
総合評価
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powered by ブクログ電子書籍で復刊。紙の本で全巻持っていますが、大好きなので再度購入しました。 文章が一人称でつづられていき、読んでいてちょっと恥ずかしくなるような文体で、今読むと古い感じも受けますが、シリーズを通した物語の面白さは色あせません。 終盤はティーンズ小説とは全く思えない内容になっていたので、改めて最初を読むと新鮮。バシバシと貼っている伏線を、後々綺麗に回収しているのも凄い。最初からこういう話にするつもりだったんだなあと、驚きます。 一巻だけでは序盤過ぎて、そこまでスケールの大きな話になるとは想像できないのが少しもったいないかも。 続きも電子書籍化して欲しいです。
0投稿日: 2012.12.15
powered by ブクログ何回目かの再読。 現在はもう絶版とのことですが、この本と出合ったのは約10年前。真タロのイラストに惹かれて買ってみました。1巻はイラストが全く違うのでびっくりしましたがw 20年前の作品とあって、文章がちょっとレトロ…な感じ?でしょうか。 1巻は完全に序盤なのでいまいち盛り上がりに欠けます;
0投稿日: 2012.04.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジャンルは「時間モノ」になるのでしょうか。 中盤から 目次の各章のタイトルに 日付と時間が付記しています。 女性ファンは「恋愛モノ」として楽しんでいるようです。 僕は難しい事は抜きにしても、凄いワクワクしながら読んでいました。 面白さの基準が、何回読み返せたか?という事ならば、このシリーズがダントツで一番でしょう! 人は何故生まれてきて、何の為に生きているのでしょうか? 誰しも一度は考えた事のある、この人類普遍の問いかけに対して、この作品は「幸せになる為!」と 胸を張って言い切っています。 主人公の「水元頼子」は 私立円海学園に通う高校二年生で アニメ好きな女の子。 新聞部の彼女は 取材中に《魔法使い》のタロットカードに宿る精霊の『協力者』になってしまいます。 そして時間を行き来しながら、正しい歴史の流れを守る精霊達と、より良い歴史に変えようとする精霊達に別れた争いに巻き込まれていく。 ある時は ツングースに落ちる隕石を食い止めようとして、上空何万キロメートルの 長く尾を引く流れ星の上で闘い、 ある時は 香港の高層ビル群の上で、両の手に放電光を纏わせながら 夜の摩天楼で闘う。 壮大なドラマではありますが、シーンの一つ一つが濃いのと、心理描写が巧みなので、遠くから眺めている感じではなく、その場に居合わせている臨場感があります。 後、主人公がアニメオタクなので、同人誌即売会とか出てきて、そこで闘ったりもします。コスプレもしますよ。 この作品に出てくる人達は 皆 自分の信念を貫く為に闘っているので、結末はいつもハッピーエンドという訳にはいきません。 中には悲惨な結果に、幸せになった人なんて誰もいない未来を迎える闘いになったかもしれません。 歴史を変える為に闘っている『プロメテウス』に属す《神の家》は言います。 「一度でも歴史を変えることに成功すれば、何度でも[改変]は可能になる。 全てを、罪の無い者達が虐げられる歴史に塗り替えようという訳ではない。私は世を覆う悲惨さに涙するかもしれない。しかし、それは拭いえぬ涙ではないのだ」 一方、歴史を守る為に闘う『ティターンズ』に属する水元頼子は、正しいと信じた歴史に裏切られて苦しみます。 そんな頼子に、敵の筈の《女帝》が言います。 「運命に負けないくらいに幸せになりなさい。この運命が決まっていたと言われて、嫌だと思うなら、絶対に負けないように幸せになるのよ。例え、他人から運命だと言われても、これは自分で選んだものだと言えるくらいに、絶対に幸せになるという意志を持って生きるのよ」 第一部と第二部合わせて24巻。時間の流れを次々と移動しながら、戦って闘ってたたかい抜き、敵・味方共次々と倒されていく未来に、果たしてみんなが幸せになれる結末が待っているのでしょうか? そして長い争いの間に育っていった 恋や夢や憎悪は 何処に行き着くのでしょうか? 答えはまだ出ていません。
1投稿日: 2011.08.26
powered by ブクログシリーズ全24冊の最初です。 最初は少女小説っぽいですが、だんだんSFになります。 見事な伏線回収、名台詞、魅力的ななキャラ、引き込まれるストーリー。 とっても面白いです。 「幸せになりなさい」は今でも大好きです。 コスプレもできそうなのに、時代が早すぎたこと。 ティーンズハートだったので、マイナーなことが残念です。
2投稿日: 2011.02.21
powered by ブクログ友達に借りて最近読みました。シリーズ13冊を読み終わって、即座に続編の「真タロ」に齧りつくくらいにはハマっています。このクオリティで打ち切りとは… 文章が回りくどい事と、スロースタートであることを差し引いて☆は4つにしましたが、ストーリーがめちゃめちゃ面白い。完成度の高さと意外性を両立させる筆がお見事。運命決定論という題材を、真正面からガッツリ料理してる感じがいいです。《女帝》がすごく好き。
1投稿日: 2010.06.13
powered by ブクログ本格的に本を読むと云う事を、教えてくれた一冊。 シリーズで、伏線凄くて、読み応えバッチリ! 最初はただのファンタジーかと思いきや、人間の内面とかがばっちりしっかり描かれていて、ハマる一冊です。
0投稿日: 2010.02.17
powered by ブクログ確約された陰鬱な未来と、確約された愛する人の死。 THだからって甘く見てはいけません。 世界観は運命決定論という、厳しいもの。筆者の精緻な筆で書かれた伏線が素晴らしい。 主人公が時には逃避しながら、時には果敢に立ち向かいながら懸命に生きている様が共感を誘います。 どんどん引き込まれていく作品です。世界観が広がる作品です。 私の人生観は多少なりともこの作品に影響されています。 太くて読みにくいですが、読んで損はないです。
0投稿日: 2010.01.08
powered by ブクログ「運命のタロット」シリーズ(全13巻)の第1巻。 本当は全巻登録しときたいところですが、とりあえず1巻だけ。 【序盤・あらすじ】 主人公はごく普通の高校生・水元頼子。所属する新聞部の取材で20年間閉鎖されていた学園の資料館へ行くことに。そこで頼子は、タロットカード《魔法使い》に宿る大精霊の封印を解いてしまう。彼の「協力者」とされてしまった頼子は次々とタロットの精霊たちによるフェーデと呼ばれる勝負に巻き込まれていく……。 第1部は少女向けティーンズ小説のテイストが強いです。なので、前半はこそばゆく感じる場面も多々あるのですが、後半は精霊同士の争いが激化してくるので、ぐっとSFファンタジー色がつよくなります。 アカシックレコードによってすべての運命が定められている、という前提の世界で、それを改変しようと試みる側と阻止する側の対立が主軸になってきます。色んな時間軸に物語が流れていって少々難解な部分もありますが、そこがまた面白いです。細々とした伏線もそこかしこに散りばめられていて、全部読んでからまた読み返したくなる衝動に駆られました。 個人的に、最初から同社のホワイトハートレーベルから出ていれば、もっと人気出たんじゃないかと思わずにはいられません。そのくらいには良質な作品だと思います。
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログ読みづらい、と最初思った。それでも3冊はよめ! という命令があったため読んだ。 これすげえ。伏線の回収とかめっちゃすげえ。ハマった。
0投稿日: 2009.07.04
powered by ブクログ運命のタロットシリーズ。 恋愛少女小説の皮をかぶったSF? 伏線もすごいし、ストーリーに厚みのある大好きな作品。
0投稿日: 2008.10.24
powered by ブクログここに表紙画像があっただけでなんか嬉くなってしまった…。 時間SF大河恋愛少女小説。ああ続編が出てほしい…。
0投稿日: 2008.10.17
powered by ブクログ結構古め、しかも紆余曲折のありまくった小説の第一巻。 フツーの女子高生(のはず)の頼子が写真部の取材の一環で、学校敷地内の怪しい建物を調べに行ったとき、不注意で置いてあった箱を開けてしまい・・・というなんともベタな始まり方。 序盤はあれですね。「怪しげなタロットの精霊に取り憑かれた女子高生が、精霊たちの戦いに相棒として巻き込まれていく」という展開。 どーしようもない隠れ自己中心的女子高生の精神的成長とタロットの相方の恋愛物と思いきや、(まぁ、はじめは概ねそんな展開なんだけど)、巻を重ねるごとに覆すことの出来ない運命についての非常にシビアな話になっていく。 覆せない、だけど覆したい運命があるとき、あなたは何を選択するのか。 根底にある設定は、そんな感じではないかなぁ。
0投稿日: 2008.07.28
powered by ブクログ水元頼子、高校2年生。 普通の女子高生だった彼女は、20年間閉鎖されていた学校の資料館で タロットの大精霊の封印を解いてしまう。 ≪魔法使い≫の協力者となった彼女は彼の性格に苛立ちながらも惹かれてゆく。 彼女たちの前に立ち塞がるのは“改変”を目論むタロットの大精霊たち “プロメテウス”。平安な時はもう戻ってこない… 「〜なァ」という独特な≪魔法使い≫のしゃべりが好きv 嫌味で、でもライコ(頼子)のことに気を使ってて。 すなおじゃないこのコンビ最高! 運命は宇宙の始まりから決まっている、 という基本原理のもと、皆は行動を起こす。 それぞれのタロットとその協力者はユニークで一癖ある連中ばかり。 楽しいキャラが多いけど、本筋のストーリーは暗めかな?沢山死者もでてるし… 生きていく上での考えとか、運命とかを考えさせられるストーリーです。
0投稿日: 2008.03.10
powered by ブクログ「運命のタロット」・「真運命のタロット」シリーズものです。その第一巻。読み始めて4行で投げつけたくなるほどの甘ったるさ。しかし、読み進める内に、綿密に張り巡らされた複線に驚かされます。巻末の参考文献一覧が、巻を重ねるごとに少女向ライトノベルとは思えない異様さを呈してきます。
0投稿日: 2006.12.09
powered by ブクログ少女小説なんですけど、読み応えたっぷり。ジャンルで言えばSF。1部の終わり方は2部への伏線と納得できるが、どうも壮大すぎる話を全て書ききれてない気がしてしまう。作者が、全てを語るのは可笑しい、人の人生は他人から見れば見れない部分もあるのだからみたいなことを言っていたが、どうも謎が残りきっている気がしてしまうのが残念で仕方ない。面白いんですけど・・・。
0投稿日: 2006.11.03
powered by ブクログ読み始めた当時、こんなに引き込まれた小説はないって程にハマってました。魔法使いのツンデレっぷりがすごいですw 主人公の頼子がすごく現実にいそうな子っていうのもポイント。
0投稿日: 2006.04.30
powered by ブクログ私の半生に一番影響した本の第一巻。 実は2巻目の《恋人たちは眠らない》を先に読んでたのは秘密。 (しかも1巻と勘違いしてた…) この時はあんな壮大な物語になるとは予想してなかった。
0投稿日: 2004.12.10
powered by ブクログスケールの大きい少女小説です。途中から分厚くなっていって、分冊で、本当に少女小説なのか?と首を傾げるくらいに密度があります。
0投稿日: 2004.11.20
