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さくらんぼシンドローム クピドの悪戯II(6)
さくらんぼシンドローム クピドの悪戯II(6)
北崎拓/小学館
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総合評価

3件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

     懐古するということは悪いことではない。昔だからこそいいこともあるし、いまだからいいこともある。  また過去はかえることができないために綺麗なままで在れる、というのもある(だから亡くなった人などの想い出は美化されやすい)。  いっときは本当に愛した人間からの、ある意味での裏切りは自分の存在を全否定されたみたいに哀しくてくやしくて、でもそれはあるくための試練でもある。

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    投稿日: 2011.10.27
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    なんか、けっこーグタグタ感がねぇ。 そういえば、「虹玉」では、病気が主人公の属性で、しかも男性だったので逼迫感があったのだけれど、今回は、病気が主人公の属性でないので、あんまり深刻に感じないのかも。 実は、今回の方が、状況としては深刻なハズなんですけどねぇ。別に、「紅玉」が出たところで死ぬわけではないし……実際、そうやって活きていく話だったし。 こっちの方の「消える」恐怖の方が、深刻であるべきだと思うんだが。所詮、他人事ということなのかも。

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    投稿日: 2011.03.19
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    個人的に、前巻の終わりぐらいから後藤さん株がうなぎのぼり状態。彼女は良い。ていうかCupidは悪戯過ぎるにもほどがある(笑)。

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    投稿日: 2008.02.18