
総合評価
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powered by ブクログタイトルがちょっと軽い感じに思えたのであまり想像してなかったけど主人公の少女は結構泥臭いし最初から糞尿まみれだし、 判断の折々に怯んだり自問自答したりで、 その度にあっさりと決断してしまう何というかゲーム脳的な自分を省みたりで面白かったです。 登場人物が少ない(という印象)も良かったな。 それぞれの役割と考えとがきっちり描かれているのだった。
0投稿日: 2016.02.27破天荒ファンタジー、堂々の完結!!
カードゲーム「モンスターコレクションTCG」の六門世界を舞台に 繰り広げられるファンタジー活劇の最終巻です。 ヴェバールの封印を解くため単身でその精神世界へ潜入したカッシェだが、 そこで「アンシクロペディア・ヴェルム」の力を手に入れたデュランに 捉えられてしまう。 窮地を脱するべく魔精霊「カース・エレメンタル」を召喚するが、 支配できずに逆に蝕まれてしまうカッシェ。 そして仲間たちも、倒しても復活し増殖するクリムゾンアントの大群に 苦戦を強いられていた。 カッシェ達はこの戦いを生き残る事が出来るのか… 破天荒ファンタジー、堂々の完結です! この最終巻は作者が自画自賛するだけあって、スゴイ!の一言に尽きます。 最後まで仲間を信じ、彼らに助けられながら戦い抜いたカッシェ、 全ての存在を支配する膨大な知識の塊「真宰辞書」と一つになったデュラン、 カッシェと同じ才能を持ち、彼女に異常な執着心を示す異形の者・エレクリプス、 三人が戦いの果てに見出したものが、三者三様にしっかりと描かれています。 特に主人公のカッシェは、召喚した対象と感覚を共有する能力を持ち 彼らの痛みを理解するが故に支配力が弱く、破天荒なヒロインですが 決して天才でも無敵の存在でもありません。 しかし能力的にも精神的にも弱い所がありながら、 それでも他者を思いやり歯を食いしばって全力で戦う彼女の姿が、 仲間からの厚い信頼と更なる味方を増していき、助け助けられる事で困難を乗り越える 弱くも力強いヒロイン像がこの作品のテーマであり魅力です。 読まなきゃ損の本当に面白いファンタジーマンガなので、おススメです!!
0投稿日: 2015.05.09
powered by ブクログ原作は知りませんが、作品単体として見ても十分なくらいのクオリティ。 アクションシーンは自分の作画時にも参考にしています。
0投稿日: 2007.09.09
