
総合評価
(105件)| 4 | ||
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powered by ブクログ片田舎のそれぞれいろんな不満がある人たち、それが徐々にじゅんぐりじゅんぐり、絡まってきて。想像していた通りのハチャメチャストーリー。
0投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログまずは上巻読了! いいね〜底流する不穏な空気。 進学校女子高校生、元チンピラ詐欺営業マン、生活保護受給停止したい福祉事務所出向県庁マン、新興宗教どハマりバツイチウーマン、世襲二代目市議。 同じ街に暮らす異なる5人が、じわじわと追い詰められていく感じが、とてもよいです。 大きな事件は(起こるけど)そこまで起こってないけど、読ませる。天気さえも不穏で、圧倒的に暗い。日の光が差す瞬間が、1ミリもない。 そして差しそうな予感も、ない。 でもそれが、いい。 下巻楽しみ。 上巻なのでひとまず星三つ! さあ下巻で、五つにハネるか!!
6投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ久しぶりに読みましたが、奥田英朗のリズムは良いです。今回は、複数人の登場人物がそれぞれの場所で物語が進んでいます。後編で感想を。
0投稿日: 2023.05.24
powered by ブクログどこにでもいそうな 地方公務員 東京に憧れる女子高校生 詐欺するセールスマン 宗教にすがる女性 腹黒い市議会議員 この人たちが どんどん落ちてく…怖い! 下巻でどんな事件が起きるのか…続く…
0投稿日: 2023.05.23
powered by ブクログ合併で生まれた地方都市で、鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女。それぞれの話が同時進行するが、下巻でどう絡んでくるのかが楽しみです。では、下巻へ。
0投稿日: 2023.05.19
powered by ブクログ途中、話もただの日常風景で、登場人物のみんなが、あまりにもネガティブな空気しかまとってなくてイライラしたけど、後半から今後どうなるか気になった。 しかし、暗いストーリーなので、下巻の前にキラキラした他の本を読んでからにしよう。と思った。
2投稿日: 2023.01.08
powered by ブクログ奥田英朗の『最悪』がとても面白かったので、それと似たテイストの作品を選んでみた。ゆめの市の5人がそれぞれ抱える日々のやりきれなさに同情した。この先5人の人生がどう交錯していくのか、下巻が楽しみ。
0投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログみんな繰り返される日常の中で さまざまな葛藤を持っているんだなと思った 普段の自分が退屈に感じていたけど それは意外にもみんな感じていることなのかな と少し安心した
0投稿日: 2021.04.17
powered by ブクログ1人1人の話は面白いが最後が酷すぎる。どうした奥田英朗!?やはりサスペンスを描くのは"無理"なのでは!? お後がよろしいようで
0投稿日: 2020.12.28
powered by ブクログ奥田英朗の小説は淡々としていて読みやすさがある。 高校の時に1度読んだが社会に出てから見るとかなり違った心持ちになるなと思った。 特に、小説上巻内での色々な点での格差を経験した後で読むとなかなか趣が深い。
0投稿日: 2020.12.05
powered by ブクログ地方合併ゆめの市に住む其々異なる年齢、性別5人の生活を描く。 ・相原友則:妻の浮気で離婚し1人生活で市役所の生活保護課で生活保護受給者の受給削減に取組む32歳の男で勝手な受給者の間でやる気を無くす ・久保史恵:田舎街にウンザリして東京の大学(立教or青学)生活を夢見る高校3年の女子高生 ・加藤裕也:若いバツイチの元暴走族で元総長が社長を営む詐欺会社で年寄を騙して漏電遮断機を売る23歳セールスマン ・堀部妙子:スーパーの保安員で万引を捕まえつつ現生の不幸を新興宗教にすがる48歳のおばさん ・山本順一:2世の市議会議員で土建屋との癒着で処分場建設を推進し利権を得るために立ち回る、県議を狙う この5人が地方都市に有りがちな其々の生活に苦悩しながら生きる、何だか皆其々荒んでいる生活が暗くちょっと憂鬱気分になる、多分下巻ではさらに荒んで行くのだろう。地方都市で過ごした経験での有る有るに共感を持ちつつ、現在の闇を抱えた内容に世の中の不条理を感じる一冊。
1投稿日: 2019.12.28
powered by ブクログ暗いね。暗い中の一つ一つの話は面白い。 この作者は話のアイデアがどんどん湧いてくるようだ。面白いね。
0投稿日: 2019.09.05
powered by ブクログ上下巻で分かれているからなのか、なかなか進まない。 後半でやっと何かが起こりそうな感じがしてきたから、早く下巻を読みたい! それぞれの登場人物がどうやって交錯していくんだろう?
2投稿日: 2019.05.21
powered by ブクログ合併で生まれた地方都市「ゆめの」。 不満を抱えながら過ごす男女の日々で話が進む。 社会福祉事務所で働く公務員、東京に憧れる女子高生、暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にはまる女性、良くありがちな裏で何やってるわからない市議会議員。 田舎だから働き口もなく、生活保護を受けている住民も多い。 さて、下巻でこの町はどうなっていくのか… 2018.8.15
1投稿日: 2018.08.15
powered by ブクログ合併で生まれた地方都市・ゆめので、鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女ー人間不信の地方公務員、東京にあこがれる女子高生、暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にすがる中年女性、もっと大きな仕事がしたい市議会議員ー。縁もゆかりもなかった5人の人生が、ひょんなことから交錯し、思いもよらない事態を引き起こす。
1投稿日: 2018.06.17
powered by ブクログ某県ゆめの市。典型的な冴えない地方都市に暮らす、暴走族上がりの詐欺セールスマン、新興宗教にはまる中年保安員、東京での大学生活を夢見る女子高生、選挙を控え落ち着かない市議会議員、生活保護を担当するバツイチ公務員。 閉塞感のかたまりのような彼らの日常にやがて事件が起きて…。 うまくいかない人生はいったい誰のせいなのか。自分か、国か、自治体か、家族か…。同情する余地のない弱い彼らだが、そういって突き放しきれないもやもやとした気持ちが残る。
1投稿日: 2018.06.16
powered by ブクログ鬱屈した人間の姿は実に滑稽で面白いもの。でもそんな他人の不幸を嘲笑う俺自身もまた「ゆめの」のような地方都市に住んでいて、鬱屈した生活を送る一人である。この作品を読んでいてその現実に気づかされてしまう。手を伸ばせば届きそうなくらいの距離にある5人の物語。決して他人事でもないような。痛いくらいの共感と共感してしまう寂しさで、なんだか複雑な感情で読んでいた。下巻でどんな展開になるのやら。
1投稿日: 2018.04.03
powered by ブクログ久々の奥田作品。 上巻のみの感想はまだ何とも言えず。 登場人物の誰一人として好きになれず。 下巻でどう繋がってくるか。
0投稿日: 2018.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価は4. 内容(BOOKデーターベース) 合併で生まれた地方都市・ゆめので、鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女―人間不信の地方公務員、東京にあこがれる女子高生、暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にすがる中年女性、もっと大きな仕事がしたい市議会議員―。縁もゆかりもなかった5人の人生が、ひょんなことから交錯し、思いもよらない事態を引き起こす。 5人の出来事が平行して進んでいく・・・どうなる?下巻に続く
1投稿日: 2017.12.08
powered by ブクログ陰鬱な内容。読むと元気になるとかテンションが上がるとか、そんな小説は数多あるが、これはその逆。 それでいてなんとなく読み続けさせる。 市役所職員、市議会議員、女子高生、地元大手スーパーの覆面警備員、詐欺まがい商法の営業、それぞれの登場人物はお互いを知らないが、微妙にすれ違ったりする。それぞれの今後とか、微妙に気になる。
0投稿日: 2017.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
軸になる人物が5人いる、群像劇。 ハッピーとは言い難い、問題アリアリだけど、それなりに安定した毎日。それが徐々に転がり始めて…。もちろん、悪い方へ。 女子高生が、かわいそう。自分の意思で置かれた状況じゃないから。
0投稿日: 2016.11.02
powered by ブクログ「最悪」に似た奥田英朗お得意の、 複数の人物がだんだんトラブルに巻き込まれていく展開。 引き込まれます。
0投稿日: 2016.10.08
powered by ブクログほんと面白いなあ( ´ ▽ ` )ノ。 どん詰まりの地方都市に生きる極限状態な男女5人の狂騒曲( ´ ▽ ` )ノ。 いかにもありそう、というより、むしろルポルタージュなんじゃないか?と疑いたくなるくらいリアルな設定とストーリー( ´ ▽ ` )ノ。 どいつもこいつも最低だけど、各々の行状に納得のいくエクスキュースがちゃんとあるところが、ある意味こわい( ´ ▽ ` )ノ。誰でも彼らのようになりうるんだよね( ´ ▽ ` )ノ。 ゲームオタクの台詞がちょっと安っぽい気はするけど、まあいいや( ´ ▽ ` )ノ。 底辺どもがどこまで堕ちていくか、下巻が楽しみ( ´ ▽ ` )ノ。 2015/07/22
0投稿日: 2015.07.22
powered by ブクログ合併で生まれた地方都市・ゆめの市。大きな産業がなく観光地でもなく活気は失われる一方。夢も希望もない、そんな街に暮らす5人の男女の鬱屈した日々が描かれる上巻。 やっぱり奥田英朗さんの群像劇は面白い。登場人物が多いけど、個性と立ち位置が明確なので混乱することがない。そして、決して明るい話ではないのに笑えてくる絶妙な表現。トホホな人たちだけど、他人事ではない設定の巧さ。下巻でどう展開するのか楽しみです。
0投稿日: 2015.05.26
powered by ブクログ都会に住み、年をとってくると田舎暮らしにあこがれるところがあるが、この本に描かれる地方都市の現実はかなり正しいようにも思う。世の中簡単ではないなと感じた。
0投稿日: 2015.03.07
powered by ブクログ合併で生まれた地方都市・ゆめので、鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女ーー人間不信の地方公務員、東京に憧れる女子高生、暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にすがる中年女性、もっと大きな仕事がしたい市議会議員ーー。縁もゆかりもなかった5人の人生が、ひょんなことから交錯し、思いもよらない事態を引き起こす。 久しぶりに奥田英朗さんの作品。 らしいな、というのが1番の感想。全部を描写せずに、何かが足りない。何かを描いてないから、その先を想像して、どんどんとページをめくる。帯に一気読み必死!との文字が躍っていたが、まさにそんな感じだった。 下巻も楽しみだ。
0投稿日: 2014.12.15無理
リーダーで読めない。無理。 対応扱いにしてほしくない。 こんなものを提供されてしまうと、 他の本も怖くて買えなくなる。
0投稿日: 2014.12.07「最悪」「邪魔」そして「無理」
「最悪」から10年、「邪魔」から8年・・・時代背景も変化してきての作品。 前作ほどのテンポの良さはないが、やっぱり面白くてかなりの厚さを一気読みだった。
0投稿日: 2014.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ゆめの市が舞台。ゆめの市の社会福祉事務所に勤める相原友則は生活保護を担当している。生活保護対象者を観察する途中でパチンコ屋の駐車場で不倫する男女を見つけ、興奮する。次第に自分もハマっていく。 佐藤綾香(23)は子ども2人の母親で生活保護を月23万円受給している。その元夫、加藤裕也は向田電気保安センターで詐欺まがいの漏電遮断機を高額で老人宅などに売りつけている。 山本順一(45)はゆめの市の市会議員で父親の地盤を受け継いでおり、県議を目指している。土建業を営み、産廃処分場建設にも絡んでいる。これに反対する市民活動をしているのが、坂上郁子。 高校2年生の久保史恵は予備校に通い東京の大学への進学を目指す。予備校には山本の息子、春樹も通っているが、ある夜予備校帰りにネットオタク?に拉致され、監禁されてしまう。 堀部妙子は私服保安員をしており、宗教団体の沙修会に入信しているが、対立する万心教とトラブルを起こし、保安員をクビになってしまう。 すべての登場人物の身辺が怪しくなってくる。下巻ではおそらくこれら登場人物がつながってくるのだろう。
0投稿日: 2014.11.09
powered by ブクログ普通の人たちの普通の日々が少しづつ少しづつ変化していく感じが良い。 それぞれの思惑で生きていて、何かが起こりそうな感じ。 引き続き下巻へ。
0投稿日: 2014.08.09
powered by ブクログ複数の登場人物が、それぞれのストーリーで進むのだが。うーん、なかなか接点がでてこないなー。何が無理なのかも、まだよくわからない…
0投稿日: 2014.07.10
powered by ブクログ帯に「一気読み必至!」と大書してあったが、そうでもない(笑)。 地方の町の5人の登場人物達の日常が並列して語られていく。下巻でそれらの人物がつながっていくのだろうけれど…つづきのレビューは下巻にて。
0投稿日: 2014.06.24
powered by ブクログタイトルどおり。 「無理!」って感じ。 自分勝手な人々のしょーもない話が続き、読んでるのがちょっと苦痛に。 今はそれぞれ動いてる自分勝手な登場人物達が下巻でうまく絡み合って行くんだろうけど、、最後はバッドエンドじゃなきゃいいなぁ。
0投稿日: 2014.06.06
powered by ブクログ何人かの登場人物の話が並列に進んでいきます。きっとこの先、その登場人物達の話が絡み合い、何かしらの話が進展していくのだろうけれど、上巻の時点では、まだ方向性も見えません。 話が進むのが遅いのか、このままずっとこれが続くだけなのか。 あまりにも先行きが見えないことで、逆に先が気になります。
0投稿日: 2014.01.20
powered by ブクログ架空都市ゆめの市のどん詰まりな人々の日常を描く。どん詰まり過ぎて、下巻を読むのがやや憂鬱に…。ストーリーには引きつけられて面白いけど。
0投稿日: 2013.12.26
powered by ブクログ雪国の陰鬱とした気候が、それぞれの主人公たちの生活、感情をあらわしているかのかのよう。坂道を転げ落ちるように、人生を下っていく、思いもよらず。でもそこには悲壮感はなくて、奥田さんの文体ゆえにライト。最後はクラッシュで終わるものの、読後感は意外とすっきるする。
0投稿日: 2013.12.09
powered by ブクログ引き込み力はありますが、一気読みとまではいかず。 内容はともかくしても構成は好み。 描写、表現力は悪くないのでサクサク読めます。
0投稿日: 2013.12.03
powered by ブクログう~ん、面白いっていえば面白いのかもしれないけど、自分には合わないのかなぁ。 登場人物が多すぎというか… この先、それぞれがどう関連付けられ、どうまとめていくのか一応気になるので、読み進めてみます。最終の結末次第で評価が変わるかもという淡い期待を抱いて…
0投稿日: 2013.09.25
powered by ブクログ続き読みたい。面白い。面白かったら下巻も買おうと思っていた。明日買う。奥田英朗氏の文章は地に足がついてて読みやすい。上下巻で長編は苦手だから読む自信がなかったが、彼の本だけは何故か読める。
0投稿日: 2013.09.15
powered by ブクログ地方都市で暮らすも何の接点も無い、公務員・女子高生・元暴走族セールスマン・新興宗教を信じる中年女性。県議を目指す市議会議員の5人の運命がどう絡み合ってくるのか、下巻に持ち越しですが、上巻はそれぞれの置かれた立場や考えが面白くて読ませます。また地方都市の抱える問題・社会福祉のあり方なども分かりやすく飽きずに興味を抱かせると思います。
1投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログたくさんの登場人物が登場するはなし。 それぞれがどこかで出会って関わっている。 邪魔の時に似ている感じ。ちょっと違うけどね。
0投稿日: 2013.06.13
powered by ブクログ閉塞感漂う地方都市に住む5人の主人公の人生を描く。どの主人公も、そして舞台であるゆめの市も、どこか「安っぽい」感じがするのが特徴。上巻はこれからいろいろとイベントが起こりますよ、という予感のみ。いったい何が「無理」なのか、下巻が楽しみ。
0投稿日: 2013.06.07
powered by ブクログ奥田英朗の群像劇はすごくいい。どいつもこいつもリアルなのにだんだん巻き込まれて一つに集まってく展開もいいし最悪な日常も共感できる
0投稿日: 2013.05.02
powered by ブクログ5人?の人物が出てきて、その暮らし日常を淡々と書かれている。それを飽きるが我慢して下巻まで読み進めるしかない。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログアガリ 中トロ 山葵 常習犯 生活保護 23万円 シングルマザー 予備校 残業 山本春樹 東大 パチンコ 腰 ジーニョ 工員 ハーフ リオ サンバ ブラジル人村 富裕層 貧困層 東北の地方都市 ゆめの市 公僕 漏電遮断器 亀山社長 暴走族 ホワイトスネーク 矢沢永吉が乗り移った 勝組 西瓜 リベート【rebate】支払い代金の一部を謝礼金・報奨金などとして支払人に戻すこと。また、その金。割り戻し。手数料。世話料。また、賄賂(わいろ)。 ドリタン 観覧車 西田 山本土地開発 産廃業者 パチンコ屋駐車場 フィクサー
0投稿日: 2013.04.09
powered by ブクログこの人の本は全く痛快!という言葉がぴったり当てはまる。 救いなんて全くないし、解決への道しるべも全然ない。 実際にいろんなところで起きていそうな感じがする事ばかりなのに、暗くならずに、おもしろおかしくつづられていて、読み手もそのペースにのせられてスピーディーに読み進んでしまう。 なんか日常生活で、いろんなニュースを聞き過ごしているのと同じようなスタンスなのかなと思った。
1投稿日: 2013.04.08
powered by ブクログ市役所役員、都会に憧れる女子高生、デタラメ訪問販売のチンピラ、宗教にはまる主婦、市会議員の東北地方の冷え切った地方の格差をリアルに描いた群集劇。最悪、邪魔と同じ系統で奥田英朗お得意パターン。最後の最後まで5人の絡みがなくどうなるの気になり読み進めるが結局絡みがないまま全員が交差点での玉突きいあって話し終了。オチをつけるのが無理って意味での本題『無理』なんかな…とおもってしまう。期待していただけに残念。
0投稿日: 2013.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物が多くて、ちょっと時間をあけて読むと、読みなおしたりしますが、「邪魔」「最悪」と同じような感じでスピード感のある展開で最後にたたみこんで行くのかなと想像しつつ下巻へ。
0投稿日: 2013.03.22
powered by ブクログララピポに近い内容かな?生活保護、電気保安員を語る悪徳商法、女子高生誘拐監禁、廃棄物処分場にまつわる利権、、、、いろいろな問題を抱えた人が登場し、問題が更に深刻化、どんどん話は、悪い方向に進みます。ワイドショーとかを見てる感覚でたのしめますね。ハマるとちょっと暗い気分になりますが。
0投稿日: 2013.03.02
powered by ブクログそれぞれの主人公達、救いようがなさ過ぎる。運命の残酷さというよりは己の未熟さや利己心が彼らを奈落へ導いているのだ。下巻で更に彼らがどのような末路を辿るのかすごく楽しみ。
0投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とある田舎町の5人の話。それぞれの短編集の様な構成でありながら、話が進むにつれて、5人が少しずつ絡み始めている。読みやすく、下巻でどのような展開になるのか期待させられる。
0投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログ奥田さんの本は、水中プールやガールなど何冊か読んだことがありますが、 私が今までに読んだ奥田さんの本とは文体が違うように感じました。 帯に一気読み必至と書かれていましたが、 上巻はそんなことなく、登場人物たちどのように関わっていくのか気になる程度でした。
0投稿日: 2013.02.15
powered by ブクログ私、やっぱりこの人の本好きです。 女子高生の気持ちが痛いほどわかった。 結末がいまいち納得できませんでした。
0投稿日: 2013.02.14
powered by ブクログ2013/1/26 面白かった。 まだ本題に入った感覚がない。 やっとみんなが絡み出したという感じ。下巻に期待してるので早く読みたい!
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログ読んでて暗い気持ちになる、でもこれって現代の一部を表しているんだよなぁと思って更に暗い気持ちになる。 あまり明るいことの少ない街の中で事件がひとつ起きたけど、他人からすれば他人ごと、好機の対象。俯瞰して世間の様相が描かれていておもしろい。 下巻、どんな風に展開するのやら。
0投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ合併により生まれたゆめの市はどこの地方でも普通に抱える問題が山積する地方都市。 相原友則は市役所の社会福祉事務所の公務員。増え続ける生活保護費を減らしたい上層部と不正受給者に挟まれる。 久保史恵は東京の大学進学してここから出たい高校生。 加藤裕也は詐欺まがいのセールスマンは元暴走族。 堀部妙子は信仰宗教に嵌まるスーパーの保安員。 山本順一は業者と市民連絡会、妻と愛人など板挟みにあう市議会議員。 彼等がズルズルと嵌まって行くように問題が起こり初めていくところで、下巻に続く。
0投稿日: 2013.01.16
powered by ブクログ今回の主人公は、まさかの5人! 「最悪」「邪魔」同様、相変わらず救われない話だけど、生きる希望を貰える。
0投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
構成は『最悪』と同じで、複数の登場人物が最初は無関係なんだけどだんだん近づいてくる。中盤過ぎから急に加速しはじめて登場人物たちの身にさまざまな災難が降り掛かってくる。。
0投稿日: 2012.12.25
powered by ブクログ生活保護を不正にとろうとする人とそれを阻止しようとする役人とか、市長と町民の攻防とか、小さい社会でのリアルにあるんだろうなっていう戦い。主人公五人くらいいるから300ページちょいでやっと進展が! 陽気なわたしでもちょっと鬱になる内容。 興味深いけどね!
0投稿日: 2012.12.11
powered by ブクログあまりにも救いの無い話でした。とある田舎町に住む一見何の関係も無い人々。いろいろな運命に導かれて不幸の手綱に引かれるようにそれぞれの人生が絡まっていくお話。 ただ、要素をちりばめすぎて、少し理解がついて行かない+交通事故で無理に全員を結びつけて何とか「終わらせた」感じがしてしまった。あまり好きではない。
0投稿日: 2012.11.16
powered by ブクログ今の日本の世情を描いた作品。最下層、下層から這い上がれない日本の現状を描いている。さまざまな情報源から知っていることがすべてまとまって掲載されている感じ。でも結末はびっくりするかも。
0投稿日: 2012.11.01
powered by ブクログ上下巻、いっきに読了してしまった。ページめくるのやめられないから、いつのまにか寝入ってて枕元に本が転がってた。そんな小説ってなかなかないですよね。出てくる人たちのギリギリで、最悪なかんじが、さすが奥田英朗。一人ひとりは別に無理してるわけじゃない。だけど日本とゆう国、社会の仕組みに無理があるから、その中にいる人間がみんなゆがんでいっちゃう、そう理解しました。ラストは……当て逃げですね。なーるほど、とやっと本を閉じれました
0投稿日: 2012.10.26
powered by ブクログ精神科医伊良部シリーズでお馴染みの著者が、独特のタッチで社会を軽快かつ巧妙に描く。生活保護、家庭内暴力、訪問詐欺販売、万引き、契約社員、不倫、外国人労働者、カルト宗教など、今作で出てくるキーワードは何れも現代を象徴し、それらの風刺に嘲笑してしまった。
0投稿日: 2012.10.18
powered by ブクログ地方都市の閉塞感は痛いほど、共感できる。そこから脱け出せない苦しさも。でも、そこに幸せな瞬間とかうれしい出来事も確かにあると思うんだけどな……。
0投稿日: 2012.10.13
powered by ブクログとある田舎の人口流出に悩む町のお話。 複数の主人公の場面が入れ替わり 全員が全員、それぞれの環境に悩んでいる。 思ったより読みやすかった。 このあとどう収集をつけるのかが楽しみ。
0投稿日: 2012.10.09
powered by ブクログ面白い。どんどんページが進んでいく。公務員、女子高生、市議会議員、詐欺師、宗教会員女性の5人の様々な立場から物語が同時進行していくので、伏線だらけなのが面白い。
0投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログ同じゆめの市に住む5人の登場人物。 残念ながら私は誰一人として共感できる登場人物はいなかったけど。 ハッピーのかけらもないそれぞれの話を軽快に書いていて、奥田節が炸裂って感じかな。
0投稿日: 2012.09.20
powered by ブクログ合併で生まれた地方都市・ゆめので、鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女―人間不信の地方公務員、東京にあこがれる女子高生、暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にすがる中年女性、もっと大きな仕事がしたい市議会議員―。縁もゆかりもなかった5人の人生が、ひょんなことから交錯し、思いもよらない事態を引き起こす。
0投稿日: 2012.09.12
powered by ブクログ環境の違う五人がそれぞれ憂鬱を抱えながら生きている、奥田さんらしく読みやすい作品だった。ただ途中で読み飽きてきた。ただタイトルほど無理って感じは伝わってこなかった。『最悪』ほどのインパクトはなかった!
0投稿日: 2012.09.09
powered by ブクログ今回は5人の登場人物がいるが、見事なまでに誰一人共感できない。 ・さぼり公務員 ・普通の女子高生 ・暴走族上がりの詐欺師 ・宗教にはまるおばちゃん ・昔ながらの利権市議会議員 ただ、話自体は相変わらずテンポよく進む。 下巻でこの5人が同シンクロするかが楽しみ。
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログ文庫版「無理」の上巻。地方都市の暗さがリアルすぎてとても面白い。** 合併で生まれた東北地方の地方都市”ゆめの市”。寒く薄暗い冬空のもと、5人の男女の人生が交錯していく。この、”ゆめの市”の風景が、実にリアル。バイパスが通り、国道沿いの大型スーパー、郊外店に人は吸われて、駅前はシャッター通りと化し寂れていく。公共交通機関はどんどん不便になり、バスの乗客は数人。自家用車が無いと生活が成り立たない。美しい田園風景は郊外店の原色の幟で壊され、団地や安っぽい家・アパートが立ち並び、昼間からパチンコ店に人が集う。文化の香りも漂わず、地方政治家と土建屋が結びつき、不必要な公共事業で道が整備され庁舎が立ち並ぶ。街に誘致された工場で働くための低賃金の外国人が市営住宅に集まる。優秀な若者、成功者は街を出ていき、残るのはフリーターと老人と元暴走族のいかがわしいイカサマ商法。これは、いつも見ている風景と似すぎていて怖い・・・いつか来た道のような・・・日本の地方都市はどこでもこんなんなのだろうか。
0投稿日: 2012.09.06
powered by ブクログひさかたぶりに奥田英朗の真骨頂来たかこれっ!と思い、平積み見つけて即購入! かなりのワクワク感で読み始めました。 背表紙の解説によると・・・「合併で生まれた地方都市・ゆめので、鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女・・・人間不信の地方公務員、東京にあこがれる女子高生、暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にすがる中年女性、もっと大きな仕事がしたい市議会議員・・・」 街全体もさることながらこの5人のどん詰まり感が見事に描けていて、さすが奥田英朗だと思いながら読み進めた。徐々にというより、どんどん狭まり抜け出せない様子や閉塞感が漂ってくるので、気持ちもどんどん沈んで行く・・・追い詰められた人間の心理描写がすごい。 だけども正直5人の絡みが少な過ぎたなと・・・もっと絡んで転んで絡まって、というのが作者の醍醐味でそれを期待していたんだが・・・それからこの人のこの手のシリーズではいつも思うんだが、物語の最後のもうちょい先まで知りたくなっちゃう読みたくなっちゃうというのがあるな。今作は5人の絡みもほとんどなかったし、最後もいささか急でちょっと雑なまとめだったのが残念な感じであった。 それでも面白いんだけどね。
0投稿日: 2012.09.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(メモ) おとん図書館より。 バラバラの登場人物のストーリーが徐々に交わっていく、 あたし好みのやつ。 一気に読んだ。
0投稿日: 2012.08.23
powered by ブクログ地方都市の普通の人たちを描いた話だけど、日本が抱える社会問題を濃縮した感じ。5人がばらばらで主人公として登場するけれど、どれも心理描写が上手くて、自分もそれぞれの登場人物になったみたいに、感情移入してしまう。ちょっとずつ歯車が狂い始めた登場人物たちに、救いの手があるのか、後半にも期待。
0投稿日: 2012.08.15
powered by ブクログ「最悪」同様にどうにもならない展開のオンパレード、さすがに滅入る。 最後はスッキリ出来るのか、そこに注目して後半に進む。
0投稿日: 2012.08.13
powered by ブクログ五人のエピソードが、バラバラに進行するので、次が気になって、どんどん読み進めてしまう。下巻が楽しみ。
0投稿日: 2012.08.12
powered by ブクログ(上) 合併で生まれた地方都市・ゆめので、鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女―人間不信の地方公務員、東京にあこがれる女子高生、暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にすがる中年女性、もっと大きな仕事がしたい市議会議員―。 縁もゆかりもなかった5人の人生が、ひょんなことから交錯し、思いもよらない事態を引き起こす。 (下) 真面目に働くことの馬鹿馬鹿しさを知り、自分の地位が脅かされることにおののき、信じていたものには裏切られ…。 5人の男女が心の軋みに耐え切れなくなった時、それぞれの人生は猛スピードで崩壊してゆく。 矛盾だらけのこの国を象徴するかのような地方都市・ゆめのを舞台に、どん詰まり社会の現実を見事に描き切った群像劇。 数名の登場人物の各人の生活がそれぞれの立場で淡々と綴られていきます... 最初は登場人物達に関連が無かったのが地方都市と言う事も有り、徐々に微妙に関係が生まれてきます。 パニック系の小説になっていて面白くない事はないのですが... 「いつ事件が起こるのかな」と思いながら読み進めるあいだに少しづつダレていったような印象がありました。 個人的にどうしても最後に物足りなさを感じてしまうのは私の想像力の足りなさなのでしょうか? しかし、めっちゃ面白いという訳ではないのですが読み出すとそれなりにのめり込んで読めます。 裏表紙の解説に「群像劇」という言葉がありますが、群像劇というよりは「ドタバタ喜劇」でですかね(;^_^A 最後の終わり方には賛否両論あるかと思います。 私としてはもう少し工夫して読者に直接解りやすい結末が良かったなぁ~っと感じてしまいました。
1投稿日: 2012.08.11
powered by ブクログ見事に救いの無い登場人物たちの群像ドラマ。上巻はそれぞれの状況説明から始まり、その人勢が崩れだしながら、ミアミスを重ねつつ、クロスオーバーしていくであろう序曲として話が終わる。
0投稿日: 2012.08.09
powered by ブクログ奥田英朗作品らしく、登場人物それぞれの人となりが詳細に。最後はどう交わっていくんだろうと期待してたら、わりとアッサリ終わってった
0投稿日: 2012.08.08
powered by ブクログ単行本のときに一度読んでいますが、文庫化されたので再び読んでみました。 5人、男女が出てきますが、その誰にもなりたくない。 都会から遠い地方都市だと、史恵のように「東京に行かないと」 という気持ちになるのも仕方がないのかも。 しかし生活保護ってそんなにもらえるの!? それは、一度もらう立場になったら働かなくなるの、 わかるなあ。
0投稿日: 2012.08.06
powered by ブクログタイトルからしておそらくは、「邪魔」「最悪」の流れなんだろうな、 伊良部シリーズみたいな軽妙洒脱、ってんではなくて、 ダークでダメなやさぐれ系の。 とか思いつつ実は上の2冊の記憶はゼロ。 やったねあたしのこの、記憶力の浅いこと(涙) まずはランチの間と帰りの電車でちょこっと、 帰宅してソファーで読了。 感想は?と聞かれたら、「タイトルのままに【無理】」と、答えるかなぁ。 何度も寝入りそうになりました、まだ21時台だと言うのに。 とにかく読みづらい。 メインの登場人物は5人。 なんとも気の毒なレベルの地方都市、ゆめのが舞台。 ・市役所に勤めるケースワーカーの相原。 ・東京の大学への進学を目指す女子高生、久保。 ・やくざなブラック会社でチンケな詐欺を繰り返す加藤。 ・スーパーの保安員で新興宗教にはまる、ハイミスの堀部。 ・二代目の市議会議員、山本。 登場人物がまた、いけてないんだこれが。 相原は公務員という立場を利用してだらだら楽しては主婦の浮気サービスにはまりかけ。 久保は気の毒にも今、らりった電波君に拉致られ中。 加藤は離婚した嫁の子供を押し付けられて親の借金を肩代わり。 堀部は対立する新興宗教の標的にされて、職を失う。 山本も甘い汁を吸いに群がる有象無象と、ちょっと頭の弱いチンピラと、 浪費癖の奥さんとの間で崩れかけてる。 ぐじゅぐじゅになった果実が木の上でひょろひょろ落ちる頃合いを計るように、 もうこの5人が(久保はどうか?)一気に崩れるのは目に見えている。 うーん、がたがたしたジェットコースターがようやく最高地点に達したところで、 上巻は終了。 この後どこまで加速がつくのか、 それぞれの結びつきがどうなるのか、 こいつらの人生のおとしまえがどう料理されるのか、 正直そのくらいしか後半の楽しみがない。 下巻を読む、価値あんのかな〜 って、もう眠くなりながら思ってる。 ちなみにあたしは、嫌なことがあると眠くなると言う、 人からうらやましがられる体質です。 それではみなさん、ごきげんよう。ぐー。
0投稿日: 2012.08.03
powered by ブクログ奥田英明。 「ハマる」と面白い作家の一人。 この『無理』も一気読み。 どうしようもない人たちが次々登場。 「バカじゃのぅ」と読みつつも、人間ってこんなもんかもなー、と変に納得したり。
0投稿日: 2012.08.01
powered by ブクログ合併で生まれた地方都市で鬱屈していた5人の生活が少しずつ重なりあって、思いもよらない事態へと展開していく。 どんな結末になるのか、下巻も読まずにはいられそうにない。 (2012/7/13)
0投稿日: 2012.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
始めは個人の話がばらばらに進んでいくので、なかなか乗り切れなかった。 でも最後のほうで交錯し始めたので、下巻が楽しみ。
0投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログ帯どおり「この物語には、夢も希望もありません」 下流の惨めさがこれでもかって描かれる。半分終わって群像がクロスオーバーし始めたかも。止まらない。
0投稿日: 2012.07.19
powered by ブクログ久々の奥田英朗。『最悪』『邪悪』の群像劇に続いての第3弾。『邪悪』は未読だけど、『最悪』が結構おもろしかった想いがあるので、文庫化を機に読んでみた。レビューは下巻。
0投稿日: 2012.07.15
powered by ブクログ「最悪」「邪魔」に連なる二字熟語群像劇。待ってましたとしか言いようが無い。面白い。下巻に入ると雪だるま式に絡み合いながら怒濤の展開が待ってるんだろうなぁ。
0投稿日: 2012.07.13
powered by ブクログ確かに、夢も希望もない、5人の崩壊していく様子。人ごとではなく、リアリティがありすぎる。特に生活保護の話はまさにありそうです。さすが、奥田ワールド。
0投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログで、結局!? (結末を全く記憶してなかったので、再読。 ↑前回のコメント通り、なるほど記憶に ない訳だ。)
0投稿日: 2012.07.07
powered by ブクログ三つの町が合併して誕生した「ゆめの市」。駅前の商店街はシャッター通り。バイパス沿いのショッピングセンターに車が集まる車が無ければ生活できない地方都市には異常気象の寒波が吹きすさぶ。地方都市への鬱屈を募らせる5人の生活。 読んでてこちらも鬱になってくる。今日は市役所行き、郵便局行き、買い物して寮に戻ったが、街で見たのは老人3人のみ。駅前シャッター街。郵便局は老人サロン。ジャスコに平日昼間からたむろする若者。郵便局行ったのは、車代の送金。車がなければ生活出来ない。人口3万人の地方都市の現実に潰されそうだ。 地方と都会の最大の格差は「文化」である。地方都市はどこも変わらない。何もない。ほんの1年半前までは俺だって20年間、ちょっと自転車転がして新宿、池袋に行って映画見て、本屋行って、大学行って、なんだってあったのだ。 よくもまぁ、新宿から4時間半の地方都市に来る羽目になっちまったもんだ。地方都市の現実は、住んでみないとわからないし、都会生活からこの生活に落ちてみないとその落差が分からないと思う。 さっさと、この生活、土地から抜け出したいものだ。
0投稿日: 2012.07.06
powered by ブクログ地方都市に暮らす5人の人生が猛スピードで崩壊していく。 それぞれが細かく繋がっていたりして、すいすい読める。 後半の崩壊スピードは本当に早い! 下巻でどうなるのか楽しみ。 2012/07/04-05
0投稿日: 2012.07.05
powered by ブクログひゃー、 読むのに時間がかかりました。 伊良部シリーズはコミカルでしたが、 こちらは それに近い文体や文調はありますが そうもいきませんでした。 「一気読み、必至!!」 という帯タイトルに惹かれて手にとりました。 がしかし、一気に読めず。苦笑 合併した地方都市。 ニュータウン。 人間不信の地方公務員は、 生活保護不正受給を何とかしなければならず、 女子大生デビューを果たすべく 地元組とは一線を引きながら勉強する女子高生、 万引き保安員をしながら、新興宗教にのめり込む中年女性、 暴走族あがりで、押し売り販売を行うセールスマンや、 正解に進出する機会をうかがっている議員と 壊れた妻。 もーう、 とにかくありえそうで怖い。 読んでいて気持ち悪くなる。 こんなのばっかりじゃないんだろうけど、 全くいないとも言えない。 人間は味をしめたら抜けられなくなる。 なんだなんだ、こんな鬱屈した感じで進むのかーと 気持ちが重くなってきたとき 事件は起きます。 これまた最悪な方に。 正義のヒーローがいたらどうするんだろう。 こんな世界もキラキラとピカピカで満たしてくれるんだろうか。 下巻は大丈夫かな。苦笑 今のところ、 誰も全く救いはありません。 むしろ足場がゆるく崩れてきてます。苦笑
0投稿日: 2012.07.02
powered by ブクログ2012/06/30読了。東北(多分福島)の地方都市が舞台の群像劇。タイトルからしても、この作者の『最悪』や『邪魔』と同じジャンルですね。危ういながらも何とか毎日を送っていたひとたちが、ちょっと踏み外したらガラガラと、あっという間に平穏が崩れていくという流れは共通してます。 救いも感動もないけど、登場人物たちの状況がほんとに”無理!”ってとこまで行っちゃってるので、自分が抱えてる悩みなんてこれに比べたら全然たいしたことないや頑張ろ!って、なんかスッキリして勇気でる所がこの小説の良いところ(笑) いま旬な話題の生活保護不正受給とか、新興宗教とか、地方都市のかかえる問題とかが背景に織り込まれててすごくリアリティがあり面白いです。 主要な登場人物5人は、少し弱さとか狡さとかお人好しなところがあるけど、人間ってそんなもんだよねって思えるレベル。でもまわりに異常な人や困ったさんがいると、隙をついて無理難題が降ってきちゃうんだよね。現実世界にもありそうです。 『ララピポ』みたいに5人の人生が交錯してくのかなと期待してたんだけど、ほとんど交わらなかったのは残念でした。もうちょっと膨らませて欲しかったな~!
0投稿日: 2012.07.01
powered by ブクログ「無理(上)」 合併で生まれた地方都市ゆめので、鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女。縁もゆかりもなかった5人の人生が、ひょんなことから交錯し、思いもよらない事態を引き起こす。 主人公となる5人は人間不信の地方公務員、東京にあこがれる女子高生、暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にすがる中年女性、もっと大きな仕事がしたい議員。 上巻では彼ら5人の人生が交錯するまでは進まないで、ゆめのでのそれぞれの生活が中心です。しかし、生活といっても楽しい物語では全く無い。例えば、私の中で一番同情したのが人間不信の地方公務員の男性の生活です。 今話題の不正受給を防ぐ為に紛争するこの男性はさぞかし苦労していると思いますし、その苦労とそこから来る人間への不信感は現実要素満載です。弱者だからといって訳の分からない主張ばかりを繰り返す老人達を始めとする不正受給者はもうある意味怪物よりもたちが悪い。しかし、この部分は恐らく現実社会を反映したものだろうと思うので、小説の中だけのこととは割り切れません。私であれば確実に「無理!!」と叫んでいるでしょう。 また、ゆめのという地方都市の排他的環境から脱しようとする女子高生にも強く惹かれました。田舎から都会へという憧れはよくある設定ですけど、その設定が設定で終わらない所がこの作品の重さです。 終盤では遂に何かが起きそうな展開と伏線が続きます。特に、女子高生は大丈夫だろうか。 読むのに正直気力がいるし、読みたくない感じもするほど無理な感情が溢れ出るw
0投稿日: 2012.06.30
powered by ブクログ生活保護担当の公務員。 女子高生。 詐欺セールス販売員。 宗教団体に傾倒している保安員。 市議会議員。 直接関わりがあるわけじゃないけど 間接的に少しずつかかわりのある ゆめの市で暮らす男女5人の話。 上巻では、それぞれに事件が起こって 大丈夫かなぁ・・とハラハラして終わった。
1投稿日: 2012.06.30
powered by ブクログ相変わらず悲しくさせられます。 下巻もあるのですが、気分がダウンしてしまいそうなので読むのは辞めておきます。 こういう取捨選択ができるようになってきたのは、自分自身一つ成長かなと思う。
0投稿日: 2012.06.27
powered by ブクログ負のスパイラルに落ちていく5人それぞれの話。 最後に一つに″集まる″が、それはそれで偶然。話の展開にはテンポがあり一気に読めたが、残ったものはないもない。ただ傍観者として「そっかぁ」と、読了。(下巻まとめての感想)
0投稿日: 2012.06.27
powered by ブクログ奥田英朗の小説は、毎回読んでいて思うんだけどどうでもいいような描写が多い。 でも、それが却って読みやすさにつながってる。 「無理」も勿論そう。 だから、小説の世界ではなくリアルな世界の出来事かのように読み進めることが出来る。
0投稿日: 2012.06.24
powered by ブクログ上下巻を1日で読了。 まず、感想。そんなにおもしろいかな、これ。奥田英朗は好きな作家だけど、好きな作家だからこそ辛口でレビューしたい。 上巻で散々いや~な性格のキャラの紹介をイヤイヤ読み進み、下巻の収束に期待したら、なんかバカなキャラが強引に結末に引きずり込まれて、これ作者はプロット練って書いたのかな?と疑ってしまう展開。 帯にあった『一気読み必至』って、そりゃ、こんな薄っぺらい内容なら1日で読めるさ。 折角、イヤな思いして上巻読んだのにそのキャラを生かしきれてない下巻にがっかり。 この本を傑作と呼ぶことが『無理』な感想でした。
1投稿日: 2012.06.22
powered by ブクログ地方都市ゆめので暮らす、五人の登場人物。今の時点では登場人物同士のからみはまだ出てこないが、後編も楽しみだ。 個人的には宗教にはまってるオバサンの展開がおもしろそう。
0投稿日: 2012.06.19
