
総合評価
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powered by ブクログ侑子さんを 待つ為に(p.166) 〔内容〕重陽の節句、雨童女、菊/傘、蛇の目、会いたい人/とあるモノが何なのかの問答/蝶の夢。 〔感想〕四月一日と侑子さんが再会するシーンを見たいものだけど。 ■簡単な単語集 【赤いバット】斬鉄剣という名前になった。 【灯/あかり】絵の中にいる和服を着た猫。年に一回登場するらしい。四月一日に鬼灯をくれた。 【雨童女/あめわらし】とあるお願い事があってやってきた。《人間は尊きものを助けないのに 何故、尊きものが人間を助けなければいけないの》第五巻p.60 【壱原侑子/いちはら・ゆうこ】→侑子 【占い師のお婆さん】ホンモノの占い師。小羽ちゃんがいっしょに暮らすことになった。 【恨み】《恨みなんてね、とても簡単にかえるものなのよ》第七巻p.30。《恨みなんて理不尽なものよ》第七巻p.31 【液キャベ】侑子さん御用達。二日酔いに効く。 【縁】仕方ないわ 縁がもう出来ちゃったから(第一巻p.34) 【鴉天狗】座敷童を守っている七人の小人的な存在。 【狐のおでん屋】屋台。子どもの狐もいて、百目鬼が四月一日にくれた折れた矢を欲しがった。 【鏡聴/きょうちょう】鏡を懐に入れて目を閉じて初めに聞いた言葉を兆しとする。狐の嫁入りのときにすると精度が上がる。 【管狐】→無月 【九軒ひまわり/くのぎ・ひまわり】→ひまわり 【クロウ・リード】陰険メガネらしいが「シロ」でなく「クロ」。同業者でイヤなヤツだとか。なんとなく四月一日くんがいずれクロウ・リードになるのかなと思ってたんやけど違ったか? 【黒鋼/くろがね】異世界から来た。対価は刀。 【黒モコナ】侑子さんちの新メンバー。白モコナと通信できる。 【月兎屋きせる】兎の羅宇屋。 【さくら】異世界から来た少女。願いの対価は小狼との思い出。 【座敷童】四月一日に惚れた。座敷わらしの心臓を食べると寿命が百年延びるとか。 【死体】百目鬼いわく、最近の死体は腐らない。添加物とかなんやかやの摂取が原因かもしれない? 【縛り】《イキモノはね 色んなものに縛られているの》第四巻p.65 【小狼/シャオラン】異世界から来た少年。さくらを救いたい。 【十字学園】私立十字学園。四月一日くんが通っている。 【女郎蜘蛛】蜘蛛を統べるもの。百目鬼が恨みを買った蜘蛛は彼女の眷属だった。四月一日の右目を手に入れた。座敷わらしを捕らえた。 【シリトリ】言葉で結界を張る護法。 【白モコナ】異世界から来た小狼とさくらに渡した。 【世界】《世界っていうのはね 無限に広がっているようだけど 実はとても小さいの 自分の見える範囲、聞こえる範囲、手が届く範囲、感じられる範囲にしかない 世界はね 在るんじゃないの 自分で創るものなのよ》第一巻p.102〜103。《そしてセカイは それを知るものの前には ヒトツじゃないのよ》第一巻p.108 【大聖夢】どんな悪夢も払える。 【蝶々】侑子の華押。 【五月七日小羽/つゆり・こはね】桜の樹の下で四月一日が出会った霊能少女。お互いに同質のものを感じた。 【百目鬼静/どうめき・しずか】四月一日の友人(と言われるのは四月一日くんは嫌がると思うが)。お寺の息子。無表情。弓道部。ケンカばかりしてるがおそらく四月一日くんにとってお守りのような存在なのではないかと思われる。《百目鬼君と一緒にいなさいって》第三巻p.87。《おれはあの人の店には入れない》第七巻p.22 【百目鬼遥】百目鬼くんの祖父。姿形はそっくりだが物腰はやわらかい。四月一日の夢に出てきて救ってくれた。 【猫娘】空を泳いでる金魚を食ってた。四月一日の右目があっちの世界では奪い合いになってるらしい。この世とあちらの両方のことを熟知している情報屋。 【必然】それはアナタがここを訪れることがヒツゼンだったからよ(第一巻p.9)/この世には偶然なんてないわ あるのは 必然だけ(第一巻p.19) 【ひまわり】九軒ひまわり。四月一日くんが好意を抱いている同級生。明るくかわいいようだけどなんとなく見た目通りではなさそうな女子高生。おそらく四月一日くんにとって呪いのような存在なのではないかと思われる? 雨童女もビビってた。《その子は アナタの幸運の女神ってワケじゃあ、ないと思うわよ》第一巻p.65 【ファイ・D・フローライト】異世界から来た。対価はイレズミ。 【塀】結界になっている。 【宝物庫】カードキャプターさくらのステッキがあった。レプリカだけど。 【マルとモロ】侑子さんちにいる双子? マルは髪の毛が長い。正式名マルダシ。モロは髪の毛にくるくるお団子二つ。正式名モロダシ。二人には魂がないらしく店から出たら崩壊するとのこと。 【無月】雨童女が対価としてくれた管狐。小さくてかわいいが霊力は凄いらしい。四月一日に懐く。後からきた「たんぽぽ」は名前をつけてもらったのに自分にはつけてくれてないと拗ねてねだって「無月」と名付けた。 【モコナ=モドキ】白いのを異世界の小狼とさくらに渡した。黒いのは侑子さんが使っている。 【侑子/ゆうこ】壱原侑子。偽名。「次元の魔女」とも呼ばれている。 【夢買い】他者の夢を、代価を払って買うこと。それは正夢になる。通常、いい夢を買うが四月一日は四月一日らしく悪夢を買ってしまった。 【夢カイ】夢を買って夢を飼うことを生業にしているバク?大阪弁。 【洋燈堂】侑子さんの知り合いのおじいさんがやっている店。 【雷獣】電気屋で出会う。雷獣《ヒトは碌なものを創らん 自らを苦しめるモノを何故、己で産み出すかの》。侑子《何が心地良いか分からないから 何が苦しいかももう分からないんでしょう》第八巻p.142 【四月一日君尋】憑かれやすい主人公。『百鬼夜行抄』の律くんタイプ。四月一日生まれ。現在、ひとつ屋根の下にいる人達はすべて名字が違う。家事が得意。《四月一日は、アヤカシにとってとても美味しそうな存在(もの)なのよ》第三巻p.86。《他者が傷つくのは厭うのに 自分は傷つける 傷ついた貴方を見て貴方を大切に思うモノがどう傷つくかも理解らない》第八巻p.83。当初、クロウ・リードの若い頃とか分身とかかと想像してたんやけど、どうもそうではないような感じ。
0投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
菊酒のエピソードの空気感は好きだった。 お前も飲め、というのが良い。 遥も静も見分けがつかないくらいそっくりだっただけに 最初は気が付かなかった。 それだけの時間が流れたという表現の仕方は好き。 結局卵はどうなるのか、 侑子さんとも会えないまま 店主をこうやって続けていきますENDだとは 予想外だった。 色んなフラグや伏線に思えたものは ただの思わせぶりやフレーバーテキストだったか。 読者に判断を委ねる系のラストは好きな方だが 四月一日の物語にもう少し結論をつけてあげてほしかった。
0投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ第19巻 最終巻 今回は最後の一気に年月が経過するというところに 少し急に終わらされる感があるなと思うにとどめ、 面白かったので評価は5ですが、 今回は、語れることは特にないですね。 ちょっとだけ、もの悲しいという感じもありますが、 19巻で一応は最終巻ですが、 今(2022年5月)読んでるということを察してください。 涙と書いてレイが4巻控えているので、 まだ、完全な終わりではないのです。 続きを描く、ってのはちょっと無理があるような気もしまので、 19巻の中のどこら辺を描いているのかな、 なんてのを想像しつつ、近いうちに読もうと思います。
0投稿日: 2022.05.29
powered by ブクログシリーズ最終巻。 侑子のいない店を守ってきた四月一日が、最後にようやく彼女の残した夢に触れて、それでもなお彼はこれまで通り店をつづけていくことを決意するところで、物語は締めくくりとなっています。 本巻でこのシリーズはひとまず締めくくりとなりますが、劇的な物語の動きはありません。侑子が百目鬼に託した卵の秘密も、百目鬼のセリフのなかで示唆されてはいますが、はっきりとした答えが与えられているわけではないように思います。そのことが逆に、悠久の時のなかでそれぞれの営みをつづけているキャラクターたちの姿がくっきりと描き出されており、本作のもつ独特の雰囲気をこれまで以上に高い調べで読者に届けているように感じられました。
2投稿日: 2018.04.17
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【あらすじ】 「店」を営み続ける四月一日(ワタヌキ)を取り残したまま、百目鬼(ドウメキ)やひまわり、小羽(コハネ)のうえに時間は過ぎる。ある日、四月一日の夢のなかに蝶が現れ、何かを言いたそうに飛びまわる。四月一日は蝶に問いかけるが、何もわからないまま夢は覚める。蝶は四月一日が待ち続ける「あの女」の花押だ。気になった四月一日は術を使い蝶を捕らえるが……!?オカルティック不思議コメディ第十九弾!! 【感想】
0投稿日: 2017.07.25
powered by ブクログおもしろかった~! ツバサとリンクしてる部分は両作品読まないとわからないわけですが、両作品読んだ上でこちらの方が断然絵もシンプルで話もわかりやすく読みやすかった。 ただ…続くなら続く…で19巻という半端な数字で終わらなくてもよかったんじゃないかな~? 続編、戻の方も楽しみにしてます。
1投稿日: 2016.05.13
powered by ブクログwowowでドラマ見てて何となく読んでみたら、ドラマ何だったの?っていう面白さでした。 普段マンガはあまり読まない、活字派の方にオススメのシリーズです。 (ツバサはそういう点ではちょっと違いますが。) 内容深いです、好きなやつです。 おかげさまでその後CLAMP作品結構読みました。 恐ろしい子……っ!! 入院中にレンタルで読んだんですが、引っ越したら購入したいです。 友人曰わく、ツバサ読んだらホリックが絡んでくるところ(ハイパーリンク)が意味不明で、 イライラしてホリック読まなかったそうな(笑)なんでやねん! 私はホリック→ツバサの順で読みましたが、むしろスッキリしたぐらいなのでこの順番正解だったかもしれません。
0投稿日: 2014.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妖怪のようなこの世の物ではない物が見えてしまう四月一日と、どんな願いでも、その願いに見合った対価さえ払えるなら叶えてくれる侑子さんが主な人物となっていく物語。 この話の序盤の、奇跡のような「願い」も相応の「対価」が払えさえすれば叶える事ができる、そんな願いがある人々を題材にした1話完結の短編、というのが人間の業をわかりやすく表現しているようで好きでした。 中盤で他の同作者の作品とリンク?しているような人物やら話が出てきてしまい、その作品を知らないので、ちょっとついていけなくなり13巻くらいで読むのをやめていたのですが、最後が気になりまとめて読みました。 途中でタイトルに「籠」がついて改名され流れが変わったのでしょうか? ここからまた面白くなりますが、主人公四月一日がいきなり冷静沈着になってしまい寂しくもなりました。 一気読みしていたらうっかり18巻をとばして最終巻を読んでしまいあああああ、となりましたがそれでも面白かったです。 最終和、最後の話の主人公のセリフにゾッとしました。 ものすごく悲しい話では無いけど、昔読んだ自分に声をかけてくれるまでずっとそこに体育座りをして代替わりを待たなければならない座敷童子の話を思い出しました。 ジャンルはファンタジーになるのでしょうか? ファンタジーが苦手な人以外にはオススメです。ちょっと長いし絵にクセもありますが読んで損は無いです。
0投稿日: 2013.11.30
powered by ブクログ四月一日の侑子さんへの想いは深くて、だからこそ哀しい。とにかく哀しい。自分の周りの人がどんどん逝ってしまっても、四月一日はずっとずっと侑子さんのことを待ち続けるのね。
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログ願いを叶える店を舞台にした物語。 和の文化を題材にしたものが多く、引き込まれる感じがして面白かった。 一方で、気軽に読める感じ得がないのでいささかつかれる。 最後の終わり方もキレイに終わったとも言えるけど、打ち切り感もある。 ストレートに好きな作品とは言えないが、じっくり楽しむには良いと思います。
0投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミセを継いだ、四月一日君の「篭(ロウ)」編最終巻。 ラストまで衝撃展開。 すごくモヤモヤ終幕で、伏線残ったままで、結末ではない。 誰もが、20巻はないの!?と思うはず。 もし誰かにHolic勧める時は、先に「篭(ロウ)」編から読み始めてもらって、 で、その後に、なぜ四月一日がこのミセを継いで不老の姿になったのかを知るために、Holic本編を読んでもらったほうが収まりがいいと思う。 まず篭編自体が、Holic本編の長い後日談にあたるんじゃないかなあ。 Holic本編と篭編に、もっと間隔があったらよかったのになと思った。 Holic本編があれで終わっていて、もしも篭編が何年後かに思い出したように「後日談ですよー」って雰囲気でポツポツ発表される形式だったら、もっと納得というか受け入れやすかったかもしれない。 コミックスでイッキ読みしたので、四月一日君らに流れる時間の展開についてけなくて、えー!?と思ったけど、これがもし、ガラスの仮面くらいの数年ごしペースで読んでたなら、もっと情緒が生まれてしっくりきたと思う。 ストーリーの終わり方に、すごくやるせなくなったけど。 ただ、OVA「春夢記」観てちょっと救われた感じがある。 以下ネタバレ。 CLAMP世界のルールとして「死者は蘇らない」が、四月一日君は死者である侑子さんをあのミセで待ち続けてる。一つの所に留まり続けるという契約(決意)をした四月一日はあのミセからは出られない。ただ、コミックス最終巻のセリフからするに、ミセを継いで人々の願いを叶えた対価も溜まっているし、魔力が強くなったので出る事ができる。 でも四月一日君は、あのミセを続ける。 四月一日の願いは、『侑子さんに再会する事』で、そのためにミセを継いだんだと思ってた。でも「春夢記」みて違うなーと。 四月一日の願いは、『侑子さんの願いを叶える事』なんじゃないかな。 侑子さんは、四月一日に『存在してほしい』と願った。 クロウが、侑子さんに『もう一度目を開けて欲しい』と願ったのと同じように。で、四月一日も結果的にああなっちゃってる。 侑子さんが最後の力を振り絞って、マルモロとミセを四月一日に遺した。 本来、存在しないはずの四月一日の居場所を遺した。 だから四月一日もその想いを受け取って、ミセを継いでいる。 千切れた鎖である四月一日は、すべての次元に属さない魔女と、似た存在になった。そういう事かなーと。 いまのこと侑子さんの言ってた『存在してほしい』という願いを、ミセを対価に叶えて、四月一日は存在し続けてる。侑子さんに会うことを目的に。 百目鬼に託された卵は、侑子さんにまつわる記憶を四月一日から削除するものかもしれないけど、「体の記憶」「心の記憶」どっちも存在する世界だから、記憶消して終わりではないような。転生系アイテム、リセットボタン、 侑子さんの記憶と四月一日君の能力を亡くす、色々あるけど、 百目鬼が使わずにいたのは、使うべきじゃないと思ったからで。 鳥に導かれて(あれって小狼君の肩にいた鳥?)現状から出る時に、 あの卵を使うことになるけど、ツバサのその後の旅のように、それはまた別のお話なんだろうなー。
0投稿日: 2012.11.08
powered by ブクログ「店」を営み続ける四月一日を取り残したまま、百目鬼やひまわり、小羽のうえに時間は過ぎる。 ある日、四月一日の夢のなかに蝶が現れ、何かを言いたそうに飛びまわる。 四月一日は蝶に問いかけるが、何もわからないまま夢は覚める。 蝶は四月一日が待ち続ける「あの女」の花押だ。 気になった四月一日は術を使い蝶を捕らえるが‥!?
0投稿日: 2012.11.06
powered by ブクログちょっと残念な終わり方でしたが、面白かったです。つゆりちゃんや静の人生はどんなのだったのか、気になります。
0投稿日: 2012.10.22
powered by ブクログ最終巻と知らず読んで、後からあれ?あれもしかして最終話だったのかな?とか思って調べたらほんとにそうだったのでとてもショックを受けているところ。 うううそっか、もう続きはないのか…。上手な終わり方だけど、すごく名残惜しくて寂しい終わり方ねー(ノ_;) 終わり方だけじゃなくて、全体的に寂しい巻だったなあ。新しいヒトは登場せず、ひまわりちゃんは姿さえ出てこないし。それと綺麗になった小羽ちゃんにも寂しさを覚えてまるで親のような心境になった。笑
0投稿日: 2012.09.09
powered by ブクログあまりのおもしろさに一気に通読。 テーマがしっかりしていてよかった。最後に驚きました。 一時完結が残念・・・今後の復活に期待しています。
0投稿日: 2012.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まずは、重陽の節句から。気のせいかもしれないが、『籠』になってから、日本の四季や伝統に関する話が多くなった気がする。菊酒というものも初めて知った。ひとつロマンチックな話を挟んで、次は幣串編。 そして、ラストは、侑子さんの夢。夢であっても、一目会えてよかった。四月一日くんが一途に思い続けていることを知らしめる一話だった。
0投稿日: 2012.06.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最終巻の、第19巻。 エピソードとしては、重陽の節句、蛇の目、百目鬼のつてからの依頼、不思議な夢と過ぎ去った時の流れ。 百目鬼の預かった卵の役割も最終回で明らかになる。 ひまわり、百目鬼、小羽達の時の流れと、移り変わらない四月一日の時の流れが共に描かれる。 直接的にでなく、互いに色々な葛藤があったのだろうと感じ取らせている手法が素敵。 半ば狂気に近いような思いで侑子の事を忘れずに待ち続ける四月一日が切ない。 百目鬼と遙がそっくりの姿だったのはこの伏線だったのか……。 きっぱりと「終わり」然としてはいないが、趣のある、XXXHOLiCらしい終わり方。
1投稿日: 2012.05.16
powered by ブクログひまわりとの関係が個人的にはとてもよかったです。電話での会話のみという、淡々とした場面の裏にあるだろう四月一日とひまわりの葛藤や悲哀や諦念を、場面の間から「読ませる」感がなんとも。 どうしても風呂敷広げたままな感じが捨てきれないので星は3つです……が、卵を使って侑子さんを忘れる段階に結局行けなくて、まだ、もう少し、という綺麗に片付けられない思いはリアルな感情だし、すっきり解決!な物事なんて実際にはそうそうないからなぁ……とも思います。あれはあれでアリなのかもしれない。 私がもっと大人になって読み返したら評価が変わるかもしれないです。
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2012/04/17 【やや好き】ん?あれ?いつの間にか時間がスンゴイ経っちゃったという設定になっているのかな? 当然のようにまだ続くと思っていたが、他の人のレビューを見てこの巻で完結なのを知った…( ̄▽ ̄)
0投稿日: 2012.04.24
powered by ブクログ最終巻。本当に終わり(・・?)って、つい確かめたよ…wこれで終わりなんて驚いたけど、結局この終わりしかないんじゃないかとも思った。
0投稿日: 2012.03.08
powered by ブクログ装丁、作画、設定のこり方はさすがのCLAMP!といったところ。最初から最後までそれがぶれることないというのが素敵。 ツバサは既に手放し済み。
0投稿日: 2011.12.25
powered by ブクログ終わってしまった。 『ツバサ』との絡みは本当に必要だったのだろうか? アヤカシ系を貫いた方がスッキリしたのでは? ワタヌキ、侑子さん、モコナ、マル&モロなど キャラクターが魅力的だった。 個人的には妖怪系のお話や本の装丁が好みだったので すごくもったいない感じ。 (全19巻)
0投稿日: 2011.12.07
powered by ブクログえぇっ、最終巻だったんだ! ここのレビューで知った・笑 終わり方が切ないね。 結局侑子さんと再会は果たせなかった。 いつか会えるんだろうか・・・
0投稿日: 2011.11.17
powered by ブクログ最終巻ですね。 あまり最終巻っぽくない感じですが。 さすがに最後の話は終わりっぽかったけど。 ひまわり結婚したんだね。 今でもわたぬきの誕生日に会ってるんだろうか。 ひまわりが結婚する位の年になるくらい、わたぬきが店に籠もるようになってから随分時間が経ったって事なのかな。 どうめきが持ってる卵は使わなかったね。 夢でも侑子さんに会えたのは良かったんじゃないだろうか。
0投稿日: 2011.10.23
powered by ブクログながくながく、とおい、ゆめ。 夢十夜。 いきているものとしんでいるものは、ちがう。 死は、覆すことができない。 時を止めても、なにをしても。そのひと自身が『死んだ』という事実はかわらない。 時は、ながれつづける。
1投稿日: 2011.10.05
powered by ブクログ終わった。 ついにホリックが終わった。 ラストについ泣きそうになってしまいました。 四月一日は今も頑張ってるんだなぁと。 どこまでも侑子は四月一日に優しいなって。 で、四月一日はかれこれ100年くらい店続けてるってことで良いんですかね。 指貫の話は割りと好きです。 ただやっぱり籠編からBL要素が急上昇で、いいのかなってちょっと思ったw 私は全然良いんですがね。 四月一日がちょっと狂気じみてる気がして、悲しくもなりました。 幸多からんことを。
0投稿日: 2011.09.27
powered by ブクログさ・・・最終巻だったんだ。 もやっとして終りましたね。 なんか切なく終りました・・・。 ツバサも途中までしか読んでいないので、また漫画喫茶に通い詰めて読むしかないかなぁ~。 百目鬼が大好きです。 そう言えば、このお話しって、家守奇譚を参考にしてるのかな?とても似てて、どちらも好きです。
0投稿日: 2011.08.05
powered by ブクログいや、最終巻だったのですがすっきりしない終わり方、かな? CLAMPのスターシステムとしては、まだまだこれかも出るという気配を感じずにはいられません。しかしながら東京BABYRONも結局昴君と星史郎さんの二人の最後は「X」で描かれていたし、なにか別作品のエピソードとして現れるのかも知れません。というかすっきりさせて欲しいです。
0投稿日: 2011.07.24
powered by ブクログ読む前はギャグがないクールな漫画だと思ってたけど、そうでもなかった。 独特の雰囲気が好き。 ただ最終回に余韻がありすぎて未だにもやもや・・・うう
0投稿日: 2011.07.22
powered by ブクログ祭事はヒトが執り行うもの ヒトが決め、そしてヒトが朽ちさせていくもの勝手に決めて勝手に変えて勝手に忘れていってその取り決めに振り回されるほうはたまったもんじゃないわよ
0投稿日: 2011.06.21
powered by ブクログしばらく前に読了。すでに内容を忘れてしまった。。。 なんだか切ない終わり方だった気がする。 生き続けることも切ない。
0投稿日: 2011.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『xxxHOLiC』は全19巻なんですね。 続きが出てもおかしくない終わり方だったので、最初はちょっと呆然としていたのですが、思えば商業デビュー作の『聖伝』でも夜叉王以外の仲間は死んだし、『東京BABYLON』でも悲しい終わり方をしたし、今は連載ストップしてる『X』が再開してもやっぱり劇場版やアニメ版のような終わり方をするだろうし、『xxxHOLiC』の作風や世界観からすると、CLAMP先生がこういう終わらせ方をしても不思議ではなかったわけですよね。 最終回では四月一日と、あと百目鬼の子孫しか出ておらず、それ以外の主要キャラはもういなくなっていて凄く切ないですが、百目鬼静の想いを受け継いだ子孫がそばにいるということは、きっと何年たとうと子孫がずっとそばにいるのだろうから、少なくとも四月一日は独りで待ち続けることはないわけで、それが一番の救いでした。 主要キャラが皆いなくなって、でも主人公は決して孤独ではない。 こういうところは『聖伝』の終わり方に近いですね。 CLAMP先生が出してきたこれまでの作品からすると、死んだ者は絶対に生き返らないので、侑子さんが生き返ることも絶対に無いわけですよね。 四月一日がいつか侑子さんに会えるとしたら、百目鬼静の祖父・遙と同じように、夢の中でしょうか。 どういう形にせよ、いつか四月一日が侑子さんと会えることを祈っています。 あと、いつか別の作品で、また四月一日や侑子さん達の姿を見られたらいいなー。 もちろん一番見たいのは「xxxHOLiC世界の四月一日たち」だけど、「異世界の同一人物」でもいいから、また四月一日たちを見たいなぁ。 『ツバサ』で阿修羅を見られた時はすっごい感動したもん。 そういや単行本を読み返してから気づいたんですが(超遅)、ひまわりちゃん事件の後に「右の小指は二度と動かない」といっていた侑子の言葉通り、四月一日の右の小指は、ひまわりちゃん事件から最終回までずっと曲がりっぱなしなんですね。 読んでるこっちはすっかり忘れてたのに、ちゃんと徹底して描いてたんですねCLAMP先生。
1投稿日: 2011.06.12
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あんまりにもさらっと流されちゃったから、一瞬判らなくって、少し戻って読み返してぞわりとした。何だかもどかしくって仕方ない。そんな感じ。
0投稿日: 2011.06.04
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一応完結??籠編完結?? ツバサの方を読んでいないから、分からないのか~><イマイチ四月一日の存在価値が分からない。 しかも100年以上経っちゃったら、次○○編になっても百目木居ないんかな・・・寂しい スッキリしない終わり方でも良いけど、それなら今までどおり不思議なお店を運営して言って欲しかった。 絵が綺麗なので、なんかちょっと残念。もう一度読み直そうかな。 それにしてもCLAMPは未完とか続きは出すつもり~って作品が多すぎだよ(T-T
0投稿日: 2011.05.30
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色々と置き去りにされた最終巻。それともまたスタイルを変えて続くのかな。他作品に便利屋として登場し続けるパターンと踏んでるんだけど。 ひまわりちゃんが顔見せなしで終わるとは思いませんでした。しかもご結婚とか、ちょ、旦那さん何者ですか。百目鬼と同系統の体質じゃないと確実にご成婚前に死ぬんですが。 そしてよく結婚できたな百目鬼。ある意味ひまわりちゃん以上に困難だと思ってたけど、相手はやっぱあの子か。うん、他にいないよね。でもそこは限定版DVDだけに秘めてないでもっと大々的にしてください、寧ろ結婚秘話が最終話でよかったよ! まあ、百目鬼は「こいつ、子孫ごと婿入りしやがった」の一言に尽きます。っていうか認めた、最終巻にして四月一日がものすっごく遠回しに百目鬼が友人だと認めたよ! ミスリードはちょっと首を傾げながらも「仲良くなったなあ」と流しちゃう範囲で上手くできてました。もうワンクッションあったらもっと素直に受け入れられたと思うんだけど。 卵の効果は「四月一日に侑子さんのことを忘れさせる」かな? 四月一日にとって侑子さんを忘れるよりも待ち続ける方が辛くなったときが「そのとき」。 前も書きましたが、四月一日、百目鬼、ひまわりの三人組の関係が好きだったので、四月一日中心のストーリー展開は寂しかったり(小羽ちゃんも好きです念のため)。これで終わりなら本気で17巻以降が要らない子なので、また続いて欲しい気持ちもあるけど、終わらせるには卵を使う(=四月一日が侑子さんの帰りをあきらめる)しかないので、続かないだろうなあ(苦笑) 四月一日と小狼の関係や記憶がない理由とかがよくわからずもやもやするので、機会があったらツバサも読んでみようと思います。さくらはね、ちょっとね、二十代の成年男子が買い求めるにはちょっと勇気、が、がががが。
0投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログあれ!?と思う間に終わってしまった感じ。四月一日をおいてみんな少しずつ大人になっていくなあとは思ってはいたけれど…。なんだか、最後はちょっと急いでしまった感じがしないでもなかった。この巻で好きなのは蛇の目の話。
0投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
CLAMPお得意の広げた風呂敷をたたまず放置の「一旦、完結」型です。 公式では続刊扱いになっているので、気長に待ちたいと思います。 内容に関しては、休刊に向けてか、その後の様子を詰め込んだ形となり 四月一日君はあまりお仕事をしていません(笑) 雨童子との絡みはいいですね。 百目鬼とは違った視点での、よき理解者となりそうです。 (座敷童子の存在理由がなくなってきたかな) ラストで時間が進んでしまったので、 再開することがあるのであれば、中途半端に放置された登場人物たちを 一切引きずらない新しいストーリーで読みたいものです。
0投稿日: 2011.05.17
powered by ブクログ正直、これで終わりなの~?!って感想です。というか、もっと読んでいたかった。終わってしまった事が、残念。 どんどん色っぽくなる四月一日が、なんかちょっと淋しい。コメディ色の強い前半の方が好みだったなぁ。
0投稿日: 2011.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
みなさんのレビューを読んで、驚愕。。 …え?これで完結だったの?? 余韻があるといえばあるけれど、個人的にはここでの終了は中途半端感が。 急に百年以上のときが経ってるし。四月一日だけ取り残されてるのも寂しい。。 CLAMP先生のサイトには続刊ってところにまだあるから、続くといいな。
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログ付録DVDで、あの2人が結婚とは何となく予想通りだったが面白かった。 しかし最終回は一気に過ぎましたね〜時間。まだまだ読みたい漫画です。
0投稿日: 2011.04.12
powered by ブクログ帯の「遂に完結!」に驚く。 でもって、うーんここで終わりって本当なの?って感じ。 が、時間を超えて存在しているワタヌキと、普通の人間としての時間を生きている百目鬼たちとは、こういう別れをするしか仕方ないのだろう。 つか、直接的な別れを描かなかったところが、切なかった。 うん、紙面の奥を感じて読むことを要求されてるんだろう。 が、ホントに完結なんですか。 結局、侑子さんはどーなったんですか?? …タイトル変えて、続きがあるような気が、つか、期待をしてるんですけどね。
0投稿日: 2011.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最終巻だったんだね きれいに終わってほしいと思うのはわがままか・・・ 他作品に四月一日出てくるのかな HoLiCのおかげでツバサも揃えてしまったし
0投稿日: 2011.04.06
powered by ブクログやっぱりな……と言う終わり方でした。 CLAMPさんの作品は大好きなんですけど、終わり方だけがどうしても納得いかないんですよね。だから今回も、ある程度こう言う終わり方をするだろうな~と言う予想はしてました。 これがCLAMPさん流の終わり方だって言われてしまえばそれまでですけど、どうもモヤモヤ感が残ってしまいます(^_^;)
0投稿日: 2011.03.29
powered by ブクログ最後の一話で一気に終わらせたのにはビックリしました。 好きな作品だったのでもっとすっきりと終わらせてほしかったなあ・・・これはこれでホリックらしい気もしますが。 まだ謎が随分と残っているのでモヤモヤします・・・続編が出てくれないだろうか。
0投稿日: 2011.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホリック最終巻です。 まさか、こういった終わり方だとは思わなかったです。 百目鬼くんがーーー! 正直、もっとなにか大きな事件とかがあって終わりになるかと期待していたんですが……。 まぁ、CLAMP先生らしいといえばそうなのかな? 一応、最終巻までたどり着けて良かったです。
0投稿日: 2011.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ああやっぱりこんな感じで終わったかぁ、と。 正直この最終回で16巻からこんなに回を重ねる意味があったのかは疑問です。 その後も知りたいし、マルモロモコナも…。
0投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログ皆さんのレビューを読んでて初めて知ったんですけど… これ、最終巻だったの?^^; というか、四月一日編になってから タイトルが『籠』になっていたことに全く気付かずにいた私って…^^;;; オビにあった”『籠』完結!”というのは、 四月一日編が終わって、また普通Ver.のxxxHOLiCに戻るのかと 軽く考えていたけど…。マジで終わり?w 別のところで描く気満々な感じの終わり方ですね…^^; 個人的には…あんまり作品またぐのも程々にしてほしいなぁと思います…。 CLAMPはキャラクターも作品も多いから、 よくわからなくなっちゃうよ^^; もう謎だらけでスッキリしないなぁ……。 折角独特の世界観で楽しくて素晴らしい作品なのに あっちもこっちもで落ち着かなくて、もったいないです。
0投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんどん変化していた四月一日がここに来てまた別人のような性格になった。あまりに落ち着きすぎて当初の面影はもう無い。店とともに侑子さんのキャラクター性の一部も引き継いだかのように… さて、『籠』に入ってからは一話完結のいつまででも続けられるスタイルに戻っていたので、この巻でどう完結するのかと思っていたがまさか…こんなあっけない終わり方とは。 いつまでも続けられる=いつでも終わらせられる…か。 その辺のなんとも釈然としない部分で評価を低くした。 確かに HOLiC らしい雰囲気の幽玄で余韻のある終わり方ではあったが、百目鬼(最終話の静の曾孫の言動に静に慣れ親しんでいる読者には微妙に違和感を感じる程度の差異をもたせているのは見事)や小羽ちゃんのその後以外にも心残りや気になることが多く残されたまま。 そう、『籠』というシリーズの本質を描いた衝撃の最終話はテーマだけじゃなく、描写的にもどこか寂しい感じがしていたのだけれども、その原因はこの話にマルモロやモコナの存在を感じられないから…そしてそれはきっと意図的なものだろう。 幣串かわいい…
1投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログあまりにも静かに終わってしまったので、最終回っていうのがなかなか信じられず・・・。でも情報見てると本当に終わってしまった、もう続きは無いのかって思うと寂しくて仕方ないです。
0投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログ“「結局は 節句の力を借りて 役を払えるんなら やらずに 後悔するより やったほうがいい だろうってな せめて、おれが 息災でいて欲しい ひとたちの分くらいは」” 少し煮え切らない終わり。 本当に最終話? Thanks to K.H. “「もう力は充分 強くなってて この店に籠もる 必要はないって いつの間にか それだけの時間が 流れてたんだなぁ そういえば あったな、 こういう話 題名にも 夢がついてる」 「『夢十夜』か」 「そう それ あれは百年 待ったんだっけ おれが 店を継いでからは もっと長いけれど」”
0投稿日: 2011.03.25
powered by ブクログ”完結”という言葉が信じられないくらい、酷い終わり方。 作者さん・・CLAMPの場合は大川さんか、 頭の中で解釈があってこそ、ああいった終わり方なんだろうと思う。 『ここで終わろう!』 そんな線引きが例えばあったとしても、やむを得ない事情により引き延ばされた部分とかもあったかもしれない。 しかしこの終わり方はちょっと・・・酷い。 何気ない日常のシーンで物語を終える、私はそれも良いと思う。 が、この話には多くの謎が残っているから、 『いや、名前変えて新しくHOLICの続き書きます』とか 『いやいや、HOLICはもう終わりました』とも言え、 別な漫画で、”次元の魔法使い”みたいな形で四月一日を出せるため、守りに走った。 どれも酷い意見だが、この終わり方では、私にはそう見える。 CLAMPは休載している作品が非常に多い、終わった作品の方が珍しい気さえする。 現に私は『X』と『合法ドラッグ』の続きがめちゃくちゃ気になる! しかし『ツバサ』と『HOLIC』の終わり方だけを見ると、 『CLAMPさん・・・もしかして話を最後に纏めるの下手?!』 とか好きだけど思ってしまう。 『犬夜叉』だって非常に長い話&巻数で、中弛みを何回もしたけど、それでも最後はちゃんと見れる、 『よし!次の作品も頑張ってください高橋先生!!』 と思える終わり方をしていた。 もっと『カードキャプターさくら』や『魔法剣士レイアース』の様に読んでいる人に優しい最終回の研鑽をお願いしたい。
1投稿日: 2011.03.24
powered by ブクログ最終巻。案外あっさりと終わってしまった。 ”卵”は結局なんだったのか…というか百目鬼一族すげえ…。 番外編とか出てくれないかな、とか思ってしまう。
0投稿日: 2011.03.22
powered by ブクログこの巻の中では蛇の目の話が一番すき\(^o^)/ てか最終巻ェ……曾爺さんとかワタヌキ何歳なの、何も分かってないけどw
0投稿日: 2011.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「え!? これで終わり?」が正直な感想。 でもよくよく考えればこれが最適だったのかも。 そのうち短編とかの読みきりが出そうな予感がします。 過去の話とリンクさせる作りといい、 題材にしているテーマといい、 いろいろなパワーを与えてくれる作品だったので、 終わっちゃうのは寂しいですが、とても満足してます。 もっともっと続けてほしいって意味で★は4つ。
0投稿日: 2011.03.21
powered by ブクログだんだん、×××Holicの世界がわからなくなってきました。 ひまわりちゃんが結婚して、時間が少し流れたと思いきや 最後・・・百目鬼を曾お祖父ちゃんそっくり。そして あいつは、お祖父さんそっくり・・・・ このセリフでかなり時間が達ていると実感しましたが ただ・・・・CLAMPは妄想暴走する漫画家集団なので ついてゆけなくなりそう・・・ 連載当初が一番おもしろかった。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ最終巻らしいです…いきなり終わったなーて感じが否めない 余韻を残したいい終わりだと思います。まあ、謎は謎なままなところもあるけど
0投稿日: 2011.03.19
powered by ブクログここで終わってよかったのかなぁ 私的にはイマイチ納得できないところがありますケド 話が飛びすぎ 日数がいきなり経ってる 謎を残しすぎ 卵はどうなったんですか?? 縛られる必要ないっていうけど、契約はどうなったの? こんな終わり方のほうがこの作品らしいといえばそうなのかもしれないけど なんとなくスッキリしないなぁ
0投稿日: 2011.03.19
powered by ブクログ購入済み 内容説明 不思議コメディ! 霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に…。そこは、市原侑子(イチハラユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…!? 「店」を営み続ける四月一日を取り残したまま、百目鬼やひまわり、小羽のうえに時間は過ぎる。ある日、四月一日の夢のなかに蝶が現れ、何かを言いたそうに飛びまわる。四月一日は蝶に問いかけるが、何もわからないまま夢は覚める。蝶は四月一日が待ち続ける「あの女」の花押だ。気になった四月一日は術を使い蝶を捕らえるが‥!? まじで最終巻ですか? ツバサどこからか調達してきて読まないとまずいんだわ。。。。
0投稿日: 2011.03.18
powered by ブクログこの終わり方は正直びっくりした。唐突。ツバサを途中で読まなくなったのでリンクがどうこうっていうのはわかりませんが、これはこれでよかったんじゃないかな。続きは気になるけども(笑)20110318
0投稿日: 2011.03.18
powered by ブクログえ、ほんとにこれで完結なの?籠は終わりってことかしら?あまりに終わりが唐突すぎてそう思ってしまった…でも、完結だと思って2回目読むと、こういう終わり方で良かったのかもと納得できた。 途中、ひまわりちゃんとか小羽ちゃんが出てきた話で結構年数が経ってるんだなあとは思ったけど、最後はどういうことなの?「おれが店を継いでからはもっと長いけど」以降の四月一日の台詞からしてとんでもない年月が経っていると考えたら少し涙がでた。 CLAMPさんの作品の中でもかなり気に入っていたものだから終わっちゃって寂しいな…ほんとに、毎回目を惹く素敵な表紙絵、開き絵、それだけで十分楽しめるし話も深い、いい作品だったと思う。できれば限定版でOADも見たかった……!
0投稿日: 2011.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
完結! 四月一日の相変わらずの美しさ。 何気ないしぐさがきれいで、えろい(?) 不思議な話もよくできている。 ラストは唐突だけど、まぁアリかな。 ひまわりちゃんが出てこなくて残念。 結局ひまわりちゃんも百目鬼も四月一日を残して幸せになっちゃったんだ・・・そこが少しさみしい。 久しぶりにあらわれた侑子さんは綺麗だった。
0投稿日: 2011.03.16
powered by ブクログうーむ、これが『×××Holic』の最終巻だとはにわかに納得のできない終わり方である。百目鬼に託された卵の意味は結局分からずじまいだし、あっという間に100年以上が経っていたという展開にも驚かされるし、百目鬼は誰と結婚したのかとか、小羽はどうなったのかとか、何より『ツバサ』の旅人たちはその後どうなってしまったのかとか、疑問が山ほど残っている。100年以上経っているのだから、小狼や黒鋼はすでに寿命を迎えていたはずだし、いったいどうなったのかさっぱり分からない。やはり、四月一日の力によりサクラのいる世界へ戻ることができたのか。でも、そこに留まることはできないはずだから、彼らはその後どうなったのか。すべてを闇の中に飲み込んだまま、「Holic」の世界は閉じられてしまった。うーむ、不全感が残る。
0投稿日: 2011.03.14
powered by ブクログまさかの最終巻。 それをどこかで読んで「え?」と思ったのは、前巻がとても最終巻に向かいそうな作りではなかったから。 そしてこの本自体も、半分以上読むまでは、とても終わるとは思えなかった。 結論。 なるほど、こう終わったか。 ……ってか、本当に終わったのか、と思わないでもないですが。 まだ隠し玉があるような気がする。 卵もあることだし。 でも、このまま終わっても、確かに終わりなんだなと納得するところもある。 そういう風に書けるのはうまいなぁ。 でも、寂しい終わりでもある、と言っていいと思う。 仕方がない、というよりは、そうか、そういうものかと納得はするけれど、だからと言って慣れ親しんだ登場人物たちとの別れは寂しい。 尤も、描かれていない四月一日の方が、もっともっと寂しかったのだろうけど。 ひまわりちゃんともいつかは顔を合わせる日が来ると思っていたんだけとな…。 でも、ある意味「×××holic 籠」らしいラストなのかもしれない。 でも、切ないなぁ。 この本は時間が経って読み返す度、感想が違う話になるかもしれないな。 でも、侑子さんがいた頃の四月一日に、もう一度会いたかった、という夢は捨てきれない。
0投稿日: 2011.03.14
powered by ブクログこれで終わり…にしてよかったのかも。 残滓だったにしても、侑子さんの夢は終わっていたのだし。 四月一日の方も落ち着いたみたいだし。 ただ、あの『卵』は?どうなる?それが気になる。
0投稿日: 2011.03.14
powered by ブクログなんかもうほんとすごいわっ。びっくりする。最後の話が。そうであってほしくないけど、そうなのかなっ!そして相変わらず表紙との連動具合がすき!や。でもほんとにこれで終わりなのかな。私もブクログ見るまで、帯の完結の文字に気づかなかった人なので、普通に続くと思ってました。籠が完結ってことだったらいいなぁと思います。
0投稿日: 2011.03.14
powered by ブクログ納得いかねぇ…。 俺たちの旅はまだまだ続くぜENDでした。もう一盛り上がりしてくれるもんだと思ってた。半端ない肩すかし感。長いことこのシリーズおっかけてきただけあって悔しい。本気で悔しい。誰か薄くて高い本ちょうだい(´;ω;`)ウッ
0投稿日: 2011.03.13
powered by ブクログ好みが分かれそうだが、最後の余韻の残し方が、個人的には大好きです。 できれば、もう少し続いてほしかったので、それだけが残念。 日に日に継続購入している漫画が減っている気がする・・・。
0投稿日: 2011.03.11
powered by ブクログミセに籠っていた四月一日。 思いのこもった物、願い、厄払い。 そんな小さな話題の読み切りが続き、あぁ、四月一日の時間はこうやって穏やかに過ぎて行くんだ…と、なんとなく安心していたら、最後にほんの少し物語が動き出した…
0投稿日: 2011.03.11
powered by ブクログ本のオビに「ついに完結」とか書いてあったんですが…一瞬、この巻で終わっちゃうのかと思いましたよ^^; あぁでも時間はどんどん流れてるんですね。どうなっちゃうのかしら、四月一日…くすん。
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログ哀愁漂う終わりかたで、あぁ、最後まで、 ×××HOLiCだったなと思っています。 最後まで好きな作品でいさせてくれました。 もちろん、とても寂しいけれど…。 四月一日にもいつか、万物に終わりが訪れるように、 正という円環の向こう側に行く日がくるのでしょう。 OVAもまた外伝のようで、大事な役割を担っていると思いました。
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログさっき読み終えたけど、ブクログでレビュー見るまで最終巻だって気付かなかった!帯に書いてあるし!うそじゃないの?!
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログセバスチャン本編でセバスチャンが遠い目をして語った、いい男っぷりのメイドと吹けば飛ぶ執事がいる、少年時代。セバスチャンがすれてなくてかわいいすごくかわいい…! これがああなったのはデーデマン家のせい…なのか…。
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログ最初の話で、節句の大切さと、忘れられていく旧暦に寂しさの両方を感じさせられました。 にしても、雨童女はいつみても可愛いですし、座敷童女は相変わらず四月一日ラブだなーと思いましたー。 あと、四月一日のひまわりちゃんをとても大切にしているのがわかって、何だか胸の中がポカポカしましたー! ……それにしても、百目鬼家は完全に四月一日君に胃袋を捕まれている気がしてなりませんでした(笑)
0投稿日: 2011.03.09
powered by ブクログ最終巻。 のはずなんだけど、すっきりしない終わり方!!(笑) 最後、四月一日が侑子さんの跡を継いでからどれくらい経ってるの? 百年より長くて、百目鬼そっくりの百目鬼の孫が登場してるんですけど!!!
0投稿日: 2011.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっぱりイイ!! CLAMPの作品で一押しですっ! アニメ化されて第二弾の原作になっている子羽ちゃん。 原作の方が濃厚です。 いいんですか?コレでっ?? 四月一日の真の姿。 ツバサとのリンクだから判らないところはあるけど、今後はどうなるのか? そして。『二人のサクラ』とシャオラン。有子さんの夢。四月一日の夢。 その時とは? 消える有子さん、四月一日が店を継ぐ。 百目鬼の係わり、小羽ちゃんとの関係。その後の展開は?? ひまわりとの約束、女郎蜘蛛の再登場、百目鬼の選択、侑子さんの優しさ。 四月一日がひどく色っぽいのがステキ。 17巻にて小唄と煙管を嗜む姿が世界観をそそられます。 18巻で時間が10年先に設定されてます。 力も付けてきて、だんだん有子さんみたくなってきた四月一日。 そしてシャオランたちとの再会後、鳥の羽を模した花押決定。 19巻、これで終わり?ってカンジなんですけど。 確かに力も付けて、住まう環境も変わってきて。 それでも店を続ける四月一日。ひまわりちゃんはキチンと結婚して。 小羽ちゃんは女らしくなって。百目鬼の『嫁』的立場は変わらず(^^;) このままの関係でいられるのかな? 最終的な納得出来る終わり求む・・・
0投稿日: 2011.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この巻でおしまいかと思ったけど、公式サイトでは「続刊」マークがついているし、今やってる連載が落ち着いたら、改めて再開するのかな?だといいな。 しみじみと悲しい余韻の残るラストでした。 以下勝手な考察というか思い付き 何巻だったか確認していないけど、夢の世界で四月一日の記憶の話をしているシーンがあった。その時侑子さんは、「相応の対価を払えば四月一日の記憶は戻る」と言った。この対価が「侑子さんに関する記憶」なのではないかな。そしてその願いを叶えるための道具が「百目鬼のタマゴ」。いつか待ち続けるのに疲れて、侑子さんのことを忘れたくなったときのために百目鬼にたくされた…とか。そして侑子さんを忘れて、自分の記憶を取り戻した四月一日が百目鬼や小羽ちゃんやひまわりちゃんの子孫達と学校に行ったりして、今度こそ大切な人達と一緒に歳をとって生きる。……だったらちょっと切ないけど楽しそう。 私の気のせいでなかったら、まるで百目鬼曾孫は百目鬼(静)の記憶を継いでいるみたい。 「『百目鬼のタマゴ』が記憶操作ツール」と「百目鬼曾孫は百目鬼(静)の記憶を継いでいる」が正解だったら、四月一日が侑子さんを忘れる時に一緒に百目鬼(静)の記憶も無くなるのかな。四月一日が侑子さんを忘れた後に百目鬼子孫に侑子さんの記憶が残っていても意味ないし。 ところで親子四代って何年だ?三代で百年くらい? 百目鬼のお嫁さんは小羽ちゃんだったらいいな。 「店に籠もる必要がない」というのは、「存在自体があり得ない」四月一日が、店に籠もらなくても世界に影響を与えることは無くなったという意味か。 四月一日が同じ場所に留まり続けなくても大丈夫になったのなら、小狼も旅をし続けなくて大丈夫になったのかな。 けれど四月一日が店で侑子さんを待ち続けている間は、小狼も旅を続けるのだろうな。 二人はなにかとシンクロしてるし。 夢の中の侑子さんは、「もう待っていなくていいのよ」と言っているように感じた。というか、夢の世界は不変なんだって思いこんでいた。夢でも時間が経ちすぎたら消えてしまうんだ……。「ツバサ」では「死んだ者は蘇らない」「失った人には二度と会えない」という理が、繰り返し繰り返し強調されていた。四月一日もその理に自分でたどり着かなければならないのかも知れない。分かりきっていることでも、改めてたどり着かなければならない真理もある。 ……四月一日と小狼がここでもシンクロするとなると、写し身カップルももう戻らないってことになっちゃうのか。あれ?あの二人って死んだんだっけ? 飛王は死に際小狼に「お前も私も願いは同じ」と言った。単純に「大切な人を取り戻す」願いのことだと思っていた。けれど、小狼=四月一日なのだから、四月一日のことでもあったんだ。 飛王は(多分)侑子さんにもう一度会いたかった。四月一日も侑子さんにもう一度会いたい。 「ツバサ」で、飛王は願いを叶えられずに消滅した。これは四月一日の願いも、決して叶わない願いだという意味かも。 四月一日が飛王になってツバサに続く…ていうのを思いついてしまったけど、ないよね。これはない。 侑子さんは四月一日が生まれる前に死んでいた。本来だったら、四月一日が侑子さんの記憶を持っているはずがない。 クロウ・リーと侑子さんが始めてしまった「歪み」のために、四月一日には出会うはずでなかった人との記憶がある。この記憶が消えれば、二人から始まった「歪み」も消えて無くなる。 ……これだと、四月一日の存在自体も消えちゃわないか?あ、「四月一日が大切に思い、四月一日を大切に思う人達があの子を生かす」(うろ覚え)だっけ。じゃあ四月一日は消えないな。 ツバサ組と四月一日では時間の流れが違うっぽいから、小狼と黒鋼が死んでるかどうかは分からない。 十年後ひまわりちゃん見たかったです……。そしてひまわりちゃんの旦那さんの詳細を誰か知りませんか……。 四月一日の真名は? 百目鬼曾孫の名前は? 小狼の両親は? 侑子さんとクロウ・リーと飛王の関係は? 「それを見通すのも野暮ってもんだ」ということですか? どこかで補完とか、外伝とか描いてくれないかなぁ。ツバサとHolicの続編でもおk。でもきっとこれはこれで完結だろうな。もう一度、CLAMP先生方、本当にお疲れ様でした。長い間ありがとうございました。 ……やっぱり、もうちょっと続いて欲しかった。
0投稿日: 2011.02.25
