
総合評価
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powered by ブクログ9巻で最終話とファイナル。 10巻でピリオド。そしてアフター。 こうなった事情は書いてあるけど、これ、リアルタイムで追ってたら、なんのこっちゃと思ったはず。 おまけに特別読み切りはエンバーミング。確かこれ、連載したんじゃなかったっけ。そっちの単行本に入れたほうがよかったのに。
0投稿日: 2023.06.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
近年のジャンプ作品の中では、圧倒的に一押し。 ドラマチックだったと思います。物語自体もさることながら、一連の経過そのものが。 「るろうに剣心」で一世を風靡したものの、次作「GUN BLAZE WEST」がまさかの打ち切りになった和月伸宏氏の、仕切り直しの1作。正直、「GUN-」もあとちょっと続けていれば化けたと思うんですけどね。コリス、可愛かったなー… それはともかく、舞台は広大なアメリカから銀成市という一つの町へ、シナリオの雰囲気はぐっとダークに。「GUN-」の反省を活かして地味に始まった感があります。正直最初は、短期集中連載かと思ってました。17話で話がまとまって、めでたしめでたしと思っていたら悪役が即復活してびっくり仰天。 だけどここからが面白かった。パピヨンとブラボーという特濃キャラ2名を繰り出し、まるでギャグ漫画かと思わせるほどの暴走が始まります。勿論、バトル描写も秀逸の一言。最も印象に残っているのは第72話。あの展開にはまさに息を呑みました。 ブログ等々での評判も良く、人気作品だった…はずなのですがジャンプでの掲載は常に巻末の方でした。勿論週刊少年ジャンプは子供たちの読み物であって、話が込み入っている上に表現がグロい本作が受け入れ難かった事は想像できるのですが、これだけの作品が正当な評価を受けない事に憤りさえ覚えていました。毎週毎週掲載位置が気になって、後ろにジャガーさんしかいなかった週はそりゃ焦ったものです。 結局は79話で無念の打ち切り。だけどこの最終話が素晴らしく、こんな実力派を捨ててしまうなら、いっそ和月氏の方から集英社と手を切った方が良いとさえ感じました。 この時点で読切「武装錬金ファイナル」が描かれる事は発表されていたのですが、出来上がった作品はなんと上下2編。「ファイナル」で終わらず続々編「ピリオド」でようやく大団円を迎えました。「ピリオド」まで出来たのは、打ち切りに対するファンの強烈な抗議があってこそだったと、僕は解釈しています。 さらにこの後「打ち切り漫画のアニメ化」という前代未聞の事態へと発展するわけですが、いずれにしても、色んな意味でハラハラドキドキさせられた作品でした。 当時は「これ少年誌ではキツイなぁ」と思っていたのですが、読み返してみると確かに少年漫画ですね、コレ。一つ一つの展開が、キャラが、本当に熱いです。
0投稿日: 2016.10.30
powered by ブクログとうとう、完結です。 ファイナルがあって、ピリオドがあってという展開は、でも、あがいた甲斐がある展開ではないでしょうか?
0投稿日: 2014.11.26
powered by ブクログついついどうしても、「るろうに剣心を描いた人」っていう目で読んでしまうのでありきたりなジャンプ漫画に感じられてしまったかな。 シンプルで安定してて読みやすい良作なことは確か。
0投稿日: 2012.03.12
powered by ブクログ正義と悪の錬金術師の戦いに巻き込まれて死んだ少年が、新たな生命を得て戦う話。 なのだが、ホムンクルスはともかくとしてあまり錬金術ではない。アーティファクトか。 まあもう、錬金術の薀蓄の類はすっ飛ばして、好きな様にやっている。そのぶんちと突き抜けた面白さも出ていて、悪くなかった。トキコさん可愛いし。 作者解説を見ると、意外だがずいぶんと真面目な人のようで、それが暴走した結果、ああいうとんでもないライバイルになったようだ。
0投稿日: 2011.10.09
powered by ブクログ10巻で本当に終了。 思った以上にラブコメしてます。 てか、基本ラブコメだったんですね((((((^_^;) バトル物だとばかり思ってました。 カズキとトキコのバカップルぶりがLastで見れて良かった~。 いっつも戦ってたし。 一緒に年を重ねて、幸せになってもらいたい。 てか、パピヨンも一緒に… どうして9巻で『最終話』とか『ファイナル』とかになっているのか。 大人の事情 というヤツなのだろうか?
0投稿日: 2010.03.06
powered by ブクログ~7巻読んでからとんで10巻読みました!! まぁ打ち切りの最終回ってあんなもんだよね。 しっかしトキコさんとラブラブイチャイチャさせたかっただけとしか思えん!!! アフターとか…同人誌のノリだよね、これwww 本人が描いた同人二次創作。 パピヨンの扱いとか、モロそれくさい笑
0投稿日: 2010.02.08
powered by ブクログ燃える。 超燃える。 可燃性危険物です。 燃えポイント? 主人公の燃え具合。 ホントによく燃える。前作のGUN BLAZE WESTで描き切れなかった燃えっぷりがジツにベネ エネルギー散らしながら空へ空へと火渡を吹っ飛ばしていくシーンとか熱すぎましたね。 燃えポイント? パピヨン この漫画の初期の打ち切り危機を脱したのはまさに彼の功績。 変態・爆薬・根暗とテロリスト3拍子がそろった彼が、目ん玉の中に泥の河の渦を巻きながら 覚醒して銃弾をはじきながら親兄弟を食う回とか濃すぎてジャンプを何回も読み返したもんですw パピヨンだけでなく、ムーンフェイスや戦部、キャプテンブラボーなど、ハッタリの効いた変態強キャラは見ていて楽しかったですね。 燃えポイント? ネット上での祭り。 自分もそれに乗ったクチでしたが、2chでの押しっぷりが半端なかった。 面白さに加えて、コアなファンと悪乗りしたねらーの力の後押しがなければ、本編打ち切り後の アフター、ピリオドの読み切り連載による完結とアニメ化はありえなかったと思う。個人的にそう信じています。 TQNのAAが貼られて喜んでレスつけてた自分が懐かしいw そんな感じで自分の中では楽しい思い出の詰まったシリーズですね。
0投稿日: 2009.07.29
powered by ブクログ武装錬金ピリオド 特別読切 エンバーミング -DEAD BODY and BRIDE- 武装錬金アフター (2007.6.30 第4刷)
0投稿日: 2009.04.12
powered by ブクログ2/16 燃えた。個性あふれるキャラクター達が絡み合い、関係性を形作らされ、 強く生かされている。キャラクターやストーリーに対する愛情なしでは不可能。 絵だって迫力あり、大変に上手い。さすが。一読の価値あり。 確かになぜ連載打ち切りになったかよく分からない。
0投稿日: 2009.02.17
powered by ブクログ全10巻 しっかりとした内容で終わり、 和月さんらしさが出ていた。 パピヨンはキャラとしては最高
0投稿日: 2007.05.31
powered by ブクログとるあえずハッピーエンドかなー。週刊連載でうち切りくらってもエンディングが見れたことが喜ばしいと思うべきか。パピヨンの濃さに主人公たち完全に負けてますね。
0投稿日: 2007.01.28
powered by ブクログ武装錬金最高!アニメに便乗して買ったんですが、ギャグ要素満載でとてもおもしろいです。特にパピヨン。憎めないですね。
0投稿日: 2007.01.02
powered by ブクログジャンプさん、るろうにの実績あるのに打ち切るなよ。 なぜか打ち切られたのに他誌で+3話されて、何とか終われた作品。 打ち切ったくせにアニメ化も。 おもしろかったのになー
0投稿日: 2006.11.30
powered by ブクログ全十巻。燃え上がれ俺の小宇宙!…では無く。貫け、俺の武装錬金!と言う事で。なんだかそれだけで全てが語れる気がしますが、完結してからのメディア展開の方が凄いと言う謎作品です。人気はあるのに本誌は打ち切りと言う、ジャンプの方針とは言え勿体ない事するよなあと思ったものでした。とっこさんとかずきんが幸せならそれでいいや。
0投稿日: 2006.10.02
powered by ブクログ完結編。アニメ化おめでとうございます(笑)(でも大丈夫なの?)エンバーミングはやっぱ連載しないんでしょうか。
0投稿日: 2006.07.23
powered by ブクログ最終巻でした。 ジャ○プじゃなければきっともう少し長く連載できていたんじゃないかと思います。 悪くは無い気がしますが、終わり方の評価としては…コレぐらいでしょうか。
0投稿日: 2006.05.27
powered by ブクログ和月伸宏先生はいい漫画家だと思うし、この作品もいい作品だと思うんだけどなぁ……この十巻が最終巻。 本誌連載では収まりきらなかったお話を書き下ろしで収録。よくぞここまで綺麗にまとめたと思いますよ。 心に「ほっ」と来る、良いハッピーエンドだったなぁ。
0投稿日: 2006.05.04
powered by ブクログ最終巻。本編の完結編に加え、書き下ろしの本編後日談、短編が収録されています。 本編は内容を詰め込み過ぎなかんがあり、うまくまとめられていない感じです。
0投稿日: 2006.04.10
powered by ブクログ夢を追って日常を離れていく作品が主流となっている昨今。 夢追う物語ではなくて、日常を守るために戦う物語として 始まった『武装錬金』。 カズキのヴィクター化から、カズキと斗貴子さんは日常から 非日常の世界へと突入しますが(思えばこれが迷走の始まり だったかな)、最後は日常の象徴であるまひろと3バカのもと に帰還します。 日常の平和な世界を守る物語だったこそ、守り抜いた日常へと 帰還していくラストの書き下ろしは大団円だと強く感じました。 そして、『武装錬金』本当に完結しました。 足掛け3年近くにわたって楽しませてもらった作品でした。 客観的に見れば、名作崩れな作品かもしれません。 また、ジャンプ本誌で打ち切られて、志半ばに終わった 作品かもしれません。 それでも、私はこの作品で描かれたカズキの「優しさ」が好きです。 蝶野編の「すまない蝶野公爵」の後悔 早坂姉弟編の「諦めるな」の咆吼 再殺編の「信念なんだ」の決意 などなど、甘さ、偽善と呼ばれるような綺麗言を貫き、 「優しさは強さ」であることを真正面から向き合った カズキの行動に何度胸を打たれたことか。 本当に最高でした。 おそらく後々まで思い出に残る漫画作品になると思います。 和月先生ありがとうございました。次回作を楽しみにまってます。
0投稿日: 2006.04.10
