
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一人、また一人と死んでいく。水滸伝から知っていた登場人物が死んでしまうのは少し悲しい。けれど、仕方ないとも思う。そういう人物から死んでいく。楊令伝の世界では生きていけない人達。だからこそ心の中でキャラが生きるのかもしれない。 激戦については何もいうことがない。自分には行末を読むことしかできない。その中で、自分の生きる現代に通ずる部分を勝手に重ね合わせて、生きるための教科書的な存在でこれからも読んでいきたい。
0投稿日: 2025.01.08
powered by ブクログ花飛麟が扈三娘と結ばれたが、龍光世との闘いで扈三娘は戦士する。 童貫軍との戦いで花飛麟と呼延凌が大きく成長する。 金は燕雲十六州に攻め込むが、最初は宋禁軍に負け、蕭珪材が宋禁軍との闘いにあたる。 張清が岳飛に撃たれた。両軍がぶつかり決着の時が近づいていた。
0投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログ扈三娘と花飛麟 張清の戦死 童貫軍と梁山泊軍の激戦 なかなか読み応えのある巻 戦いの中で激情と冷静さの狭間で揺れる人間の心理
0投稿日: 2022.04.12
powered by ブクログ4.1 水滸伝時代よりも戦が目まぐるしい。攻城戦がもはや懐かしい。 まだシリーズの中盤だというのに、お互いにどんどん削れていく。最終巻手前みたいなストーリーですわ。
0投稿日: 2021.05.20
powered by ブクログ一層スピード感を増していく童貫戦。 張清、馬麟、扈三娘が死に、花飛麟が鬼になる。 一気読みせざるを得ない激闘編。
0投稿日: 2021.04.11
powered by ブクログ地速の光◆天退の光◆地角の光◆地霊の光◆地楽の光 著者:北方謙三(1947-、唐津市、小説家) 解説:武田双雲(1975-)
0投稿日: 2019.03.03
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水滸伝に引き続き、一気読み。 単なる国をかけた闘争を描くだけでなく、『志』という不確かなものに戸惑いつつも、前進する男たちの生きざまが面白い。壮大なストーリー展開の中で、たくさんの登場人物が出てくるが、それぞれが個性的で魅力的。よくもまー、これだけの人間それぞれにキャラを立たせられな。そして、そんな魅力的で思い入れもあるキャラが、次から次へと惜しげもなく死んでいくのが、なんとも切ない。最後の幕切れは、ウワーーっとなったし、物流による国の支配がどうなるのか気になってしょうがない。次の岳飛伝も読まないことには気が済まない。まんまと北方ワールドにどっぷりはまっちまいました。
0投稿日: 2018.09.13
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ついに始まる禁軍VS梁山泊neo 激戦であるが故に敵味方で多くの猛者が散っていく。 扈三娘の大跳躍、首の落ちた緑の軍法、両脚を失った馬麟・・・ 水滸伝からの生き残りメンバーも大分削られてきたような気がします。 一方で呼延凌や花飛麟の成長が著しく危なっかしい所はあるものの九紋龍に次ぐ安定感が出てきたような気がします。 さて本巻は8巻で楊令伝の中間地点!童貫軍と楊令軍の戦いも佳境に入っていく中、残7巻でどんな事が起こるのか楽しみでなりません! 因みに前巻に続き本巻も子午山の話がありませんでした。子午山の話で少し癒されたいという思いがあります。
1投稿日: 2018.09.03
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ついに決戦の火蓋が…と言っても、童貫は動かない。 周辺の小競り合いが本気の度を増して、ようやく楊令や童貫を動かそうかというところ。 しかし、本気で戦えばこそ、次々と死者も出る。 張清好きだったんだよなあ。 梁山泊のメンバーとしては珍しく好きな女とちゃんと結婚し、子どもも持ったし、なおかつ優秀な将校であったところ。 普通に格好いいと思う。 扈三娘は罪な女だよねえ。 彼女自身も幸せだったかというと、ちょっとよくわからないけれど。 花飛麟と関係を持てたということで、聞煥章に汚された自分をリセットして、晁蓋の元に行けたってことなのかなあ。 花飛麟はショックだよね。救われない。 今回郭盛はまだ死なずにすんだけど、楊令との別れをすませた時点でもう永くないだろう。 そして馬麟もまたあちらに行ってしまった。 世代交代は必要なことだけど、やっぱり寂しい。
1投稿日: 2018.02.06
powered by ブクログさらに激しさを増し、総力戦に突入した梁山泊VS禁軍の全面対決。 闘いの中で成長していく若手将校たちの躍動、そして命を燃やす歴戦の戦士たち。 途中、花飛麟と扈三娘の戦場のロマンスを挟みながらスリリングに展開していく第八巻。やはり熱い闘いこそ「大水滸伝」の真骨頂。 一方で金国も南下し、宋国との戦闘状態に入り奥の手とも言える蕭挂材出撃の勅命が呉乞買から下される。 いよいよ楊令と童貫の雌雄が決する時が近づいてきた。
0投稿日: 2017.11.19
powered by ブクログ激闘に次ぐ激闘。 主要登場人物が次々に散る。 とはいえ、水滸伝では、常に童貫に先手を取られていた感のあった梁山泊軍だが、今回は逆に押し気味で進めている。 決着はもう間近だ。
0投稿日: 2017.10.12
powered by ブクログ宋禁軍との最終決戦始まる。 それは、また多くの人が死んでいく物語の始まり。 惜しい人物が次から次へと…。
0投稿日: 2017.05.25
powered by ブクログこの回はなんと言っても花飛麟と扈三娘。 儚く結ばれた二人。 しかし… そして、ついに金国も動く。 梁山泊・金 vs 宋。 楽勝じゃない??
0投稿日: 2016.05.09
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楊令伝第8巻のポイントは扈三娘の戦死である。はるか年下の花飛麟と結ばれるのであるが、聞煥章の魔の手によって蝕まれた肉体は己で制御できず、望んで死に向かった印象である。 一方、金国は梁山泊の思惑どおり対宋開戦でまとまり南下を始める。それに対しても宋禁軍は対処せねばならなくなり、楊令と童貫の決戦の日が着々と近付いてくる。 世代交替が着々と進んでいき、花飛麟、呼延稜、禁軍の岳飛といったところが最前線に居り、戦いの風景が大いに変わってきたことを感じさせます。
0投稿日: 2013.10.23
powered by ブクログ戦が激しくなり、両軍ともに戦死者が相次いできた。 戦闘シーンもさることながら、その最中や合間に登場人物たちの語る話や言葉も重みがある。 いよいよ全巻の折り返し点を折り返した。
1投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログ梁山泊軍と宋禁軍との全面対決が熾烈を極めてきましたね! 両軍とも将校クラスに死者が続々と出てきており、いよいよ決着間近といった感じです。 次巻で楊令と童貫との直接対決そして決着ということになりそうで、楽しみな展開になってきました。
0投稿日: 2013.08.03
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■一番切なかったシーンは、 張清が戦死したあと、史進が呟いた 「俺だけかよ」のセリフ。 楊令伝初期の頃、張清・呼延灼と3人で流浪の軍をしていた史進。 残された史進だけど、この後若者達に慰められているのも含めて好きなシーン。
0投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログ常に激戦。 楊令が笛の音を聞きながら 「どこかで、俺は心を切り落とされたのだと思う。心の一部をな。それを、なんとかして取り戻そうとしてきた。取り戻せはしない。それが、わかってきた。切り落とされてなくなったところに、別のものが生まれれば良いのだ、といまは思える。」
0投稿日: 2012.07.28
powered by ブクログ頭から終わりまで戦闘の8巻。戦いは苛烈で読んでいてハラハラするが、人の心をもっと覗きたかったので、繋ぎの巻という印象が強い。烏古乃が李師師や王進のように特別な点としてこれから北に視野が広がるのかと思ったのだが、一瞬の出来事だったな。世界観は広がってワクワクしたけれど。あと、偽の書類を書き続けた簫譲と呉用の会話がよかった。楊令、童貫の字を見てみたかった。それは楊令や童貫の戦を見てみたかったと将校がいうのと同義なのだと胸が熱くなる。また、その場面をより印象づけるように解説が武田双雲である。ほぼ引用であったが、作家と対面したことある人による、作家についての文がわたしは大好きである。同じように誰かが誰かについて語る場面が好きだ。それが嘘でも、だ。呉用が戴宗にいてくれてよかったと楊令はいつも言っているという。それが仕事だと呉用はいう。やっぱり呉用が好きだな。
0投稿日: 2012.07.09
powered by ブクログ久しぶりの楊令伝。 やっぱり食い入るように読めるなぁ。 まだまだ終わらないけど、どう話は繋がるのだろう。 楊令には生きていて欲しいな。。。
0投稿日: 2012.07.05
powered by ブクログ童貫軍との戦がかなり盛り上がっています。 梁山泊軍と一進一退の闘い。 どちらも頭領を討てば戦が終わる。 その時期を虎視眈々と狙っている両軍。 ドキドキしすぎて一気に読了。
0投稿日: 2012.05.19
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戦場の花、扈三娘も落命し、 梁山泊軍の主力は楊令をはじめ 花飛麟、呼延凌ら第二世代に移っていく。 一方、この戦を最後にと期する童貫も、 岳飛を育て上げる事で禁軍の次代を託そうとする。 愚帝と佞臣のもと、力を失い、衰退していく宋国にあって 何のために闘うのかが分かりづらくなってきた第八巻。
0投稿日: 2012.04.29
powered by ブクログ「呉用殿が見舞いに来るとは、私ももう目醒めなくなるのだな」 こんなことを、言いそうな気はしていた。呉用は笑いかえしたが、それは覆面で見えなかっただろう。 「偽の書類は必要としていないのか。遠慮することはない。私はまだ、一通や二通の書類なら、書けるかもしれん。ほかに、書ける者はいないのだからな」 「もういいのだ、蕭譲」 呉用は、皺で隠れてしまいそうな、蕭譲の眼を見つめた。 「偽の書類でこそこそやる時期は過ぎた。宋とは、正面切った戦になる」 「そうか、安心して死んでいい、と言いに来てくれたか」 (略) 「面白いところに誘われたものだ。塾の教師がな」 「私もわか若いころは塾の教師だった」 「別れはしたぞ。またの見舞いはいらぬ」 「わかった」 この巻は全面、童貫と梁山泊との戦いであった。堰を切ったように多くの英傑たちが死んで行く。海棠の花と云われ、不幸ばかりが襲ったあの女性には、この大河物語の最後まで生きて欲しかったのであるが、ほとんど必然性を持って泥土に沈んだ。唯一礫という飛び道具を持ったあの英傑も、岳飛という新しい時代の若者の前にあっけなく斃れた。「水滸伝」時代の英傑ばかりでなく、若者も次々と斃れた。そうして冒頭にある様に、呉用をして「一軍を率いている指揮官がいないより、大きなことだった」と言わしめた蕭譲も静かに亡くなった。私もおそらく病院で死ぬのだろうが、この様に友に別れを告げたいものだ。 それだけではない。戦いの中で若者たちの目の覚める様な「成長」も描かれる。 思うに、この楊令伝、中盤の白眉であろう。
5投稿日: 2012.03.06
powered by ブクログほぼ一冊まるごと戦闘場面の第8巻。 睨み合いから局地戦へ。そして総力戦。期は熟し遂に楊令軍と童貫軍が対峙。そう、これはもはや梁山泊軍と宗禁軍というよりも楊令軍と童貫軍の戦いなのだ。 戦いの中で、自分を見失うものが居り、成長するものが居る。 全15巻の折り返しとなる第8巻。 「いつ死んでも、構わん。せいぜい、華々しく、九紋龍の死に方をすればいい。ただ、俺の思いを言うと、死なないで貰いたい。なにがあっても、生き延びて、また会いたいと思う」…戦場に流れる鉄笛の音が哀しい。
1投稿日: 2012.03.05
powered by ブクログ今回は読むのに少し時間がかかってしまった。 戦いで、というだけではなく、死にまつわる物語が濃密で、時に苦しくなることもある。 一方で、紡がれていく思いや、成熟していく人たちの葛藤などで胸を熱くしたりもする。 戦いの収束というよりも、どこか終末に向かっているような雰囲気を強く感じた。
0投稿日: 2012.02.24
powered by ブクログ楊令と童貫がついに激突 歴史的には1126年ころ 金が宋に侵攻をはじめる。これを契機に梁山泊軍と宋禁軍の戦いは、つばぜり合いから本格的な戦いに。 激戦の中で、花飛麟が扈三娘への思いを告げるなど、登場人物それぞれの思いがあらわになる。 スピーディーで激しい戦いの場面の中に、人の思いがこぼれてくる。
0投稿日: 2012.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
張清、扈三娘、馬麟・・・前作水滸伝での生き残りの百八星が死に始めますが、涙が溢れてくるような熱い散り方が減ったような・・・。童貫軍との死闘もまだまだこれから、ということで今後に期待です。
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログううーきたきたきた。ここぞという時に風みたいにビューっと。黒、青、赤の騎馬隊。そして散ってく漢たち。けど死なないでほしい。生き延びて、再び会いたいと思う。私もそう思う。気づいたら泣いてます。
0投稿日: 2012.02.05
powered by ブクログ激戦です、生死の狭間で光を放つ漢たちの佇まいが心に迫ります。巻末に楊令が史進にかかる言葉には人を思う温かさに裏打ちされ、おもわず涙が滲みました。さてこの決戦の結末は・・・次月まで夢想が続きます。
0投稿日: 2012.02.03
powered by ブクログ戰、戰、戰!前巻から続く戦いの中で漢達の思いが交錯し、そして散っていく。死と隣り合わせの時間の中で浮かび輝く生に、読み手の僕の血も熱くならずにいられない。戦いはまだ終わらない。決戦が次の巻で待っている。
0投稿日: 2012.02.01
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大乱戦。 往年の英雄たちがいる。 光を放ちながら生きている。生ききっている。 そして新たなヒーローがやってくる。 いよいよ、次巻は決戦なのか? 早く読みたい!
0投稿日: 2012.01.31
powered by ブクログhttp://blog.livedoor.jp/masahino123/archives/65725699.html
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログ宋軍と梁山泊軍はいよいよ決戦の中、両軍とも司令官級の武将が次々と倒れていく。はらはらドキドキのクライマックス。しかし、巻はやっと半ばを過ぎたばかり。今後のどのような展開になるのか?
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログまた一人、また一人と豪傑たちが死んでいく。日常生活では、感じられない生死の狭間で必死に戦っている姿がリアルに脳裏に浮かんでかくる。どこからか、張平の鉄笛が聞こえてきそうだ。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログまたまた面白かったす。 ドーカン戦も佳境に入ってきて、こうなったときのスピーディーさは、まんまだけど、水滸伝のラストの戦いが思い浮かんだ。 で、その最中で死んでいく漢たちのあっけなさもやっぱり圧倒的。大きな戦以外で死ぬ場合、その漢の近辺状況が一通りクローズアップされて、その後、それなりの見せ場をもって死にゆくからインパクトもでかい。 でもメインの戦いでは、やっぱり人も沢山死ぬし、かといって話の流れが折れるのも気持ち悪いしってことか、ホントにあっけない。 コサンジョーはやっぱり… チョーセー(ボツウセン)、北方水滸伝で初めて知って、こんな強いのがまだいたんだ!って思ってたのに…
0投稿日: 2012.01.26
powered by ブクログ世代交代が行われていくのが寂しいような嬉しいような。始めから終わりまで戦い続けている巻でした。張平の鉄笛を聞いてるシーンが好き。
0投稿日: 2012.01.25
powered by ブクログ単行本で一度最後まで読んでて二度目。いよいよ禁軍と梁山泊が戦いはじめてってところ。世代の入れ替わりって感じかな。いつかは戦わなきゃいけないんだけど戦闘がはじまっちゃうと好きなキャラも容赦なく死んじゃうから悲しい。二回目だけど文句なしに面白いしのめり込んで読んだけど今回は王進先生が出てこないから三点で笑
0投稿日: 2012.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ついに宋禁軍と梁山泊軍の全面戦争が始まった。まさに機が熟すという言い方が相応しい開戦の仕方で、各大隊同士の戦闘も勝つべき軍が借り、負けるべく軍が負けていく。 けど、全面戦争の中にありながら、戦の描写だけではなく、輜重隊や医療班や伝令隊、そして戦とは関係のない民衆のことにまで、さりげない描写が紛れ込んでいて、この戦がただの叛乱ではなく、国と国の戦争なんだと気付かされる。 多くの星が散っていく。そして、新しい星も輝きを増していく。呼延凌と花飛麟が、呼延灼と花栄の巨星を背負って輝きはじめるのが頼もしい。
0投稿日: 2012.01.24
