
総合評価
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powered by ブクログ炎の蜃気楼30 斯波英士(信長)は何を考えているんだろうね。高耶を追い詰める手段としては有効だと思うが、こういう陰険で卑怯なやり方は、豪放磊落な信長のイメージ(あくまで私の中でのイメージだが)と合わなくて違和感がある。話としてはおもしろい。 綾子が動き出した。嬉しい。綾子は単純で好きだ。 この巻では、直江はすっかり高耶の秘書的立ち位置で、読んでいて落ち着く。つくづくサポートに適した人材だな。直江の精液が高耶の毒消しに一役買っているらしいってのには笑った。これは薄い本がいっぱい出そうなエピソードだなと思った。 あと、やっぱりこの巻でも高耶は1回拉致られた。さすがヒロイン。
0投稿日: 2018.12.09
powered by ブクログ作中のヒルコ流しは創作。だが民話の中には、ある年齢までは奇形児(指の数が一本多い等)が神の子とされ、ある年齢からは疎まれるというものをいくつか見ることが出来る。 その話に創作として、15になった年の満月の夜に海に流されるということと、帰ってきた奇形児を殺さねばならなかった人の視点を混ぜているのが面白い。奇形児というと、本人や疎む周囲が描かれることが多いけれども、殺さねばならなかった人の辛さや、迷信に振り回されている故の恐怖心とは興味深い。 毎回、骨になる題材は割と有名所から取り上げつつ、歴史の合間(神道が絡むので記紀神話にまで遡る)を想像力で大胆に行き来している。しかも人の優しさ、嫉妬、恐怖心…そういうものをしっかり書いているから、歴史が物語になっている…すごいなあ。 死者が生きる場所とはなんだろう。心の中という取り敢えずの答え以外を、いつもこの本から考え始める。そして、軽さと重さ、壮大さと細やかな心情が絶妙なバランスで混ざる。ジャンルがジャンルでなければ、色んな人に進めたい(笑)。
0投稿日: 2016.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
確かに現代社会が乗り出してこなかったのが不思議なくらいで、 発言力のある人間が発言すれば、公には動かなくとも 一般人が正義感から私刑を加えようとするのは有り得そうな話だ。 カルト宗教で洗脳されている、人質にされていると言われれば、 食いつく者はいそうだ。 美弥ちゃんやお母さんがとても気の毒で仕方ない。
0投稿日: 2015.05.24
powered by ブクログ高耶さんが世間の槍玉に上がっちゃって大変な目にあってます。 世間が全部敵なんてキツイなあ…!そんな中でも直江さんが頼もしいです! こんな頼もしい直江さんなんて初期の3、4巻ぐらいぶりじゃなかろうか。 しかもとうとうワクチンにもなっちゃった直江さんです。 物語も新展開を迎え、とうとう闇戦国の根源の謎がクローズアップされていくようです。うーむ、最終章らしい! 美弥ちゃんも再登場、ですが譲は敵対しちゃうのか…!?気になるところでまて次巻!
1投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログ舞台は死者と生者が共存する地、熊野。 補陀落渡海に記紀神話、製鉄民族に那智の者、盛りだくさんで話は進む。
0投稿日: 2009.08.18
powered by ブクログ直江の血清はちょっとウケ狙いかとか思っちゃわなくもなかったですが。彼の「つよさ」には、高耶さん同様、瞠目させられるばかり。 その後の高耶さんの「おまえにくれてやる!直江!」に胸を締め付けられました。 そして再読にしてやっと、那智の者の家系図を理解…遅
0投稿日: 2007.07.31
