手を変えようとしないと変わる べきよりしたいからする できない自分を強く思うと本当に引き寄せてしまう 自分を粗末に扱うと回りもそうする まいっかで執着を終了させる 自分は幸せと思う 正解にこだわらない 物事がうまくいかない時否定も肯定もしない、認める 無理しないでちゃんと言う

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    投稿日: 2015.02.14
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    昨年、家族の入院に慣れない出張、家事と家の諸問題に自分ってこのまま生きてて果たして幸せになれるのか…という自問も華麗に飛び越え、何か本を…読書こそが私のすべて・・・(末期)と朦朧&徘徊していた出張先の岡山空港のお土産屋さんの本棚で発見。 なんて今の自分にリンクしているんだと思うと同時に、本のタイトルが書かれた背表紙を視界がとらえたとき、自分がどれだけ思いつめていたか自覚する。 ワタシ、ココロ、スリヘッテル。 心屋さんはTVで見たことあったので、あの、人を安心させている人かと。目次をめくり、各項目が自分に優しく問いかけてくる。ますます読みたい。 そして本を読んだ結果ほんっとに生活が楽になりました! 生活自体は変わってないんですけど、心の持ち方とか、捉え方云々を本書にばか正直になぞらえて行動してみたら、とても楽です。こころが。(現在進行形) 結構いま職場だったり、家族だったり、人間関係に骨折ってる、心擦り減ってる、という方、一読の価値です。 書いてあることを、ふむふむ読み解き、消化して、少しでも周りに甘えたり、自分を解放して心を膨らますことができますように。

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    投稿日: 2015.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「メールを送っても返ってこないか、冷たいメール。だからかわいがられていない」 「めんどくさそうに返事をした。だから、うっとうしがられている。」 でもね、これは勘違いかもしれないんです。本当は、これらの文章のあとに、全部「はず」や「気がする」という言葉がつくんです。 ーーーーーー 「相手に変わってほしい」と願う人は、他人も同じだという前提で「期待」し、他人にもそれを「べき」だと求めてしまうようです。 「べき」ではなく、「自分がしたいからする」場合にはこういう反応はしません。「メールを早く返したいから、返している人」は、メールの返事が遅くても気にしません。「身を粉にして働きたいから働いている」人は周りの人が早く帰っても気にしません。 自分が他人に対して「どうしてそんなことするのよ」「どうして、やらないの」と憤りを感じたとき、それは、「したいからする」ではなく「べき」と思っているからでは、と考えてみてください。そして、「べき」は本当に「べき」ことなのか、も考えてみてもいいかもしれませんね。 本当はやりたくないのに我慢している時、「べき」ってでるんです。 ーーーーーーーー

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    投稿日: 2015.01.15
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    人間関係に向き合うときに、新たな考え方をくれる本。 わがままばかり言っている人は謙虚になる、わがままを聞いてもらったから自然に他の人を助けたくなる。 自分の言いたいことをちゃんと伝えることで、自由な人間関係になる。

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    投稿日: 2014.11.02
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    嫌な人間関係も気持ちの持ちようで変わる事を再認識した。さらに、具体的にケースバイケースでの気持ちの持ち方が書かれており、参考になった。

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    投稿日: 2014.08.23
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    人気心理カウンセラーの心屋仁之助さんの本。「素直になりましょう」「本音を言いましょう」というようなことが書かれている。こういうのは匙加減が難しいと思うのだけど、定量感は人それぞれだから教えてくれないのが残念なところ。(この辺が、心理カウンセリングという仕事の限界でもある)

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    投稿日: 2014.08.03
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    TVでよく見る方の本です。 悩んでる人に贈ってみました。 悩んでると自分の頭の中だけで考えがぐるぐる回るから、ちょっとこういう本を読むと、違う考え方や価値観がふっと入ってきていいと思う。そんなきっかけ的な軽く読む本。

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    投稿日: 2014.07.18
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    心理カウンセラーの心屋仁之介さんの本、初めて読んでみました。 テレビで見ていて、悩めるタレントさんの心にぴたっと響く一言を見つけ出すのに感心して。 なぜ、心がすりへってってしまうのか。 心がすりへりやすい人は、周りに気遣いが出来る人。 自分より他の人のことを考え、自分をあとまわしにしてしまう。 自分が本当は何をやりたいのか、わからなくなっている。 やりたいこととは何だったのか? 見失っていないか? 職場の人間関係に疲れたとき。 嫌われていると思う、それは勘違い、思い込みかもしれない。 空気を読んで我慢しない。 弱みをさらけ出したほうが、むしろ好かれることも多いのだそう。 物分りがいいふりをするのをやめてみたら、何かが見えるかも。 他の人のことが気になるとき、それは自分の抱えている問題点だという可能性があるという。 許せないと思う自分の価値観とは、何なのか? 他人を変えることは出来ないので、そこでずっと岩を動かそうと無駄に苦しみ続けるのはやめて、迂回するとか、他の方法をとってみよう。 自分の性格がイヤになったとき。 自分の短所は、過去の経験で、何かの危険から身を守るために発達したものかも。 長所と裏表なので、悪いものとは限らない。 子供の頃に親に教え込まれた場合には、今それが必要ないなら、捨てればいい。 何もかも上手くいかない場合。 自分を粗末に扱うと、まわりからも粗末に扱われてしまうという現象が起こるそう。 自分を大切にしてあげる。 辛いときには気持ちを吐き出し、背中をさすってもらい、最後に笑う。 「息」は「自分の心」と書く。息に意識を向けるだけでも落ち着く効果がある。 何かあったときに、重く受け止めすぎない魔法の言葉がある。 「そうなんだ」「ほう、そうか」「ま、いっか」 「やってもいい」と自分で自分に許可してあげること。 何気ない日常の中で、「出来たこと」をちゃんと認めていくことが心を満たしていく。 意見を言っていい、わがままを言ってもいいのだ、ということ。 言わなければ、わからないのだから。 それが協力し合い、愛し合うということ。 やりたいことをちゃんとやる。そうしていいのだ、ということ。 よくある悩みやこだわり、身動きが取れなくなっている理由を解明し、方向性を示してくれています。 参考になりました。 なるほど、これが性格リフォーム?! 心がすりへってしまった人は、「言いたいことをちゃんと言う」ことがもう出来ないんじゃないか‥?とちょっと思ったけど‥ 言っていいんだ、と気づかされることで、我慢していたこと、封印していたことが自由になっていくのでは。 少しずつ、楽になって~~幸せになりましょう☆ 著者がかっては猛烈サラリーマンだったとは知らず、びっくりしました。 営業の仕事で、結果を出さなければ意味がないと、自分にも他人にも厳しくしていたとか。 そういう仕事柄で、服装もスーツしか考えたことがなかったのが、心理カウンセラーになってからアドバイスを受けて違うタイプの服を着てみたら好評だったので、プロの意見を取り入れて着ているそう。 実はテレビで見ていて服が変わっているので、ファッション関係の出身なのか?と思ったこともあったので、納得^^ 5月に読んだ本ですが、本棚の最初に移して置きます♪

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    投稿日: 2014.07.08
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    【嫌われる勇気】が面白かったので心理学の本を続けて読んでみた。やはり、「課題の分離」等共通する部分があるなと。そして、何よりも他人に合わせるだけでなくある種本能の部分で「自分」をいかに大事にするかの重要性を改めて認識できました。

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    投稿日: 2014.06.27
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    「ま、いっか」は、あなたの執着を手放す、魔法の言葉です。 どんな状況でも、どんな条件でも、現状を肯定する。すると、今の場所でも幸せだし、次の場所でも幸せ。ずっと幸せでいられます。 つまり「今が不幸なんだ」ということを「疑ってみる」そして、「自分は幸せかも」って思ってみる。

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    投稿日: 2014.06.20
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    2014年4月読了。 ◉ノー残業デーという掛け声が浸透する反面、増える業務量。首都圏と地方の業務量は大きく違うが、残業時間だけは均一に考える会社。 ある種、時代の流れで致し方ないと理解をしているようでやはり理不尽さを感じてイライラする。 仕事での対人関係も攻撃的になりつつあって、マズイなという事で手にとったのが本書である。 心が疲弊している人を励ますような内容で、別にそういう状態では無い自分にも価値ある部分が多かったと思う。心技体の心をメンテするイメージで読むと良いのかもしれない。 以下に感じた事を記してみる。 ・第一章ではやりたいことをやる!自分を優先する!という。周囲を気にする人は他人を優先させており、次第に心がすり減ってしまう。過去、あきらめた思いから自分の好きを見つけて、少しずつ自分の時間を取っていこう、自分を優先しようというもの。〜あるべきもいう先入観に囚われすぎてはいないかというのはその通りだと思う。また夢を語ること自体が価値あるような傾向があるので、しっかりと自分と向き合うことが大切ですよという事かな。やりたいことが分からくても焦る必要もないのだと教えてくれる。 ・第二章では職場における人間関係での示唆を与えてくれる。 自分は嫌われているといった悩みは大抵勘違いから来ており、悩むくらいならしっかりと思いを伝えるべきであると諭す。確かに勇気がいるが、実際は違ったというのはのはよくある事で価値ある行動だろう。 空気を読んで保身に走れば心はすり減ってしまう。ある種の開き直りで自分の思いを優先することは大切なこと。つまり嫌なら断るという事だ。また物分かりの良い人になって、ネガティブな感情を閉じ込めていないか?ネガティブな言葉はしっかりと出した方が良い。ただし、最後にはポジティブな言葉で訂正して締めることを忘れてはいけない。 サラリーマンの愚痴飲みも意味があることを理解させてくれる。 何も文句を出さない人間はいつか暴発する可能性があり、危険だ。 ・第三章は嫌いな人、苦手な人に対しての処方箋。 イライラしたり、不満に思うのは自分の価値観に合わないことから来る場合が多い。問題として感じるのは、その問題が自分の中にあるためだ。大切なのは相手の価値観は何だろうかを考えること。自分は正しいというフィルターを外すことが大切だ。行動は〜するべきだから、ではなく〜したいからするというのが理想である。全てに好かれることなどあり得ない。嫌いな人はスルーすることもテクニックの一つであると説く。 ・第四章は自分自身が好きになれない事、そのものを教えてくれる。 そもそも性格とは多面的なパズルのようなもので、ある面では短所と思っていたものが長所となる場合があるもの。そして短所と思えるその性格の形成は、防衛の観点としては当たり前のプログラムである。同じような場面に遭遇しないよう、避けるような行動を取るように出来ている。三つ子の魂百までも、はこの事を示している言葉だ。短所を闇雲に忌み嫌ってはいけないと説く。 過去の経験から得たモノを考えてみることで、その形成を受け止めることが出来るようになるのだ。 また自己認識はその事実を探し出すという傾向をよく理解する必要がある。要は自分は〜の理由でダメなんだという風に捉えると、それを証明するようなこじつけを探してしまうというもの。ネガティブはネガティブな事を引き付けてしまうという事だ。 ・第五章は物事がうまくいかない状態の処方箋。 自らが自身のことを雑に扱うと、周囲も雑に扱ってくる。自分の事を丁寧に扱う所からスタートする。 本当につらいときは、本音を吐き出して最後に笑うことで心の酔いを吐き出してしまう。愚痴も効用があるという事が説かれている。 大丈夫、で心に蓋をしないこと。 息は自分の心と書く、呼吸を大切にするだけで精神的な落ち着きを得る事が可能になる。 ・第六章は心に響く一言集。 ①相手の言葉をしょうがないという意味で受け止める『そうなんだ』 ②批判や非難には、『ほう、そうか』をつぶやく ③失敗を許容し、執着をすてる『ま、いっか』 ④現状を肯定するポジティブな『今はそれなりに幸せ』 ・第七章は心を消耗しない生き方について、書かれている。 他人が認める事で得られる正解に拘りすぎない。何が正解か分からないことは多く、どれが正しかったに執着しないことが大切だ。 現実を否定せずに、認めるだけでよい。そんな日常でも出来たことをしっかり数えることで、心を満たしていく。些細なことでも多いに結構! スネることなく、素直になろう。 また自分の言いたいことをしっかりと言う事は非常に大切なことであると締めている。 最後に印象に残ったのは、ワガママな事を言うと借りが出来て謙虚になる。我慢すると貸しが出来て傲慢になるという一節。何事もバランスですかね。

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    投稿日: 2014.06.14
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    心をすりへらさないためには、自分の気持ちをちゃんと伝える。シンプルなことだけれど、読んで少し落ち着きました。 この本は、単に読み物として読むのがオススメです。少し心が軽くなります。

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    投稿日: 2014.06.13
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    著者の過去の性格とか考え方が相当似ているのであろう、共感できる点がたくさんあった。 自分の良くない面が出てきたなあと感じたときに読み返したい一冊。

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    投稿日: 2014.05.13
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    今の私にどんずばな状況設定。。 ただ、少しずつ頑張りたいのに、それを許してくれない場合はどうしたらいいんだろう?

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    投稿日: 2014.04.24
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    すりへらない心をつくるシンプルな習慣/ 心屋 仁之助 / 2013.08.11(22/153) 心をすりへらしてしまう人:やりたいこと、よりやらなきゃいけないこと、を優先してしまう人。 本当はどんなことがしたい?と自問する。自分の中のやりたい、好き、という気持ちをもっと大事にする。 天職を探している人は一生天職には出会えない。 損してもいい、嫌われてもいいと思って行動する。損したくないと思っていると損する、好かれたと思っていると好かれないかもしれない。本音を言い、自分の意見や、やりたいことをやろうとしている状態、自分らしく生きる決意をしたとき。 失敗しても、笑われても大丈夫、を積み重ねる。 聞き上手より弱さを表に出す。 悪い感情を飲み込む癖をやめる。その都度、出す。感じたら言う、思いついたら、すぐ動く。ぶつけるのではなく、ただ出す。飲み込みすぎると、自分の思っていること、感じていることが分からなくなる。 その後、でも、と付け加えて、前向きな言葉で訂正する。 嫌いな人、いらいらする人がいる場合、自分の価値観と其の人の価値観のどこが違うか考える。その答えが、自分が強固に持っている価値観だったりする。 正しいと思っている価値観を疑ってみる。しかし、価値観を変えるには時間がかかる、一気に替えようとせず、まずは1つ、2つから替えていく。 動かない岩を動かすのをやめる。 べき、より、したいからする。そもそもその、べきは正しいか? 自己認識=自分はこんな人だ。自分が強く思っていることを証明してくれる出来事を引き寄せる。~できないと思っていると、~できなちを証明する出来事ばかり集めてしまう。 嫌な出来事のあとに、おかげで、を付け加える。自分の経験したことはすべて自分の今につながっている。例)いじめにあった、おかげで、いじめの辛さ、くるしさがわかり、今の仕事に役立っている 。 私は悪くないといってもいい。自分が悪いという勘違いから抜け出す。 息を大切にすることは、自らの心を大切にすること。自分の息に自分の心に意識を向ける。 批判、避難はほうそうか、でかわす。 人は~してはいけない、と思うほど、~してしまう。だから、行ってもいい、やってもいいと自分に言い聞かせる。例)私は頼りなくてもいい、怒ってもいい、迷惑かけてもいい、 まっ、いっか、は執着を手放す、魔法の言葉。 自分は幸せ、今は今で幸せ。と思ってみる。これはノーリスク。とりあえず、現状を肯定する考え癖をつける。 自信なんてなくていい。自信があるからやるのではない、やってみて、できたから自信が少しずつついてくる。自分の可能性を信じられるようになる。失敗してみる、だめでもともと、損してみる、怒られてみる、という気持ちが大切。 最後は他の力へ感謝。自分でやるのをやめて、他の力に、ただ感謝。 心がすりへらないために=ちゃんと言う。ちゃんとしたいことをする、ちゃんと断る、ちゃんとしたくないことをやめる、その勇気が人生を変えていく。そんなわがままに生きること、それが自分らしく生きること、それが自分を大切にすること、それが愛され助けられて生きていくこと、それが愛し助け合いながらともに生きる、分かち合いの生き方。 ストレス=我慢=言いたいこといtっていない、それが心をすり減らす。

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    投稿日: 2014.04.03
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    すり減ってしまってからは遅い?と思いながらも手に取ってしまいました。心屋さんの言葉は温かく、ぺたんこな心に染み渡ります。とりあえず我慢してた事を吐き出しました。これからが勝負です。

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    投稿日: 2014.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相手を変えようと思わない。「おかげ」でをつけて、過去の出来事を「新しい意味」に変える。「ま、いっか」。 自信があるからやるんじゃない。やってみて、少しずつできたから、自身がつく。私が心に響いた言葉。

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    投稿日: 2014.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【内容】(「BOOK」データベースより) 自分をすりへらしながら、生き急ぐように働いていませんか?生きるのに、ほんの少し疲れたら―立ち止まって、ゆっくり考える。すりへったぶん、たっぷり満たす。超人気の心理カウンセラーが説く、自分らしくラクに生きるヒント。 【感想】 人気の心理カウンセラーによる一冊。日々すり減りがちな心をどうにかしようと読んでみた。内容はシンプルで、わかりやすい。ただ、それができない。だから心はすり減るんだ。シンプルな習慣が紹介されているので、少しずつでも実践することが大切なんだと思う。  ・「どんな状況でも、どんな条件でも、現状を肯定する。すると今の場所でも幸せだし、次の場所でも幸せ。」「何を思っているか」によって「目に見えるものが違う」(P161)  ・自分が光り輝くための一番の大きな要素、それは「素直であること」(P178)

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    投稿日: 2014.02.16
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    分かり易い。参考になった。 本当にやりたい事をやる。 悪い感情を飲み込まない。ただ出す。動かない岩は動かさない。自分が動く。

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    投稿日: 2014.01.19
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    「ちゃんと言おう、ちゃんともめよう」 という言葉に感銘を受けた。 自分らしくいること。 飲み込む事が多かった毎日。 だから、すりへってきていたんだなあと気付けた。 ネガティブな言葉も、ちゃんと吐き出していこう。 自分を大切にしよう。 「嫌われてもいいや、損してもいいや」 こう思うだけで心が軽くなる。 「失敗してもいいや、そのおかげで学べるんだし」 こう考えよっと。

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    投稿日: 2014.01.09
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    夫の兄の家にて。以降は本からの引用です。//保身や不安から空気を読むのをやめる。損してもいいと思って行動してみる。その都度言う。悪い感情はぶつけるのではなくただ出す。べきよりしたいからするの基準でいく。褒めるのは自分の価値観にあっているから。ま、いっか。今は今で幸せ。こうしたい…自分の気持ちよりも…正しい…他人がくれる正解にこだわっている。何も言わずに見るだけでいい。自分でやるのをやめて他の力にただ感謝。ちゃんと言うと世界が変わる。

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    投稿日: 2014.01.04
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    ああ、そうなんだと思えることが本当にたくさん。 レビューというよりも、忘備録として書いておきます。 できそうもないとあきらめた自分をちゃんと見つめること。 自分の思いや感情を殺してしまう人、そして心をすり減らしてしまう人 へのアドバイスは、「その都度はきだす」「その都度行動する」。 ただそれだけ。 「ものわかりのいい」「あきらめの早い」「自分の意見を言わない」人は、 《何かから逃げているのではないか》 逃げるために言いたいことを言わなかったのではないか、一度 自問する。 「やっぱり、言いたいことを伝えられなかった」ことは、それを 思ってしまっているから。念じているのだから、叶うのも当たり前。 自分の「恥ずかしかったこと」「なかったことにしたいこと」に きちんと向き合うこと。そして、それを受け入れること。 《大丈夫》という言葉を使うのをやめて、自分の過去の嫌な思いや 恥ずかしい体験に向き合ってみること。 あー駄目だ、と思ったときに「そうなんだ」の言葉を自分や他人に かけてみること。 「ちゃんと言う」ことが大切。 勇気を出して迷惑をかけると周りに「借り」ができる。 大変参考になりました。

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    投稿日: 2013.12.28
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    最悪なできごとに「おかげで」を付けてみようと思う、そしたらすりへった心はちょっとでも満たされると思う

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    投稿日: 2013.12.23
  • すりへらない心をつくる シンプルな習慣

    すりへらない心をつくるためにどのようにすればいいのか、具体的にわかりやすく簡単に書いてあります。

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    投稿日: 2013.11.07
  • 分かっていても

    分かっていてもなかなか切り替えられないことって多いです。 そういう時にちょっとしたヒントになりそうな本です。

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    投稿日: 2013.11.05
  • 宗教嫌いの人向け

    本書に掲載されているようなシンプルな習慣を心がけることで、多少なりとも重荷を降ろせるなら525円は安いかも。 残念ながら私には合いませんでした。

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    投稿日: 2013.11.02
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    僕自身思い当たることばかり。 肯定も否定もせずありのままを見つめることで見えてくることって結構多いもんなあ…。

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    投稿日: 2013.10.23
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    最近テレビで見かけるカウンセラー氏。思い込みで拗ねてしまった自分の本心に気づけ、というのは納得。ストレスは、言いたいことを我慢するから生まれる、というのもまあ分かる。「ま、いっか」はしょっちゅう言ってるような気もするが。

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    投稿日: 2013.10.13
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    新書でまとまっている。 自分の心が少し落ち込んでいるとき、なんだかな、というときに、繰り返し手に取る本です。 心屋さんの本は実践レッスンを交えているものが多いですが、こちらの本はそれがなく、さらっと読めるのに大事なことを思い出させてくれる本です。

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    投稿日: 2013.10.02
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    心をすりへらしてしまう人というのは 頑張り屋でまわりに気を遣いすぎてしまう人。 簡単なようで難しいことだけど…理想的なのは 言いたいことを言い、したいようにすること。 そうすると周りに迷惑をかける分だけ 自然と【謙虚】になれる。 反対に周りを気遣って言動を我慢する人は 「私はこれだけ我慢しているのに~」と 心の中では【傲慢】になりがちな精神構造には なるほどね、と共感しました。 心がお疲れ気味のあなたにオススメの1冊です。

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    投稿日: 2013.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仕事や人間関係で、どうしても心が疲れてすり減ってしまう人。そんな人達に向けた心をすり減らさないで生きていくためのヒントや考え方を心理カウンセラーがまとめた一冊。 私もやはりストレスはたまる方だし、人間関係得意ではないので、この手の本はたまに読む。しかしどれも書いてあることは似たり寄ったりだった。 が、この本はちょっと違う視点を感じた。まず、人間関係の悩みは、概ね勘違いだよ、自分が拗ねてるだけだよ、という点や、自分の性格は、相対的なものであるという考え方は自分にとって斬新だった。 怒りやイライラの感情は、過去の経験から作り出されている、自分を守るために作られたプログラムなのである、という考えも斬新だった。だからこそ、いらないプログラムは消してしまおう、と。 親に刷り込まれた性格は、親が子供を守ろうとして(まぁ実際は親自身の安心のために)刷り込んだ安全のためのプログラムが多い。危険に立ち向かうな、無理はするな、自分勝手はするな、自分の意見ばかり言うな等など… でもそんなのもう捨ててしまおう、だってもういらないもの。自分は自分でコントロールしていくんだから、親が刷り込んだ性格は捨て去ってしまおう。 ようするに、自分を苦しめているのは人ではなく自分なんだよね。だから、まぁいっか、って気持でかるーく考えるのが一番の対処法なのかもなぁと思ったり。 いい本でした。

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    投稿日: 2013.09.26
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    20130907 結局はプラス思考という事なのか?折れる前にこの本にすがってくる人にはタイミングが微妙かもしれない。

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    投稿日: 2013.09.07
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    心屋さんは「性格リフォーム」という肩書きの心理カウンセラーでテレビのも登場されていますが、 仕事や人間関係で悩んだ時のちょっとしたヒントが書かれている一冊です。 こういった内容の本というのはすべてが心に響くわけではありませんが、 それでも「なるほど、そのとおりだよな」ということがいくつかあると参考になります。 ○「どうしても嫌いな人」からは目をそらす  「嫌いな人のことを考えないようにしよう」というのは自分への否定形の命令。  考えないようにしようと思ったとたんに考えてしまうので、  肯定的な命令として「好きな人に目を向ける」という考え方をしてみる。  それでも嫌な人が頭に浮かんだら浮かんだ方向に「フッ!」と吹いて追い払う ○動かない岩を動かすのをやめる  進む道を塞いでいる動かない岩を一生懸命に押してみても全く動かなくて、  しばらく待ってみても動かないのでまた叩いたり押したりしてみる。  客観的に見ると「自分から動いて向こう側に行けば良いのに」と思うが、  当事者になるとどうしても「動かしてなんとかしたい」と思ってしまう。  そんな時にはぐるっと回ってみたりよじ登ってみたりして岩を動かさない方法を考えてみる。 ○批判や非難には「ほう、そうですか」でかわす  自分の意見を批判する人や非難する人は、自分の正当性を普通に自己主張しただけ。  だから自分も普通に「意見」を言うだけで良くて、怒ったり悲しんだりしない。  だから「否定された」「バカにされた」と思った時は、  まずは「ほう、そうか」とつぶやいてみる。 他にも対人関係で悩んだ時や自分に自信がなくなった時など、 いろいろな場面での気持ちの切り替え方や考え方が載った一冊です。 読む人によって「響く言葉」が多かったり少なかったりすると思いますが、 少しでも「心に響く言葉」があったら気持ちがグッと楽になるかもしれませんね。 逆に響かない言葉があったとしても「そんなこともあるんだ」と思うことで、 将来同じようなことがあった時に参考になるかもしれません。 一度書店等でパラパラッと読んでみてください。 響くものが少しでもあったら買ってじっくりと読むのがオススメです。

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    投稿日: 2013.08.18
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    人を褒めるのは難しい。 ただ、自分との価値観があわないだけ。 自分のバーを下げて見る。 そしたら、褒められるかも。 小さい頃に、何々したらだめ!! 言われたことが誰にでも多いと思う。 それが、トラウマとなり、自分の行動を 妨げる。大人になっていらない、プログラムは すてよう。 それ、知っている病もやめる。素直に聞く。 そして、許すこと。そうだよね、わかるよ。 これが効く呪文だ。

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    投稿日: 2013.08.13
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    落ち込んだときにこういう本を読んで復活して…の繰り返しだけど、もうこういう繰り返し自体やめたいなぁ。

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    投稿日: 2013.07.08
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    『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』(著:心屋仁之助) 去年くらいからテレビに出演しているのをお見かけするようになった心屋さん 有名タレントが心屋さんに話を聴いてもらい、アドバイスを貰うと 号泣したりするシーンを何度か観た 何となく、その時仰ってることは「ふんふん」と頷けることが多くて気になっていた・・・ でもちょっと怪しい人なのかなぁぁって(笑) 最近、本屋さんでも心屋さんの著書が平積みされている 結構、いろんな方が立ち読みされているのを見て、またこれも気になった(笑) ちょっと読んでみようと買ってみました この1冊だけでは心屋さんがどういう経緯で心理の道に進んだのか分からなかったし どういうところで心理を学んだのかも分からなかったけど、私が感じていることと 似たことを仰っていた 「自分の中に起こっているネガティブな感情をなかったことにしない」 ここは深く頷いた私 ネガティブな感情をなかったことにしてポジティブになんかなれないのに ちょっとでもネガティブな感情が出てくると罪悪感を感じる人は多いと思う でもさ、それってちょっと違うよね? そのネガティブな感情だって、大事な私に中に湧きおこった想いなのに・・・ もっともっと味わないと勿体ないよね? 他にも私が学んでいる交流分析にも触れられていて、もしや心屋さんも協会に入ってる? なんて思ったり(笑) 「他の著書も読んでみよう!」って直ぐには思えなかったけど、心理のことをそんなに知らない 一般の方に分かりやすく伝えることが上手だなぁと思いながら読み終えました どんなに良いことだって、ちゃんと伝えて、伝わってないと意味ないからねぇ

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    投稿日: 2013.05.15
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    水野浩志さんのメルマガ(4/1エイプリルフール)で彼の名前を見かけて 気になり、読んでみることに。 タイトルからして、自分にはあまり縁がない内容とは思いつつも 読んでみることに。これを読むことで自分にはない考えが理解できるように なるかもと思ったからだ。 実際にはそうではなく、昔の自分の姿が書いてあった。 そういえば、自分も昔は心をすり減らしてるタイプだったのだということを 思い出した。40歳も近くなると経験で、それらを克服できるようになっていた だけだ。少し優しい気持ちになれました。

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    投稿日: 2013.05.03
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    ・(本文より)嫌われたくないから、気をつかい、空気を読み尽くしてきたのに結局嫌われる。損したくないなあと思ってきたのに結局損ばっか・・・ その場合はいっそ「嫌われてもいい」「損してもいい」ぐらいに開き直ってしまう。 ・ブロークンウィンドウ理論  ある町に窓の壊れた車を置いておくと「粗末に扱ってもいい」とみなされその車はだんだんと破壊され、そしてその周辺の治安も悪くなる。 →人間についてもそうだと思います。自分は「欠けている」「足りない」「劣ってる」と思うのはいいのですが、それが思い過ぎるとまわりもそのようにみなしてしまい得るかもしれない。 ・息は自らの心と書いて息。 だから「息」を大切にするということは「自らの心」を大切にするということ。 深呼吸をして自分の息に注意して意識を向けるだけでも落ち着く。 ・認める→言うことを忍ぶ。 言わなくてもいい。ただ見てるだけでいい。 簡単にできていそうでできていない。 認める→見留めるとも。 以上、目からうろこの発見がいくつも出てきました。 漢字は奥が深いなあ。  

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    投稿日: 2013.04.17
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    妻が買っていたものをなんとなく手にとって読んでみました。 あっという間に読めてしまう本だったのですが、心がなんだかホッとする内容でした。 著者の他の本もぜひ読んでみたいと思います。 と、思ってたら妻がもう一冊買っていました! 今からさっそく読んでみます。 心がちょっと風邪をひいたな、と思った時に読むといい、お薬みたいな本ですね。

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    投稿日: 2013.03.27
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    13/02/20読了 お父さんにオススメされました。 私にはまだ必要ない本でしたが、心がすりへりそうになったらまた改めて読み返そうと思います。

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    投稿日: 2013.02.20
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    少なくとも、私には何の役にも役に立たなかった。 そもそも心理カウンセラーという資格、民間資格であり、どの程度の信頼があるものなのかわからない。

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    投稿日: 2013.02.11
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    認めるとは「言うことを忍ぶ」こと。否定も肯定もせず、ただ受け入れてあげること。 自分には、この表現に出会うための一冊だった。

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    投稿日: 2013.01.23
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    べき、やらなきゃ、に振り回されずに、やりたいことをやろう。 わがままになって、擦りきれずに生きよう。 という本。 素直になるのは難しいことだけど、それが擦りきれない、魅力的な人になるために重要なことだよー。 という。 その通りーと思う。 考え方を変える。肯定する。 その通りー。 一つ一つ、トライして行きたいと思います。 ポジティブに、考えていけるように。 もう一歩教えてくれ!そう思うにはどうしたらいいのか! という部分もあって、残念ではありますが、大いにいまの私を助けてくれる本でした。

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    投稿日: 2012.12.29
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    2012.12.14 市立図書館 今まで読んだぢんさんの本やブログの言葉で、今の私にとって栄養になる言葉たちを集めたような一冊でした。 すとーんとココロにおちる。   ・「過去」の記憶で「今」の感情をきめつけない。 ・「べき」より「したいからする」の基準でいく ・「そうなんだ」 ・否定も肯定もしなくていい。ただ、認める。 ・「正解」にこだわらない ・ちゃんと言う(ストレス=我慢=言いたいことを言ってない)

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    投稿日: 2012.12.19
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    語り口調がやさしく、素直に心に入ってくる。 自分を変えなくてはいけない部分も学術的な話ではなく、理解できるところからという範囲なので、ゆっくりひとつひとつこなせていけそうな気がする。 ざっくりとしか読んでないので、また迷ったり、心が疲れたら、再読したい。 「ブロークンウインド理論」 割れた窓の車を放置しておくと、「粗末に扱っていい」とみなされ、車だけではなく、その周辺の治安も悪くなる現象がある。 自分の「心」もうまくいかないなというときに、自分を粗末に扱ってるとどんどん悪化してくる。 そういう時は、心を豊かにするものに時間とお金をかけて、自分の機嫌をとって自分をきれいにしてあげることが早道。 もっと早く知っておけばよかった。 随分、自分を粗末に扱ってきちゃったなぁ。

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    投稿日: 2012.09.10
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    当たり前のことであるが、自分の心に反省を与えてくれた本。 ◇心が弱っている時に浮かぶ言葉 →「のに」頑張ったのに…・私はちゃんとしているのに…など ◇相手に対し、イライラするのは →自分の価値観に合わないだけ ■我々の持っている価値観 →他人からもらったもの 他人から叱られ、褒められ、馬鹿にされ…という経験により 「ありのままでいけない」と考えた結果、〜すべき、〜した方が良い、という価値観が創られる ※そして、その価値観を持って目の前の人を裁く ◇動かない岩を動かそうとするより、自分が動けば良い ◇「ま、いいか」で執着を終着させる ◇自信があるから、やるんじゃない →やって見て出来たから自信が少しずつ、ついてくる →自分の可能性を信じられる様になる ※それでも、うまくいかなかったら、 →今は「止まる」ときか「やめる」ときかもしれない

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    投稿日: 2012.08.19