
総合評価
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powered by ブクログ血生臭さの中にある深い業と、その事の始末を淡々と請け負う登場人物たちの静けさ。しかし、またその請負人たちからも人間らしい情が見え、不思議な読後感がある。続編が楽しみな一冊。
0投稿日: 2006.11.06
powered by ブクログ妖怪の話だと思ったら、すべてのあやかしは又市一味の仕掛けだった。 常識では解決できない問題を仕掛けで解決する。 お見事です。 「帷子辻」が好きです。
0投稿日: 2006.11.05
powered by ブクログまだまだ人物紹介の段階。 びみょうだなーと思っても次の巻まで読む事をオススメします。「続」のための無印。
0投稿日: 2006.10.05
powered by ブクログ京極作品を読んだことの無い方にオススメ。 文庫だから、金額的にも入り易いかと。 百介気分で読んでいると、騙された!と思う。 でも謎解きをちゃんと御行一味がしてくれる。 御行一味も全くの善人と言う訳ではないんだけど、悪者を傷つけずに懲らしめてくれるのがスッキリ。
0投稿日: 2006.10.01
powered by ブクログ御行一味の又市と山岡百介の関係がとても好き。 謎もただ解くのではなく、『仕掛ける』というのが斬新だった。
0投稿日: 2006.09.21
powered by ブクログ京極夏彦と言うと千頁を超える長編というイメージが強いけど、これは短編集的なので長いのはちょっと…という人にもオススメかもしれない。
0投稿日: 2006.09.14
powered by ブクログ小股潜りの又市一味による、鮮やかな妖怪仕掛け。彼らの手にかかれば現の嘘も夢の真になるのです。(文庫版)
0投稿日: 2006.08.28
powered by ブクログ御行奉為――。 又市さん、かっこいいですね。けど、怪談ものだと思って手に取った私にとっては、ちょびっと肩透かし。怪奇現象と見せかけてすべて種もしかけもあって、怪談風味のミステリ仕立て。それが京極さんの持ち味なんですよね
0投稿日: 2006.08.07
powered by ブクログ京極夏彦作品を読み始めたきっかけの作品。さまざまな媒体にも展開されている。ただの妖怪話ではありません。一度堪能してみては?
0投稿日: 2006.08.01
powered by ブクログ最初タイトルを見て怪談の短編集だと勝手に思いこんでいて手をつけるのが遅くなってしまった。もっと早くに読めば良かったと後悔してます。悪事をはたらく人間の中には知恵者も多く、妖怪の仕業にみせて犯行を隠す。そんな一見すると不思議な事件も主人公一味にかかればそれを逆手にとって一泡吹かせることができる! そんな各エピソードに妖怪の名前を題して巷説百物語としてる。
0投稿日: 2006.07.30
powered by ブクログ覘き→嗤う→巷説と読めばよかったものを、巷説から読み始めるという失敗を・・・・ でも最高に面白かったです。一見すると妖怪物のように見えるけど実はそういう類は一切出ていないという一風変った感じがたまりませんね!! 効果音の描写が大好きです。
0投稿日: 2006.07.27
powered by ブクログ随分前に買った奴ですが、今日読み終わった。。 京極さんの本は長編が醍醐味ですが、 短編が読みやすくて好き。 やっぱり江戸時代の雰囲気が私好きなんだよなぁ・・ よし、次は続巷説だw
0投稿日: 2006.07.13
powered by ブクログ純粋に物語を楽しむなら、京極堂モノよりコッチの方が良いと思います♪特にこの1作目はとても上手な構成です。
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログ怪奇話に見せかけた悪者退治?とでもいうのかな。どうも、話の運びが私には合わない。故におもしろさが半減。
0投稿日: 2006.07.05
powered by ブクログ京極さんの短編集。みたいなもの。おどろおどろしい狐狸妖怪の類の話かと思いきや、いや、各話それぞれ前半はそう思うが、後半からはやはり「人」。これは確実に狐狸妖怪、化け物の仕業だろうと思わせておいて、実は人の仕業という。京極さんお得意のパターンな話が短編で読める。京極さん特有の和の雰囲気がしわしわと滲み出ている一冊。妖怪好きにはたまんない感満載。寝る前に読んで、枕元にそのまま置いて寝ると多分枕返しが出るよ。ただちょっと片仮名使いが煩わしかった部分もあったので★3つ。話は抜群に面白い。
0投稿日: 2006.06.30
powered by ブクログ楽しめる。スッキリできる気もする。初京極作品にもオススメ。でも他作品とリンクしているから順番どおり読むのがいいか。
0投稿日: 2006.06.03
powered by ブクログ江戸時代を舞台にした、妖怪伝奇な必殺仕事人系(今分類作った)短編集。これぞエンターテイメント。おもしろく『魅せる』ことに命を懸けていると感じられ、誰にでもサクサク楽しめる、あまり押し付けがましさのない作品だ。妖怪が出てくるのに、やはりミステリ作家さん、話の構成はえらくロジカル。そこが嫌味でなくオチるのがいい。主役達が仕事を終えたあとの爽快感は、なかなかほかで味わえないものがある。話の中では「塩の長司」が一番衝撃的でおもしろかった。グェッ、そ、想像したら吐き気が……。(読んだ直後の反応)このへんの構成はほとんどミステリでした。この人の書き方で伝奇を書くと新鮮で楽しい。
0投稿日: 2006.06.01
powered by ブクログ妖怪好きな私にとって欠かせないこの一冊。 京極夏彦さんの作品はどれもこれも素敵です。 なんで皆この作品を知らないのかが不思議。
0投稿日: 2006.05.30
powered by ブクログ必殺仕事人!って感じでなかなかオモシロイ(ただ、どうにも読み慣れない漢字や言葉がいっぱいなので読みにくい。そのうちなれるかな!?)
0投稿日: 2006.05.26
powered by ブクログ妖怪シリーズとはまた違った妖怪の話。 妖しい話を聞く時に鈴の音が聞こえたならば、それは彼らの御行。京極氏が好きな方ならば読むしかあるまい。
0投稿日: 2006.05.17
powered by ブクログ短編集なのでさくさく読めます。必殺的なキャラクターが魅力的です。どの事件のラストもどんでん返しで驚かされます。
0投稿日: 2006.05.10
powered by ブクログ京極夏彦氏の妖怪物短編シリーズ。 時は江戸時代。小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平の小悪党たちが繰り広げる、悪党退治の狂言芝居が痛快です。日本各地に残る妖怪話に対する京極先生の解釈という面も興味深いです。その性格上、妖怪物でありつつもホラー要素よりもミステリ要素の方が強いです。 但し、先述したとおり舞台が江戸時代なのである程度知識がないと描写から情景を思い描きにくいと思います。
0投稿日: 2006.05.07
powered by ブクログ又市と小悪党仲間が怪談にみせかけた仕掛けで仕事をこなしてくという話 人物が魅力的だし、仕掛けが面白い。
0投稿日: 2006.04.23
powered by ブクログ後輩から拝借して読みました。面白かったデス。 とゆーか、このシリーズはアニメを見ていて気になっていたものでして。・・・何か、相変わらず入り方が違う。。。。 京極堂シリーズよりも、読みやすいってゆぅかファンタジィな作品だと思われます。宮部みゆきさんと仲良いのが頷けた作品。
0投稿日: 2006.04.21
powered by ブクログ短編(?)ミステリーっていった感じでしょうか?ひねりのある作品ですvvこういう作品好きなんだよなぁ・・・v
0投稿日: 2006.04.19
powered by ブクログ痛快。化け物の話かと思いきや、成らぬ話を化け物つかって成らせる又一一味の、何とも小気味よい話。 ときに人は、せつなくやるせなく、また、どうしようもないけれど、それでもうまく生きて行かねば。化け物はいない。だけども、人は化け物をつくれる。
0投稿日: 2006.04.06
powered by ブクログ簡単に言えば、必殺仕事人ですね。妖怪話を軸に人間の欲望が渦巻いてます。妖怪って本当にいるの?その答えは・・・
0投稿日: 2006.03.21
powered by ブクログなんか凄い京極大好きみたいなってる(確かに) しかし面白い。 ちょいちょい謎があって、 最後まで読まんとわからへん。 けど別に不快でなく、すっきり次に行ける。 馬のやつ好きです。
0投稿日: 2006.03.20
powered by ブクログ短編集ですね。京極堂が長くて読みづらい人にもこっちならとっつきやすいかも。短編でも内容は濃くて面白いです。前にアニメ化したのも見たことあったけど…絵はきれいだったけどちょっと万人向けではなかったかもね。小説の方が受け入れられやすいと思います。
0投稿日: 2006.02.13
powered by ブクログシリーズ第1弾。短編集のような形式。ただし、短い作品でも『妖怪シリーズ』に見られるような緻密さと複雑さが見えるストーリーを実現している。「知識」の重要性と「言葉」の怖さを覚える作品。
0投稿日: 2006.02.03
powered by ブクログwowwowなどでアニメ化・ドラマ化された小説です。 シリーズ物短編で、江戸時代を舞台に戯作者志望の百介と陰陽坊主の又一・山猫回しのおぎん・ことぶれの治平など彩色溢れるキャラクター達が世の中のどうにもならない事を妖怪話と仕掛けを用いてどうにかするお話。
0投稿日: 2005.12.25
powered by ブクログ『嗤う伊右衛門』にも登場する小股潜りの又市が活躍する時代小説。「悲しいやねぇ、 人ってのはさあ」という台詞がじんわりと染み込んでくるような話が多いです。 実は京極堂シリーズよりもこちらがすきなんです。
0投稿日: 2005.12.23
powered by ブクログアニメを見てから興味が湧いて買いました。 伏線の張り方が凄く、まさしく京極夏彦の作品!という空気を持ったストーリー展開をしています。 アニメやドラマとは違った面白さがあります。
0投稿日: 2005.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
りん。「御行 奉為(したてまつる)」。うわぁ。小股潜りの又一、かっこいいです!。・・・怪異譚を聞き集める山岡百介が出遭ったのは、闇に葬られる事件の決着をお金で請け負うという裏家業を持つ御行一味。御行の又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平らが、あたかも妖怪の仕業かと思わせるような巧妙かつ緻密な仕掛けを放つ。「小豆洗い」「芝右衛門狸」「塩の長司」など7話。いずれの仕掛けもネタばらしを後から聞いている山岡と共に、切なくなったり思わずニヤリとしたり。一話完結の続きものなので、長編の京極堂シリーズが苦手な方でも読みやすいかも。
0投稿日: 2005.12.15
powered by ブクログ京極さんで一番好きなのがこれです。なんちゃって時代物最高v。榎さん京極堂話では絡新婦の理かな。分厚さを感じさせない筆が好きです。
0投稿日: 2005.12.14
powered by ブクログ同じ妖怪を扱っていても、どちらかというとこのシリーズの方が読みやすくなっていて、かなりおもしろいです。展開もすんなりしているし。
0投稿日: 2005.11.26
powered by ブクログやっぱ、京極さんの話は面白いですね。 話口調の文章の滑らかさ!すらすら読めてしまうし、臨場感もキャラの個性も出てて素敵です。 スリルも涙も笑いもあり! 『巷説百物語』は妖怪の伝説をネタに事件を解決(成敗?微妙に違う・・・いい言葉が見つからない・・・)していくという短編集。 最後の『帷子ノ辻』が一番のお気に入り。又市(御行坊主。最近お坊さんに弱い?)中心の話なんですが、・・・えっとネタバレになるので言えません。とにかくいい話です。泣けます。又市と言えば、鈴の音が効果的に使われて場面場面でとてもいい味出してます。自分の小説にも使ってみたいな・・ 今、手元に『後巷説百物語』があるんですが、悪い癖で先に終わりのほうを見てみると「あぁ、あの人が!!」てな展開に。この癖どうにかしないといけませんね・・。でもあの人がああなるということは続編はもうでないということですか?(泣)
0投稿日: 2005.11.17
powered by ブクログひとつひとつの話は短いのに綺麗にまとまっている。様々な事件に仕掛けられる主人公達の「罠」は巧妙で鮮やかだ。
0投稿日: 2005.11.12
powered by ブクログ以前「巷説」「続巷説」「後巷説」とハードカバーで読み、またあの世界に浸りたくなったので文庫版を買いました。ハードカバーは劇場で観る映画で、文庫版はもう一度DVDで観るような感じですね。詳細がよく頭に入ってきます。ただハードカバーには外カバーの裏に「帷子辻」に出てくる「九相誌絵巻」が載っていてあの物語のおどろおどろしさがよくわかります。
0投稿日: 2005.11.08
powered by ブクログ京極さんの時代物。 出会いは、WOWWOWでした。 ドラマ化されたのね。っていってもドラマ化されたのは、続のほうからだったんだけど。。 江戸時代の不思議話好きな作家志望山岡百介。 彼が、出会ったのが 闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。 かなり怪しいメンバーがそろいます。 妖怪を題材にしたしかけで、世の中を動かしていきます。 そのひとつひとつの物語がおもしろいー! ちょっと必殺仕事人風でもあるかな。。 好きなヒトにはたまんないよん
0投稿日: 2005.10.24
powered by ブクログ下手したら京極堂シリーズよりこっちのが好きかもしれない。読んだ後、種が分かってすっきりすると同時に人間のやりきれなさを感じます。後と続、まだ読んでないです読みたい。
0投稿日: 2005.10.09
powered by ブクログこれって、現代小説でもミステリでもなかったりして…(苦笑) 最初の取っ掛かりがアニメと云う、中々邪道な入り方をしてしまった気がするんですが。 それはさておき、非常に面白かったです。自分の専攻と近しいのですがそういう視点から見ていても良いし、普通に楽しめるし。うん、痛快です。
0投稿日: 2005.10.08
powered by ブクログ友人から最初に本を薦められたときに手にしたのは『京極堂シリーズ』だったのですが、私は一番この話がお気に入りですッ!京極夏彦さんのお話は難しいものが多く、最後まで読んで唸るものばかりで面白いですっ!
0投稿日: 2005.10.07
powered by ブクログシリーズ一作目。まだ誰に感情移入することもなく淡々と進む。江戸時代後期、裏の世界で暗躍する小悪党、小股潜りの又市なる人物に焦点を当てた物語。人物紹介の感が強し。
0投稿日: 2005.09.23
powered by ブクログ京極夏彦の短編集。 京極堂シリーズよりはさっぱりしてて読みやすいです。 うそがほんとで、ほんとがうそでと不思議話のからくりが結構複雑ですので繰り返し読んだほうがよいです。面白かったですけど。
0投稿日: 2005.09.14
powered by ブクログアニメを先に見ました。 御行し奉るーー。 世の奇怪なことはしばしば妖怪ではなく人の因業なのですね。
0投稿日: 2005.09.12
powered by ブクログ昔言葉が苦手な人には少し辛いかもしれませんが読み続けている間にその世界にドップリつかってる自分が居ますよ。
0投稿日: 2005.08.27
powered by ブクログ妖怪とか興味ない人でもはまれる1冊。現に私がそういう人種だ。毎回又市たち小悪党たちのネタばらしには感心。
0投稿日: 2005.08.15
powered by ブクログこの世の怪奇とは人間が作りだした幻なのか。 「御行奉りまする」この言葉がどれだけ締め付けられた心を解き放ってくれたことか。 読んだ後の爽快感は病みつきです。
0投稿日: 2005.08.12
powered by ブクログはじめて読んだ京極夏彦の本です。 古い文章が苦手なので、慣れなくて初めの方は内容がさっぱり頭に入りませんでした。 文体というか書き方はちと苦手な感じ。 内容は好きですが。 怪奇現象にぜんぶタネがあるので、怖がりだけど怖い話好きな人にはいいかも(笑)
0投稿日: 2005.08.11
powered by ブクログ表立っては裁けない悪人どもを成敗する、小悪党又一一味が大活躍です。 偶然、又一一味が仕掛けた罠に居合わせた、百物語の開版を目指す青年山岡百介。彼は、その後、又一らの仕掛けに協力するようになります。 彼が出会う、沢山の奇妙な出来事とは……?
0投稿日: 2005.07.06
powered by ブクログ久しぶりの更新ですね。本当に久しぶりにBL以外の文庫本を読みましたねー。 初めて読んだ御行の又一シリーズ。面白かったねー。面白かったけどもやっぱ御行シリーズと京極堂シリーズよりも嗤う伊右衛門やルーガルーのような番外編?単発小説の方が好きだなぁー。どすこい(仮)とかうちにあるのにまだ読んでないし。これってやっぱパロってる小説を先に読んでた方が良いですかね・・?
0投稿日: 2005.04.30
powered by ブクログ又市一味シリーズ第1弾。 『小豆洗い』から『帷子辻』までを収録。巧緻に描き出される人の心と縁、それを江戸時代という世間の雰囲気に乗せて綴る。「人の心」を描いて「妖怪」の姿を鮮やかに浮き上がらせる。仕掛け解きはスカっとします(笑)
0投稿日: 2005.04.16
powered by ブクログ今までとは違った「百物語」の物語です。 京極堂シリーズがダメな人でも、これならすんなり読めるかも。
0投稿日: 2005.01.06
powered by ブクログ時代がかったお話には最初抵抗あったのですが、読み始めたら止まりませんでした(笑)。京極堂シリーズも好きですけど、こちらもかなりいいです。続きを早く読まなくっちゃ。
0投稿日: 2004.12.02
powered by ブクログ京極夏彦氏の代表作といえばやっぱり憑き物落としの京極堂シリーズ(?)ということになると思います。おもしろいんだけどとにかく厚いしウンチクは長いしであまり読みやすいとはいえないので読むのをやめた人も多いんじゃないかと思うのですが、巷説百物語は短編集で時代劇みたいに型が決まっていて読みやすいので、初めて京極を読む、とかしばらく遠ざかってたって人にもお勧めです。嗤う伊右衛門ともつながっているのであわせて読むのをお勧め。
0投稿日: 2004.10.28
powered by ブクログやっぱり京極夏彦は巧いですね!(最近こればっかですね) 「嗤う伊右衛門」で出逢ったのですが、一気に虜になりました。 で、この本の購入。 半年くらい前かな?この作品をアニメ化していましたね。 怪談の要素と、ミステリーの要素、両方楽しめる感じでかなりオススメです。 怪談って言っても、別に本当に怖いわけじゃなくて、むしろ、京極夏彦の話は「怖い」とか言って喜ぶ為の本ではなくて、「人間の”情念”」を感じる本です。 個人的には、色気担当のおぎんさんが好きです(笑)
0投稿日: 2004.10.17
powered by ブクログ御行の又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平ら小悪党たちの暗躍を描いた人気シリーズ第一弾。巧妙な仕掛けで悪を斬る!このシリーズは数話から成っていて、一話ずつ完結しているので長いのは苦手でという方にも読みやすいかと思います。
0投稿日: 2004.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平らが敷いたからくりによって巧みに事件を解決するシリーズ第一弾 『小豆あらい』『白蔵主』『舞首』『芝右衛門狸』『塩の長司』『柳女』『帷子辻』 孫娘を何者かによって惨殺された芝右衛門の元に1匹の狸が現れた。憂いていた芝右衛門はその人懐っこい狸に癒される。ある時、彼はその狸に「何か芸でもあるのなら人に化けて訪ねてくれないか」と言う。翌晩、その狸は人に化けて芝右衛門の元に現れた。 人形芝居の一座を営む松之輔は、さる人物のお世話をするようにと淡州城城代家老の稲田九郎兵衛より内密を賜る。屋敷の離れでお世話するも、松之輔が危惧したとおりその若侍は日増しに荒れ、ある日従者の一人が手打ちにされる。若侍の従者である藤左衛門は松之輔に若侍は物の怪(狸)に悩まされており、そして人斬りの病があると告白した。【芝右衛門狸より】 この中では芝右衛門狸が好きなので、粗筋を書いてみました↑ 短編なので読むのが楽ですね(笑) 先行してアニメを見てたので、又市のキャラ(姿&声)が固定されてたのと、ちくっと違和感があった・・・のは仕方ないですな。 「塩の長司」はアニメ版の話の方が好みでしたね。でも芝右衛門狸はこっちの方が断然好み。見事なからくりでした。 このシリーズを簡単に言うなら必殺仕事人(笑) でも、人を殺めないのが良いですね。口八丁手八丁で四方を丸く治めてしまうのが鮮やかです。 全てが終った後に、ネタバレ・・・というか事件全容を語るという手法なので、後付けっぽい感じに受けますが、そこはそれ、ちゃんと計算されてますので巧み也、と読ませてくれます。 先に「嗤う伊右衛門」を読んでいたので、「帷子辻」での又市の憂いた部分がなんとも物悲しい。 それにつけても、又市の口調は良いですね。ああいう口調はすげく好み。 又市は当然の如く、その周りの知人等も口が悪く、互いに相手を扱き下ろすのが常だが、その会話がテンポ良くて小気味好いです。
0投稿日: 2004.01.26
