
総合評価
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powered by ブクログわかるようで理解が追い付かない。 仮説をモデル化して実証していく科学のアプローチがとてもクリエイティブに感じた。
0投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ相対性理論を楽しむ本と一緒に読むべき本。 かのファインマンさんが理解している者など居ないと言った 量子論を驚くほど分かりやすく説明している。 かの有名なシュレディンガーの猫というのが、 量子論がミクロの世界だけの話では無く、 マクロの世界でも状態が二重になってしまう ということの根拠になってしまったのだなあと納得した。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログなんかよくわからんけど色々辻褄が合うからこれは正しい。 という感じの事が結構あるんだなぁ。 個人的にはアインシュタインのまだ解っていない道なことがあるから確率に頼らざるを得ない。神はサイコロを振らないという考え方の方を推したい
18投稿日: 2025.03.14
powered by ブクログ「量子」について、多くの一般人は考えたこともないだろう。文系人間の私も、物理学は高校以来触っていなかった。 本書は私のようなワカランチンにも分かるように、極力平易な言葉で量子論の研究と発展の歴史を書いたものである。 1920年代ごろから、北米や欧州の物理学者たちが研究と試行錯誤を重ねて、量子論は改善されてきた。それでも現在まだ完成形には至っていないのだそうだ。本書が書かれたのは24年ほど前だが、調べたところ新しい理論の発見には行ったっていないそう。 量子論の特徴は確率論であらわされる自然のあいまいさであり、アインシュタインの提唱した白黒はっきりとさせる相対性理論と矛盾する箇所があったため、長い間物理学者たちの間で仮説・実験・議論が交わされてきたという。 一生懸命に理解してついていこうとしたが、最後2割くらいのところで行き詰った。そこまで行かれただけで良しとしよう。 昔から世界にはとんでもないレベルの天才たちがいて、一般人がまったく考えないことを一生かけて研究しているのだなと改めて思った。革命的な発見があったとして、それがどう自分に関係するのかもイマイチ分からないが、そういう人たちのおかげで現在携帯電話やパソコンなどが使える恩恵を受けているようだ。 理系出身の人ならたやすく理解できると思う。そうでない人も読んで損はない。
1投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログわからなかったけど、おもしろかった! そんな感じ。 他の量子論の本も読んでみたい。 この人の本は読みやすい。
1投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ「量子論」について書かれた本。議論の争点になった箇所は、そのいきさつまで書いてあったりして面白い。 「量子論」の開拓者であるボーアやファインマンですら、量子論を『完全に理解している人はいない』と語っているので、気負わずに読むことができる。 量子論の発端は、光が粒か、波かを追求することで生まれた。結論から述べると、光は波の性質を持つ粒、両方の性質を持つ考えが主流である。その過程で、電子の電子のダブルスリットからの光の不確定原理の提唱の流れは、経験則から導き出された。波の性質は私たちには観測できないことにミクロ世界の奥深さというか魅力が詰まっていると思う。 また、量子論にも主流であるコペンハーゲン解釈と多世界解釈が存在する。これらは、ドラえもんの道具のような非常にロマンあふれるものとなっている。 文系、理系問わずぜひ手に取ってほしい一冊である。
1投稿日: 2022.12.30
powered by ブクログ量子コンピュータと、半導体不足が叫ばれる中、そろそろ量子論の触りだけでも知っとかないと、と思い手に取った。評価としては、非常に分かりやすかった。(私は力学系の研究者のたまごなので、素養はあるつもり。)分かりやすかったが、分からないことが増えた。僕が古典力学に苦闘している何十年も前から、こんなわけわからん理論が生まれてたんだなぁと、途方もなさを感じた。
0投稿日: 2022.01.24
powered by ブクログ相対性理論に続き読了。 佐藤さんのこのシリーズは文系でも分かり易く、深ぼるべきところはしっかりと書かれており、物理初心者として良書。 自然法則は常識とはかけ離れた、 わかったようなわからない噛めば噛むほど味があるとても面白い量子論 波動関数の確率解釈が最も興味深い 今目の前にあるものは目に見える前は重ね合わせの状態にあって確率的にしか位置を特定できない、 シュレーディンガーの猫は箱が開けられた瞬間に波の収縮により生死が決定される、なんてこと理解できるはずがない 物理法則が決定論であるべきというアインシュタインの持論も頷ける ただこの量子論の考え方が実用化が近い量子コンピュータや量子暗号の基礎になっている まだまだ世界は謎でいっぱいで、全てを明らかにするなんてことはできないんだろう それがまた世界をより一層魅力的にする
5投稿日: 2021.09.20
powered by ブクログ分かったような分からないような、でも分からないままだと落ち着かないのでどうしても関連本を漁ってしまう量子論。この世界が、宇宙が、本質的にどこまでも不確定性の重なり合いで構成されているというのは本当にスリリングで面白い。自分が生きている間に宇宙の真理が果たしてどこまで解明されるのだろうか、と考えるとなかなか死にきれない。
0投稿日: 2021.07.13
powered by ブクログ良書!なんども読まないと理解できない、あるいは何度読んでも理解できないと思うけど、だんだん整理できてくる。量子論をとりまく科学者の挑戦にワクワクしながら読めた。
1投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログ物理学は全くの素人だが、単純に読み物として面白い。 おそらく10%も理解できてないが、何度も読み返して理解したいと思った。 唯一理解できそうな二重スリット実験辺りの説明が少なかったのが残念。
0投稿日: 2020.10.16
powered by ブクログ2020.7.1 読了 シンプルに量子論面白い。 自分の研究を一歩引いて、かつ半導体や個体物性とのつながりをスムーズに理解につなげてくれた。 応用物理系の学生は最初に読むべき本
0投稿日: 2020.07.03
powered by ブクログ見えるというロジックを考えると見ようとすると見えないということになる。この不確実性が量子論。そして世の中のほとんどの最新技術がこの不確実性に乗っかっているという事実。
0投稿日: 2020.05.09
powered by ブクログ光の研究から生まれた量子が原子の中の世界を解明して量子論が形作られる様子を様々な仮説や実験結果などを通して分かり易く解き明かします。アインシュタインはシュレーディンガーの方程式は支持したものの重ね合わせの状態の確率解釈は不支持だったなどとても興味深く量子論の史実を楽しみました。
0投稿日: 2020.02.16
powered by ブクログ宇宙物理学者 佐藤勝彦氏監修による「量子論」についての解説書。普通の読み物としても非常に面白いです。とにかく難解な「量子論」の超入門編として、「量子論」の発展の歴史に沿った説明がされており、段階を追って理解することができます。最近のサイエンス領域のニュースを読むのに少しくらいは知識を入れておきたいという人は一読をおすすめします。もう20年前の本ですが、ミクロの世界の扉を叩くのに、今でも最適だと思います。
2投稿日: 2019.12.30
powered by ブクログとっつきにくい量子論をわかりやすく紹介しています。 物理学を学んだことがない人でも理解できて、しかも 一通り最新の議論までを網羅している珍しい入門書。 量子論に興味ある方にはオススメの一冊です。
0投稿日: 2019.09.01
powered by ブクログ話の30%も理解できなかったと思うが、でも不思議なことに楽しく読めたし、なんか夢があって読んで良かったと思う。 ない脳みそをフル回転させて書くとすれば、超小さい ’ミクロ’な物質をのぞき込むと、そこには不安定で奇妙な世界が広がっている。粒としての性質を持っているように見えながら、併存するはずのない波としての性質も持つ。なんで両方が成り立つんだという謎を理論と実験で突き詰めていくと、「観測」するまでは波の性質を持つが、「観測」したら粒としての姿しか見えない。さらに、その物質は観測して、初めてどういう形でどこに位置しているか確定する。それまでは、不確定・確率の中で成り立っている。そして、最小単位の電子がこの世界を構成していることを考えると、世界自体がそんな不確定・確率で成り立っている。それは、並行世界、我々とは別の世界が存在する可能性をも考えられる。 うん、全然上手く書けない(笑)。なんの知識も持たない自分が高々一読ぐらいで世界の優秀な人たちや天才が苦労して構築してきた理論を理解できるとは思わないけど、SF映画やゲームの世界観で見る理論の位置づけや概要ぐらいは何となく理解ができて、宇宙と同じようなロマンを感じた。 趣味教養の一環で、この手の分野の進歩は引き続き下手の横好きながら注視したいとは思う。
0投稿日: 2019.07.05
powered by ブクログ個人的にはコペンハーゲン解釈より多世界解釈を信じたい。 面白いけどわからない。 量子論の応用をもっと詳しく知りたい。
0投稿日: 2019.05.21
powered by ブクログ読み始めたのは去年だった。とても時間がかかってしまった。読み進めるのが難しく、タイトル通りの楽しむ、というところまではたどりつかなかった。たしかにこの世界が思ったよりあいまいでゆらいでいるものなのだと考えることはできそうだ。でも、結局のところ、結果が同じにならない選択肢については知ることができない、まったく独立で干渉することがないのだから、自分が変わりたいと思っても、少しずつ変化を積み重ねていくしかないし、急激に変わる、ということはやはりほとんどないだろう。引き寄せの本でよく言う世界が急に変わる!みたいなことはやはり期待できないかなと。自分の意識のパラダイムシフトはあるかもしれないけどね。ちょっと期待しすぎていたかもしれない。
1投稿日: 2019.04.20
powered by ブクログ今まで勉強してくる事のなかった量子論の本。 Prime Readingで無料ってこともあって、読んでみた。こういう本は無料じゃないと読む機会ないので、Amazonのサービスに心から感謝である。 量子論を分かりやすく解説してくれており、文系で数学が苦手(だと思っている)私にとっても非常にためになった。 我々が目に見えない世界を描く量子の世界。 ・観察をすると状態が決まる? ・猫が半分生きて、半分死んでいる? ・パラレルワールドがあって、世界は分岐しながら進んでいる? ・電子は粒であり、波? とにかく初めての話ばかりで終始興奮しっぱなしであった。ミクロの世界ならではの動きがあるのが量子論の面白いところ。自分自身も思えば、ミクロの塊でできている。 いつの日かミクロの世界が完全に理解され、人間のある一点を突けば身体が崩壊するような点も見つかるのでは?と考えると恐ろしくもあり、面白くもある。 見えない世界だからこそ通用する世界観と理論。それを楽しむ本としては非常に有用である。
0投稿日: 2019.02.10
powered by ブクログめちゃ面白い。出版は20年前。その後、量子コンピュータもそろそろ出るかというところ。大統一理論には届かないものの、実用的には着実に進歩してる。
0投稿日: 2019.01.22
powered by ブクログ式を極力使わずに、難解な量子論を説明する貴重な本です. この世界の原理はどこにあるのか、そもそも本質は存在するのか 小さい世界に足を踏み入れる事で、更に面白い問いが生まれますね
0投稿日: 2018.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
量子論の不思議な世界を存分に楽しめる。 粒であると同時に波でもある量子、ただ、波である様子を観測しようとすると、その瞬間に波としての状態は無くなり、私たちは観測できない。 観測するということ自体、光を粒であると考える光子を量子に当てて、反射された光が網膜の視細胞を刺激し、結果生じる電気信号が脳に伝わって意識に上がること。なので、対象物に必ず光を当てる必要があり、小さな量子では当てた光のエネルギーによって位置が変わってしまう。 見る前の状態のまま、量子を観測することはできない、つまり、観測では波としての状態は見ることができない。 シュレーディンガーの猫や、EPRパラドックス、その解釈として用いられる、多世界解釈。 雑だとは思うけれど、この解釈を読んだときに四次元立方体のテサラクトを思わずにいられなかった。五次元の"彼等"にとって、時間も空間も自由に行き来できる次元のひとつ、その存在が同時平行で、お互い重なることのない世界なんだろうか。 それにしても、「結果的にまったく同じ状態になる場合にのみ、二つの世界に分かれた物質が再び重なりあい、異なる過去が干渉を引き起こす」これが一番謎に感じる… ということはミクロの世界では五次元の"彼等"と同様に、異なる世界を行き来できるということ? 未だ一般相対性理論と量子論を統合した、量子重力理論は完成していないけど、特殊相対性理論との統合は232ページでディラックが、時間と空間を統合して扱うことで、シュレーディンガー方程式に特殊相対性理論を取り込むことに成功しているとのこと。ここも掘り下げて欲しかった。 量子の世界から宇宙の始まりに繋がっていく様はぜひ読みたい。次は量子宇宙論かな。
1投稿日: 2018.11.19
powered by ブクログ31:これだけわかりやすくてこの値段はお買い得かも。いや、多分あと3回くらい読まないとわからなさそうなのですが、とっつきやすいし、構成がとてもいい。まったくの素人(文系人間)の意見ですが……。
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログやや甘めの評価。 少し量子論に興味があったので読んでみたが、こんなSFみたいな話が実際の理論として確立されていることに驚きを感じた。 量子論自体が難しいので、ド文系の私には理解できない部分が多かった。 ただこの本がいいのは、「難しいから全部理解しなくてもいい、この部分だけ頭に入れればいい」という記載がテンポよく出てきて、理解できなくても安心してぐんぐん読めるところだと思う。 そんな点を評価して⭐️×5にしました。
0投稿日: 2018.06.05
powered by ブクログ2009年5月14日~16日。 科学、というよりも哲学に近い印象。 断片的にはチラホラと知っていたのだが、これが量子論なのか……。 面白いのだが、個人的にはやはり曖昧さや確率は出してほしくなかったなぁ、というのが正直なところ。 あくまでも比較だけれど、相対性理論の方が判り易いと思う(くどいようだけど、あくまでも比較してってことです)。
0投稿日: 2018.01.06
powered by ブクログさわりのさわりがイメージできた気がする。多くの教科書があるが、難しすぎて困っていたところ、本書に会い、再挑戦する気になったところ。数学力が必要になるので、しばらく高校レベルからの復習の時間が必要と見た。量子論は現代物理学の花形なので、やはりある程度、理解したい。しかし、難しい・・・
0投稿日: 2017.11.05量子論のワンダーランド
アインシュタインとボーア、そして「生きているけど死んでいる」猫とのおしゃべりから始まり、まんまと量子論のワンダーランドに迷い込んでしまいました。 電子を「粒」ではなく「波」と捉えることで、それまで説明できなかったことが解決したことなど、量子論が発展していった歴史が分かりやすく書かれています。 最後の章で、ビッグバン理論についてもちらりと触れていますが、今までと違った不思議な感覚でイメージされ、最後まで楽しく読みきることができました。 理科の読み物が好きな人たちにとって、自然観や世界観が変わってしまうきっかけとなり得るのでご注意!
2投稿日: 2017.09.08
powered by ブクログ量子コンピュータが実現性を帯びて来て、ちょっと基礎知識を得たいと手に取ってみたが… 本の構成は、歴史的にどういう問いから量子の研究が始まって、世界中の科学者たちが机上や実験からその実体を探る旅が描かれている。 ただ、この旅の物語は、ゴールから見てこれまでの道のりを整理したものでは無く、ゴールがまだ見えず、よってこれまでの道のりもどれが本当に正しかったのか?断定出来ないまま進んで行く。 旅の始まりは、「光って何だよ?」と言う疑問を発端に研究が進み、光を運ぶ物質は、粒! と。でも、実験すると波の性質が見つかっちゃう。光も色々突き詰めてくと、電磁波も似てるね!って事になり、電磁波が空間を伝わる速度が光と同じ事から、光は電磁波の一種って事でと。時代が進んで、物体を細かく見ていくと、原子と言うものと電子と言うもので構成される! でっ、この電子と量子に振舞いが似てる事が分かってくる。 電子は、原子の周りをある軌道上に存在して、波打って規則的に動いていて、観測した瞬間に粒として認識ができる。 更に探求すると、パウリの原理という制約事項が見つかり、それは4つの量子数なるもので、素粒子の研究からこの原理に従うやつと従わないやつがあることがわかって… そして、別々の研究に発散して行ってしまった… わかった気になりたかったのに、暗闇の中に入り込んでしまった感が強くて、読後感はスッキリ出来なかった。
0投稿日: 2017.01.22
powered by ブクログ光は物質なのか波なのか。光の正体を巡って数々の仮説が検討され、量子論という結論に辿り着く過程に興奮する。そしてその量子論が示すミクロの物質の、それぞれの場所にいる状態が重なり合っているという“真実”には、自分の既成概念をひっくり返された。
0投稿日: 2016.05.27
powered by ブクログ「物質は粒であり波でもある」原子や電子のようなミクロの世界では、人の目に見えるような大きさのものとは異なる物理法則が成り立ちます。この本では量子力学の勉強をしたことがない人にもその歴史とともに不思議な物理の世界が説明されています。量子力学の勉強をしている人にも、複雑な内容を整理するのにオススメです。
0投稿日: 2015.12.10
powered by ブクログ物理の二大理論の一つ、「量子論」について分かりやすく解説された本。『「相対性理論」を楽しむ本』の続編のような形で出版されたようだが、これだけでも楽しめ、量子論の概要くらいは理解できるようにできている。様々な解明の歴史的背景と解明の過程なども解説されていてわかりやすいし、面白かった。
0投稿日: 2015.06.17
powered by ブクログ【工学部図書館リクエスト購入図書】☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA51325753
0投稿日: 2015.05.08
powered by ブクログミクロが波の性質を持つ理由を、光のの性質から丁寧にわかりやすく説明している。 そこから波動関数の確率解釈、不確定原理まで話を広げ、それらを理解するために、多世界解釈という考えを用いてわかりやすく説明している。 最終的には量子論の発展により、化学への寄与も説明してわかりやすい内容だった。
0投稿日: 2015.04.10
powered by ブクログ面白い!量子論ってこんなに奥深いものだったのかぁ。大学ではいきなりシュレディンガーなんかやるもんだから、道理でわけわかんなくて量子が嫌いになるわけだ・・・
0投稿日: 2014.10.14
powered by ブクログ自分が読む本に量子と言う言葉がよく出てきていたので、多少なりでも理解出来ればと思って読んでみたけど、こんな小難しい感じなのかと思ったし、全然理解出来るレベルではなかった。 又改めて読みたいと思う。
0投稿日: 2014.07.29
powered by ブクログ佐藤勝彦監修の物理雑学本を読み終わった。これこそが文学だと私は思う。難解奇天烈な量子論の世界を素人に理解してもらうためにあの手この手を尽くしてくるぞ。特に序章のシュレディンガーの猫とボーアとアインシュタインを擬人化(?)したキャラクターによる茶番がとても微笑ましい。
0投稿日: 2014.03.19楽しく読むことができました。
自分は、理学部物理学科の出身ですが、水素原子の離散エネルギー順位の解明に関する歴史は知りませんでした。 この本は、解明の過程と携わった物理学者たちの考え方が、初学者にでも簡単に分かるように書いてあり、 まるで小説を読むように読むことができました。 量子化って何?量子力学って? そういった単純な疑問を抱える方に、特におすすめできる本です。
7投稿日: 2014.01.20入門書として
私は理系に弱く、どちらかというとこういうジャンルの本は避けてきた方ですが、 そんな私にもこの本は難しくなく大変分かり易い内容でした。 基礎知識が全く無くても、ある程度、概要を理解できるように工夫されてあります。
4投稿日: 2013.11.12
powered by ブクログ文句無しの星5つ。こんなに分かりやすく、かつ興味をひかせながら、量子論を語る本書は本当に凄いと思う!終始興奮して読み終えることができた。なんていうか、途中まで読んでしまうと、最後まで読まずにはいられなくなる。久々に脳が活性化された気がしました。
1投稿日: 2013.06.28
powered by ブクログなんとシュレーディンガーの猫さんが司会を務めて、ボーアとアインシュタインが対談するところから始まります。 物理学者達の関係が少し分かって面白いです。 理解しきれない所もありますが、調べながら楽しくぐんぐん読めて引き込まれる本です! ちょっとバルマー系列わかんないです。 コペンハーゲン解釈、複素数の不思議は、公式が分かればもっと楽しめるのでしょうね〜 シュレーディンガーの量子論に対する言葉が印象的です。 最後の方難しかったけど、楽しかった〜
0投稿日: 2013.06.27
powered by ブクログ量子論は「理解している人はひとりもいないだろう」と言われるが、ミクロの世界から宇宙までのすべてを支配しているもの。 量子論のおかげで半導体が生まれ、量子コンピュータなるものも生まれた。突き詰めていけばきりがなさそうな学問である。
0投稿日: 2013.06.24
powered by ブクログ2回目。わかりやすく説明してあるので量子論の入門には最適。多世界解釈はまじめに考えるとめまいがしてくる。
0投稿日: 2013.06.22
powered by ブクログ難しい!本の書き方ではなくて、量子論自体の概念が未だに理解できない。コペンハーゲン解釈や半死半生の猫など、興味深い話を丁寧に解説。
0投稿日: 2013.05.13
powered by ブクログシュレディンガーの猫さんをようやく(なんとなく)理解できましたよ。「あぁ、女神様」で読んで以来の懸案がようやく解決。 他にも量子論の概略が掴めた気になれたので、いい本だと思う。まぁ、数週間後に忘れているだろうが・・・。
0投稿日: 2013.05.12
powered by ブクログアインシュタインの「相対性理論」と並ぶ20世紀の大発見、「量子論」についての一般向け著書。半導体部品を生み出すきっかけにもなった量子論。その発見から現在までの歴史的な変遷と共に、その考え方や特徴をできるだけ平易に書いてくれているため、文系の私でも読み切ることができた。 「何事も確率的にしか解釈できない」、「観測されて初めてそのものが決まる」など、「事物には客観的事実が存在する」としてきた既存の科学観を塗り替えるような量子論の発見はとても刺激的。 最近では宇宙の誕生や意識についても量子論的解釈が試みられており、そのフィールドはミクロからマクロへと広がっている。 事物を根源的に説明できるような理論への発展が非常に楽しみである。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログ半分で挫折。原発の事もありこのあたりのミクロ世界の基礎的素養をと思ったのですが… そもそも波長とかその辺りがまったく理解できてない。その辺りは高校の時から変化なし。 変わったのは体重だけ… とりあえずわからなくても、一気に読む方策を、次回があれば試してみようと思う。
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
現代物理学を語る際に外すことのできない量子論。 宇宙科学系の初心者向け読本をいくつか手がけている著者らしく、まったく素養のない文系人間である私にも比較的とっつきやすかった。 量子論誕生にいたる簡単な歴史と科学者たち、有名なパラドックス「シュレーディンガーの猫」についてを、原子、電子、量子、素粒子と、基本の知識を持たない人間にもわかりやすいように解説しており、なおかつとても読みやすい。 科学技術の本はどうしても時代を経ることで内容が古くなってゆくが、専門の方でもない限り、素人としては現在の量子論最先端をいきなり理解することは難しい。 その理解の手始めの一冊としては最適なものと思う。
0投稿日: 2012.06.12
powered by ブクログコレ読んで「量子論が理解できた」なんて言わないけど、それでいいんだそうな。 量子論の歴史と使われている用途が分かって楽しい本だった。 同じシリーズの相対性理論と天文学も読んでみることにする。 買ったきっかけは、ちきりんさんのお勧め。 http://astore.amazon.co.jp/chikirin090-22/detail/4569573908
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログ数式を使わずに、直感的に書かれていて、理解しやすい量子論の解説書。ファインマンによると、「量子論を利用できる人はたくさんいるが、量子論を理解している人は一人もいないだろう」とあるので、本当に理解していることでないと思うが、読みやすかった。
0投稿日: 2012.03.26
powered by ブクログ量子論が相対性理論に比べて馴染みが薄いのは、同時代に出てきた相対理論がアインシュタインという一人の天才によって生み出されたのが要因として大きいのかも。ボーアから始まり幾人もの天才たちの手を渡って作られた量子論というミクロの世界の法則は、あまりにも僕らの常識を超えた原理で成り立っていた。そんな複雑怪奇な世界を「わかる」ではなく「楽しむ」という観点で整理された本書では数式などの複雑な説明を極力省きその世界観を中心に置くことによって結果としてわかりやすく、楽しめる内容となっている。そう、楽しいってのは大事だよ。
0投稿日: 2012.03.20
powered by ブクログアニメのキーワードから引っかかってきた本で、ある意味動機不純だったのですが、そっちの方向でとても楽しめました。 特にパラレルワールドのあたりがツボで、量子と多世界はそんな関係があったのか!とわくわくしました。関連書籍も面白そうなら読んでみたい。 全体的に、学者って結構不思議でおかしなことを考えてるんだな・・・と感じました。数式とか詳しい理論とかにはついていけなかったけど、「この謎を絶対解く!」という学者の熱意みたいなものが伝わってくる書きぶりに引き込まれて最後まで読めました。
0投稿日: 2012.03.04
powered by ブクログコンパクトながら、図解も豊富に、相対性理論と対照しつつ、素粒子の仕組みから宇宙創成解明の鍵となる『量子論の世界』を、物理科学の門外漢にも判り易く解いてくれる。 とくに興味深かったのは、5章で登場する『多世界解釈』論、そして6章-終章-の『場の量子論」解説に至る件り。 『真空のゆらぎ』ー真空とは、何も存在しないゼロでも無の空間でもなく、無数の粒子と反粒子が絶えず生成消滅していることー粒子と反粒子の絶えざる対生成と対消滅。
0投稿日: 2012.02.09
powered by ブクログ一旦、「量子論」に関する本を読んだらアインシュタインの「相対性理論」がわかりやすく思える(あくまで思えるだけ・・f^_^;)というのは確かだった。波であると同時に粒子でもある電子。但し、我々が観察しようとすると波は消えてしまう。観察していないときにしか現れない電子の波。他にも多世界解釈とか壁を通り抜けるトンネル効果とか何が何やら訳がわからん理論だが、その結果は半導体技術等産業利用されているという。ようわからんけどおもしろい話だった。
0投稿日: 2012.02.07
powered by ブクログパラレルワールドがあると考えた方が、すべて上手く説明できるとか、意味は分からないけど楽しい本だった。
0投稿日: 2011.12.25
powered by ブクログ量子論の「概念」を理解するにはもってこいだった。 ただし、高校で物理を履修していないと最低限の理解もおぼつかないかもしれない。高校物理でもやった干渉実験などがもろに登場するからだ。 また古典物理学的な考えを知っておくと、それを覆していく過程が本書で描かれているので読みやすい気がする。 それにしても信じられない世界である。 我々が見ていないところでは波であるし我々が観測すると粒子に見える。 そんな量子論の世界は我々の現実世界でとらえにくいのも納得。 よくわからないけど、そういう風にすると説明がいくし、実際に半導体技術など20世紀を引っ張ってきた技術にも応用されている。 その量子論の解釈をまっすぐに当てはめると「パラレルワールド」、多世界解釈論を認めるとになる(ただしこの説は少数派意見であるが)ことからもいかにわけのわからない世界かうかがい知れる。 古典物理がその完成を宣言していたにも関わらず、量子論と相対性理論の二大理論により物理学は今も進歩し続けている。 同じように、この量子論の世界にも根底にはまだみつかっていない「本質」があるのかもしれないし、ないのかもしれない。 量子論は不確定性原理を持ち込んだ世界ゆえ、それもあまり気にしていないのかもしれないが。 まぁ、こんな風にわけのわからないことを書く程度には面白い本だったのでした。 是非大学の物理化学の本、あるいは『高校数学で分かる』シリーズで数式を追い、もっと根源的な理解を目指したいと思わせてくれる本だった。 この本は見事に数式を省略しているので、あくまで概念だけのものなので。
0投稿日: 2011.11.26
powered by ブクログこのまえ、NHKのサイエンスゼロで量子暗号の仕組みを解説していた。意味が分からない、と思った。 この本を読んで、意味の分からない世界だ、ということは分かった。。。 この世には、なにやら私たちの知らない次元があって、その次元で電子は波なんだけど、我々にはこっちの次元からしか見れないから粒に見える、的なことなんだろうか??宇宙のどこかでは、電子って波にしか見えないんだけど、粒っぽいよね?と困ってる生物がいるのかもしれない。。。あはは!や、こんなファンタジーなことは書いてなかったので、私の妄想です。 とりあえず、意味は分からないけどあれこれ応用はしてる、というところに人類の図太さを感じ、さすが人類!と思った。
0投稿日: 2011.10.17
powered by ブクログ量子力学について書かれた本でありわかりやすくおもしろい。高校以降の物理や化学に触れていないと細部はよくわからないだろうが量子力学というのが不確定性原理のもとに確率的な解釈がなされる学問であるということはわかるだろう。パラレルワールドなどにもちょっとふれていたりするし実用例もいくつか挙がっているので興味も持てると思う。
0投稿日: 2011.08.04
powered by ブクログシュレディンガーの猫とか多世界解釈とかロマンに満ちあふれているよね! 最後の方では現実的に量子論がどんなふうに普段の生活の中で役に立っているのかもわかって面白かったです。エキサイティングな本でした。
0投稿日: 2011.07.29
powered by ブクログ「相対性理論」と並ぶ20世紀の物理の大理論「量子論」について、わかりやすく説明した本です。ミクロの世界では一般的な物理法則が適応されないらしいんです。こうなればこうなるっていう物理法則に当てはまらずに、すべては、こうなればこのくらいの確率でこうなるっていうふうにしか表現できないそうです。そういうことを、この本にはわかりやく書いてありました。前に読んだ、『「相対性理論」を楽しむ本』と姉妹本であり、同じく佐藤勝彦さん監修です。
0投稿日: 2011.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
75p原子は英語でアトムと言います。これは古代ギリシャの哲学者【デモクリトス】が物質を構成する究極の微粒子を想定して、これに『分割できないもの』という名前(atomos)をつけたことに由来 87pバルマー系列。図。天才過ぎる 118pシュレーディンガーといえばにゃんこではなく、波動力学。エル・プサイ・コングルゥ ψ(プサイ)は波動関数
0投稿日: 2011.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
良著! 相対性理論と並ぶワクワク系物理学である量子論を、 難解な部分は割愛し、面白い部分だけを解説してくれる。 ミクロの世界では我々の世界とは違う常識が通っているようだ。 電子の位置は観測した瞬間に決まる。 どこにあるかは神様がサイコロを振って決めている。
0投稿日: 2010.11.26
powered by ブクログ楽しかった。めちゃわかりやすい解説だし、量子論という内容がとても興味深いものだったので、すごく読んでて面白かった。
0投稿日: 2010.06.30
powered by ブクログ『隠れた本質はあるのかもしれないし、ないのかもしれない。』 量子論の変遷について優しく紹介した本。起承転結がはっきりとしていて、当分野における流れを一読で把握することができる。比喩や表現も平易なので、背景を尻目にちょっといい気分になれる読み物として格好。内容は、量子論についてというより、量子論の解釈についてが主になっている。「量子論を楽しむ」というタイトルに鑑みれば、この点に、著者の主張の断片が伺える。
0投稿日: 2010.05.22
powered by ブクログ相対性理論と双璧をなす、現代物理学の根幹を成す「量子論」ですが、量子の位置を確率的にしか現せない。とか、トンネル効果で量子は壁をすり抜けられる。とか、マクロな物理法則の世界で生きている我々が、ミクロな世界の物理法則を理解するには常識を捨て去る必要があるのですが、その部分をとても分かり易く説明してくれます。 これさえ読めば、シュレーディンガーの猫について、語ることができます。
0投稿日: 2010.04.19
powered by ブクログコペンハーゲン解釈は、粒子は見ていないときは波だが見られると収縮して粒子になるという都合のいい解釈だが、多世界解釈も、未来が同じであれば過去が干渉し、同じでないなら干渉しないという都合のいい解釈であり、ご都合主義という点ではどちらも同じではないか。 シュレーディンガー方程式からは波の収縮を導けないから、コペンハーゲン解釈は、なぜ収縮するのかという法則を見つけなければいけないが、多世界解釈も、そもそもなぜ世界は分裂するのか(分裂しない場合は分裂しないという法則はいらないが、分裂する場合は分裂するという法則が必要だろう)、なぜ未来が同じであれば過去が干渉し違えば干渉しないのかをあらわす法則を見つけなければいけないのではないか。このどちらかが見つかれば、両者は解釈ではなく、一方が正しくて一方がまちがっている科学理論になるのではないか。
0投稿日: 2009.11.01
powered by ブクログサイモンシンの暗号解読、宇宙創生を読み、量子論に興味を持ち本書を手にしました。 摩訶不思議な量子論を段階を踏んで理解(?)していくことができ、大変面白い内容でした。
0投稿日: 2009.10.24
powered by ブクログ2009年6月読了 相対論の本も読んだけど、こちらの方がわかりやすかった。多分、量子力学の方が馴染みがあるせいだと思う。半導体や磁性体の研究をする研究室なので。 電子が波と粒子の二つの性質をもつ点や、不確定性原理について、ちょっと気を抜くと誤解してしまいそうな細かいことまで丁寧に書いてくれてある。得に不確定性原理については繰り返し書かれていて、これはきちんと理解しなくてはと思う。 難しい量子論についてはほとんど避けられていて、多分大学3年生の量子力学くらいのレベルだと思った。量子力学を習う前に読んでおきたかったけど、今読んでも色々分かって、本当に良いだと思った。
0投稿日: 2009.06.23
powered by ブクログ量子論についての本。 ボーアとアインシュタインとシュレーディンガーの猫 の3者対談から始まります。 科学すげー。
0投稿日: 2009.01.14
powered by ブクログ物と生物の間を考えるためのひとつとして読み始めました。リサ・ランドールほどわくわくはしませんが、五次元に行く前に読む必要はありますね。
0投稿日: 2008.02.02
powered by ブクログ非常にわかりやすい量子論の解説本。文章も固くないし、数式もほとんど出てこない。量子論とは「どんなものか」がわかるようになる最良の一冊かも。
0投稿日: 2007.02.14
powered by ブクログ相対性理論とほぼ同じ時期に登場し、物理学の新しい時代を切り開いた量子論。数式もなく非常に丁寧でわかりやすい本ですので相対性理論とあわせてこちらもどうぞ。
0投稿日: 2005.07.26
