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総合評価

158件)
3.3
8
54
59
24
3
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    片田舎のそれぞれいろんな不満がある人たち、それが徐々にじゅんぐりじゅんぐり、絡まってきて。想像していた通りのハチャメチャストーリー。

    0
    投稿日: 2025.09.09
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    時代が違い過ぎて中々感情が入らなかった。 いつ決着がつくのか、いつそれぞれの主人公たちが絡んでくるのか、すごく気になったから一気読みしてしまった もっと絡んで欲しかったし、女子高生や議員さん、下ヤンキーの続きが気になる

    0
    投稿日: 2025.09.07
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    真冬のどんよりした地方都市で、生き生きとうごめいている人たち(僕にはこう見えました)が、交錯してこんがらがっていく様子をフランスのアクション映画風味でドドっと読ませる上下巻。「いいじゃんそれで」と明るい気分にさせてくれる読後感でした。

    0
    投稿日: 2025.08.25
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    最後に無理一つにまとめようとしてない? どうやってこの5人が繋がっていくのかと思いきや、最後は場当たり的な展開で興ざめ。 それぞれの結末もないし、中途半端だった印象。

    13
    投稿日: 2025.05.17
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    ヨス!!!!! 最後の最後まで、救いなさすぎだな。 これはほんまに、「無理」だ。 唯一、無理な状況から解放されそうな女子高生でさえ、この大騒動を機にきっとあれやこれやと週刊誌に書き立てられ、街を追われることになるのだろう。 とすると、無理に無理が重なって、本当に救いがない。 この子には少しでも明るい未来が訪れることを願うばかり。 そして最後まで、空は曇天だった。

    0
    投稿日: 2025.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻の疾走感、さいこーでした。 いろんな事情を抱えた、いろんな人たち、人間臭くて好きだわー。 下巻の後半の収束部分で一気に失速したように思えてもったいないわ。 その収束の先を描いてほしかった。

    1
    投稿日: 2025.04.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東北のゆめの市に住んでいる5人。 公務員の相原順一、出向先のゆめの市での仕事に嫌気がさし早く県庁復帰したいとやる気もない。 普通のJK久保史恵は連れ去り監禁される。 訪問販売詐欺の加藤裕也は過去の暴力団OBだったことで大怪我、先輩の殺人にまで付きあわされる。 私服保安員の仕事を解雇された堀部妙子は新興宗教に。 市議の山本は自身の成功しか考えない。 えーっと思いながらも自分に当てはまるところもあったり身近な人を思い浮かべたり。多数の人が思いそうな黒いところを突いているので、胸がすく。どの人も置かれた場所で頑張ってるのに上手くいかない。そうだよね。 最後はもっと驚く結末かと思ったけど、特に絡むこともない。個性的な人揃いなので同じメンバーで続きがあれは面白いのにな。 何も考えず純粋に楽しめた。

    2
    投稿日: 2024.11.04
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    登場人物たちがどこで収束するのかと思いながら読んだ。 地方都市の閉塞感がありありと描かれ、日本中どこにでもありそうで、怖い。

    0
    投稿日: 2023.11.15
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    大好きな奥田さん。 読んだ気がするものの 結末を思い出せず、 とにかく最後まで読んだ。 珍しく、なかなか展開が起こらずに 日常が描かれていっていた。 中盤過ぎて、加速し始めると、 一気に乗っていくね。 特に、ことが起こったときの スリリングな描写の仕方が、さすがですわ。 圧倒的な筆致って感じ。 ラストの玉突き事故のシーンも、圧巻。 まさかここで集結するとは。 「無理」ねえ。 無理やりなんとかかんとかやり過ごしてきて、 でも最後には無理がたたって、 ってところでしょうか。 引き返せるポイントなんかは 誰にもあったんだろうけどね。 無理に巻き込まれてしまったりね。 こういう出来事も 日常に潜んでいるのかもしれないなぁ。

    22
    投稿日: 2023.07.11
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    小説家の凄みを感じた。冴えない地方都市を舞台にした閉塞感溢れる群像劇。これだけいろんな立場の人のいろんな生活ぶりや感覚、感情を、こんなにリアルに表現できるその視点はいったいどこからくるのか?登場人物があまりにリアルで、巻き起こる出来事も千差万別なのに、どれもがまるで自分が体験していることのように感じられてしまう。今更ながら、本物の小説家ってすごいんだな、と感じ入った。拐われた女子高生、拐った引きこもり、役所勤めの公務員、市会議員、詐欺紛いの訪問販売員、新興宗教にはまる保安係、彼らに訪れる終幕のカタストロフは、重力崩壊した天体がブラックホールに転移する時の様を見せつけられているようだった。 最初から最後までまったく隙のない大傑作。 自分で勝手に理想の女性に昇華させてしまったデートクラブの人妻に、そのキンキン声と内容のない会話と愛撫時の演技で、急速に冷めていくエピソードがなぜか印象深く残ったな。

    3
    投稿日: 2023.07.03
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    143ページあたりからやっと話が進んできた。 この5人はどうして悪い方の選択ばかり選ぶのだろう?あ〜ぁ… でも、居そうで怖いです。 新興宗教のおばちゃんとかね。 最後まで読んで思ったのは 「無理〜!」と叫ぶのは 警察官の方々ですね 

    1
    投稿日: 2023.05.30
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    5人とも、これでもかというくらいまで追い詰められ、ドン底まで堕ちていく。そして、最後にひとつの場所へ…。読んでて、気分が沈むだけで、面白みが全く感じられなかった。奥田作品には珍しくハズレだった(ーー;)

    0
    投稿日: 2023.05.19
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    途中までは最高に面白かった。同じ街に住むという共通点しかなかった彼らが、いつどう交わるのか、そしてそれぞれに抱えた難題をどう乗り越えるのか。 手に汗握りエンディングを読んでガッカリ、何とも中途半端で気持ち悪い終わり方か。

    0
    投稿日: 2023.02.28
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    下巻になり、ようやく話が進んできた。 どの登場人物も、人生で一番大変な経験をしているけど、最後はなるようになったというか、これで良かったのでは。と思う。 現実に、こういうことはあるんでしょうね… 田舎での暮らしって、どんな感じなんだろう。 この本みたいな暮らしばかりではないけど、脱出不可能感がすごかった。 タイトル通り、色々、無理だった!

    2
    投稿日: 2023.01.12
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    北国の閉塞されたさびれた街で、5人5様の物語を監禁・売春・殺人まで散々広げてこの収束のさせ方はないんじゃないでしょうか?奥田さん!

    0
    投稿日: 2022.12.22
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    徐々にそれぞれの人生が交錯するのを期待していたが、ラストで無理やり人生をつなぎ合わせた印象を受け唐突に感じた。『最悪』のほうが好みだった。

    0
    投稿日: 2022.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    合併によって生まれた地方都市「ゆめの市」で繰り広げられる5人の男女の人間模様。 どこにでもありそうな地方の問題を浮き彫りにし、そこで生活する人々をリアルに描いた作品です。 生活保護の不正受給や詐欺まがいの仕事、政治家の癒着や若者の引きこもりやなど、現代が抱える問題を取り上げながら、5人の男女のそれぞれの目線で物語が進んでいきます。 毎日普通に生活しているようでも、いつの間にか巻き込まれている負のスパイラル。 そして一旦坂道を転がり始めた人生に歯止めをかける術もなく破滅の道へ進んでいく人たち。 現代の日本の縮図ともいえる「ゆめの市」で起こる出来事は、この先の日本の暗い未来の象徴なのかもしれませんね。 ラストは解釈の仕方を読者に丸投げされた感が否めないけど、私は奥田ファンなので星4つです。すみません。

    0
    投稿日: 2022.02.16
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    最後もうちょっとそれぞれの行く末をはっきりさせて欲しかったな、、 まぁでもあぁいう曖昧な終わり方の方が読者側が色々解釈出来ていいんかな。 自分的には不完全燃焼、、

    2
    投稿日: 2022.02.02
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    ゆっくりと下落していく人生。速度が緩やかなので墜ちていっていることにも本人たちは多分気づいてなくて、最後にはいつのまにかカタストロフが訪れると言う(いつもの)パターン。巻き込まれてるのね。 あとこの作品の主役は、舞台ともなっている、日本のどこにでもある陰惨な地方都市。都市と打とうとして地方土地とタイプミスしちゃったけど、案外この造語の方がしっくりくる。そんな田舎都市。

    2
    投稿日: 2021.06.19
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    因果応報 という言葉がぴったりだと思った やったことはやり返される 見て見ぬふりをすると 同じ問題が無視できない状況で 突きつけられる 無理という正しい正義を否定する言葉は もっと大きくなって 自分では対処できない 更に無理な状況になるのか、 と思った

    0
    投稿日: 2021.05.08
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    1人1人の話は面白いが最後が酷すぎる。どうした奥田英朗!?やはりサスペンスを描くのは"無理"なのでは!? お後がよろしいようで

    0
    投稿日: 2020.12.28
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    終盤のまとめ方がしっかりしてるなぁと言った感じ 警察からしたらてんやわんやだろうなこの後……と思ったりした

    0
    投稿日: 2020.12.05
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    地方合併ゆめの市に住む其々異なる年齢、性別5人の生活を描く下巻。 其々の生活の中で其々泥濘に嵌って行き最後は、其々の線が一つに交って終わる、後味の悪い内容。 ・相原友則:市役所の生活保護課の仕事にウンザリして勤務中に人妻売春のストーカから常連と化す ・久保史恵:家庭内暴力を振るう引篭の若者に拉致されて暮らす ・加藤裕也:子供を養う羽目になり実家の助けを借りて子育て&詐欺商法のセールスを続ける中、先輩が認められない事で社長を殺して囲まる ・堀部妙子:年老いた母親が入院するも待遇が良くない事で自宅に引取るも注力している新興宗教からは、冷遇を受ける ・山本順一:処分場建設を推進し利権を得ようとする土建屋兄弟が反対市民運動の女性リーダを拉致して殺害してしまう。土建屋と一連托生の立場に追い込まれる この5人が其々の苦しい追い込まれた状態である雪積もる日に車の多重事故に遭遇して線が交わり終わる。。其々の生活の中で苦悩して其々荒んでいる生活が暗く最後は事故で終えてその後が??と言っても逮捕者続出で後が続かない展開で未来も暗いが。。

    0
    投稿日: 2020.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価は4. 内容(BOOKデーターベース) 真面目に働くことの馬鹿馬鹿しさを知り、自分の地位が脅かされることにおののき、信じていたものには裏切られ…。5人の男女が心の軋みに耐え切れなくなった時、それぞれの人生は猛スピードで崩壊してゆく。矛盾だらけのこの国を象徴するかのような地方都市・ゆめのを舞台に、どん詰まり社会の現実を見事に描き切った群像劇。 最後偶然が重なって1つになる・・・ごちゃごちゃで助かるべき人が残ったのか?意味がわかなくなった。う~んモヤモヤ

    4
    投稿日: 2019.05.31
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    スリルや興奮がもう少し味わえたら良かった。 上巻を読み終わって、いよいよ面白くなるかな?!と期待していただけに、少し残念。 登場人物それぞれの生活がころころと転がっていく感じは面白かった。

    4
    投稿日: 2019.05.22
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    地方都市の訳ありな人々の群像劇。少しずつ悪い方へ悪い方へと転がっていく。ラストはあくまでもきっかけで、その後に控えているであろう展開はきっと明るくない。後半は人が死にすぎてないか。。

    0
    投稿日: 2019.02.16
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    奥田英朗の群像劇小説。 特色のない中途半端な地方都市にくらす、 残念な人間たちを描く。 離婚した公務員つとめの男。 生活保護のケースワーカーの仕事のストレスから買春に走る。 都会を夢見て真面目に勉強する女子高生。 途中で引きこもりの男に拉致換金される。 唯一の単なる被害者かな。 偽の電気保安器を、一人暮らしの高齢社宅に訪問販売で売り歩く元ヤン男。 金を掴むため仕事に精を出すも、 元ヤンならではのトラブルに巻き込まれる。 スーパーの万引き保安員の仕事にハマる中年おばさん。結婚はしておらず、万引き犯を捕まえた際の優越感に浸るのが唯一の楽しみだが、途中で新興宗教にハマりトラブルに巻き込まれる。 親から地盤を引き継いだ地方議員。 一応地方のための仕事もして、一応のビジョンもあるが、自らの利権の確保もずっぽり。先代からのヤクザとのつき合いもあるが、最近の利権追求の流れ、市民団体の突き上げへの対応を誤り、堕ちていく。 このメンバーを軸に物語は進むがこれ以外にも残念なメンバーがてんこ盛りで登場。だが今の日本の状況をみると、こんな人間たちが居ても何ら不思議ではないと思えてくる。 中央集権と個人主義、 チェーン店進出による地元産業の破壊。 地方の衰退から起こる格差や断絶がテーマ。 作中で買い物狂いの議員の妻が、 「地方には知識層も富裕層も存在しない」 と、自分を棚に上げてぼやくが、 これは事実そうなりつつあるのかもしれない。 物語にでてくる唯一の富裕層は汚職地方議員と公務員。それと詐欺商品を売り歩く会社の社長くらい。救いがない状況。 最後の終わらせ方はちょっとご都合主義が過ぎて好きじゃなかったけど、テーマ的には興味がもてて面白かった。 奥田英朗好きなら間違いない。

    2
    投稿日: 2018.10.24
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    徐々に何もかもがうまくいかなくなっていく、ゆめの市の人々。 こういう人たちって、今の日本にはたくさんいるんだろう。 そして、その結末とは… かなり気の重い話だったけど、目が話せないものがある。 2018.8.17

    3
    投稿日: 2018.08.17
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    真面目に働くことの馬鹿馬鹿しさを知り、自分の地位が脅かされることにおののき、信じていたものには裏切られ…。5人の男女が心の軋みに耐え切れなくなった時、それぞれの人生は猛スピードで崩壊してゆく。矛盾だらけのこの国を象徴するかのような地方都市・ゆめのを舞台に、どん詰まり社会の現実を見事に描き切った群像劇。

    3
    投稿日: 2018.06.17
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    「ゆめの」と同じような何もない地方都市に住んでいる私には、あの鬱屈した風景に哀しいくらいの親近感があったのですが、下巻に入ってから状況は一変。 さすがに誘拐や殺人とあれば、その親近感も吹っ飛びましたわな。 徐々に破滅に向かう5人の物語。この結末をどう締めくくるのか非常に気になりましたけども、はっきりとした結末は無く。その先のそれぞれの姿は読者のご想像にお任せします的な終わり。でも確かにその後の5人の姿を想像すれば、はっきりと目の前にエンディングは浮かんでくる。当然ハッピーエンドでは無いものの。

    3
    投稿日: 2018.04.12
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    際立った特徴もない地方都市ゆめのに暮らす男女5人。 市役所職員、女子高校生、暴走族あがりのサラリーマン、信仰宗教にハマる万引きGメン、そして市議会議員。 それぞれが、それぞれに絡み合いながら、ドンドン堕ちていく…。その様子は、まるでドキュメンタリーを見ているかの如く現実的で、さすが奥田英朗!面白い! 誰もが地方都市に責任転嫁するが、全員が自分のことしか考えていない。

    4
    投稿日: 2018.04.09
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    全くもって救いがない。 だが続きも気になる、 ひたすらに陰鬱とした空気のまま話は進み、そして終わっていきました。 読ませる力はさすが!と思うのですが、好みの話ではない。

    2
    投稿日: 2018.02.12
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    公務員は、やる気のある人間には底なしの激務だが、一旦割り切る術を持つと、いくらでもらくをすることができる。

    0
    投稿日: 2018.01.02
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    読み始めた以上結末が気になるので一応最後まで読み終えたけれど、読んでいる最中も気分が悪くなる作品。 ダメでした・・・

    0
    投稿日: 2017.09.18
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    元々、幸福感が薄い人々が、ズルズルと不幸になってゆく。 映像的には青空がない、話の中では雪が降っているが、眩い白というよりは、灰色感がある。 見ていて楽しさを全く感じられないが、なぜか読み続けることができる。作者に嵌められた感がある。

    0
    投稿日: 2017.08.25
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    地方都市の課題を風刺した社会的な作品。舞台の天候も、登場人物たちの心情も、全てが重たい曇り空で、読んでいる間の気分の悪さは必至。 人間の身勝手さやそれを生む地方都市のシステムが上下巻通してローテンションで描かれ続けるが、不思議と飽きず、ページを繰る手も止まることなく、一気読みできる。 この薄暗い内容でテンションの高低もないのに飽きさせないのは、さすが奥田さんの作品と感服しました。 ただ、ラストの事件は、わたしにとっては違和感。これからも彼らや都市自体は救われることなく生きる他ないと思わせることはいいのだけど、あの事件の偶然性がフィクションの感覚を必要以上に強めている気がする。

    3
    投稿日: 2017.05.08
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    現実にあった事件を全部ぶっこんだような小説。そして、この小説が書かれた時より、確実に悪くなってきているような気がする。

    2
    投稿日: 2016.12.21
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    救いがない物語。日本の地方都市のことを考えさせられるよね。でも実際地元で優秀だった子は都会に出て一流企業で働いていて、そうでない子は地元でそれほど給料も良くなさそうなところで働いている。救いないけど現実と近い話なんじゃないかなと思いました。

    3
    投稿日: 2016.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さびれた地方都市の冬。寒く、暗い、陰鬱とした雰囲気を出すのに効果的に雪が使われている。 まさか、その雪が原因でラストの集合につながるとは! 私は雪国暮らし経験者ですが…。 冬は確かに寒くて暗くて不便だけど、何気ない場所の雪景色の美しさもありますよ。

    0
    投稿日: 2016.11.08
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    「最悪」的な、登場人物がどんどん不幸になっていく物語。 相変わらず引き込まれます。 オチはちょっと強引というか、むちゃくちゃな印象があったけど、それでもあまりある面白さでした。

    0
    投稿日: 2016.10.11
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    五人の登場人物が交錯してくる。 何もない町?に住んでる いや、モンモンとした人たちのありそうな生活が描かれていて、うん。ありそうだなぁと思うけど。 結末はちょっと強引な感じがしました。 でも面白いですよ!

    0
    投稿日: 2015.12.18
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    ある田舎町、娯楽といえば大型ショッピングモールくらいなもの。雪と住民の憂鬱は毎日降り積もり、心はこの町と同様に色を失っている。 元暴走族のインチキセールスマンや、生活保護受給者、役所、進学塾に通う女子高生に新興宗教団体、果てには市議会議員や人妻売春まで、無関係だったはずの各々の歯車は、僅かずつの共通点をきっかけにしっかりと噛み合うようになり、一点に帰結する。 終焉に向かう過程が簡潔な気もするけれど、テンポの良い場面転換で、終焉までの過程に長さは感じなかった。

    0
    投稿日: 2015.11.03
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    1510 救いの無い、まさにどん詰まりの物語。スピード感はあったが、最後は鬱屈さに胃もたれ感も。。。

    0
    投稿日: 2015.10.10
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    5人ともヒドい。 一番ヒドいと思われる族の兄ちゃんが 人として一番未来が ある気がした。 人生の崩壊5人分で 読後少々憂鬱。 スリルとスピード感はさすが奥田氏。

    0
    投稿日: 2015.08.22
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    毎日が記憶にないほどの冷え込みと天候の悪さが続く地方都市・ゆめの市。登場人物の思考も、心の軋みに耐えられなくなり、悪い方へ悪い方へ落ちていく。 このどん詰まり感をどんな形で終息させるのかが最大のみどころ。そして、その期待を裏切ることなく、見事に大掛かりなアクションシーンとともに結末を迎えました。帯の文句とおり、一気読みで寝不足間違いなし。読み応え大満足のエンターテイメント作品。

    0
    投稿日: 2015.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本の閉塞感を体現する街、ゆめの市を舞台に不幸な人生を抱える人たちの群像劇。くだらない仕事に辟易する公務員、保身に走る汚職市議、新興宗教に染まった万引きGメンの中年女性、東京かぶれの女子高生、詐欺まがいの押し売りで糊口をしのぐセールスマン。物語の語り手はただただ主役たちの心境、考えを述べていく。そこには一切の客観的な意見を差し伸べない。一見するとダメな人々である主役たちの人生を追いかけるにつれて、彼ら彼女らの本質的な性質は僕たちのそれと何一つ変わらないことに気が付く。誰でも自分の身が可愛く、誰でも仲間を特別に大事にする。誰でも自分に都合の良いように現実を受け取って、誰でもつらい真実から逃避したいと感じる。そして、誰でも悪事を働き、誰でも正義を施す。彼らは一様に破滅の人生を歩むが、それが悲劇的なのかどうかを語り手は判断しない。ただ淡々と未来なきゆめのの街に彼らの人生は吸収されていくだけだ。

    0
    投稿日: 2015.01.11
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    真面目に働くことの馬鹿馬鹿しさを知り、自分の地位が脅かされることにおののき、信じていたものには裏切られ……。5人の男女が心の軋みに耐えきれなくなった時、それぞれの人生は猛スピードで崩壊して行く。矛盾だらけのこの国を象徴するかのような地方都市・ゆめのを舞台に、どん詰まり社会の現実を見事に描ききった群像劇。 奥田英朗らしい終わり方。全てが1つにつながり、しかし、解決はせずに最後は人に想像させる。ただ、全ての人が幸せになるわけではなく、それぞれの人生を反映した終わり方だった。 上巻でどんでん返しを期待した分、終わりは少し残念だったが、人生そんなに甘くないということだろう。

    0
    投稿日: 2014.12.18
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    もっとハラハラドキドキするかなぁと思ってたけど、意外とサラッと読み終わってしまったので、少し物足りない…。 そして最後が強引だなぁ…と、ここも残念!

    0
    投稿日: 2014.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    (下)は一気に読み終えました。 どんどん事態が悪化し、みな取り返しがつかない、もう無理! というところで、なんと… まとめて、物語を終わらせてしまった感じの強引さ。 その後どうなったのか知りたいです。

    2
    投稿日: 2014.11.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻は一気読みでした。 登場人物は絡み合わないのだが、それぞれの人生が猛スピードで崩壊していく。最後には一か所で結末を迎えていく! 以下ネタばれ 社会福祉事務所に勤める相原友則は、仕事そっちのけで主婦の買春にはまっていく。生活保護を拒まれ、母親を亡くした西田に襲われる。 加藤裕也は元妻の生活保護を減額され、息子を引き取ることになる。同僚の柴田は向田電気保安センターの社長を殺してしまう。 市議の山本順一は先輩の元議員の藤原を見殺しにし、やくざの藪田兄弟が市民活動家の坂上郁子を監禁した揚句に殺害する現場に立ち会う。 監禁された久保史恵はノブヒコに監禁されている。 沙修会に入信している堀部妙子は私服保安員をクビになり、入院している母親をアパートに引き取るが、車いすを万引きしてしまう。 すべての登場人物が西田の起こす友則への復讐に巻き込まれ、交通事故に遭ってしまう。

    0
    投稿日: 2014.11.11
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    地方都市、しかも寒い地域という事が余計に心を縮こませる。 最初は皆、それぞれに何とかやり過ごして生活していたが(詐欺は勿論、無しだけど)、少しづつ歯車が狂い始めて来て、取り返しのつかない事に… 最後は何だかグチャっとまとめて終わらせた感じ。それぞれがどんな償いをしたかちゃんと知りたかった。

    0
    投稿日: 2014.10.27
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    主人公たちがどうなってしまうのか気になり、一気に読んだ。どう人生が交錯するのかと思っていたが、最後のクライマックスは、ああなるほどね、という感じだった。もう少しドラスティックな展開を期待していたので少し残念。

    0
    投稿日: 2014.10.05
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    人間、無理って思ったらそれ以上進めなくなる。やってみると意外とできたりする時と、本当に無理でつまづく時とある。つまづくことを恐れて不安になるのが普通。 この本の登場人物は、みんな先行きの不安が強くてそれが悪い方に傾いて行く。で、後悔している。その見本市みたいな物語。 「もう、無理!」って思うのは、思ったようにことが運ばなくて、イライラしている時。この物語全体を覆っている灰色の空気は、その感情が集まってできている。読みながら、何とかこの空気から逃れたいと思うのだが、作者によって封じ込まれてしまう。この雰囲気の作り方は、奥田さん得意だよね。 人生不安だらけ。それに支配され無いようにしたい。 最後はちょっと強引かな。後日談も書いてくれないかな。

    0
    投稿日: 2014.08.31
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    前半で出てきた普通の人たちがラストで一気にからむ。 多少強引だけどからむ。 で、ちょいドタバタ。 彼らのその後が気になる。。

    0
    投稿日: 2014.08.09
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    帯に「寝不足必至」と大書されていたが、これもそうでもなかった(笑)。 上巻でつづられていた5人の登場人物達が、いつどうやってつながるのかと読み進めるも、なかなかつながらないまま終盤に差し掛かり、もっと濃密に絡んでくるのかと思いきやそうでもなく…。 「こうだと思わせておいて実は…」ってな展開を予想していたこともハズレで、期待外れ。 まぁ、読んでいる間はそこそこ楽しめたけれど、何せ登場人物達がほとんど皆しょーもない人ばかりで、気が滅入ってくる。 やだやだ、スカッとしない~。

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    投稿日: 2014.06.24
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    上巻よりも下巻のほうがサクサク読めた。 最後はバッドエンドなのかな? 救いがないですねぇ。 まーでも、一番かわいそうなのはメイリン。 メイリンだけは明るい未来があればいいけど。。 (・_・;)

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    投稿日: 2014.06.09
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    地方都市で暮らす公務員、女子高生、悪徳商法社員、新興宗教信者、市議会議員の面々。いずれも地方への愛着や誇りを抱くことなく生きている。それでも展開の中で自分を見つめ直し、現実と向き合ってくれるものと読み進めたが、ひどい結末に後味が悪い。いったい何を伝えたいのか。タイトルの無理ってなんだろう。ここまで社会を後ろ向きにとらえた作品に共感するのは無理だ。

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    投稿日: 2014.05.29
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    地方都市での生活を市長、女子高生、詐欺師、宗教にはまる主婦など色々な視点から書く。 オーバーな所を差し引いても、今の地方都市はこのような状態なのかと、ありうる話だなと悲しくなる。複数主人公の話で、不幸が連鎖しこれをどう収拾するのかと心配したが、こう来たか、落ちたんだか?いやタイトルの「無理」なのか。ふに落ちる。奥田氏らしいとも言える。 他人の不幸は蜜の味的娯楽作品。 【ちょいと残念ながらもこう言うものなのかなと印象に残ったおじいちゃんの台詞】 「底辺を這いつくばっている人間に、地道に生きろって説教するのは、あまりに冷たいと思う。救いがないもの」 人はパチンコや犯罪等、短絡的快楽に走り不幸スパイラルから抜け出せないのか。

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    投稿日: 2014.04.23
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    そういうことになったのね。もういいんじゃない?これで・・・となげやりになりそうな結末。 何もかもがうまくいかないのね、みんな。

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    投稿日: 2014.04.04
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    「※この物語には、夢も希望もありません。でも笑える面白い。」 帯に書かれたこの言葉の通り、本当に夢も希望もなかった。作中の主要な5人の登場人物は知らないが、並行して進む世界の中で、それぞれがなにかしら薄っすら繋がっていて、読者だけがそれを知っている。そんなドキドキ。 小説を読むって楽しい!

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    投稿日: 2014.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    救いのない話。 救いがなさ過ぎて、最後がとても素晴らしいと思えてしまった。 読み終わってしばらく、やさぐれっぱなしになってしまったので ★ひとつマイナス。

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    投稿日: 2014.01.12
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    著者の指揮棒を振るような鮮やかなストーリー展開にどんどん引き込まれる。ただ、登場人物達の閉塞感、やるせなさは半端なし。最後の展開まで容赦なし。さらっと読むには十分楽しめる。だが果たして得られるものは??

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    投稿日: 2013.12.26
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    好きじゃないけど嫌いじゃない。誰も救われない状況で救われないまま終わるww 多少つまんなくても、平和な毎日が一番だと実感。 人間の欲と衝動的な行動が浮き彫りにされてる作品でした。 気が滅入るので、再読はないですがww

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    投稿日: 2013.12.03
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    結局、数多くの主人公の繋がりってこんなもの?って感じですね。日常には色んな人生が交錯しているって事が言いたいのでしょうか。普通にそれぞれを短編小説にしても変わらないのでは?って思ってしまう作品でした。(自分には) それとも、地方都市の日常を描写したかったのか… ごめんなさい、自分の読解力では面白さが読み取れていないのかも…

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    投稿日: 2013.09.25
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    え?えーっ?こんなエンディング?下巻になって益々悪い方向にエスカレートしていく5人各自の事件。「どうなっちゃうんだろう」と手に汗握る思いで興奮しましたが、面白かったんですよ?ほんとに。でも、これからっていう時にこの打ち切りはハシゴを外されたようで何ともモヤモヤ。…で、ダンプを運転してたのは一体誰で何のため?そこの所分らなかったのは私の読みが浅いせい?…で、『無理』ってタイトルは何ゆえ?

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    投稿日: 2013.09.06
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    期待はずれ 「最悪」みたいに最後に何かあるのかのと期待して読んでたけど ラストの展開に「えっ!?これで終わり?」な感じ それぞれのエピソードも面白いといえば面白いんだけど とにかく救いがないのがなぁ・・・

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    投稿日: 2013.07.26
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    地方都市を舞台にした5人の主人公の話。 上巻で徐々に5人がつながりだして下巻に入ったけど、5人が一ヵ所に集まったところで物語が終わっていて、完全に消化不良な感じ。え?ここからどうなるかが楽しみなのにってところで終わって非常に残念。 途中まではおもしろかったのになあ。

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    投稿日: 2013.06.30
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    続きが気になって気になって、最後は一気読みでした。 どんな風にそれぞれの人物が交わるのか…なるほど交通事故。 タイトルの「無理」は、読んでて息苦しくなるもどかしさと窮屈さを表してるんだと思いました。

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    投稿日: 2013.06.19
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    5人の主人公が交錯するエピソードのスケールの小ささにがっかりもしたが、その一方で、これまでの流れから、これが適当なのかも、とも思った。 つまり、今いる地点から抜け出ることが「無理」ということなのか。

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    投稿日: 2013.06.09
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    無理とは「道理に反すること」「実現することが難しいこと」 この世に不可能はないのかもしれないけど、無理なことは無理なのかもしれない。 諦めたらゲームはそこで終わりだなんてことを言う奴が居るかもしれないけど、流石にリカバリー出来ないものもある。 まさにコノそれぞれの物語なんだと思う。 人生にはいくつかの曲がり角じゃないけど、選択する場面があって、その時に方向性を間違えると、えらいことになる典型的な物語が正にこれ。 あの時こうしていればの、「アノ時」は今かもしれないと、最近つくづく思うんだけど、いやあ絶対こうはなりたくないです。 確かに帯にありますように、寝不足必至、一気読み必至の物語でございます。相変わらず奥田英朗はキャラ立てが旨くさすがだなと思いますが。 この物語を心の底から面白いと笑える奴が居るのでしょうか? うーん俺は笑えなかった、どちらかと言うと俺も人生の方向性を間違えると、いつかこうなってしまうのでは?との恐怖心感じるしだいでございます。(わら) で、次なる展開を期待してバンバン読み進めていった訳でございますが、帯にアスタリスクが小さく付いておりました ※この物語には、夢も希望もありません。 と・・・ はい、夢も希望も無いさんざんな内容でした 僕は真面目にこつこつ生きていきます そう決めたしだいでございます

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    投稿日: 2013.06.02
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    どこにでもある地方都市の、どこにもありえないコメディー。 時折入る憂鬱な現実に、たまに苦しくなった。どこまで生きてもこの恐怖は変わらないと思う

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    投稿日: 2013.05.23
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    柴田 バッチ 翔太 ダイナソー 拉致監禁 ダンプカー 心臓マッサージ 加藤 ルーク 史恵 25迄は大丈夫 叔父さん スタッドレス 亀山社長 西田 生活保護 デミグラスソース タクシー スナック 沙羅 幹部 バッチ 芙蓉荘 援助交際 人妻 県庁 弁当工場 万心教 ヨシヒコ 玉突き事故 中学校不法侵入 スタンガン 車椅子 生活基盤 自首 動物用焼却炉 建築家 見積り 指導員 ドリームタウン クリーニング屋

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    投稿日: 2013.04.18
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    地方都市を舞台にしており、私の住んでいるところとどこか似ていて、地方というジレンマを抱くあたりは共感した。 クライマックスはこれまでの暮らし、地位、未来が崩壊していく5人?の登場人物。下巻は止まることなく読み進めた。

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    投稿日: 2013.04.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これを見てて、そういや私今となっては図書館も楽しい思い出ばかりと思い込んでいるけど、あの頃は毎日浮浪者とお年寄りの相手をするのに疲れたんだったよ。まざまざと思い出した。

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    投稿日: 2013.03.30
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    田舎の人々の「夢も希望もない」話。 文庫なのに生活保護やら新興宗教やらタイムリーな話題が。 『最悪』を読んだ感想は「最悪だ」だったけど こっちは無理ばっかりでもないような。

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    投稿日: 2013.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「最悪」の方が面白かった。最後がもう少し工夫がほしかった。すべての登場人物をひとところに集めたというのが、繋がりというなら個々の問題は何でもよかったという事になってしまう。その問題が一気に解決は無理にしても何か納得にいく結末が欲しかった。でもそれがそもそも「無理」という物語でそこが狙いなら納得せざる得ないのか、、、、

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    投稿日: 2013.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻を読んで、5人の繋がり方を勝手に期待していたけど、無理やりな繋がりかたで終わった感じ。。。でも、「人の不幸は蜜の味」じゃないけど、他人の大変な状況を無責任に俯瞰して見る、覗き見的な楽しさがあった。

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    投稿日: 2013.03.08
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    一人一人の風貌や性格、声までもが伝わってくる奥田さんの作品。 登場人物が多くて、途中混乱したり、最終的に全員繋がったのかよく分からなくなったけど、面白かった。 (私の理解力の問題・・・)

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    投稿日: 2013.02.27
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    ボロボロでドロドロ。こうなってしまったのも元を辿ればほとんど自分のせい。因果応報なのか。彼らの汚い一面は誰もが持っているはず。ラストの展開の壊し方には笑ってしまう。

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    投稿日: 2013.02.24
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    ケースワーカーに女子高生とサイコパスでひきこもりの誘拐犯、元暴走族の詐欺営業マン、宗教にハマった保安員、市議会議員。 それぞれがたまに交差しながら進んでいく。どの人物の場面も面白い。 東北の冬の憂鬱な曇天の下で、どんどん当たり前の生活からずり落ちていく様と、地方ならではの先行きのないもっさりとした絶望感。 ラストで、びしっとキマる感じが好き。

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    投稿日: 2013.02.23
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    最悪、邪魔、に続き、関係の無い人達がそれぞれの鬱屈から交差するお話し。それぞれの抱えるものは流石の描写。ただ「最悪」のようにラストもっとこんがらかって欲しかった。あれ?まだ?ページ無いよ〜。と焦りました。

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    投稿日: 2013.02.20
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    だんだんと話が進み、やっと一気に読みたいなと思えるようになりました。 先が気になるものの、上巻のほうが現実でありえそうな内容でした。下巻では、「ありえないでしょ…」の連続です。個人的には一貫して現実的か、ありえないかだとよかったと思います。 まぁ、「ありえないでしょ…」という内容でないと、あの結末にはたどり着かないんですが。

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    投稿日: 2013.02.15
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    五人それぞれの立場や奈落へと堕ちて行く様は理解出来るしどうしようもない。ただ少しづつリンクして行ったにも関わらず、最後は皆がドリタンの交差点で多重衝突事故で終ってしまうところが、なんとも乱暴な終わり方だったことに残念でした。 思えば、「最悪」の三人くらいで丁度良かった。流石に五人は「無理」。

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    投稿日: 2013.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    群像劇として、ひとうエピソードが多かったような気がした。 平行して進行するエピソードが不可抗力的な出来事で うやむやになり、カタルシスを得る。そんな「マグノリア」的な 収束を狙ったアイデア一発もの。そして、そのカタルシス感が もうひとつ。

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    投稿日: 2013.01.22
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    オリンピックの身代金を読んで、自分の中で大分ハードルをあげて楽しみに挑んで叩き落されました。 話の進め方の技法みたいなのは上記作と同じで、それは特にいいのですが、テーマというか話の題材も別のいいのですが、なんか、なんか「薄ッ」て感じで消化不良。 高村薫先生の新作で重厚な作品に浸って気分を新たにしたい気持ちです。

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    投稿日: 2013.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    見事なまでの閉塞感!! これは気が滅入ります(笑) どこにでもいそうな人々の、どこにでもありそうな日常が徐々に崩壊していく様子はやはり読ませます! 暗いなぁと思いながらも読むのをやめられない。登場人物たちがどうなってしまうのか気になってやめられません。 少しのきっかけでドンドン不幸に陥ってしまう、負のスパイラル。これがいかにもありそうで怖いんです・・・ この環境でこの状況だったら自分もそうするかもね、と思うような行動を取った人々がどん底へ落ちて行く。 とことん救いがないです(笑) 内容紹介にあった「縁もゆかりもなかった5人の人生が、ひょんなことから交錯し、思いもよらない事態を引き起こす。」 ってのはちょっと違うような気がしました。 ってかそれを期待して読んだのですが、 交錯してないじゃん!! って思った・・・ 最後ちょっと無理矢理感が否めません。 そしてラストも余韻が残りすぎな気がします。 結局この人達はどうなるんだ・・・・

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    投稿日: 2013.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラストの展開は『最悪』に比べて無理矢理感漂いすぎやんとも思ったのだが、群像劇の場合、そのうちの1人か2人に肩入れすることはあっても、全員に共感できる部分があることは稀なので、それよりヒトの感情の揺れ動きを表現過多にならずに描くのが相変わらず上手いなーという思いのが強かった。公務員が好みの若い主婦に持ってた幻想が崩壊したりw、元保安員が万引きで逆の立場に立たされるとことか…

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    投稿日: 2012.12.25
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    なかなか生きるのが辛い感じの超寒い地方都市に住む登場人物たちが描く群像劇。最後ギリギリまで非常に興味深く、全員どう落とし前つけるのかとワクワクしながら読んでたけど、まさかそう来るとは…嫌いな終わり方じゃないけど、結局誰も救われないし幾らなんでも先が気になりすぎた…さすが『無理』。

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    投稿日: 2012.12.24
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    もっとカタルシス欲しかった。 どんより気味のまま終わってしまった。 もっと各キャラが関係していれば面白かったかも

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    投稿日: 2012.12.20
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    これは、正直、ちょっと無理。 結局、なんだったんだ、途中はまだ読めるが、 最後に向かって、これで終われるのかと思って読んでいたが、 やはり・・・ 俺は、無理よこれ。

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    投稿日: 2012.12.18
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    構成が面白くて一気読み。 希望も救いも一切ない。 敢えていうなら登場人物に人間味があって同調できるのが救い。 社会的弱者が新興宗教とか癒着の温床とかひきこもりを通して諦めまじりに堕落する話。 今の時代ぽくて興味深いよ。 ただ内容は「無理」!

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    投稿日: 2012.12.12
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    どんどん煮詰まっていくストーリーに沈みこみつつも、読み進めてしまう…希望のない内容と結末まさに無理。

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    投稿日: 2012.12.04
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    ほんの中身と帯などに書いてある謳い文句が違いすぎて納得がいかなかった。人生が交錯するのは最後の少しだし、誰一人として結末めいたモノが書かれていない。不完全燃焼するような内容だった。

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    投稿日: 2012.11.23
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    正直何処かで読んだ感じが拭えない。 たくさんの伏線の貼り方は映画「スナッチ」やパルプフィクションのような感じ。 全体的にやっぱり暗い。

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    投稿日: 2012.11.21
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    んー「無理」! 通勤の行き帰りの電車の中で読んでたから、自分も無理!って思った。 これ読んでると、いろんなヒトを見て、無理って思う。 なんか現実世界、嫌だなー…って。 まあ、いろんなヒトがいるのが現実世界で、これ読んでるとこの土地の話みたいに思うけど、実際どこにでもありそうな話なのがなんだか… …無理!

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    投稿日: 2012.11.17
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    奥田英朗はほんとに面白い!長編であればあるほど面白い。本作もまだまだ読みたかった、という感じ。最後はあっけなく終わってしまった感じで残念。

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    投稿日: 2012.11.07
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    タイトルの『無理』。読み終わったこちら側も、その救い様の全くない顛末に、受け入れることが無理である。 全くもって、憂鬱感に襲われるばかりの作品。

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    投稿日: 2012.10.21
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    他の方のレビューにもありますが、エンディングが。。何でそこでおわっちゃうかなぁ〜。最後に一捻り欲しかった。

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    投稿日: 2012.10.12
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    無理を積み重ねると無意味につながるのか⁈ ドカーンとやってゴチャゴチャになって、ハイおしまい。意図があるにしても、誰も救われないストーリーに感想もクソもない。と云う感想もあるのかな?

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    投稿日: 2012.10.09
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    ガールの作者の小説ということで時代を切り取ったような そういう作品を期待して手に取った長編です。 その実、余りに暗い5つの人生をすこしずつ切り取って 最後にどうしようもない結末に収斂するという、 なんとも読後感の悪い小説でした。 主人公が5人いるのですが、 そのどれもが微妙に虚しく、微妙に哀れで、 しかし微妙に救えないんですよね。 きっとリアルってのはこういうものなんだろうな、 とそんなことを思わされるくらいに 夢の無い人物造型が読んでてしみこんできます。 俺もひょっとしたらこの内の一人と余り変わらないんじゃないか、 そう思わされてしまったのが読後感の悪さに繋がっているのかもしれません。 もちろん、明確な結論がどの物語にも出なかったことも 読後感の悪さのメインだとは思いますが。 まぁただここまで色々言っておいて、 結構一気読みだったので、やっぱり筆力はあるなぁと。 その一点で☆4つとします。 いやー、しかし救いがないなぁ、人生は。

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    投稿日: 2012.10.08