キルゲの手により、黒腔内に閉じ込められた一護! その間、「星十字騎士団」の圧倒的な力で、為す術も無く散る死神達。尸魂界から、次々と同胞の声が消えゆく中でついに、あの男の炎が大きく燃え始める――。（Amazon紹介より）

・一護、尸魂界にいけない ・YHVH撃破？ 山本元柳斎重國、大活躍の巻。 更木剣八はただの前フリ。 特記戦力ってなんなんだったんだ・・・

朽木白哉が斃れるなか、おじいちゃん無双の回。白哉さんほんとにここで退場してしまうの…？ルキア投獄編の時にはある種ラスボス的な強さを見せつけていたし、恋次にとっては今でも超えられない壁であり続ける人なので、ルキア＆恋次のためにも生きながらえて欲しいところではあるけれど、、、この最後の闘いは、どうも誰が本当に死んで、誰が生き残っているのかわかりづらい。

尸魂界に向かう一護だが、黒腔の中でキルゲ・オピーにより捕獲されてしまう。 尸魂界では、星十字騎士団により隊長格が次々と倒されていく。 白哉も奪われた千本桜で吹き飛ばされる。 更木剣八が唯一、滅却師に対して優位を保っていたが、ユーバッハによって倒される。 尸魂界崩壊の危機に、山本元流斎重國が自ら登場。雀部（ささきべ）の仇を討ち、さらにユーバッハに対して卍解・残火の太刀を開放する。 山本総隊長の本気。

作者さんがジャンプ巻末でコメントしてたけど、この巻の表紙は雀部さんがよかったと思います。兄様はこれからいつだって活躍できるんだし……（亡くなってしまったのだったらこの巻でもよかったと思うんだけどさ

　遂に総隊長が本領発揮。 　今まで見たことがなかった卍解をついに発揮しました。 　そして敵のボスを倒した……けどそうじゃない……という雰囲気で物語を終わりました。 　というのが、今回の大まかな内容。 　これに関しては、もうここからおじいちゃんの死亡フラグしか見えないので、次の巻においておくとして、とりあえず細かいところから順番に突っ込んでいこう。 　えーっと、白夜と恋次とルキアは死んだの……？ 　いやいや、そう簡単に死なないだろう！　と思うんだけど、とりあえず死んだ体に描かれている。 　そして、一護は異空間で足止め。 　浦原っちとは連絡が取れなくなって、もしかして死んだ……？　状態。 　いやまあ、死んでないとは思うんですけど！ 　シロちゃんはあっさり、総隊長が卍解を使ったから、俺の卍解は使えない、と白旗状態。 　剣八っつぁんは、３人倒したけど、４人目で詰み。 　っていうのがざくっとした他の面々の現状なんですが…… 　平子っちがさらっととんでもないことを口走った。 「行くで、桃」 　桃……？　桃ってあれ……？ 　桃ってあの人しかいないですよね…… 　と思って慌ててウィキ様調べましたよ！　桃さんってあの人ですよね……？ 　って、やっぱりあの人でした。 　雛森……雛森……。 　何、さらっと復帰してんじゃ!! 　藍染編で散々な醜態を晒しておいて、さらっと四番隊副隊長復帰ですか……？　おまけに隊長復帰した平子っちの下ですか……？ 　いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや、待てやこら。 　そんなにさらっと戻ってきたらあかんやろう、もうちょっとほら、いろいろやらないといかんことあるやろ!! 　あー……びっくりした。 　さらっと読み飛ばすところだったけど、これはあかんやろ。めっちゃあかんと思うわー。 　つか、雛森復帰させるなら、ギンちゃん返してー。返してー。（まだギンちゃんが死んでないことを諦めてないクラスタ） 　ギンちゃん……

総隊長無双巻。 バッタバッタやられている他の隊長格を尻目に一撃で3人を屠るその力圧倒的ですｗ 正直ここまで戦力差を与える必要あったのかなぁ、と。 さらにここで卍解、残火の太刀が登場。 いや、反則やでぇ･･･ｗ とはいえ敵の親玉さんは何か偽物っぽい雰囲気だったのでまだまだ因縁の対決は進みそう。 そして出てこない主人公･･･ とりあえず総隊長かっこいいからいいけど