雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載されていた荒木飛呂彦の「ジョジョの奇妙な冒険」の第4巻 第一部 ジョナサン・ジョースター ―その青春―。敵ながらバトルの中から心の交流が描かれるジョジョvsブラフォード戦、とにかく残虐なタルカス戦とツェペリの壮絶な最後が描かれます。ツェペリって、こんなに登場回が少なかったのか。。。話が加速度的に面白さを増していく。名言が多すぎて、そもそも名言以外がないんではないかと思えてくる。

この表紙は有名なポーズ。ブラフォードの最期とツェペリが印象的。ツェペリに関する記述ミスが直っている版でした。

タルカスとブラフォードの戦闘からツェッペリンが亡くなり、ディオに相まみえるまで。 ブラフォードの戦士としての誇りが素晴らしい。 それに比べてタルカスは。。ただの怪物じゃないか。。 ツェッペリンの死が凄まじすぎて、痛い。。 居なくなるの早い。。 でも、ジョジョの成長スピードは群を抜くくらい早くて、この先が楽しみ。かも。

ブラフォード、タルカスとの死闘、そして悲劇的な運命の別れ。。。波紋を譲り受けたジョナサンとディオとの再戦は直ぐそこに！

ブラフォードとの水中での戦いはカラーならではの迫力があります。 ツェペリがやられるところは、何度も読んでも泣けます・・・。 ポコの勇気も素晴らしいです。

ブラフォード＆タルカスとの戦闘。 ツェペリの残酷な死をきっかけに覚醒したジョナサン。 その姿はまるでケンシロウのよう・・・ いよいよディオとの対決間近っ！

第2部。ジョセフジョースター！！ 読めば読むほど味が出る面白さ。 最後まであきらめない奇策が素晴しい！

ディオが蘇らせた暗黒の騎士、タルカスとの戦いでツェペリは絶命する。しかしツェペリから新たな力を得たジョジョは圧倒的な力でタルカスを倒した。そしてジョジョはディオが潜む町に向かう…。