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夏雪ランデブー(1)
夏雪ランデブー(1)
河内遙/祥伝社
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総合評価

68件)
4.2
22
29
10
0
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    #23奈良県立図書情報館ビブリオバトル「祓う」で紹介された本です。 2012.12.15 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-902.html?sp

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    故人への寂しい気持ちだけでなく、故人の気持ちも描いているのことで、切なさが立体的になり、物語のおもしろさが成立してきている。

    0
    投稿日: 2022.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    葉月の身体を借りて戻ってきた島尾が六花に記念日のフラワーアレンジメントをプレゼントするシーンにウルッとした。

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    投稿日: 2021.11.20
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    LINE漫画にて。 なんか感情移入しづらく、登場人物の感情も読めず。 暇つぶしに読む分にはいいが...という感じ。

    0
    投稿日: 2021.06.02
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    繊細な美しい絵、丁寧に紡がれた台詞 漫画なんだけど小説のような、でも映画みたいにするすると流れていて、不思議な感覚でした。 綺麗なこの世界感に涙があふれました。 読み終えると花屋で花を買いたくなる。 (……BGMにはドビュッシーの月の光をお勧めします…)

    0
    投稿日: 2020.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    無料アプリ。花屋でバイトをする葉月。葉月は店長を想い、店長は亡くなった夫が忘れられず、亡き夫は葉月の前に現れるという複雑な三角関係。絵柄は苦手なはずなのに何故か引き込まれてくストーリー展開。主な登場人物は3人。でも1回読んだだけでも3人それぞれの切なさや葛藤がぐっとわかる。扱ってる設定が設定なだけにわくわく感とかウキウキ感はないけど、大人の恋愛としてはすごく共感できる部分がある。あと島尾の邪魔の仕方がどうしようもなく面白い。触れたりできないからね、出来うる限りの事はするんだろうね。置き去りってした方とされた方どっちのが苦しいんだろう。ずっと愛する妻を近くで見ていて毛布掛けられなかったり、他の男といい感じになってるのを見てるのって辛いだろうな。六花が熱を出した時に、葉月に口頭で色々伝えて助けを求めることしか出来ないのも切ないなぁと思った。でも最後の展開は恐怖。ラップ音とか怖い。先の展開に不安を感じつつ次巻楽しみにしてるとこある。

    0
    投稿日: 2018.08.28
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    ねぇ 六花ちゃん 僕ずっとしあわせだった 大好きな女の子といっしょになれて 人生のおしまいにふたりきりでいられて あの時 呼び止めてくれたから僕 もうどこにも行かないって決めたんだ 整えすぎて嘘くさい感じや 奇抜さばかりが目立つものとは違って あなたの目指してる様子は 散るも枯れるもその美しさを肯定してくれて 私は心底ホッとした 健やかなる時 病める時 喜び 悲しみ 富み また貧しき時 女房なめんなよ 生きてるだけで丸もうけ

    0
    投稿日: 2018.07.29
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    花屋の女店長と、バイト君と、店長の夫(死んで幽霊になってる)の不思議な三角関係。わがままや、未練などもありながら、決してどろどろしていない関係がいい!

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    投稿日: 2015.07.01
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    ノイタミナでアニメ化された、feel young連載作品の第1巻。花屋の店長の死別した旦那さんが、幽霊(背後霊?)として取り憑いている、というお話し。全4巻なんで、早く買い集めてサクッと読んでしまいたい。

    0
    投稿日: 2015.02.21
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    花屋の店長に恋するバイトの葉月くん。しかし店長の傍には亡くなったはずの旦那が幽霊としてついていた。 こんな三角関係もあるのか、というのがまず。なんとも初めてな感じでした。 物語の中を流れるゆるくふわりとした空気がとても心地よい。 でも旦那の幽霊の前で奥さんを口説いたりとか、他の男に言い寄られている奥さんを見ないといけない旦那の気持ちとか、なんかもうその時々の登場人物の気持ちを考えると読んでて落ち着かなかった。 私にはこの物語にあるような経験がなくて、共感とかはできなかったけど、でも、もしすごく好きだった人とかすごく大切だった人が亡くなったら自分はどうするだろう、というのはすごく考えました。どうすることが一番いいんだろう。私にとって。相手にとって。 いろいろ考えさせられた作品でした。

    0
    投稿日: 2014.11.03
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    花屋の店長・六花に恋する葉月。でも六花には忘れられない過去があって…。亡きダンナがからんでくる不思議な物語。ハッピーエンドなんだけど物悲しい。

    0
    投稿日: 2014.09.18
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    花屋のバイトの青年と、店主の未亡人とその夫の霊との三角関係が独特の雰囲気で緩やかに描かれる。この雰囲気嫌いじゃないわ。

    0
    投稿日: 2014.08.22
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    子供みたいな大人たちが可愛かった。 死を扱っているけれど悲しいというよりは切ない。寂しい。苦しい。 ところどころ泣いてしまったけれど、でも、幸せなお話だった。

    0
    投稿日: 2014.07.31
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    もう色恋沙汰とは無縁と思っていた店長が、葉月に口説かれ触れ合ううちに、人のぬくもりを思い出して葉月に気持ちが傾いていく様が良かった。 と同時に、いつまでも成仏できず奥さんのそばにくっついてる島尾の、コミカルだけど悲しい姿に切なくなりました。

    0
    投稿日: 2014.02.09
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    登場人物少ないけどほぼ全員に感情移入して胸いっぱい。 一人分しかない「パートナー」の席をどうするか。 「不在」と「空席」の違いを三者三様に、 切なくも丁寧に克服していく姿を描いています。 花屋が舞台で、表紙をはじめとてもきれいで心地よい存在感の花達が 物語とテーマに吹いてしまいそうなすきま風を和らげています。 読んで以来、花屋を通りかかるとふと店員さんを見てしまう。

    0
    投稿日: 2014.01.12
  • 生涯二番手でもいいんです

    花屋の店長に一目惚れした葉月クン(22)。 バイトとして雇われたはいいものの、彼女の家には亡くなったはずの彼女の夫の姿が! ことごとく邪魔される展開に、前途多難な恋路を予感させます。 店長を一途に恋する葉月クン。 もう守れないと痛切に感じながらも、残した奥さんを手放せない島尾くん。 読んでて、どちらにも肩入れしたくなって困る! ほのぼのとした中にも切なさがそこはかとなくあるラブストーリー。オススメです。

    2
    投稿日: 2013.11.16
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    未亡人の花屋店長、バイトの年下青年、元夫の未練幽霊。 そんな三角関係。 ゆったりとした生活のリズムと清涼な空気感が心地よい陶酔を誘います。 この雰囲気作りの上手さがせつなさと胸キュンを感じさせるのかなと思います。良い恋愛漫画です。 でもコミックスの値段が高い...。

    0
    投稿日: 2013.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    無駄なコマがないというか、各コマ一つ一つに伝えたいものがしっかり込められていて、響く。葉月くんは低体温な印象を受けるのに、結構しつこくて、なんかすごいドキドキする。六花ちゃんもかわいいし、島尾くんも子どもっぽくて一生懸命で、くすぐられる。

    0
    投稿日: 2013.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    涙をながしっぱなしで読みきった。 旦那(島尾くん)ひっくるめて彼女を受け入れると言い切った葉月くんに、そりゃ勝てっこないな、と思う。 でも島尾くんのもどかしさ、やりきれなさが胸に刺さった。 最後、自分の遺品と骨を処理しようとする島尾くんが切なくて切なくて。 今まで六花に贈った花たちを部屋いっぱいに再現したシーンと、葉月くんに体を借りた島尾くんが六花と海でキスするシーンが切なくて胸に残る。 特に後者、六花は島尾くんに気づかないで(島尾くんもそれを教えない)キスをするんだけど、島尾くんは「多分僕以外は全部正しい」って少し諦めるんだ。・・・あー、思い返すとまた泣けてしまう! 死に別れた人が幽霊になってまた現れるのって結構王道なストーリーだと思うけど、登場人物たちが御伽噺みたいな100%善人!ってわけじゃなかったから面白かったんだと思う。皆、狡さだったり弱さだったり強かさだったりを愛と天秤にかけてゆらゆらするもんだから目が離せなかったし、惹かれたんだろうなぁ。 ラストはさらに色々考えさせられる。あの部屋を丸ごと残すなんて、「旦那ごと六花を受け入れる」を葉月くんは本当に実行したんだろうなぁ。葉月くんと六花は幸せに寿命をまっとうするわけだけど、島尾くんが結局成仏してないんだよ!葉月くんと六花の孫に「おじいちゃんって呼んでもいいんだよ」って言うなんて、さすが捻くれていらっしゃる(こういうの嫌いじゃないけどね!むしろ大好きだけどね!)

    0
    投稿日: 2013.07.02
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    一巻のみ読んだ。 全く期待していなかったけど、予想外におもしろかった。2巻以降も読みたい。 画が淡白というか簡素なところが、登場人物たちの切ない思いがそれでも爽やかに表現されている一役を担っていると思った。読後感が重くない。 フジテレビでアニメ化もされていたらしい。

    0
    投稿日: 2013.06.26
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    絵と物語のテンションが好き。 幽霊の元旦那島尾くんに身体を貸す葉月。 店長もかわいくて。 癒される。

    0
    投稿日: 2013.06.16
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    2013/05/18 【やや好き】アニメ見たあと読もうと思ったまま放置してた…。 装丁の配色が美しくお気に入り。 低温一途青年:葉月×花屋を営む未亡人店長:六花×草食系執着霊:島尾の三角関係ラブ。 店長:六花が葉月に告白されて舞い上がっているのは解るのだけど、葉月の事が何故「恋愛対象として有り」なのかまだよく解らない。 今のところは、好きと言われたから意識してるレベルかな。 押され次第で簡単に流されそうだけど…(笑)

    0
    投稿日: 2013.05.20
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    若い未亡人と死んで未練を残す夫、その残像を感じながら未亡人に恋する青年、三人の気持ちがどれも手に取るように分かる。もう一歩踏み込めない距離感の息苦しさ、建前、ヤキモチ、駆け引き。アニメも素晴らしかった。

    0
    投稿日: 2013.05.15
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    表紙がとにかくキレイ。 私が花が好きなのもあるけど、とにかく配色、構図どれとっても好き。 夫に先立たれ、一人で花屋を切り盛りする島尾六花に一目惚れした葉月。バイトとして花屋で働くことに。 ところが、六花のそばにはいつも旦那「島尾くん」の幽霊がいて、葉月には彼が見えてしまう。 六花の心を掴みたい葉月。 大好きだった六花をの心を離したくない島尾。 前に進みたいような、進むことで島尾に罪の意識を感じているような六花。 複雑な三角関係。 特に島尾の切なさにぐっときた。六花に触れたくても触れられない、泣いていても何もしてあげられないもどかしさが辛く切ない。

    0
    投稿日: 2013.05.05
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    三角関係といっても、ただの三角関係じゃないのが好きなところ。 旦那の死を乗り越えている途中の店長が、生涯二番手でもいいなんて言ってくれる若い男の子の熱意に惹かれるのは仕方ない。 でもそんな自分をうまく許せない、なんだか行き違った恋愛。 かたや、相手が幽霊だと、簡単そうに聞こえるけど、 倒そうにも倒せないというのも(肉体的にはもう倒れてるし)なかなかハードな恋愛。 かたや、いろんなことを諦めて、命が尽きて、最愛のひとが暮らすのをすぐそばで見ながらなにもできないのも、辛い。 店長視点はもちろん、葉月くん視点で見るのもよし、島尾視点もよし。 結末が気になって、すぐ全巻読みたくなる。

    1
    投稿日: 2013.05.03
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    1〜4巻読了。 花屋の未亡人店長と店長の夫幽霊とバイト君の三角関係。 アニメ版ではちょっと冗漫に感じなくもなかった部分があったけど、原作は気にならない。 こういうエピローグはいいですね…しみじみきます。

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    島尾くんの立場になると、なんて切なくてつらいのだろう。残酷だ。この奇妙な三角関係がどう発展して行くのか、気になる。

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不思議な三角関係にじれったさを感じながらも、互いの思いを全てぶつけ合って前へ進んでいく丁寧な描写に共感する。 答えは初めからもう出ているんだけど、心は思うようにいかない。 どうにもならないもどがしさを霊となった夫から痛いほど 感じた。

    0
    投稿日: 2013.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメは原作を忠実かつ丁寧に描いていたことを知った。 六花ちゃんが風邪で倒れているのに、それが自分の目の前で起こっているのに、何も出来ない。 そして、自分の最愛の人が、自分ではない人に介抱され、言い寄られ、惹かれていく。 島尾くんの非常に複雑な気持ちを考えると辛い。多分死んでいない自分には100%理解しきれない感情なんだろうな。

    0
    投稿日: 2012.10.11
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    感動には様々な形があるがひさびさにトラウマ級。書店で偶然見かけ全四巻一気に読んだ。翌日余韻を引きずったまま起床。すぐに読み返したが未だ気持ちの整理がつかない。できることなら一晩語り明かしたい、そんな作品。

    0
    投稿日: 2012.10.07
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    1巻だけとりあえず。 (どうやら完結しているようなので、そのうち全巻読む) 残した者の気持ちと、残された者の気持ち。 残した者が視えるようになってしまった、残された者を恋慕する青年。 設定はちょっとファンタジーなのに、 感情はリアルで、誰の気持ちも解る部分があって切ない。 花言葉もちょっと知ることができたりして、 私にはその部分も少し嬉しい。 4巻(最終巻)まで読了。(2013.4.5)

    3
    投稿日: 2012.10.06
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    ああもうせつない。 亡くなった旦那の気持ちも、残された店長の気持ちも、店長が好きなのに旦那の幽霊の姿が見えてしまう葉月君の気持ちも、どこか共感できてしまうから、どの登場人物も愛おしい。 面白かった。

    0
    投稿日: 2012.10.05
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    実はアニメ見て大人買いしていっき読みした。 幽霊とか、ちょっと現実離れした設定なのに、葉月くんや店長がリアリティーがあるせいかちっとも現実離れしてないように感じさせる。引き込まれる。 不思議な魅力のある作品。

    0
    投稿日: 2012.08.27
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    他界した旦那さんが幽霊になって奥さんの周りを浮遊している。 逆説的ではあるが、旦那さんの死を経てどこか達観し淡々と生きる、ある意味、浮世離れしながら現世に生きる六花。 が、彼女の時間は当然止まらない。 六花に一目惚れし、彼女の営む花屋にバイトとして入った葉月の存在が日に日に大きくなっていく。 幽霊の島尾はそれを阻もうとする。 置き去りにした者とされた者の痛み。 その傷を知りつつも沈黙を奪おうとする者の痛み。 すごい三角関係。 これ、本当に面白い。

    0
    投稿日: 2012.08.19
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    花屋を舞台に キュートな未亡人の店主、今どきのバイト、 幽霊になった元ダンナが繰り広げる三角関係。  映画ゴースト以上にファンタジーな設定なのに、 マンガな故か不思議とストンと納得がいってしまう。  誰の気持ちもわかるのだけど、切ない展開になってしまう関係にキュンとくる。  元ダンナの邪魔の仕方が可笑しい。続きも読みたい。

    0
    投稿日: 2012.08.10
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    花屋でアルバイトとして働く葉月(22)は、8個年上の店長六花さんに心を寄せていました。ある日彼女の家を訪れると、彼女の亡くなったはずの旦那さんに出むかえられて…? 男性2人(片方は幽霊!)と女性一人の切ない三角関係。六花さんの亡くなった旦那さん「島尾」は彼女のことが大好きで、成仏できずに傍で見守り続けています。でもその姿が見えるのは、奇しくも同じく六花さんに想いを寄せる葉月だけ。 見た目は今時のダルそうな若者ですが、「生涯二番手でもいい」と言い切る程六花さん一筋の葉月。対して島尾は王子様みたいなイケメンなのに粘着質で、葉月と六花さんの仲を妨害しようとする。(葉月にしか見えないので、彼に向って変顔をするくらいしかできないのですが)けん制し合う2人のやりとりが面白いのですが、実際に彼女を前にした三人の時のエピソードがわ~っと胸にささる。 風邪をひいて倒れた六花さんに、毛布一枚かけてあげられない島尾。 看病しながらも、意識がおぼろな彼女から「ありがとう島尾くん」と元旦那に間違えられる葉月。 葉月の想いを受け入れようとしながらも、島尾を忘れられない六花さん。 誰も幸せになれない…。 こういう何か強い思いにとらわれがんじがらめになって精神的に前に進めなくなってしまう人達のお話って読むのがしんどかったりするんですが、構図やモノローグがとても洗練されていて、切なく哀しく綺麗な作品になってます。主人公は葉月と思いきや、六花さんや島尾目線のモノローグも入ってきて、それが本当に相手を想う純粋な気持ちでいっぱいで、みんなが幸せになれればいいのにと願ってしまいます。

    1
    投稿日: 2012.08.07
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    アニメを気に入って、原作購入。 これは、アニメの方がキレイで好きかも。 とりあえず続きが気になる。 こんな年下なら、ありだと思った。

    0
    投稿日: 2012.07.27
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    花屋の店長、バイト君、旦那の幽霊の三角関係ファンタジー。 雰囲気や不思議な台詞回しで読ませるので肌が合わない人もいそうですが、最後の最後まで読むとじわっときます。 途中ギブアップしそうになったけど、最後まで読んで良かった!

    0
    投稿日: 2012.07.26
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    そんなシチュエーションに身を置いたことなんてないのに, 葉月くんにも島尾くんにも店長にも共感できてしまう. それは,あたしたちが誰かを好きになったときの, ほんの上澄みがうまく織り交ぜられてるからかもしれない. もっと奥の奥まで行くと全然ちがってたりする.なんて,ね.

    0
    投稿日: 2012.07.22
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    この度アニメになったそうな。 アニメを見る気はないけど切ないって事で読んでみた。 ぬーこんなにどこに感情移入すればいいかわかんない作品は初めてかも。 できないじゃなくて、どの人にも出来そうだから悩む、という。

    0
    投稿日: 2012.07.18
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    2012年秋にノイタミナでアニメ化が決定! 前から読んでいたけど、人の揺れ動く心が上手に話に組み込まれている。

    0
    投稿日: 2012.05.06
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    ヒロインに恋した主人公と、死んだヒロインの夫の幽霊の、奇妙な関係。ストーリー自体は好きだけど、絵柄があまり合わなかった。

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    投稿日: 2012.05.01
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    アニメ化記念。 バイト先の店長に告白しようとするけど、 店長の元旦那(幽霊)が邪魔してくるお話。 旦那の立場になってみると切ない。 旦那を如何にして成仏させるかがポイントかな。 まだ始まったばかり。様子見。

    0
    投稿日: 2012.04.02
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    関根君の恋に続いて読んだコミックス。 自分の中での世界観はなんだか一緒。 ありふれた日常での一コマにお化けが加わった感じ。 人間性に溢れてると思う。読破。大好き。アニメ化にショックをうけたものの、キャストに満足。

    0
    投稿日: 2012.02.19
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    花屋の店長に一目惚れして花屋のバイトになった青年と、未亡人の花屋の店長、その店長の亡くなった夫の幽霊との三角関係を描いた恋愛劇。 とても切ないのです。 1~3巻まで、全部泣きました。 置いていかれる方はどうすればいいのでしょう・・・。

    0
    投稿日: 2012.01.29
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    3巻まで。まだ未完?!ちょっと後半が詩的な展開すぎてあんまり。うまくまとまれば好きな作品になりそうだけど…

    0
    投稿日: 2012.01.09
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    花屋を経営する未亡人に片思いする若い男が、その未亡人の亡くなった旦那の幽霊が見えてしまうという、いたってシンプルな物語。 意地悪な目で読めば、FEELYOUNG的な「結句女性の願望よな」という部分もチラホラあるけれど、不思議とあっさりしていて品がいい。絵も、いい。 ヒロインの未亡人はふわふわしていつつも女性のズルさをちゃんと持ち合わせており、また幽霊の旦那や片恋してくる若い男も物語に都合よくは動かないので、このバランス感覚がいいのだと思う。

    0
    投稿日: 2011.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公が好きになった人は、実は未亡人で。 しかも、主人公には亡くなった旦さんの幽霊が見えて。 幽霊の旦那は、主人公の恋の邪魔をしてくる。 この設定が、面白いです★ 幽霊になった旦那さんの想いがとっても切ないです。 今後の展開が楽しみです★

    0
    投稿日: 2011.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんかパソコンがずれてさっきかいたレビューが消えたので なんとなく同じ文も書きたくない。 さっきかいたのは 天気とセンチメンタルがうまくこの漫画の雰囲気に合ったときに 読めたからうれしかった。なんたらかんたら好きです河内遥って。 この恋の始まりとかわくわくする。恋だけじゃなくこの作者はすごい 雰囲気がうまくかけててリアルで自分もこうわくわく感にあふれ ツイッターみただけで自分のことが深読みされているのではとか。 影響すごい。

    0
    投稿日: 2011.09.07
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    ありきたりっちゃあありきたりな設定。それなのにいつまで読んでても飽きない。キャラクターも絵も魅力的。 店長がただの良い子ちゃんじゃないのがいい。しかしいつでも可愛いし泥臭くならない。

    0
    投稿日: 2011.08.11
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    死んだ旦那の幽霊、花屋の未亡人、その未亡人に惚れた大学生の男 という、不思議な三角関係。 台詞の一つ一つがすごく心に響くので、あまりここでは紹介を控えます。 好きな人、残した人、残された人・・・恋って難しいけど、一生懸命になれていいなって思いました。

    0
    投稿日: 2011.08.09
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    リアルなんだかファンタジーなんだかの、その曖昧さ加減がとても好き。人の心移りとか、逆に一途さとか、そういったものに心がキュン。

    0
    投稿日: 2011.06.14
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    失礼ながらこれまで河内先生を全く存じておらず、この漫画がスゴイか何かで話題になっていた時もスルーしていて… 思い出したように漫喫で手に取って読んだら琴線に触れまくりでした。 もっと早く読んでおけばよかったと後悔しました。

    0
    投稿日: 2011.05.19
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    『低温一途青年×さっぱり未亡人×草食系執着霊』のキャッチフレーズに惹かれて思わず衝動買い。…おもしろい…。主人公が一目惚れした女性の家には彼女の死んだ旦那の霊が憑いていて恋路の邪魔をされ始めるってゆう非現実的なお話なんだけど、あっという間に世界感に引き込まれてすいすい読めて、どんどん先が気になる。全体的に低めなテンションがまた素敵。2巻も買いです☆

    1
    投稿日: 2011.04.19
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    河内さんの作品の中で一番すき。 年上の女性を好きになった草食男子ってこんなにピュアなんだろうか、と応援したくなる。 個人的に表紙がジャケ買いしたくなる程魅力的だと思う。

    0
    投稿日: 2011.04.08
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    亡くなった旦那さんの幽霊が 奥さんに言い寄る主人公を邪魔する 奇妙な三角関係の話。 ちょっと切ない。

    0
    投稿日: 2011.02.01
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    バイト青年とそのオーナー未亡人と、その死んだ夫の幽霊による三角関係ラブ。ただし、幽霊が見えるのバイト青年のみ。 なかなかオリジナリティな設定と雰囲気… いいね。いいよ!続き!続きを読まなきゃ~

    0
    投稿日: 2011.01.04
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    持ってないけど読んだ。二巻までしか読んでないんだけど、あ~消化不良!はやく納得いく形で終わってほしい!切ない。なんだかんだ主人公がかなり可哀想。しかし主人公の髪の毛勝手に切ったりださいことさせようとしたりする旦那さんは、もう死んでるからかなー憎めないよね。憎む寸前までは行く。ネカフェで読んだんだけど、河内遥のはでっかくて高いから買えない。しょうがないことなのか。いい形で終われば、星5つ!

    0
    投稿日: 2010.12.31
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    装丁凝るわけでもないし言うほど書き込まれてる訳でもないのにこのサイズは何なの…?植物凝ってるからそのせいかな?内容的には好きだけど、これ人によっては読切で描ききれそうだなと思う

    0
    投稿日: 2010.12.20
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    設定が素敵! ありえないストーリーなんだけど、読まされたあ。 やさしくて、少しせつない。

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    投稿日: 2010.12.18
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    ヤバイ、元旦那殴りたい\(^o^)/← 気持ちは判らんでもないけども!も! 私は葉月くんを応援しますよ!! 河内さんにしては割とオーソドックスに描いてる印象。テーマが非常に判り易いです。今までの短編が特殊だったのかな。 バイト青年×未亡人店主×元旦那(幽霊)の奇妙な三角関係のお話。 なんかその内メディア化しそうな気がします。なんとなく。 そして毎度書いてますが、この方の描く男の人のタッチがホントに好き。

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    投稿日: 2010.10.16
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    久しぶりにマンガでジャケ買いしてしまった。 主人公の青年が片思いしているバイト先の店長は実は未亡人で しかも彼女には死に別れた旦那の幽霊がついていた という不思議な三角関係の純情恋愛ものです。 続きが…超気になるところで終わってるんだ…

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    投稿日: 2010.07.10
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    面白っ でも本当に誰にもなり替わりたくないですね(帯の通り) この人の体温の低そうな眠いまぶたの男子がとても好き。ベリーショートの 女の人はもっと好き。

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    投稿日: 2010.06.10
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    表紙が好みで買った。 「関根君の恋」と同じ人だったのか、気付かなかった。←気になってたけど、表紙の絵があまり好きじゃなかったので買わなかった。。一枚絵ってものによってすごい変わるんだね。 前旦那が鬱陶しいなーと思えるくらいには主人公に思い入れしながら読んだ。 とにかく、つ・づ・き!続きが気になる。 関根君の恋も買ってみよう。

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    投稿日: 2010.05.19
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    不思議な三角関係のお話ですが、男女ともにかわいらしく さっぱりしてるので、イライラすることなくそのままお話を楽しめました。 切ないところもあり、ドキドキもあちこちにあります。 絵柄もとてもかわいく、続きが大変気になる漫画です。

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    投稿日: 2010.05.05
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    現代版「ゴースト」?店長・六花に一目惚れして花屋でバイトを始めた葉月と、六花の元夫の幽霊との、恋愛戦争。ベタだけど、新しい。笑えて、ジンとくる。とにかく面白い。これは良いマンガ。「ケーキを買いに」の数倍好き。

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    投稿日: 2010.02.25
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    なんかこう、イイのに気持ち悪いのも残るからこのひとは凄いんだろうなぁ。アレに邪魔されてめげない主人公、お前は偉いよ負けんな。

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    投稿日: 2010.02.25
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    花屋のアルバイト葉月、店長の六花、六花の夫の幽霊・島尾。3人の奇妙な三角関係。 視点が変わるといろいろせつない。でも、がんばれ葉月。

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    投稿日: 2010.02.24