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巷説百物語
巷説百物語
京極夏彦/KADOKAWA
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総合評価

259件)
4.1
80
107
46
7
1
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    2012.Jan.30 事触れの治平、小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、物書きの百介が、各章、一つの妖怪噺になぞらえて、悪人制裁を加えていく時代小説。

    0
    投稿日: 2012.01.30
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    私にとって初の京極作品、初の時代小説。一連の事件の場面はぞくぞくしながら読め、次に種明かしで成程と思う。読者は百介さんと一緒にハラハラ。1話1話が立っていて読みやすい印象。

    0
    投稿日: 2012.01.12
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    もう何回も読み返している作品。今回は前巷説を読んだ後で読み返したので、あ~あのおぎんちゃんがとか又市が、とかおぉ、林蔵に玉泉坊やんみたいな感じで読んだ。 最後の話で又市が半端に話した身の上話、確か嗤う伊右衛門で全部話してたな・・・

    0
    投稿日: 2011.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    先ほど読了。久方ぶりの京極氏である。 この文語体を思わせるような語り口、哀を京極氏、楽を森見登美彦氏といったところか。 小豆洗い 白蔵主(はくぞうす) 舞首 芝右衛門狸 塩の長司 柳女 帷子辻(かたびらがつじ) の七話が収められている。 各話の冒頭には、桃山人の『絵本百物語』のそれぞれの話の妖怪が紹介されている。 夜な夜な始まる百物語。身の毛もよだつような魑魅魍魎、悪霊妖怪たちの怪談話。さあその話の裏にはどんな人間の物語が秘められているのか。 因果応報、天網恢恢疎にして漏らさずと全編通して語っている。怪談といいつつ、人間の醜さを時に恐ろしく、時に哀しく綴っていく。 舞首や芝右衛門狸はまだ、比較的他の話と比べると救いもあるのか。 芝右衛門狸などは、ドラマやアニメにしたら面白いのではないかと思ったら、実際に映像化されているようだ。 機会があれば見てみたくある。 ホラーは苦手だが、京極氏の話は読み進めてしまう。読みやすいと感じてしまう。 どうやらシリーズもの。次に出会ったときはどのような話を聞かせてくれるのか。 最後に収録されている物語、「帷子辻」は少し趣の違ったように感じた。これまで飄々としていたある仕掛け人が、自分の過去に思いを馳せる。 彼もまた、人間である。 御行奉為(―したてまつる) の言葉とともに、また人間が内に秘める真実が明らかになる。

    0
    投稿日: 2011.12.04
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    小股潜りの又吉が江戸を舞台に悪党を退治する京極作品の時代小説第一弾。妖怪好き、古典好きにはたまらない一作。 外は雨・・・。余興に始まる「百物語」 一番恐ろしいのは人間の業か・・・・。 【志學館大学】ニックネーム:夢馬日和

    0
    投稿日: 2011.11.09
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    京極夏彦の作品の中では一番好きで、また初めての人でも読みやすいと思う。何より又市のキャラクターがいい。必殺シリーズと似ているという意見も多いと思うけど、必ずしも殺すことが目的ではないし、自ら手を下すこともない所が違う。人は哀しい・・・

    0
    投稿日: 2011.10.23
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    人の心にあるどろどろとしたものに妖怪の名を付けて祓い落とし 事件を解決する京極堂シリーズに対し、 どうにもならない事件を妖怪の仕業にしてしまうことで 決着を着ける巷説百物語シリーズ。 事件を妖怪の仕業にしてしまう御行一味の手際は実に見事です。 http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-118.html

    1
    投稿日: 2011.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平が何か色々活躍する。 やはり、なにかするのは人間なんだね。 それにしてもおぎんさんが凄い素敵。

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    「妖怪はいる、それは人間」 人情漂う江戸時代小説。 京極堂シリーズとは違う新しいそして、 そのままの京極夏彦のシリーズ第1弾。 妖怪に支配される人間たち。 妖怪こそ人間の心の現れだとは、 察するのはいつのことだろうか。 妖怪と人間。 妖怪がいなければ人間はいないし、 人間がいなければ妖怪もいないだろう。 妖怪は人間を……救う。

    0
    投稿日: 2011.09.16
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    普通、一つのシリーズを気に入ると同じ作者の違うシリーズが読めなくなる。一つのシリーズにつき一人のヒーローが原則だから、その絶対者、哀川潤とか京極堂とかがいないのが寂しくて。 でもこれ読んで、刀語りとかに手を出してみようと思った。むしろ京極堂シリーズに戻れるかが問題。 京極堂のがグロい。怖い。

    0
    投稿日: 2011.09.01
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    人ってのは、悲しいやねぇ。欲に従ったおこない、つまりは罪を裁くため、怪のしわざにみせかけ、こらしめていく。こんな内容だろう。 人間の心理から業、人間の裏の部分を描いている。 人ってのは悲しいね。

    0
    投稿日: 2011.07.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何度目とも知れない再ry でも読むたびに新しい発見があるんだよね。 この時期だからかもしれないけど、やはり最後の話の 「人に魂など無い!」 と言い切っておきながらの、ラストの又市の呟きがねー…

    0
    投稿日: 2011.06.24
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    海外旅行中に読む本として、空港で買った本。敢えて和物。 京極夏彦の本は分厚い「妖怪シリーズ」と単発ものしか読んだことがなかったが、この本は短編シリーズ。でもやはり京極ならでは、雰囲気はよく出ている。短編集なので手軽に読めるので、旅行先で読むにはちょうどよかった。

    0
    投稿日: 2011.06.12
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    巷説シリーズの、1作目ですよ。 メインキャラクターがいるんだけど、短編なのよね。 続き物のドラマを見ているみたいな感じなのですよ。 妖怪のお話だけど、妖怪じゃないのー。 ミステリーって感じかな。 お話の流れが早くって、何度読んでも飽きなくて。 良い本だ~♪

    0
    投稿日: 2011.05.20
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    私の好みには合わず、少々飽きた。 妖怪絡みの不自然な事件を解き明かし、何らかの決着をつける京極堂シリーズと似たパターンだが、物語の流れに説得力が無い。

    0
    投稿日: 2011.04.07
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    流石京極夏彦。 の一言に尽きてしまいます。惹き込まれる文章に全てを明かさない結末、そして又市さんの先見。早く続きが読みたい、けれど読んでしまうと勿体ないなと葛藤してしまうほどでした。 最初の小豆洗いを読んだときにインパクトはすごかったです。こう繋がるのか!と鳥肌が立ちました。 全面的に人の業、それの招いた復讐などがメインなので悲しく切ないです。 巷説百物語の中で帷子辻が一番好きです。純愛が転じて狂愛になってしまったというのが…。恋は盲目と言いますが、その通りなんだと改めて思いました。あと、ドグラマグラを読んでいたので、巻物におぉ!となりました。まさかあのような巻物に他の作品で出会うとは思っていなかったです。 早く続きが読みたい!

    0
    投稿日: 2011.03.21
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    実はこれが私が読んだ京極作品の初だったりする アニメから入ったのでやっぱ違うんだなぁと最初は思ったっけなぁ 京極堂のような長話というか講釈があんまりないのでスラスラ読める 今回はどんな仕掛けをするのだろうと気になって読み進めてしまう

    0
    投稿日: 2011.03.20
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    多分最初に読んだのは大分前のことかと。 初めて京極作品に触れたのはこの作品です。 アニメを先に見ていたので、印象が全然違うことに驚愕して読んでました。 本作を読み進める度にどんどん深みにはまっていくのが感じられました。巻頭から一気に引き込まれる。 人間の業やら欲やら。奥深い闇に引きずり込まれていくような...。 京極の作品の中で巷説シリーズが一番すきです。 一話完結で読みやすいせいもあるのでしょう。

    0
    投稿日: 2011.02.21
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    又市が出てくるものとしては二作目。シリーズ一作目。京極が好きでも回りくどい言い回しに飽きてきたなら巷説シリーズを。

    0
    投稿日: 2011.02.21
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    今さら感が半端ないですが、読破。やっぱり京極さんのは面白い。 話の後半になるとああ、なるほどそういうことか。といたく納得。 文章が美しい。この漢字こんな読み方するんだと発見が盛りだくさん。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    先日「前巷説百物語」を読んだので再読したくなった。 ほんとは祇右衛門騒動の結末である「続巷説百物語」の「狐者異」だけ読もうかと思ったのだが、なんとなく最初から読み返してしまった…。 何度目か分からないが、やはり面白い。 短編なので読みやすいし(笑) も一つのシリーズもそうだけど、人間の哀しさとしたたかさがなんともいえない。 くらくらするような文字と漢字の洪水加減も好きだ。

    0
    投稿日: 2011.02.15
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    初めての京極作品。慣れない漢字や言い回しがあれど、読みやすくなかなかおもしろかった。現世と幽世が曖昧であったことを逆手にとっての、江戸の頃のひとの物語。真実を引き出しながらも、さてそれではなどと語ることはせず煙に巻いてしまう。あやかしの類がまだひとびとに大きな影響力を持っていることを逆手に取った、又市たちの鮮やかな手際とは裏腹の息苦しさが胸に迫る。あやかしのせいにして真実から眼をそむけるのもひとつの時代であるならば、何もかも暴かねば気が済まぬ“いま”も時代である。どちらにせよ、ひとが生きる場所は悲しい。

    0
    投稿日: 2011.01.31
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    読みにくいです。初めは何が言いたいのかも分からず、ただ不可解なだけの読み物に映りました。ですが、それを乗り越えると、次が気になって止められなくなります。気が付くと一日で全部読み終えていました。

    0
    投稿日: 2010.12.28
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    怪談話というテーマを持った小説は普遍的なものになりやすいなぁと思った。これといって新鮮味はないけど。すなわち時代・世代を問わずに読める本だということ。その意味で、巻末の解説に書かれていたことには若干違和感を感じた。

    0
    投稿日: 2010.11.20
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    「姑獲鳥の夏」などの「百鬼夜行」シリーズでも御馴染の、京極夏彦の「巷説百物語」シリーズの第一作目。 諸国を巡って怪談奇談を蒐集する山岡百介は、雨宿りのために越後の山小屋に避難する。 そこで出会ったのは御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、やけに顔色の悪い僧侶という、なんとも不思議な組み合わせだった。 長い雨の夜に時間を潰す目的で、一行は百物語で夜を明かすことになったのだが…という話。 京極夏彦のシリーズは「百鬼夜行」シリーズの「姑獲鳥の夏」しか読んだことがないのですが。 それよりも大衆受けのするエンタテイメント性が若干入った印象を最初に受けました。 物語自体は短編×7作という形でどれも面白い。 そして実は意外と謎解きの要素も多く、すらすらと読むことができました。 でもその内容はかなり壮絶なもので。 復讐心や狂気、恐怖から生み出される人間の行動は、本当に恐ろしくて、生々しい。 やるせなさを感じつつも、それは決して他人事ではなく、いつ自分にも当てはまるか分からない。 話の内容も面白いのですが、ただ面白いという要素だけでなくそういったリアルな恐怖も感じられました。 そして彼の作品ですごいと思うのは、話の先を早く読ませたいという話運び。 すごくテンポよく話を読み進ませる工夫が、随所にされているという印象を受けました。 特に感じたのが擬音語と台詞の改行。 例えばページの最後を擬音語で終わらせたり、心情を細かく改行することで先をさくさく読ませたり。 いつもの「読みやすい」といった印象とは、また違う印象を受けた作品でもありました。 純粋な妖怪話ではなく、人の心の微妙な移ろいや話の軽快さ、謎解きの意外性。 そして何よりも忘れてはいけないのが、話のレギュラーである小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平、考物の百介といった、なんとも憎めないレギュラー出演者たち。 一言ではくくれない、読みどころがたくさんある作品です。

    0
    投稿日: 2010.11.03
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    京極のシリーズものの中では一番しっかりしているシリーズです。 これと「嗤う伊右衛門」は、他人様に勧めております。

    0
    投稿日: 2010.10.09
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    新刊がとぎれたので、『後~』を読んで気になっていたこちらを再読。 「小豆洗い」「白蔵主」「舞首」「芝右衛門狸」「塩の長司」「柳女」「帷子辻」の7編。 『後~』の「風の神」を読んだ時に、百物語で始まって百物語で終わる、というのがとても美しいと感じたのですが。 今回「小豆洗い」を読んでまた感動。ここが始まりだったのよね~。 「柳女」の段階でおぎんが26歳というのは新発見。 まあ現代とはちがって、ばっちり大人の女なのでしょうが。艶っぽすぎます、姐さん。 「帷子辻」の翳のある又市も素敵。 今読めばシリーズとしてまだ青い雰囲気もありますが、やっぱり面白かったです。 『続~』を読んだらやっぱり『前~』も買おうかなぁ。。。

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    投稿日: 2010.10.02
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    ほぼ予備知識のない状態で読んだので、「小豆洗い」がいちばん鮮やかに感じられた。勧善懲悪とはいえ、何とも言えないモノが残る感覚が良かった。

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    投稿日: 2010.09.07
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    『巷説百物語』作:京極堂夏彦 初版発行:角川書店 発行所 :角川文庫 登場人物:山岡百介      戯作者を目指している青年。いつか百物語を出したいと思っている。      又一      裏の世界で”小股潜り(甘言を)の又一”と呼ばれている。      食えない男。      おぎん      山猫廻し(人形遣)。美人で肝が据わっている。 あらすじ:山岡百介は旅の途中で雨宿りをせざる得なくなると川沿いに小さな 掘建て小屋にて一夜を明かす事となる。同じ様に足留めを食らった者達で集まって、気を紛らわせるために百物語をすることとなったのだが………。 目次  :小豆洗い      白蔵主      舞首      芝右衛門狸      塩の長司      柳女      帷子辻 オススメ:個人的には『小豆洗い』と『芝右衛門狸』と『塩の長司』がオススメ。特に『塩の長司』が好みです。何と言いますかいい意味で予想外で、でもなっとくできるところがにくい演出ですよね。

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    投稿日: 2010.08.19
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    友達に借りた。 章の一つ一つが読みやすい長さ。今回は友達に借りたけど今度は自分で買って巷説シリーズを読みたいなあと思います。 個人的には「帷子辻」がすきです。

    0
    投稿日: 2010.08.10
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    妖怪や伝承を巧みに使った京極さんらしい一品。 とある事件をきっかけに御行の又市の一味と出会った考物の百介は、その後、一味と一緒に様々な妖怪仕掛けの手伝いをする。彼らと少しずつ交流を深めていく百介だけど、最後の最後でものすごい喪失感をうける。裏切られるんじゃない。距離を置かれるんでもない。世界が違うと宣告されるんだ。続巻がどういう流れになるのか気になる。

    0
    投稿日: 2010.08.01
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    京極は嗤う伊右衛門が初だったのでまた又一が見れる!位の気持ちだったわけで手をだしたわけだがあれよあれよという間にハメられてしまった。にっちもさっちもいかない事態を妖怪の仕業に仕立てて四方八方丸く治めようとする小悪党共が解決する事件が一件ずつ短編で入ってて読みやすい。仕掛けの種明かしもすっきりする感じ。タイトルがその時見立てる妖怪の名前ってとこは京極堂と同じだなぁ、とか。京極堂と又一はやり方は違えどよく似てるなぁ、とか。

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    投稿日: 2010.06.13
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    のさばる悪を何とする。天の裁きは待ってはおれぬ。この世の正義も当てにはならぬ。闇には闇の裁きあり。毒には毒で征すのみ。さては、妖怪・物怪の仕掛けを以って征すのみ。草木も眠る丑三つ時、闇夜に何かが動き出す。魑魅魍魎が蠢き出す。行燈の灯がゆらと揺れる。又市の鈴がりんと鳴る。「御行奉為-!」世に不思議なし、世全て不思議なり。

    0
    投稿日: 2010.06.06
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     正直なところ、最初は何を書きたい小説なのかつかめなくて、単に怪談にかこつけて悪党を成敗する話としか思えず、あまり面白みがわからなかったのだけど、「芝右衛門狸」あたりからだんだん面白くなってきました。  話の味わい深さはもとより、擬古的な日本語の書き方や、又市らが使う江戸言葉のリズムがいい。なんともキモチイイ。速読ができる人も、この作品に関してはダーッと読んでしまうのではなく、しかるべきテンポで楽しんでほしいと思います。

    0
    投稿日: 2010.06.04
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    いくつかのエピソードにわかれて物語が進むかたち。オムニバスか。 百物語にある話にそったような事件が起きて、それを解決していくようなかんじです。 最初の話を読んだときは???って思ってしまったけれど 読み進めていくうちに続きが気になる気になる。 裏にある真相は?とわくわくします 少し長めなので途中挫折しましたが、、、 京都の夜によむと雰囲気がでそう。

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    投稿日: 2010.05.18
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    オムニバス様式になっていて、とても読みやすいです。 読後に「ああ、そういうことだったのか!」という爽快感がありながら、京極夏彦特有の薄気味悪いムードも全体にぷんぷんと漂ってます。

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    投稿日: 2010.04.25
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    これは、たぶん、シリーズが時系列順に並んで発行されていて、仮にそうじゃないとしても、あくまでも順番に読んでいくことを想定して書かれているものであるのに、まあ、小説のシリーズは、なんにせよそうかもしれないけれど、私は読み方の順番が無頓着すぎて、にやりとできるはずの場面でできない悔しさを味わってしまいました。 この前、以前放送していたらしき、巷説シリーズのテレビドラマを見てたら、京極夏彦と、宮部みゆきと、水木しげるが出演していて、ニヤリとしてしまうんですが、つまりそういう感じの「ニヤリ」が、ちゃんと順番に読んでないことによって、京極夏彦を京極夏彦と認識できないまま、ただのへたくそなエキストラくらいにしか思わず、通り過ぎていくような、そういうもったいないことをしていると思うと、かなり惜しい。 でも、ちゃんとバラバラに読んでも、十分に面白い。とにかく京極夏彦は、十分に面白い。

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    投稿日: 2010.02.25
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    オムニバス的な作品。 ホラー小説ではなく怪談を主とした仕事人のような物語集。 話毎に完結するので本の厚さの割には非常に読みやすかった。 他のシリーズに比べると棘々しさは低めで入りやすいかも

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    投稿日: 2010.02.24
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    タイトルも見ずに借りてきて、いざ読む段階になって初めて怪談モノという事に気付いた。 「怪談かよ」と思ったのに、読み進めてみると想像していた怪談とは違った。 面白かった。 話自体も凝った作りになってて面白いし、アレで意外に読みやすい文章も良かった。 本当に凄い。 分厚いしやたらページが黒々としている、という印象は一話から吹っ飛ばされて最後までテンポの良さに引き込まれっぱなし。 あの独特の擬音が雰囲気を出してて、状況を想像するのに大きな役目を担っていました。 なんといっても畳み掛けるような謎解きは圧巻。 ストーリーもさることながらキャラクターにも魅力があるんだよなぁ。 京極作品初挑戦の方におすすめ。

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    投稿日: 2010.02.21
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    百鬼夜行シリーズ以外の京極夏彦作品を読んだのは初めてである  各話の中心に妖怪が据えられていても、現実とか、人間のあり方に目を向けさせられる  そこが京極作品なんだな、と思った 

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    投稿日: 2010.02.11
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    他の京極夏彦作品はあの分厚さで断念してますが 巷説シリーズはオムニバス形式なので読みやすいです。 本当に怖いのは妖怪ではなく、妖怪を生み出す人の心。 キャラクターがみんな魅力的。

    0
    投稿日: 2010.02.10
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    江戸時代の諸国を舞台にした7つの怪異譚。例えば「小豆洗い」。ある僧が嵐を避けて山小屋に泊まる。同宿する人々が暇つぶしと称して順に怪談を披露するが、僧は過剰な反応を示した揚げ句に外に逃げ出して死んでしまう……。 京極ワールドの特徴は多々ある。妖怪の不気味さ、謎解きの意外さ、物語を逸脱して語られる蘊蓄。そしてもう1つ、癖のある“レギュラー出演者”たちが織りなすアンサンブルも忘れるわけにいかない。ここにも、小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平、考物の百介といった胡散臭いレギュラー陣が登場し、毎回毎回、見事などんでん返しを演出する。 先輩に借りて読んだ。あたしには合わない。現代物を読んでたとたんにこっち読むと読みづらさ最上級。慣れてはくるけどね。 必殺仕事人を思わせる。

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    投稿日: 2010.01.22
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    悪党が悪党を懲らしめる物語は大好き。 京極夏彦氏は小説一冊で大仕掛けをしてくれるので大好きです。 2冊にわたるときもあるけど… 田辺誠一さんが又市をやってたテレビドラマもみてました。

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    投稿日: 2010.01.11
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    このシリーズも面白い。 ほんとに、何でこんなにいろんな種類の、面白い話がかけるんだろー?と思ってしまう。

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    投稿日: 2010.01.11
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    京極さんの中では一番好きなシリーズです 人の哀しさ、切なさ、がすごくよくあらわれているなぁと、思う、そんな作品 何回読んでも飽きない

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    投稿日: 2009.12.15
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    京極作品の中で一番好きなシリーズかも。 この人の作品は、見えざる者の存在とか、 信仰とかについていろいろ考えさせられます。

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    投稿日: 2009.10.14
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    闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行の又市、山猫回しのおぎんなどの一味。そして、怪異譚の収集をする百介。一つ一つの話は独立していて、少し怖い妖怪話かと思いきや、ちゃんとその裏がある。一筋縄ではいかない物語がとても面白かった。

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    投稿日: 2009.10.10
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    新感覚ミステリー。 京極堂シリーズも初めて読んだ時は『何て新しい!!』と 思いましたが、これもまた新しいっ!!! 江戸時代を舞台にした7つの短編集です。 今回も全てに妖怪が絡んできます。 キャラクターもまた中々味のある人達ばかりで 飽きさせません。 こちらもシリーズ化してますが、 続編がまだ読めてナイ現状です・・・(TωT)ショボンヌ

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    投稿日: 2009.09.11
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    怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。 御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧――。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが・・・・・・。 闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。小豆洗い、舞首、柳女――彼らが操るあやかしの姿は、人間の深き業への裁きか、弔いか――。世の理と、人の情がやるせない、物語の奇術師が放つ、妖怪時代小説、シリーズ第一弾!

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    投稿日: 2009.09.08
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    舞台は江戸時代末期〜明治。御行の又市とその仲間達が、義理や人情、身分や立場などで八方塞がりになった人々の問題を、神仏や妖怪などの『人智を超えたもの』の存在を使って八方丸く収めるというもの。 と、いっても何か不思議な力がある訳ではなくて、むしろその逆。 周到な仕掛けと演技力で人の心を巧みに操って『これは妖怪(神仏)の仕業だから』という風に持っていって問題を解決するスタイル。 小気味良い仕掛けは面白く、登場人物たちのドラマには泣けます。

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    投稿日: 2009.08.07
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    初めて買った京極先生の本です。 ホラーを欲して本屋をさまよっていた時に見つけて表紙買いしました。 種類は全く別物でしたけど、やっぱり仕事人は最高ですね。

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    投稿日: 2009.07.15
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    現実と非現実の領域を確定していく短編が七篇、綴られている。 そのどれもに奇怪な出来事や非現実的な事実が混ざりこみ、語り口調で進められる物語に読者は惹きつけられる。 人はなにを持ってその実体を欲するのか。 人はなにを知ってその実体を望むのか。 現世と幽世との間に線はしっかりと引かれているのか。 生きているということはどういうことなのか。 死んでいるということはどういうことなのか。 そういうことに、ちゃんと線を引いた物語だと思いました。 (2009.07.03)

    0
    投稿日: 2009.07.03
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    京極夏彦には苦手意識があったので、第一話でやっぱり駄目かもと引き返しかけたが、それを乗り越えればさくさくと読めた。 ついつい次のお話が気になって一気に読んでしまったのだから、結局は気に入ったということなのか?

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    投稿日: 2009.06.23
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    短編小説の詰め合わせみたいな感じ。 毎回妖怪を主とした江戸時代の人の事件の小話を 主人公が色々立ち回り小細工を仕込み解決していく。 読み始めはあまり引き込まれる感じは無かったのだけれど 読み進めていく内に毎回おきる事件の展開がとても気に入ったのでした。 凄く面白かったから続編が出ているのなら是非読みたいー。 一番最後の話がとても好きでした。 生きているときに好きだった人は容姿に惚れ美しい容をしているから恋をするのか? 死んでしまえばただの塊にすぎず、放って腐っていく様を見たら其はもう何の原型も留めておらず 蝿は集り蛆は湧き腐臭は漂い獣が食い散らかす。 でもそんな姿になっても愛を貫く人のお話。お坊さんの説教が好き。 魂は生きている人に宿るものだ。死んでしまってはただの物に過ぎないー。

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    投稿日: 2009.06.04
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    京極作品はほぼ初★ 漢字って難しい・・・ 内容は意外に読みやすかった。 今までが読まず嫌いだったみたい。 梶原にきさんの絵のイメージで読んでいた。 おぎんさんがよい。

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    投稿日: 2009.03.02
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     本当に恐いのは人間か、妖怪か。妖怪にまつわる恐怖の話。  日本各地の怪異を集める収集家、山岡が出会う不思議な人たちと、その影に潜む人間の裏の話の連作短編。妖怪の捉え方、人の心情の捉え方、死という概念の捉え方、妖怪とは何か、何故存在しているのか……。全部が凄いです。最後の話の帷子辻では、それらがぎっしりと詰まっている気がします。  山岡の人間らしさと、又市らの無情さが複雑に絡み合っていて、なんともいえない独特な強い灰汁のある濃い雰囲気を楽しめます。

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    投稿日: 2009.01.24
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     必殺仕事人?テレビの仕事人は人を殺してはいおしまい、だったけど、これは万事丸く収まるように仕掛ける。仕掛けの謎解きが気持ちよいくらいハマった。  京極夏彦は重くて読みにくい、というイメージがあったけど、考え直した。シリーズものらしいので、続きも読んでみようっと。

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    投稿日: 2009.01.19
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    私が読んだ、京極夏彦作品一作目。 彼の本って、分厚いので敬遠していましたが、この辺ならばとっつき易い。 一話完結方式なのも、さらに読みやすくてよいです。 が、 中身は凄く詰まってる。一話が短くても、あっと言わせる仕掛けがあって、先が気になって仕方ないですね。 ほんと面白いです。 キャラクターもまたいいんですよね。個性的で。

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    投稿日: 2008.12.21
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    巷説百物語シリーズ 現在4巻発刊 江戸期を舞台に「仕掛け」を行う小悪党たちの活躍を描いた作品。

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    投稿日: 2008.12.17
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    又市に惚れた…!! 実はこれ先に田辺さんがやった巷説のドラマ見てしまってたのでどんなもんなんだろうーと思ってたんですが流石原作、むちゃくちゃ良かったです! なんというか擦れた世界を生きてきてる小股潜りならではの考えや行動に惚れる。

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    投稿日: 2008.11.15
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    常人には手に負えないような事件を妖怪の仕業に仕立てて解決する者たちの物語。京極堂の憑きもの落としが妖怪に憑かれた人間を言葉によって開放する作業だとしたら、又市の小股潜りはは言葉によって妖怪を生み出す作業であって、京極堂シリーズとは逆のことをやっているように思えます。

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    投稿日: 2008.10.21
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    10月1日読了。「このミステリーがすごい!」2000年度の第20位の作品。連作短編集だが、読んだばかりの著者の「嗤う伊右衛門」の登場人物が出てきてびっくり&面白かった。迷信深い江戸の時代に、たたり・怪異を利用して数々の悪行を暴いていく・または隠蔽する又市らの工作が見事。「狐狸妖怪の類など、この世にはありゃァしやせンぜ」とは、怪奇な小説を多く書く著者の言とも思えんが・・・。こういうミステリもアリなんだな。

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    投稿日: 2008.10.02
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    又さんのかっこよさ 百さんのもどかしさ ドキドキしながらワクワク。 新しいジャンルにはまってしまった。

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    投稿日: 2008.09.26
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    二回三回と読みなおせば、又さん御一行の仕掛けの手腕も良く見えるし、それに関わる人々の情念もぐっと来ますね。短編集なのも嬉しいです。

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    投稿日: 2008.09.03
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    妖怪にまつわる事件の寄せ集めといったかんじです。 そしてその事件を又一(漢字わすれた)さん達が解決してゆきます。 ひとつひとつの事件がわりかし短いからさっさか読めるし、アニメ化しているし、 ナイスなシリーズなのです。

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    投稿日: 2008.07.28
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    裏 怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧−。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが・・・。 闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。小豆洗い、舞首、柳女ー彼らが操るあやかしの姿は、人間の深き業への裁きか、弔いかー。 世の理と、人の情がやるせない、物語の奇術師が放つ、妖怪時代小説、シリーズ第一弾!

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    投稿日: 2008.07.21
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    結構な厚い本ではありますが お話が短編となって分かれておりますので、とっても読みやすいです また、なんといっても内容がおもしろい! 出てくる人物も味があって大変おもしろかったです!!

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    投稿日: 2008.07.15
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    晴らせぬ恨み、あちら立てればこちらの立たぬ困難な問題を金で請け負い、妖怪になぞらえて解決する小悪党達の話。(08/06/30)

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    投稿日: 2008.06.03
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    ひとつひとつ、分かっているにもかかわらず解らないことが最後に判る。面白かったので次のシリィズものも読んでみるつもりです。

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    投稿日: 2008.05.30
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    妖怪時代小説。というか、いわゆる必殺仕事人。厚いですが京極堂シリーズとは違い短編集なので読みやすく、読後も爽快感がっていいです。又さんに惚れる。

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    投稿日: 2008.05.25
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    江戸時代の諸国を舞台にした7つの怪異譚。例えば「小豆洗い」。ある僧が嵐を避けて山小屋に泊まる。同宿する人々が暇つぶしと称して順に怪談を披露するが、僧は過剰な反応を示した揚げ句に外に逃げ出して死んでしまう……。京極ワールドの特徴は多々ある。妖怪の不気味さ、謎解きの意外さ、物語を逸脱して語られる蘊蓄。そしてもう1つ、癖のある“レギュラー出演者”たちが織りなすアンサンブルも忘れるわけにいかない。ここにも、小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平、考物の百介といった胡散臭いレギュラー陣が登場し、毎回毎回、見事などんでん返しを演出する。

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    投稿日: 2008.03.24
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    又市さん素敵!じっくり読み進めないと百介さん以上に理解できてない・・・(笑)毎回の種明かしが楽しみ。(2008/2/10)

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    投稿日: 2008.03.12
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    ●2008年3月2日読了 これはすごくおもしろかったです。 京極さんの本はこの本が初めてだったんですが、京極ワールドの虜になりました。笑 4人の登場人物が、受けた依頼をそれぞれの特性を生かして解決していくのですが、その4人のキャラクターがしっかりしてて魅力的です。私は特に小股潜りの又市が大好きですね♪ 続編がいくつかあるのでそちらも楽しみです。

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    投稿日: 2008.03.07
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    後巷説百物語を先に読んでしまったけど、それはそれで百介爺さんや昔話の中の小股潜りの又市の時代に遡って読めて面白かった。

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    投稿日: 2008.03.02
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    小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平らが暗躍する人気シリーズ。必殺シリーズ等、好きな人は絶対好きな作品。続、後、前と続編あり。

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    投稿日: 2007.12.18
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     京極夏彦って興味あるけど、ページが多くて気後れしがちで……という人に薦めたいのがコレ。短編連作で、かつ意表をつくトリック、さまざまなうんちく、それら京極節が軽快な江戸弁でテンポよくつづられる。特にこの第一巻は登場人物さえ覚えておけばどの話からでも読める。気になった名前の妖怪の章から読んでみてはいかがか。

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    投稿日: 2007.11.23
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    「伊右衛門」から入って又市に惹かれ、それで読み始めたこのシリーズ。ついでに「絵本百物語」まで手に入れて絵図まで愉しむほどに。

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    投稿日: 2007.11.06
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    人の世は無常というのは至極当たり前なことであるが、その世の中で変わらない思いというものを追求した男のお話。 帷子辻。

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    投稿日: 2007.10.22
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    京極夏彦作品はいちいち登場人物が魅力的。又市かっこよすぎでホレます。妖怪騒ぎにかこつけていろんな「不思議」を解決していくお話。京極作品らしくものすごく分厚いけれど、一話完結話が何作もあるので京極入門編としては完璧なのかも。

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    投稿日: 2007.09.16
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    小股潜りの又市を筆頭とした濃い面子が、妖怪話を用いて悪人を退治していくという仕掛けに引き込まれます。 短編集ですが、どの話も悪人を追い詰めていくトリックが巧妙で、京極氏の凄さを感じました。 オススメの話は最後の「帷子辻」。 ラストの又市のセリフが印象的でした。

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    投稿日: 2007.08.17
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    シリーズ最新作・前巷説百物語を読んでしまったために、その次に当たるシリーズ第1作であるこの本を買ってしまいました。読みたい本を全部買ってたら、床が抜けるよぅ。 2007/8/14 読了

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    投稿日: 2007.08.15
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    京極夏彦に入るなら、これから。 全ての謎には理由がある。 という楽しさ。 日本妖怪って、魅力がありますね。

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    投稿日: 2007.08.14
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    巷説シリーズ第一弾。 『後巷説百物語』で第百三十回直木賞を受賞したが、その巷説シリーズの原点とも言える作品。 本作も受賞はしていないものの作品としてのクオリティは非常に高い。

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    投稿日: 2007.08.10
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    こちらも京極夏彦先生の作品。京極堂シリーズとは異なった作風となっていますが、これまた面白い。やはり、分厚いですが、短い話がいくつか入っているためか、京極堂シリーズよりも読みやすい印象です。また、それぞれの作品に出ている人物が意外な部分でつながっていたりするので・・・・。

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    投稿日: 2007.07.17
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    京極夏彦の代表作。 アニメ化もされている。 おもしろい話なのだが、飽きが来ると全然読めなくなる。 また、本が厚いのでこの手の小説が苦手な人向けではない。

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    投稿日: 2007.07.01
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    読み終わった後にとても哀しい気持ちになる.でもそれがいやではない.文体は古いですが読みやすく,そして引き込まれるストーリー.読み始めたらとまらず何度も繰り返してしまう.

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    投稿日: 2007.06.26
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    帷子辻が好き。「この世は悲しいぜ。(中略)おまえも奴も、人間は皆一緒だ」というところ(文庫版464頁)、何度も何度も読み返したものだ。

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    投稿日: 2007.06.13
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    寺への帰路で豪雨に見まわれ、やむなく途中のあばら屋に逃げ込んだ1人の僧。小屋には白装束の御行、人形遣いの女、そして初老の商人と若い男が居合せていた。雨宿りの余興に始まる「百物語」。一見無関係な怪談話は、意外な符号を伴って僧の心の内で形を成す。小屋の外では「しょり、しょり」と何者かが小豆を磨く音が。やがて僧は、恐るべき怪異と出会う…。

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    投稿日: 2007.05.12
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    「妖怪小説」でお馴染みの方の「妖怪時代小説」第一弾。お話の仕組み自体はそれほど違いませんが、時代背景のせいか引き算の後に妖怪が残る形というのが個人的には好みです。

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    投稿日: 2007.05.09
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    大変楽しめました。 妖怪、物の怪といいうけれども、 実は人の黒い心がその正体であることが ほとんどなんじゃぁなかろうか。

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    投稿日: 2007.03.27
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    初めて読んだ京極作品。背表紙の作品解説に惹かれて気づけばレジへ。そのまま勢いに任せて1日で読み終わりました。妖怪と人間同士の事件を上手く組み合わせたミステリー作品。思いもよらない結末には驚かされる物ばかりです。

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    投稿日: 2007.03.25
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    京極堂シリーズとはまた違った味のある作品。初めて読んだ日はあまりの衝撃に眠れなかったぜ!アニメも薄暗い雰囲気が表現されていて◎

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    投稿日: 2007.03.09
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    「小豆洗い」「白蔵主」「舞首」「芝右衛門狸」「塩の長司」「柳女」「帷子辻」を収録しています。一遍一遍は独立していますが、「小豆洗い」を先に読まないと登場人物が全く分かりません。 巷説は京極堂なんかよりもミステリーです。さっぱり事件の真相が分からないのです。気分はまさしく百介ですよ。バラしてもらわないとほんとに分からない。 「帷子辻」に出てくる魂の考え方、というか京極夏彦の魂の考え方は好きです。きっとそうなんだろうな、と思います。(魂とは生きた体、ということ)

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    投稿日: 2007.03.02
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    口語が昔っぽかったりするが、読みやすく面白い!百介がいい味を出している。帷子辻が一番良かった。京極さんの本は妖怪の話は出てくるものの、妖怪そのものは出てこない。この本もそのひとつ。妖怪が好きになる。短編なので京極堂シリーズよりも読みやすい。

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    投稿日: 2007.02.14
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    読んだの二度目です。 やっぱりすごい面白かった。 妖怪シリーズとは違って短編がまとめられているので格段に読みやすい。 妖怪シリーズとは違う面白さかな。 百介先生の最初の話と最後の話での豹変ぶりがすごいです。 又市さんかっこいい。

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    投稿日: 2007.01.25
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    京極さんの作品を読まなかったのは、パラパラめくって難しそうだったからですが、最近、図書館で読みたい本が少なくなってきました(笑) 「巷説百物語」は江戸時代がを舞台で物の怪の内容ではなく、題材にしたトリック物ですね。7編ありますけど、必殺仕掛人を思わせます。ただ、事件の解決ですから。。内容は明るくない。うまいとは思いますが、好みからは外れ。それでも、気分転換にはなりますから、続編も読んでみますか(¨ )(.. )(¨ )(.. )ウンウン!!

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    投稿日: 2007.01.17
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    初めて京極先生の作品を買う。??な感じ。頭に情景が浮かばない。他の作品ならというので買って見たのだけれども・・・。

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    投稿日: 2007.01.14
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    御行(修行中の僧、行者、僧形の物乞い)姿の又市、山猫回し=傀儡師=(多分人形使い)の美女など、一癖も二癖もある怪しい一味が、幕府の法度で裁けない難事件を妖怪の力を借りて葬っていく。     この連中がまた実に陰謀家らしくて、それだけでもうれしくなってくる

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    投稿日: 2006.12.25
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    これ大好きです。 京極堂シリーズのような、かたーい説法もでてきませんし、なによりも・・・ 怪談物のように見えて・・・実は!!!!!! これは、もう読んでください!おもろいですよ。 ただ、妖怪が問答無用で嫌いな人と、時代小説が嫌いな人には薦めません。 京極さんの作品にしては、読みやすいし、頁数も少ないのでおすすめです。

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    投稿日: 2006.12.05
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    枠を与えて救って篩いにかけてストーリーを作ることにかけてこのシリーズは技巧に富んでいるように思います。心情表現がまたいい。昔風の喋りがとてもいい。小分けになっていることで味の違うガムお得なガムを噛んでいる気分になりますよ。

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    投稿日: 2006.11.18