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オクシタニア(下)
オクシタニア(下)
佐藤賢一/集英社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻を読み終わったので、上巻と会わせて感想。 登場人物が全員、自分に何かが欠けていると焦燥している。欠けたものを埋め合わせるために信仰に走るのだが、その結果は悲劇。 人間の本質は二元論に落とし込めるものではない。 二人の魂は救われたのだろうか。

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    投稿日: 2013.08.20
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    オクシタニアはフランス王家の支配下に入ったが、カタリ派は地下に潜伏し、容易には撲滅されなかった。その渦中のトゥールーズへ、エドモンが戻ってきた。冷酷な異端審問官として……。正統と異端がせめぎあうオクシタニア。やがて、異端者たちはピレネ山脈の山城モンセギュールに追いつめられていくーー。エドモンとジラルダの魂は救われるのか?西洋歴史小説の金字塔、堂々の完結。

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    投稿日: 2013.02.24