
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
はじめ敵として現れた斎藤は好きになれなかったけど、ここへ来て少しずつ魅力がわかるようになってきました。 しかも妻がいたんですね。 ■京都へ向かう面々 ・左之助。お前は弱いということを、斎藤、そして剣心によって思い知らされた左之助。修行しながら京都へ向かう。道中、破戒僧安慈と出会ってなんとかいう技を伝授してもらってパワーアップ。でもその安慈は実は志々雄派みたいで、いずれふたりの対決がありそうな伏線。 ・薫と弥彦。剣心にさよなら言われていじけてた薫だが、さよならも言われなかった恵に一喝されて旅立ちを決意。ここのやりとり良かったなあ。弥彦も若いのにぶれなくて素敵です。これから京都で超人たちが繰り広げるであろう戦いのなかで、この一般人コンビ、どう立ち振る舞うのか? ・蒼紫。剣心の京都行きを聞いてこの人も京都へ。斎藤とも絡み、志々雄からもスカウトされ断るが、今後どう出るか。 ・山のなかで出会ったくノ一の操。元御庭番衆で、蒼紫に恋慕。京都の家に帰るということで、旅は道連れ。 ■新月村編 ・沼津の辺りの村。政府に見捨てられ人知れず志々雄派に統治されている。そういう村が既にいくつかある。「東京で売られている新しい地図では、この村の名前が消えている」というの、ぞっとした。 ・湯治に来ていた志々雄と早くも対面。京都で待ってるのかと思ったら以外とフットワーク軽い…。しかも最後、秘密の地下通路みたいなので京都へ帰ったっぽい。 ・沖田モチーフな新キャラ、瀬田宗次郎。志々雄の側近、喜怒哀楽のうち楽以外の感情が欠落している。司馬遼太郎『新撰組血風録』の沖田のイメージらしい。この人と剣心、戦うが、決着はお預け。様子を見に来た(?)斎藤に、人斬りに戻らないと志々雄の手下すら倒せないよと釘を刺される。 ・この村の少年栄次の復讐というテーマも。捨て身で仇討ちをしようとする栄次に、そんなことより立派な大人になって幸せになれと諭す剣心。
0投稿日: 2015.09.03魅力的
魅力は普段はほんわかしているのに圧倒的に強い剣心と次々に登場し、最初は敵でも後には仲間になってくれる登場人物達の個性ですね
0投稿日: 2015.05.15
powered by ブクログ斎藤と剣心が並んで志々雄の館に向かうシーンが印象的。 抜刀斎に睨まれた尖角のザコっぷりには笑った。佐之助と安慈の出会い。修行の件もよかった。
0投稿日: 2012.01.02
powered by ブクログとんがりハゲの筋肉大男、これほど出た時点で雑魚キャラとわかりやすくやられていったキャラも珍しい。こともないか。
0投稿日: 2010.06.15
powered by ブクログアニメの第1話をみて、衝撃を受けました。 当時の最新刊がこの巻。 迷わず買いました。 以来、人生でいちばんあいしてます。
0投稿日: 2008.09.12
powered by ブクログ言わずと知れた人気作「るろ剣」。連載前の読み切りの時から気に入ってたが、最終巻までや他の資料本にまで手を出すほどハマるとは自分でも思ってませんでした(^^;
0投稿日: 2007.05.11
powered by ブクログ幕末、維新志士の裏方として活躍した『人斬り抜刀斎』。 維新後、逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓い人々を守り続けた剣心の物語です。
0投稿日: 2007.05.06
powered by ブクログ京都の伏線ひきまくりの巻ですね。『信じれば裏切られる』『油断すれば殺される』『殺される前に殺れ』は、認めたくないけど真実。でもアチシはあまっちょろい戯言のほうが好きで、それが事実になって欲しいです。『本当にいい男はどんなになっても女のほうから寄ってくる』…痛い…orz
0投稿日: 2006.10.21
powered by ブクログ志々雄と初対面です。なんかつかみ所のない奴。でも剣心が宗次郎にあんなてこずるとは思ってませんでした。 そしてこの巻で左之もパワーアップというかまた一段と強くなりましたね。 左之はホントにまっすぐな男だよ。
0投稿日: 2006.10.08
powered by ブクログ宗次郎と剣心の戦いで2人とも小さくて早いキャラ。読んでて夢中になりますね。 志々雄が登場してます。
0投稿日: 2006.06.11
