
総合評価
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powered by ブクログ初歩的な参拝の作法、神社の成り立ちと簡単な古事記の神話についての記述と各地の神社紹介がされているが、既知の情報ばかりであったため、あまり得られるものはなかった。 神社や神道を詳しく知りたと思う人には物足りない本だと思われるが、全く知識がない人が神社について学ぶにはよい本かも知れない。しかし神社や神道に興味を持つ人は、ある程度の知識を有する人ではないかと思われる。
7投稿日: 2025.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3杯が終わってからご朱印を授かる 祈願と感謝の証に鳥居を奉納する習慣があった 葵祭は祟りを収めるべく、天皇が勅使を派遣して祭祀を行ったのが始まりだといわれています
0投稿日: 2017.12.16
powered by ブクログ(2013.01.02読了)(2012.11.30入手) 元朝参り、七五三、結婚式、厄払い、等、人生の節目などで、お世話になっている神社ですが、作法やら意味やらを学ぶことはあまりありません。 先日も結婚式で、二拝二拍手一拝とか、榊の廻し方とか、巫女さんに言われるままやりました。 お参りをするときは、まず鳥居の一歩手前で止まり、一礼してください、とのことです。 鳥居をくぐる時は、ちゅうおうは神の通り道なので、左右どちらかの端の方を通ってください。 参道を進んで、「手水舎」で、手を洗い、口を漱いで心身を清めてください。 拝殿に着いたら、一礼して賽銭を入れ、鈴を鳴らし、二回お辞儀をし、二回拍手をし、もう一度礼をする。 お参りが終わり、鳥居を出たら、もう一度境内の方に向いて、一礼してください。 その他、建物の様式とか、鳥居の様式とか、国内の主な神社とか、有名なお祭りとか、いろいろ紹介してあります。 いろいろな神々が出てくるので、古事記や日本書紀の知識があると、もっとわかりやすいかもしてません。僕も、『古事記』『日本書紀』をちゃんと読んだことがないので、読んでみましょう。 【目次】 はじめに 第一章 礼を失しない作法で、畏敬の念をもって参拝する 神を詣でる 作法の意味を知る 授与品を正しく扱う 第二章 このくらいは知っておきたい、神社の基礎知識 境内 建造物に神社の歴史を感じる 境内にあるものを読み解く 第三章 神に向き合い、人生の節目を寿ぐ 御祈祷と御祓い 正式参拝の「いろは」 人生儀礼を神社で祝う 第四章 祭祀をおこない、特別な日を神と祝賀する 祭祀 神に仕える人々の務め 神々の歳時記をたどる 一度は見たい、時代を感じる三大勅祭 数年~数十年に一度の式年祭 第五章 八百万の神々を訪ね、いにしえを想う 神社・祭神 神話に登場する由緒ある神を祀る 地域を守護する神に感謝を捧げる 自然への畏れを神として祀る 人や仏を神として祀る (2013年1月2日・記)
0投稿日: 2013.01.02
