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Pumpkin Scissors(2)
Pumpkin Scissors(2)
岩永亮太郎/講談社
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総合評価

7件)
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    読書録「パンプキン・シザーズ2」3 著者 岩永亮太郎 出版 講談社 p55より引用 “情報は公平な耳で聞くからこそ意味がある 願望で取捨選択すればどんどん正確さを失 う” 目次から抜粋引用 “ヒビ割れた肖像  あさはかな者達  PUMPKIN SCISSORSー南瓜ー  PUMPKIN SCISSORSー鋏ー”  架空世界の大きな戦争後を舞台にした、そ の時代を生きる人たちの苦悩とそれに対応す る軍部隊の活躍を描いた漫画。  悪夢にうなされる中、新しく入った部隊長 が出てきたおかげで、少し気持ちよく目覚め た主人公・ランデル伍長。しかし出勤後に聞 かされた話は…。  上記の引用は、資料室の職員が主人公部隊 員に対して言った台詞。 資料として作られた時点で、誰かの主観に基 づいて作られるでしょうから、客観的な情報 というものを得るのは、難しいものなので しょうね。新しく入ったランデル伍長の能力 や出自を調べようとしてのことですが、配属 される前に調査するものなのでは?  情報部第三課の通称の由来が語られている 巻、どんな時でもずるいやつはいなくならな いものなのかも知れません。 ーーーーー

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    投稿日: 2018.03.01
  • 謎の組織(銀の車輪)、秘密多い組織(カウプラン研究所)登場

    領民を的にして遊ぶ馬鹿貴族の悪行の密告を受けて、人身災害を判断した陸情3課。 3課に配属されたオーランド伍長の前の所属901が記録に存在しないことから、帝国の暗部、不可視の9番を調べ始めたマーティス。生身の歩兵団が戦車に歩いて近付き零距離射撃をすると言うとんでもない戦術を使う901。 帝国の暗部を次々崩そうとしていく3課。混乱、治安の不安定さ曖昧さを利用して暗躍するもの達・・・ オーランドと同じ不可視の9番の一つ、火焔放射装備に見を包んだ元908所属のハンスが3課の前に立ち塞がる。で、良いところで終わる2巻でした。

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    投稿日: 2017.05.09
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    ランデルの過去が徐々に明らかになっていくにつれ、心の内も少しずつ変化していく。 陸情1課と3課の小競り合いや謎の機関、「不可視の9番」の生き残りなど飽きさせずに、引っ張り込む形で読ませる巻だった。 アリスが部隊名の由来を説明するシーンは鳥肌モノ。 2巻を読んだらすぐに3巻も読みたくなるような、気になるラスト。続けて3巻も買うのが吉。 看護婦さんのキャラが良い。ウェブナーのアネゴが気になる。

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    投稿日: 2011.06.12
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     浮かんだ言葉は、「ありがとう」でも、「大丈夫か?」でもなく、「化け物」。片手撃ちで戦車をブチ割るシーンが好きです。ちゃんと肩がガクンてなってるし。

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    投稿日: 2007.02.15
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    三課の男性陣が大活躍?な2巻です 謎が増えます そして2巻を読むと 3巻を読まずにはいられなくなります 気になるところで途切れているので・・・

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    投稿日: 2007.02.10
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    長い戦争の後の、戦災復興をうたう部隊のお話。少しづつ不可視の9番の謎が判明していきます。第2巻では901であるが故の悩みが主人公を襲います。他にも、908の登場、地下水道の難民の話など

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    投稿日: 2006.12.12
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    11/11新百合アニメイトにて購入。¥550。一冊では絶対我慢できない!と思って一緒に買ってきました。オーランド伍長の過去が描かれ始めると共にじわじわ話が進んで行っててイイ感じです。言葉足らないオーランドと勘違いアリスちゃんに萌。

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    投稿日: 2006.11.12