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DEAR1 少女がくれた木曜日
DEAR1 少女がくれた木曜日
新井輝、久瀬たかし/KADOKAWA
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総合評価

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  • 永杜のアイコン
    永杜
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    気が付けば、チェス盤のようなところにいた主人公。 彼が何故こんな所にいるのか、を語った天使によると チャンスは3回。 巻き込まれで殺されてしまった主人公は 殺されないよう3回同じ日を過ごしていく。 まず何故自分が死んだか、を知るために普通に生活をし 誰が自分を殺したのか、を2回目に探り。 そして円満解決のための3回目。 これで回数無制限だったとしたら、いくらやり直しても 解決しそうにもないです。 誰が同じ行動をとらなかったのか。 誰が殺した犯人なのか。 嫌がらせの件に関しては、そんなことだろう、と。 しかし彼女が主役から降りたとして やるほどの余裕があるのでしょうか? それで落ちたりしたら、次からの3年生に色々と 制限がかかると思うのですが。 取り巻き連は、そこまで考えていないなら それはそれで人の人生考えてないような?

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    投稿日: 2018.09.15
  • Beluga0617のアイコン
    Beluga0617
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    再読。 好きな作品です。 3回やり直しが可能な状況で3人の死の運命を回避するために奔走する話。 自分が死なないようにするだけならきっと家で膝を抱えて震えてれば解決できるだろうにそんなことは考えもしないんだろうな。 それ以前にこの作品の登場人物たちは死に対しての恐怖がなさすぎるような気がするけど。 全体的に話は軽い感じで進んで、最後はきれいな終わり方だったので良かったです。

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    投稿日: 2014.02.08